市立中央図書館2階のリラックススペース 今年度に改修
- 2020年9月4日
苫小牧市立中央図書館は今年度、同館2階の「リラックススペース」を改修する。飲食や談話ができる現在の機能を残しつつ、書棚や図書貸出機の設置、企画展示などを進めながら市民の憩いの場として拡充する。今月から設計作業に着手し、年度内に運用を開始する計画だ。 リラックススペースは同館が指定管理者制度
苫小牧市立中央図書館は今年度、同館2階の「リラックススペース」を改修する。飲食や談話ができる現在の機能を残しつつ、書棚や図書貸出機の設置、企画展示などを進めながら市民の憩いの場として拡充する。今月から設計作業に着手し、年度内に運用を開始する計画だ。 リラックススペースは同館が指定管理者制度
舗装や土木工事などを手掛ける道路建設(本社札幌市、宮崎健悟社長)のインターンシップ(就業体験)が4日までの5日間、苫小牧市内で行われ、地元高校生や大学生の4人が仕事の内容などを学んだ。 舗装や土木の仕事を理解し、魅力を知ってもらおうと5年前から地元の高校生や大学生を受け入れ。今回は、苫小牧
3日午前5時33分ごろ、新ひだか町静内高見のヤオロマップ岳(1794メートル)で、遭難していた男性を道警山岳救助隊が発見し、救助したが死亡が確認された。静内署の調べによると、男性は仙台市若林区中倉2の無職高橋敏也さん(63)。 同署によると、高橋さんは8月30日午前9時14分ごろ、「寒くて
3日午後8時40分ごろ、JR千歳線北広島―島松間で札幌発新千歳空港行きの快速エアポート202号(6両編成、乗客78人)に男性がはねられ死亡した。乗客乗員にけがはなかった。札幌厚別署が身元の確認や原因を調べている。 JR北海道によると、函館線や千歳線で快速エアポートなど21本が運休、札幌発―
3日午後3時15分ごろ、浦河町東幌別の馬の放牧地で牧場の男性従業員が約500メートル先にいるヒグマを目撃し、浦河署に通報した。 同署によると、体長は約1メートルで子グマとみられ、北側の山に立ち去ったという。署員が警戒したほか町が注意喚起を行った。
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)が、社員食堂で健康的な食事や食環境を提供しているとして、日本栄養改善学会などによる「スマートミール」認証を取得した。「事業所給食」の部門では道内3例目の取得。同製油所は「石油元売りでは全国初の認証。製油所で働く人たちの健康の意識付けになれば」と喜ん
苫小牧市は3日、新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策の一環で発行する2種類のプレミアム付き商品券について購入申請が殺到したため、当初の購入上限を調整し、1人当たり各2冊程度に減らす方針を明らかにした。 同日の市議会定例会で、佐々木修司氏(民主クラブ)の一般質問に答えた。 市は購
苫小牧市議会定例会は4日午前も本会議を開き、一般質問を続行した。市は消防団員の確保や社会情勢の変化などを踏まえ、団員報酬の改定に向けた検討に着手する考えを示した。同日、竹田秀泰氏(新緑)の一般質問に答えた。 竹田氏は消防団員の報酬が1993年度以降、改定されていないとし、早期の増額改定を求
札幌市は3日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち3人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1809人(実人数1787人)となった。 札幌市は、20~70代の男女4人と年代非公表の男女2人の計6人の感染を確認した。 道内
苫小牧市は、家族などの死亡に伴う各種手続きについて予約対応を来年1月から始める方針だ。3日の市議会定例会一般質問での池田謙次氏(公明)への答弁。 市によると、死亡関連の手続きの所要時間は1件当たり約30分。1日平均8件程度だが、連休明けは十数件に増える傾向にある。 手続きの予約対応
鉄筋コンクリート用棒鋼などを生産する清水鋼鉄(本社千葉県浦安市、清水孝社長)は、苫小牧製鋼所(苫小牧市勇払)に新事務所を建設する。業務拡大で従業員が増え、1985年に建てた現事務所では手狭になった。1日に着工し、2021年7月上旬の完成を目指す。 新事務所は鉄筋コンクリート造り3階建て、延
国民民主党道連の徳永エリ代表(参院議員)は3日、札幌市内で記者会見し、自身を含む道連に所属する国会議員(2人)、自治体議員(20人)、次期衆院選候補予定者(1人)ら「全ての仲間たち全員で合流新党に参加する」と正式に表明した。これにより2017年の衆院選で分裂した旧民進党勢力が、道内では3年ぶりに再
道は3日、胆振東部地震被災地復旧・復興推進本部(本部長・鈴木直道知事)の第6回会議を道庁で開いた。6日で震災から丸2年を迎えるに当たり、知事は「被災地域の不安や課題を一つ一つしっかり受け止め、住民が将来にわたり地域で安心して暮らしていけるよう、これからも国や関係機関との連携を強化し復旧・復興対策を
北海道大学法学研究科・公共政策大学院の宮脇淳教授は2日、千歳市内で開かれた市議会会派「ちとせの未来を創る会」の研修会で講演した。宮脇氏は「地域社会が疲弊し、先が見えない新型コロナウイルス禍の中で(長期を見据えたまちづくりの)総合計画を策定する意味がない」との考えを示した。 宮脇氏は、コロナ
新型コロナウイルス感染症の拡大で利用客が激減している千歳市内の6ゴルフ場は3日、千歳市に上下水道料の減免措置や感染拡大防止策と切れ目のない経済対策の継続強化を求める緊急要望を行った。 ちとせインターゴルフクラブの浜中幸平支配人ら4人が市役所を訪れ、山口幸太郎市長に要望書を手渡した。
道選挙管理委員会は3日、道内の定時選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。1日現在の全道の有権者数は451万2496人(男210万5243人、女240万7253人)となり、前回(6月1日現在)に比べ8060人減少した。 衆院小選挙区(12選挙区)別では、道3区(札幌市白石区・豊平区・清田
(3日) ◇来苫あいさつ▽キャリアバンク常務取締役第5営業部長、蜂谷忠義氏▽創価学会北海道総主事、浜名正勝氏。 ◇業務あいさつ▽キャリアバンク第5営業部パブリックサービス第1グループ苫小牧サテライト所長、今井雅史氏▽創価学会太平洋総県総県長、中村守氏。
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前8時20分、北部方面隊総合戦闘力演習訓練公開視察(恵庭市)。 恵 庭 午前9時、北部方面隊総合戦闘力演習訓練公開視察。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事な
苫小牧労働基準監督署(山下洋典署長)は2日、同署内で建設事業無災害表彰伝達式を行った。▽岩田地崎・JALファシリティーズ・阿部特定建設工事共同企業体▽大成建設札幌支店▽盛興建設の3団体に対し、山下署長が厚生労働省労働基準局長名の表彰状を手渡した。 労働者災害補償保険料が160万円以上の工事を
菓子製造販売の三星(本社苫小牧市)は22日まで、「第67回苫小牧市内小学生図画コンクール」で三星特別賞に選んだ「メロンパンのパンダちゃん」(税込み190円)を市内9店で販売している。受賞した苫小牧美園小1年の渡辺陽菜さん(7)は「すごくうれしい」と喜んでいる。 期間限定で販売するのは、メロ
ネッツトヨタ苫小牧(大島光太郎社長)は2日、必要な時に短時間でも車を借りられるシステム「カーシェアリング」の車の設置場所となる「ステーション」を、市内錦西町の苫小牧駒沢大学(有沢恒夫学長)の駐車場に設け、運用を始めた。同大に配置したのは、ハイブリッド車「ヴォクシーHV(7人乗り)」と「ヤリスHV(
苫小牧署はこのほど、農業体験や社会活動を通じて子どもたちに思いやりの心などを育てる「少年の居場所づくり活動」を安平町東早来で行った。苫小牧市内の子どもたちが早来町の仮設住宅に住む入居者を慰問し、野菜やメッセージカードを届けた。 青少年の健全育成などを目的に実施した。不登校や対人関係に悩む子
【譲りたい】▽将棋の駒=木製およびプラスチック製(各500円)▽折り畳み式将棋盤(500円)▽綿入り丹前=2枚(各500円)▽コードレス式スチームアイロン=2個(各500円)▽運動靴25センチ=男女共用・新品(500円)▽額縁B3サイズ=2枚(各500円)▽ハイザー計量米びつ(1000円)▽灯油用
つつみ(本社室蘭市、堤勝社長)が運営するレディースファッションつつみ本店(苫小牧市表町)は2日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。 6月に開いた毎年恒例のセール「創業祭」の収益の一部と社員から募った善意。今年のセールは新型コロナウイルス感染予防のため、店内の除菌清掃、来店者のマス
新型コロナウイルスの感染防止対策で室内喚気に注目が集まり、網戸の買い替えや張り替え需要が急増している。近年は道内でもエアコンの普及が進むが、多くの機種は換気機能がないため、屋外から風を取り込もうと窓を開ける機会が増えているためだ。苫小牧市内でもメーカーやホームセンターなどに網の交換や新規購入の依頼
苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターが野鳥に関する紙芝居「ウトナイ湖野鳥紙しばい」と、同湖周辺で見られる鳥を画像とともに解説する「夏鳥レクチャー」の二つの映像を動画投稿サイトユーチューブで発信している。新型コロナウイルスの流行で外出を控えている人などにも、湖周辺の自然に親しんでもらおうと企画し
苫小牧市内で再就職を希望する女性を支援する研修プログラム(苫小牧市主催)が9月から始まった。5度目となった今年は20~50代の女性16人が参加。初顔合わせの初回は緊張した様子を見せながら意欲的に受講した。これから約3カ月間のスケジュールで研修を進め、地元企業などへの就職を目指す。 正社員を
苫小牧市シルバー人材センターは2日、防災週間(8月30日~9月5日)に合わせた自主事業「園児のこころに火の用心」を市内日の出町の日の出公園で行った。柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の園児約60人が参加し、消火体験などを通して防災の大切さを学んだ。 園児に防災意識を持ってもらお
3日午前6時40分ごろ、苫小牧港・西港で入港中の貨物船が係留していた貨物船と岸壁の一部に接触する事故があった。けが人はなく、油の流出もない。 苫小牧海上保安署によると、署員が入出港状況を確認するモニターカメラ越しに、パナマ船籍の貨物船「トロピカル・ビンタン」(総トン数9595トン)が日本の
3日午前10時45分ごろ、平取町二風谷の温泉施設敷地内で散歩中の女性がヒグマ2頭を目撃し、平取町役場に通報した。近くにキャンプ場やパークゴルフ場があるため、施設を管理する町が一部エリアの立ち入りを禁止。門別署の署員や地元猟友会のハンター、町職員が付近の巡回パトロールをしている。 町から連絡