三星本店祭り 「よいとまけ」の手作り体験も
- 2020年9月26日
苫小牧市糸井の三星本店で26日、「秋の三星本店祭り」が開かれた。新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着きを見せ始めたため、「地元企業として苫小牧を元気づけたい」と企画した。27日まで行われる。 会場ではマスク着用、アルコール消毒などの感染対策を施し、「ちびっこ餅つき大会」をはじめ、同社を代
苫小牧市糸井の三星本店で26日、「秋の三星本店祭り」が開かれた。新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着きを見せ始めたため、「地元企業として苫小牧を元気づけたい」と企画した。27日まで行われる。 会場ではマスク着用、アルコール消毒などの感染対策を施し、「ちびっこ餅つき大会」をはじめ、同社を代
浦河町、様似町、えりも町を管轄する日高東部消防組合は、えりも支署に勤務する40代の男性係長が消防団員の報酬などを振り込む複数の預金口座から334万5460円を横領していたと発表した。18日付で男性係長を停職6カ月の懲戒処分としたが、同日依願退職した。被害金額は全額弁済されている。 同組合に
恵庭市は25日、市役所に脅迫メールが届いたと発表した。「28日午後0時30分に市内の小中、高校、大学に核ゴミを含有する手りゅう弾をポイ捨てする。同日午後1時30分に市役所にヒグマ5頭を放つ」という内容で、市は千歳署に通報した。 市によると、メールは24日午前1時半ごろ、ホームページの問い合
苫小牧市内の家庭ごみの排出量が今年5~7月、前年同月をいずれも上回った。6、7の両月は1人1日当たりのごみ排出量が600グラム台となり、市が2020年度の目標に掲げた同530グラムの達成に黄色信号がともる。市は、新型コロナウイルスの影響で外出を控え、家の片付けに励む人が増えたことが背景にあるとみて
新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛などの影響で家庭のごみ量が増える中、苫小牧市は一部地域で試行している「戸別収集」の全市展開が可能かについて、当初の予定通り今年度内に結論を示す方針だ。 24日の定例記者会見で、岩倉博文市長はコロナ禍を踏まえ、「当面の方針を出す上で熟慮しなければならない状
苫小牧市議会は28、29両日の日程で、2019年度一般会計決算認定案に関する一般会計決算審査特別委員会(松尾省勝委員長)を開く。10月1~2日は企業会計決算審査特別委員会(牧田俊之委員長)を開催して19年度特別、企業両会計決算認定案を審査する。 両決算審査は市役所9階の議会大会議室で、午前
道と札幌市は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに25人確認されたと発表した。道内で日別の感染者が20人を超えたのは8月20日の25人以来、36日ぶりで、うち7人の感染経路が不明。札幌市では、グループホームでクラスター(感染者集団)が発生した。道内の感染者は延べ2032人(実人数2010人)と
苫小牧工業高校の屋外照明設備改修工事を請け負っている経常建設共同企業体は24日、同校電気科の2年生39人を対象に、現場見学会を開いた。 共同企業体は、電気工事業の錦戸電気(本社苫小牧市新明町、大滝力緒社長)と電友社(本社苫小牧市北栄町、砂金和幸社長)。道から工事を受注したことを機に、生徒が
苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(68)=苫小牧市春日町在住=は23日、そば打ち教室「お二人そば」を市内高砂町の正光寺で開いた。市民12人が参加し、家庭にある調理器具を使って手打ちそば作りを楽しんだ。 今年2月に続く2回目の開催。そば粉を麺状にするそば切りの起源が約450年前
苫小牧地区交通安全協会(伊藤光雄会長)は24日、市内旭町の市交通安全センターで交通安全功労者などをたたえる表彰式を行った。東胆振1市4町の40人と23団体に表彰状などを贈呈した。 式には受賞者や関係者約30人が出席。伊藤会長は「地域での交通安全運動など、日ごろのご活躍に感謝します。地域のリ
就学期に義務教育を十分に受けられなかった人など、授業の学び直しを希望する市民を対象にした「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)の「昼の部」が24日、市民活動センターで始まった。60代から80代までの8人が希望を胸に入学した。 昼の部は11月5日まで、毎週木曜日に全6回開講。教員OBと
新千歳空港保安委員会(委員長・阿部直志北海道エアポート新千歳空港事業所長)は24日、不法侵入事案対応訓練を屋外の同空港制限区域で実施した。迅速な連携と不審者の身柄確保に向けた行動、爆発物の処理など、不測の事態を念頭に関係者が対処方法を確認した。 工事車両が入場するすきに不審者が侵入する想定
苫小牧市内の尚墨会(大澤尚洋主宰)と玉筍会(大澤玉翠主宰)による「書と篆刻展」が25日、市文化交流センターで始まった。両会の会員16人による約40点の力作が展示され、来場者を楽しませている。27日まで。 日ごろから書道や篆刻に打ち込んでいる会員の努力の成果を発表し合う場として、毎年この時期
苫小牧青年会議所(JC)は23日、市まちなか交流センター・ココトマで異業種交流イベント「やるトマ」を開いた。JCメンバーや市民52人が会場やインターネット上から参加。ウェブ制作やデザインなどを手掛けるIRENKAKOTAN(イレンカコタン)合同会社(札幌市)の種市慎太郎代表社員(19)がアドバイザ
斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町)は21日、宮沢賢治の命日にちなんだ文学祭「2020北の賢治祭」を初開催した。慰霊の意味を込めた午前の部と交流を深める午後の部で延べ60人が参加し、賢治の人柄をしのび、作品の面白さを味わった。 午前の部は献花と黙とうでスタート。啓北中3年の青木
安平町早来の佐藤農園パークゴルフ場で飼育している雄犬の「テツ」(推定13歳)に小さな野良猫が懐き、利用者から「親子のよう」と話題を集めている。じゃれ合う様子がかわいらしく、飼い主の佐藤豊子さん(67)も「子猫が居着くようなら犬小屋の敷物を増やしてあげようかな」と温かいまなざしで見守る。 テ
苫小牧市内在住の芸術家、青雲陵さん(24)は26日から、自身初となる絵画の個展を市民活動センターで開く。漫画家を目指すも、思うような結果が得られずに悩んでいた10代の頃のペン画から最近の水彩作品まで、独自の世界観を表現した約60点を展示する。 青雲さんは18歳の頃、巨匠・手塚治に憧れて児童
苫小牧市立中央図書館は26日午後1時半から、同館2階講堂で視覚や聴覚に障害がある人なども観賞を楽しめるバリアフリー映画の上映会を開く。上映するのは、がんと闘いながら若者の夢を後押しした男性の実話の映画化作品「天国からのエール」(2011年公開)。 沖縄で弁当屋を営む大城陽は、弁当を買いに訪
苫小牧市植苗の日高自動車道の道路脇で23日午後、体長約1・5メートルのヒグマ1頭が動けなくなっているのをネクスコ東日本の職員が発見した。同社や苫小牧署がヒグマを現場で監視し、専門家らと対応策を協議していたが、午前11時10分に死亡が確認された。 現場は日高道苫小牧東インターチェンジ(IC)
植苗地区は24日、植苗ファミリーセンターで開かれ、住民21人が出席した。対象は植苗町内会連合会。 ―美々川の川下りツアーで、新植苗橋を終着点とするルールを守らないカヌー業者がいる。自然を守る立場からは許されない。 岩倉博文市長 福原功副市長をトップとするプロジェクトチームをつくり、
苫小牧市内を走行中のバス車内で女性の体を触ったとして苫小牧署は24日、同市春日町3の無職、三浦章容疑者(70)を道迷惑行為防止条例違反の疑いで再逮捕した。調べに対し「覚えていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、今年2月5日午後5時40分ごろ、バスの車内で市内の10代女性の胸を触った疑
大学野球の北海道学生野球秋季1部リーグは24日、苫小牧市清水町のとましんスタジアムで優勝決定トーナメントの決勝が行われ、苫小牧駒沢大が3―1で前回覇者の東京農業大北海道オホーツクに競り勝ち、初の頂点に立った。 苫駒大は1点をリードされた三回に土井凜太郎中堅手(4年)、小松樹音捕手(同)にそ
苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、地域内の観光周遊の活発化を目指して今年度始動した「東胆振ファンプロジェクト」の会員拡大に向けた活動を本格化させている。新型コロナウイルスの影響で実質的なスタートは遅れたが、イベントでのP
旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は、苫小牧市表町の苫小牧営業所を30日で閉店する。旅行予約手続きの中心が従来の店舗窓口からオンラインに移行する中、新型コロナウイルスの感染拡大で国内外の旅行需要が急減。業績悪化を受けた店舗網見直しの一環で、閉鎖が決まった。 同社が6月に発表した、202
札幌市は24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに11人確認したと発表した。このうち9人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は2007人(実人数1985人)となった。 札幌市では、10~50代の男女7人と年代非公表の女性3人、年代・性別非公表1人の計11人の陽
苫小牧市の日新草笛町内会(谷岡裕司会長)は敬老の日の21日、新型コロナウイルスの感染防止策を講じ、75歳以上の高齢者を対象にした敬老祝賀会を日新草笛ふれあいセンターで開いた。出席した74人は、余興などで楽しいひとときを過ごした。 谷岡会長は「コロナに絶対に負けてはならないという気持ちで、こ
カラオケ好きのためのイベント「歌って健康!苫小牧カラオケ大会2020」が27日正午から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。歌でまちを元気にしたい―というカラオケ好きの市民などでつくるグループ「歌って健康委員会」が主催する初めての試み。40人がエントリーしており、ステージは無料で観覧できる。
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二会長)はこのほど、苫小牧市三光町の新生台公園から市内樽前のオートリゾート苫小牧アルテン入り口付近までの道道苫小牧環状線(約15キロ)の沿道で清掃活動をした。従業員18人が参加し、沿道を歩きながらごみを拾った。 清掃は、道路工事関連企業などでつくる道を研究する会
苫小牧廃棄物協同組合は10月1日から12月18日まで「リサイクル川柳」への作品を募集する。昨年度のグランプリ受賞作は「ゴミ置き場 カラスがマナーを チェックする」―。 ごみの分別マナー、リサイクル、環境保護の意識向上などを目的に2018年度に始め、今回で3回目。市や市教育委員会が後援し、苫
消防本部企画管理課長補佐兼企画管理係長(厚真支署上厚真分遣所主幹)蛯子雅文。