求人や採用のポイント学ぶ ミスマッチ、離職防止へ 職場改善セミナー
- 2022年8月10日
苫小牧市はこのほど、市文化交流センターで職場改善セミナーを開いた。市内企業の経営者・人事労務担当者らが社員の採用から育成、定着に至るまで留意すべきポイントを学んだ。 経営コンサルティングなどを手掛ける、札幌のマミープロが市の委託を受けて企画。一般社団法人北海道ワークスタイルクリエイトで、2
苫小牧市はこのほど、市文化交流センターで職場改善セミナーを開いた。市内企業の経営者・人事労務担当者らが社員の採用から育成、定着に至るまで留意すべきポイントを学んだ。 経営コンサルティングなどを手掛ける、札幌のマミープロが市の委託を受けて企画。一般社団法人北海道ワークスタイルクリエイトで、2
苫小牧市立中央図書館は11日午前10時半から、子どもたちに屋外で本に親しんでもらう「青空こどもとしょかん」を出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開く。 食べ物や乗り物などの本を用意する他、市内で読み聞かせをする「でんでんむしサークル」「苫小牧こどもの本の会」「にじのはし」の会員と同館職員
「容赦ない無差別攻撃は、77年前の長崎市民が体験した原爆投下と重なる。断じて許せない」。9日の長崎市の平和祈念式典で、被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げた宮田隆さん(82)は、まずロシアによるウクライナ侵攻を非難し、多くの犠牲者に追悼の意を表した。 宮田さんは5歳の時、爆心地から2
厚生労働省は9日、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保険証」に対応した医療機関の診療報酬加算を見直し、受診した患者の窓口負担を軽減する方向で調整に入った。10日に開催される中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)に見直し案を提示し、了承されれば今秋にも実施する。
【ワシントン時事】トランプ前米大統領は8日、声明で自身が南部フロリダ州に所有する高級リゾート施設「マールアラーゴ」が米連邦捜査局(FBI)による家宅捜索を受けたと明らかにした。その上で「これは検察の不正であり、司法制度の武器化だ」と非難した。家宅捜索の容疑事実は不明。 ニューヨーク・タイ
苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの接種が鈍化している。接種率は7月末現在、初回(1、2回)が83%(うち5~11歳の小児が20・9%)、3回目が61・3%、4回目が11%。中でも3回目は全道、全国平均を下回り、年齢が若いほど接種率が低い。8日に国が新ワクチン接種を進める方針を決め、従来ワクチン
3年ぶりのとまこまい港まつりが7日に閉幕した。新型コロナウイルス感染拡大の心配は消えないものの、浴衣姿の若い子や手をつないだ家族連れの姿はやはり、気持ちを明るくしてくれた。夜、中心市街地を人が歩いているだけでも相当珍しかった。普段は、例えば雨の日、降っているのか、やんでいるのか、道行く人が傘を差し
岸田文雄首相(自民党総裁)は10日に実施する内閣改造・党役員人事で、萩生田光一経済産業相(58)を党政調会長に内定した。総務会長に遠藤利明選対委員長(72)を検討。選対委員長には森山裕前国対委員長(77)の起用が浮上した。政権幹部が明らかにした。 萩生田氏は最大派閥の安倍派に所属し、故安倍
長崎は9日、77回目の原爆の日を迎えた。長崎市松山町の平和公園では「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれた。ロシアによるウクライナ侵攻で核兵器使用の懸念が高まったことを踏まえ、田上富久市長は平和宣言で核兵器廃絶への被爆地の強い思いを訴えた。 式典は感染症対策として、コロナ禍前の半分以下
道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5098人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日(4583人)の1・11倍で、38日連続で上回った。このうち2635人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ50万6483人となった。 死亡したのは、道発表の
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は7月31日~8月6日の1週間、前週比約1・4倍の1143人になり、ほぼ半年ぶりに1000人を超えた。 市内週別感染者数の1000人超えは、過去最多だった2月6~12日の週(1169人)以来、25週ぶり。 6週連続で前週を上回り、この間の感染
▽苫小牧市 健康こども部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市消防本部 職員2人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。通常通り診療 ▽苫小牧市大成児童センター 指定管理者職員1人が感
苫小牧市西部地区の住民を対象とした「錦星(きんせい)体操サロン」が今月、錦西・すずらん会館で始動した。体操や脳トレなどを楽しみながら心と体の健康維持を目指そうと、地域のシルバーリハビリ(シルリハ)体操の指導士が町内会や市西地域包括支援センターの協力を得て、スタートさせた。 サロン立ち上げに
苫小牧市出身でOSK日本歌劇団(大阪市)に所属する天輝レオさんの主演公演「プレシャス・ストーンズ」が9月7日、苫小牧市民会館大ホールで開催される。チケット販売を9日午前10時から開始する。 天輝さん主演の公演は市内では初めて。天輝さんは駒大苫小牧高校卒業後、OSK日本歌劇団に入団し、男役と
8日午後6時10分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号で、車を走らせていた男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は第2美々橋カヌーポートから北西に約500メートルの地点で、道路を東へ横切った
▽9日に再開 苫小牧マーガレット幼稚園(一部休園)、拓勇おひさま保育園(同)
8日午後8時10分ごろ、JR函館線八雲駅(渡島管内八雲町)構内で函館発札幌行きの特急北斗19号(7両編成)のワイパーに不具合が発生した。同駅で点検後、運転を再開したが東室蘭駅で再び不具合が生じたため、当該列車の運休を決めた。 JR北海道によると、同列車の乗客65人は東室蘭駅で室蘭発苫小牧行
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、7月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候は認められず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の火山活動は「おおむね静穏」で、各火口の噴気
苫小牧海上保安署(蓮見由絵署長)は6日、港まつりに合わせ、巡視艇りゅうせい(125トン)の一般公開をキラキラ公園(入船町)で行った。322人が来場し、巡視艇の役割や同署の仕事に理解を深めた。 りゅうせいは消防機能を備えた巡視艇。2017年4月に苫小牧港の防災機能を強化するため同署にやって来
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は6、7の両日、とまこまい港まつりのメイン会場の中央公園(若草町)で、児童虐待の早期発見と通報を来場者に呼び掛ける啓発活動を行った。 民生委員児童委員や主任児童委員ら約60人が参加。虐待が疑われるケースを見聞きした際の相談先の電話番号や、子ども
苫小牧市ときわ町の苫小牧民報山下販売店(山下晃弘店主)は6日、店頭で本紙の読者にスズムシをプレゼントした。感謝の気持ちを込めて毎年実施しており、今年で19回目。雄と雌のスズムシ2匹ずつが入ったプラスチックカップと育て方の紙を手渡した。 明徳町から来店した河野陽太(ひなた)君(11)は「昨年
苫小牧市や近郊の人工透析患者らでつくる苫小牧腎友会(工藤彰洋会長)は7日、中央公園で街頭キャンペーンを行った。毎年、港まつりの会場で実施しており、新型コロナウイルスの影響で中止していたまつりと同様、3年ぶり。同会の役員6人が参加した。 参加者はコロナ対策としてビニール手袋を着用。臓器移植の
苫小牧市シルバー人材センターは8日、中央公園周辺の道路を清掃した。とまこまい港まつりの終了後に実施している恒例の地域貢献活動で、約30人がたばこの吸い殻や空き缶、ペットボトルなど、30リットル入り10袋分のごみを拾い集めた。 同センターの山村淳業務課長は「公園周りをきれいにできてよかった。
新型コロナウイルス感染拡大「第7波」の勢いが止まらないことを踏まえ、道は8日までに政府が新設した「BA.5対策強化宣言」を全道域を対象に発出する方針を固め、最終調整に入った。9日午後に新型コロナウイルス感染症対策本部会議を道庁で開き、正式に決定する。 道内の新規感染者数は5日に7210人と
第46回全日本クラブ野球選手権大会に北海道代表で出場する千歳市の社会人野球チーム「トランシス」(木村尚大総監督、選手26人)の関係者が8日、千歳市役所を訪れ、山口幸太郎市長に出場を報告した。大栗勇人主将(26)は「目標は初戦突破です」と力強く宣言した。 トランシスは、オール苫小牧など道内の
(10日) 苫小牧 午後2時30分、全日本中学女子軟式野球大会に出場する選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 正午、自民党防衛施設問題に関する議員連盟総会(東京)。 恵 庭 午前8時45分、「ガーデンフェスタ北海道2022」お礼あいさつ回り(市内)。 白 老 関係企業訪問(
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」、SIRル・ペタウゴルフコース(追分春日)などで6、7の両日、縁日やジンギスカンビアガーデン、ゴルフ体験イベントが開かれた。 各施設の集客、利用率の向上と町内の回遊交流を図ろうと、それぞれで行うイベントを組み合わせた町の「ゴ
白老町の移動本屋「またたび文庫」は6日、しらおい創造空間「蔵」で本と食をテーマにしたイベント「ひみつのやねうらあそび」を開いた。未就学児から小学生までの子どもと保護者計7人が町内外から参加し、本の読み聞かせやおにぎりを握る体験を楽しんだ。 町の地域おこし協力隊員として今年5月から活動しなが
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は6日、町内の小学生を対象に「しらおい夏の海塾」をヨコスト海岸で開いた。1~6年生9人が海岸に生息する海の生き物を観察したり、貝殻や木など浜辺にある物でアート作品を作ったりして郷土の自然の豊かさを学んだ。 同会議は2010年度から町内の倶多楽湖やポロト湖な
白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平社長)の駐車場で7日、「こども縁日」が開かれ、町内外から訪れた家族連れ約250人が飲食やゲーム、ステージなどを楽しんだ。 コロナ禍で「虎杖浜神社祭」や「虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」が中止になった2020年から毎夏開催している。 会