• 外国人の 親と子 事情知ること大事 講演会とパネルディスカッション 俳優サヘル・ローズさんが登壇
    外国人の 親と子 事情知ること大事 講演会とパネルディスカッション 俳優サヘル・ローズさんが登壇

       北海道国際交流センター(函館市、木村暢夫代表)は19日、苫小牧市民会館で講演会とパネルディスカッション「外国人ルーツ青少年のこと、一緒に考えてみませんか?」を開いた。約90人が来場し、それぞれの文化や事情について知ろうとすることの大切さを考えた。  イラン出身の俳優サヘル・ローズさんが基調講

    • 2025年1月22日
  • 道内経済概況 「緩やかに持ち直し」 1月総括判断、据え置き 公共工事、住宅建設は上方修正
    道内経済概況 「緩やかに持ち直し」 1月総括判断、据え置き 公共工事、住宅建設は上方修正

       北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」とし、4カ月連続で据え置いた。主要項目別では、公共工事と住宅建設の2項目を上方修正した。 昨年11月の経済指標を中心として、12月以降の企業・団体へのヒアリングを加味して判断した。先

    • 2025年1月22日
  • 2月7日「北方領土の日」 知事「一層の世論喚起図る」 21日から特別啓発期間
    2月7日「北方領土の日」 知事「一層の世論喚起図る」 21日から特別啓発期間

       2月7日は「北方領土の日」。鈴木直道知事は17日の定例会見で、2025年の北方領土の日特別啓発期間(1月21日~2月20日)の実施計画を発表した。新千歳空港に「北方領土啓発ブース」を開設するなど六つの新規事業も展開する。 知事は「今年は戦後80年の節目の年」とし、北方領土問題は「今もなお未解決のまま

    • 2025年1月22日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (22日) ◇新年あいさつ ▽イワタ代表取締役社長、水野昭氏▽同取締役第一営業部部長、阿部浩之氏。 (21日) ◇新年あいさつ ▽日本製紙北海道営業支社支社長、近藤政彦氏▽同支社長代理新聞G長、山野由宇氏▽同新聞G主任、井向友弥氏。

    • 2025年1月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 東京出張等。 千 歳 午前9時30分、寄付採納。午前10時、災害時における応急生活物資等の供給に関する協定締結式。正午、北海道自衛隊協力4団体新春懇談会(札幌市)。午後6時、千歳地方防衛協会女性部「新春の集い」(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 在庁執務。 安 平 午後6時、苫

    • 2025年1月22日
  • トランプ米政権、2期目始動
主要政策を全面転換―不法移民送還、関税引き上げ―
    トランプ米政権、2期目始動 主要政策を全面転換―不法移民送還、関税引き上げ―

       【ワシントン時事】ドナルド・トランプ米大統領(78)が20日就任し、第2次政権が始動した。就任初日に内政、経済、外交の各分野で42本の大統領令などに署名。不法移民の強制送還、メキシコやカナダに対する関税引き上げなどを打ち出し、バイデン前大統領が推し進めた主要政策をほぼ全面的に転換する姿勢を鮮明にし

    • 2025年1月22日
  • キャベツ高騰、1㌔553円
天候不順、食卓に打撃
    キャベツ高騰、1㌔553円 天候不順、食卓に打撃

       農林水産省が21日発表した食品価格動向調査によると、キャベツの1キログラム当たり小売価格が先週、全国平均で553円になった。天候不順で収穫量が落ち込み、平年の3・37倍と高騰した。14日から16日まで3日間の調査結果をまとめた。夏の高温に加え、秋の長雨や日照不足、昨年12月の低温や少雨が響いた。同

    • 2025年1月22日
  • 困窮世帯、98%「受験に影響」
担当者「公的支援の普及を」―NPO調査
    困窮世帯、98%「受験に影響」 担当者「公的支援の普及を」―NPO調査

       家庭の経済状況と子どもの受験・進路選択の関係について、高校生以上の子を持つ困窮世帯の98%が「影響する」と考えていることが21日までに、NPO法人「キッズドア」(東京都中央区)の調査で分かった。担当者は「困窮家庭にいる子の受験を後押しする公的支援制度の普及が望まれる」と訴えている。  調査は昨

    • 2025年1月22日
  • マイナ保険証利用率、25%に
昨年12月、移行開始でアップ―厚労省
    マイナ保険証利用率、25%に 昨年12月、移行開始でアップ―厚労省

       厚生労働省は21日、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の昨年12月の利用率が25・42%で、前月比で約7㌽伸びたと発表した。昨年12月2日に従来の健康保険証の新規発行を終了し、マイナ保険証への本格移行が始まったことが影響した。  移行に伴い保険診療を受けるには原則、マイナ保険証かマ

    • 2025年1月22日
  • イチローさん、アジア人初選出
満票はならず―米野球殿堂
    イチローさん、アジア人初選出 満票はならず―米野球殿堂

       【クーパーズタウン(米ニューヨーク州)時事】米野球殿堂は21日、全米野球記者協会の記者投票で決まる今年の殿堂入り表彰者を発表し、大リーグのマリナーズなどでメジャー通算3089安打を放ったイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が、アジア人で初めて選ばれた。史上2人目の満票選出には1票足りず、得票率は9

    • 2025年1月22日
  • 25日、新千歳で合同企業説明会 航空・空港事業者18社がブース開設
    25日、新千歳で合同企業説明会 航空・空港事業者18社がブース開設

       新千歳空港で採用拡大を目的にした催し「合同企業説明会&業界研究」が25日午前10時~午後4時半、同空港国際線ターミナルビル2階ポルトムホールで開かれる。新卒はもちろん、第二新卒や転職者も対象にしており、主催者は事前予約の協力を呼び掛けている。  国や道、航空各社、北海道エアポート(HAP)な

    • 2025年1月21日
  • 全関東八王子夢街道駅伝に出場 市長表敬 苫中学選抜が意気込み
    全関東八王子夢街道駅伝に出場 市長表敬 苫中学選抜が意気込み

       2月9日に東京都八王子市で開かれる第75回全関東八王子夢街道駅伝競走大会に、招待チームとして参加する苫小牧市中学選抜の選手団が20日、苫小牧市役所の金澤俊市長を表敬訪問した。  同大会は八王子市などが主催する、中心市街地や甲州街道を舞台にした歴史と伝統を誇るレース。2023年度に苫小牧市と八

    • 2025年1月21日
  • 持続可能な圏域目指す 東胆振定住自立圏共生ビジョン素案まとまる
    持続可能な圏域目指す 東胆振定住自立圏共生ビジョン素案まとまる

       苫小牧と白老、厚真、安平、むかわの1市4町で定める次期「東胆振定住自立圏共生ビジョン」の素案がまとまった。東胆振1市4町の目指すべき圏域像や、2025年度から5カ年の具体的な取り組みなどを提示。市は25年度の運用開始に向けて、26日まで素案に対する意見公募(パブリックコメント)を行っている。

    • 2025年1月21日
  • 冬の歩き方
    冬の歩き方

       今冬、積雪した駐車場を急いで駆け足している若い後輩に「危ないよ」と忠告した。九州から昨年ここへ来て「粉雪を初めて見ました」と感心して報告してきた人だが、降雪と合間の降雨や暖気が影響する加減で凍った地面がこの上なく滑り、危険性が高くなる近頃。過去、重傷はなかったにせよ数々転倒した当方の助言を聞いても

    • 2025年1月21日
  • 提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい
    提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい

       家庭や企業で余っている食品を集め、必要としている人に提供する「フードバンクとまこまい」が、食品寄付の落ち込みで運営の危機に陥っている。フードロス対策の加速を背景に企業からの寄付が大きく減少し、個人の善意で何とか成り立っている状況という。事務局の松崎愛さんは「物価高騰などで支援を必要としている人は市

    • 2025年1月21日
  • 白老町の田湯さんが人物画展 脳にハンデ抱え 苫小牧
    白老町の田湯さんが人物画展 脳にハンデ抱え 苫小牧

       白老町竹浦の画家田湯加那子さん(41)の作品展「繰り返し、変化してゆく、ひとのかたち」が2月28日まで、苫小牧市東開文化交流サロンのギャラリーで開かれている。表現方法を変えながらも、幼少期から絶えず描き続けてきた人物画を経年で展示している。入場無料。  華やかな世界で輝くアイドルや歌手を色彩

    • 2025年1月21日
  • 道理容組合苫小牧支部が創立100年記念式典
    道理容組合苫小牧支部が創立100年記念式典

       北海道理容生活衛生同業組合苫小牧支部(青野秀博支部長)は20日、創立100年の記念式典を苫小牧市内のホテルで行った。来賓を含め約60人が出席。先人の功績をしのびながら、地元理容業界のさらなる発展へ決意を新たにした。  同支部は、1926(大正15)年に有志17人で発足した苫小牧理髪保健組合が

    • 2025年1月21日
  • 踏切で列車と車衝突 登別 けが人なし、路面は凍結
    踏切で列車と車衝突 登別 けが人なし、路面は凍結

       20日午前8時45分ごろ、登別市幌別町5のJR室蘭線幌別―富浦駅間の北海道ソーダ踏切で札幌発東室蘭行き普通列車(3両編成)と乗用車が衝突した。JR北海道と室蘭署によると、乗客31人と乗員1人、乗用車を運転していた男性にそれぞれけがはなかった。  事故当時、踏切の遮断機は下りた状態で、付近の路

    • 2025年1月21日
  • 長男へ傷害容疑 30歳男を逮捕―苫小牧署
    長男へ傷害容疑 30歳男を逮捕―苫小牧署

       苫小牧署は20日、10歳未満の息子の顔を手で殴るなどしけがを負わせたとして、苫小牧市拓勇東町7の会社員熊崎圭太容疑者(30)を傷害の疑いで逮捕した。  逮捕容疑は19日午後5時半ごろ、自宅で長男の胸を手拳で押して転倒させて1回殴り、顔に皮下出血を伴う打撲のけがを負わせた疑い。  同署に

    • 2025年1月21日
  • 回送列車とシカ衝突 JR函館、千歳線の3本運休
    回送列車とシカ衝突 JR函館、千歳線の3本運休

       20日午前5時15分ごろ、JR室蘭線苫小牧―沼ノ端駅間で沼ノ端方面へ走行中の回送列車(3両編成)とシカが衝突した。JR北海道によると、乗員にけがはなかった。  当該列車の修理が必要となり、同日の函館、千歳線で普通列車3本が運休し約470人に影響した。

    • 2025年1月21日
  • 盲導犬への理解深める 白老でイベント 歩行体験も
    盲導犬への理解深める 白老でイベント 歩行体験も

       白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは18日、町総合保健福祉センターで、盲導犬に理解を深めるイベント「盲導犬について知ろう!」を開催した。町民32人が参加し、道盲導犬協会職員の北島航一さん(37)と町在住の盲導犬ユーザー、藤谷彰さん(52)の講話に聞き入った。同協会のPR盲導犬との歩行も体

    • 2025年1月21日
  • 「失敗は成長につながる」 元プロサッカー選手の石川直樹さん 厚真未来カレッジで講演
    「失敗は成長につながる」 元プロサッカー選手の石川直樹さん 厚真未来カレッジで講演

       厚真町教育委員会は19日、町総合福祉センターで厚真未来カレッジを開いた。町内外から25人が参加。元プロサッカー選手でサッカーJリーグ2部(J2)北海道コンサドーレ札幌フットボール部アカデミーチームグループダイレクター、石川直樹さん(39)が「ピンチをチャンスにかえる 乗り越えるチカラ」のテーマで講

    • 2025年1月21日
  • 「マケンコ」38歳に 歴代最高齢を更新 のぼりべつクマ牧場
    「マケンコ」38歳に 歴代最高齢を更新 のぼりべつクマ牧場

       のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ「マケンコ」が18日で38歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。エゾヒグマの寿命は長くて30年ほど。人間の年齢に当てはめると100歳を超え、飼育員獣医師らは「今後も健康に長生きできるよう、サポートとケアをしていく」と話している。

    • 2025年1月21日
  • 熱戦を展開 白老でゲーリング世界大会 小学生から高齢者まで
    熱戦を展開 白老でゲーリング世界大会 小学生から高齢者まで

       白老町教育委員会は18日、第2回ゲーリング世界大会を町中央公民館で開き、10歳から90歳までの町民54人が熱戦を繰り広げた。白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」を幅広い年代や地域に広めようと、町大会が25回を数えた後、昨年から「世界大会」と称している。  ゲーリングは、ゲートボール、カーリン

    • 2025年1月21日
  • 緑豊建設に感謝状 舗装工事など地域に貢献  白老町教委
    緑豊建設に感謝状 舗装工事など地域に貢献  白老町教委

       白老町教育委員会は20日、緑豊建設(苫小牧市若草町)の地域貢献に対し、感謝状を贈った。矢部隆明社長と加藤義則土木課長が役場庁舎を訪れ、井内宏磨教育長から受け取った。  同社は昨年12月21~24日、作業員延べ6人で、白老小学校児童クラブ前の舗装工事と整地作業を行った。舗装前は雨や雪になるとぬ

    • 2025年1月21日
  • SNS運用と動画作成ワークショップ 観光や食関連事業者対象 来月17、26日
    SNS運用と動画作成ワークショップ 観光や食関連事業者対象 来月17、26日

       胆振総合振興局は2月17日と26日、苫小牧市民会館205号室で、管内の観光や食関連事業者を対象に「SNSアカウント運用の基本と動画作成ワークショップ」を開催する。SNSを使ったことがない人でも簡単に使い方が分かり、インスタグラムやTikTokに活用されているショート動画の作成術も学べる。参加無料。

    • 2025年1月21日
  • 今年も実のある活動に 市赤十字奉仕団が新年交礼会
    今年も実のある活動に 市赤十字奉仕団が新年交礼会

       苫小牧市赤十字奉仕団(蔵本満恵委員長)の新年交礼会が16日、市民活動センターで開かれ、団員約50人が出席した。長年にわたり奉仕活動に取り組んできた団員を表彰したほか、菓子や飲み物を囲んだ懇親会も行われ、日ごろの活動状況や近況などを語り合った。  蔵本委員長は「巳(み)年にちなみ、今年の皆さん

    • 2025年1月21日
  • エンゼル幼稚園で食育講座 楽しみながら健康学ぶ
    エンゼル幼稚園で食育講座 楽しみながら健康学ぶ

       苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)は17日、苫小牧ヤクルト販売による食育講座「おなかげんき教室」を園内で開いた。2~5歳児約170人が、ダンスなどを楽しみながら健康について学んだ。  市の食育人材バンクを活用した取り組み。同社の鳥山勝弘直販営業課長が来園し、毎日を健康に過ごす

    • 2025年1月21日
  • 道内企業10~12月景況 2期連続プラス圏 売り上げ・利益DIとも 北洋銀調べ
    道内企業10~12月景況 2期連続プラス圏 売り上げ・利益DIとも 北洋銀調べ

       北洋銀行は、2024年10~12月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は前期(24年7~9月期)から1ポイント低下のプラス9、利益DIも1ポイント低下のプラス3だった。売り上げDI、利益DIとも2期連続でプラ

    • 2025年1月21日
  • 「皆さまの思いを反映したい」 立憲・山岡衆院議員来社
    「皆さまの思いを反映したい」 立憲・山岡衆院議員来社

       立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)が20日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。物価高が深刻化していることに触れ、「国民生活の厳しさを反映したものにする思いで予算委員会に臨みたい」と述べた。  山岡氏は、昨年12月の臨時国会について「28年ぶりに補正予算修正になったほか、能登半島への手厚い支

    • 2025年1月21日