浦河で震度1 震源は日高東部
- 2025年2月26日
26日午前7時22分ごろ、日高東部を震源とする地震があり、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60㌔、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。
26日午前7時22分ごろ、日高東部を震源とする地震があり、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60㌔、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。
◇続けてほしい 先日、王子製紙の千歳第一発電所をライトアップしているという記事が載っていたので、見に行ってきました。雪が舞っているような演出の並木道や、歩道のライトアップなどがとてもきれいでした。ちょっぴり感激して、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。駐車場は除雪してあり、15台くらい止ま
小児期に肥満の改善に努めることが若年成人期の代謝性疾患(2型糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満手術)の発生を減らす上で重要だと、スウェーデンの研究グループが発表した。 研究グループは、生活習慣の改善を中心とした肥満治療を1年以上受けた6~17歳の6713人(男性3777人、女性2936人)につい
厚真町は25日、役場新庁舎建設に伴い保存活用か解体かを検討している現庁舎について、それぞれの概算を明らかにした。保存活用の場合は改修費用に5億8280万円、維持管理費に年間1830万円かかり、解体費は1億2580万円。町は町民などから建物の活用方法を募集し、提案があれば、その有効性や経済性などを審査
胆振総合振興局は25日、安平町役場で2024年度北海道産業貢献賞の農業・農村振興功労者に選ばれた北海道有機農業協同組合(札幌市)の小路健男理事長(61)=同町在住=に表彰状を授与した。小路理事長は「34年前に新規就農し、周りの理解や地道な活動を続けて評価された」と喜んだ。同振興局によると、小路理事
アイヌ民族がカムイノミ(神への祈りの儀式)の祭具にするための木を国有林で採取できる共用林野設定契約が25日、白老町と林野庁との間で交わされた。町役場庁舎で締結式が行われ、大塩英男町長は「町のアイヌ文化継承と発展に大きく寄与する。世界への文化発信をさらに強化するためにも有意義に活用させていただきたい」
安平町は、地域おこし協力隊のこども家庭コーディネーター1人を募集している。4月に運用を開始するこども家庭センターで相談支援、子育て講座の企画運営などを行う。応募締め切りは3月7日。 対象は、都市地域などから町に生活拠点を移し、子どもの発達や療育事業に意欲のある人。任用期間は任用日から最長3年。
白老町の地域おこし協力隊員、川下正己さん(67)は25日、登別市のいぶり中央漁業協同組合本支所で、自ら手掛ける閉鎖循環型陸上養殖試験導入事業に関する勉強会を開いた。町議や水産関係者ら約30人が出席し、川下さんが招いた有識者ら3人の講話に耳を傾けた。川下さんは元北海道栽培漁業振興公社の技術顧問で、町
苫小牧市ゼロカーボン推進室は、今年度のゼロカーボン出前講座を受講した市内37小中学校に、環境に優しい素材で作った「ゼロカーボンクリアファイル」計約4000枚を配布した。最初に講座を開いた勇払小学校(池田利夫校長)を代表校とし、20日に同校で寄贈式が行われた。ファイルは、成分の50%がリサイクル素材
苫小牧市ウトナイ南の苫小牧みらい保育園(岩船昌恵園長)で20日、たかやなぎ小児科(日新町)院長の高柳直己さん(72)によるマジックショーが行われた。園医で、マジック歴40年の高柳さんが園児に本格的なマジックを楽しんでもらおう―と企画した。同園の3~5歳児と近くの苫小牧なの花保育園(石川久美子園長
新ひだか剣道連盟(富永信会長)主催の第55回交歓剣道大会がこのほど、新ひだか町静内山手町の山手体育館で開かれ、小中学生が団体と個人戦で熱戦を繰り広げた。大会には新ひだか、新冠両町の剣道少年団所属の30人が出場した。小学1年生から中学生までの少年少女剣士たちが、気迫のこもった試合を展開し、新ひだか
苫小牧市花園町の河越幸子さん(80)が、一般財団法人筆の里振興事業団(広島県)など主催の「第26回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」で奨励賞を受けた。義姉への感謝の思いをつづった。 河越さんは、市民活動センターのサークル「絵手紙はまなす」に所属。20年ほど前に絵手紙を始め、市内の絵手
子どもが健やかに成長するための環境整備や子育てしやすいまちづくりに関する施策をまとめた、第3期苫小牧市子ども・子育て支援事業計画(2025~29年度)が完成した。保育施設に入れない待機児童の解消を中心とした現行の第2期計画(20~24年度)から方向転換し、保育の質や子育て支援施策の拡充に軸足を置い
東北・北海道地区や、タイ、モンゴルの高専に通う学生を集めた短期教育プログラム「コーセングローバルキャンプ」が苫小牧高専で行われている。多国籍の学生がチームを組み、ものづくりや経営について学ぶ教育活動で22人の学生が参加。24日は乾麺を使って丈夫な橋を作る、ものづくり実習に取り組んだ。 教育環境の
北海道料理飲食業生活衛生同業組合苫小牧中央支部(丹野善尚支部長)の役員ら4人が20日、苫小牧市役所を訪れ、繁華街におけるタクシー不足問題についての署名1060筆を金澤俊市長に提出した。丹野支部長は「一昨年の10月から年末にかけて、もっと飲んでいきたいがタクシーがないから飲めない、と言う声が客から聞
苫小牧高等技術専門学院の訓練生のインターンシップが18日から20日まで、旭町の苫小牧電気会館などを会場に行われた。電気工事科1年の男性(51)は期間中、市内の現場見学やケーブルを高圧設備に接続する作業などを体験した。苫小牧電気工事業協同組合と苫小牧電業協会の主催で、インターンシップの受け入れは8回
千歳市支笏湖温泉で開催されていた千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり(国立公園支笏湖運営協議会主催)が24日、閉幕した。暖気で氷像が崩れ、開催期間を切り上げて中止した2024年の反省を踏まえ、開幕を約1週間遅らせた今回。プラス気温の日もあったが氷像の強度を高めるなどの安全対策も講じた結果、1日からの
日本CCS調査(東京)は3月8日午後1時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子でCCS講演会「地球温暖化とCCS」を開く。北大北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション苫小牧研究林の植竹淳准教授が「地球温暖化と氷河に住む微生物」をテーマに講演する。参加は無料だが事前の申し込みが必要で、
岩倉建設(本社札幌市)と協力会社でつくる親睦団体・倉栄会(阿部明弘会長、63社)は21日、苫小牧市内のホテルで2025年度総会と講演会を開き、110人が出席した。調理師の渡貫淳子氏が「南極観測隊調理人の挑戦~閉鎖空間における人間関係の楽しみ方~」と題して講演した。渡貫氏は1973年、青森県八戸市出
室蘭地区トラック協会苫小牧支部と陸上貨物運送事業労働災害防止協会道支部苫小牧分会は20日、交通事故・労働災害防止研修会を市民会館で開き、会員事業所の従業員ら約100人が今年一年の事故と労災ゼロを誓った。講話で、苫小牧署の上月英司交通官は「事故を起こそうと思ってハンドルを握るドライバーはいない。管理
帝国データバンク札幌支店は、2024年の道内企業の女性社長分析調査結果を発表した。女性社長の比率は7・5%で前年を0・1㌽上回り、5年連続で上昇。過去最高を更新した。ただ、上昇のスピードは緩やかで、依然として1割を下回っている。 女性社長の年齢構成比では、「60~64歳」が13・9%で最多。こ
北海道エアポート(HAP)がまとめた1月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比20・3%増の225万5294人だった。国際線は40・9%増の53万1527人で、月別としては初めて50万人を超えた。 国際線は、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた旅客需要の回復が続き、中国本土などとの旅客定
苫小牧合唱連盟(佐々木徴会長)主催の第23回苫小牧合唱まつりが3月8日午後1時半から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。市内やむかわ町で活動する11団体が一堂に会し、日ごろの練習成果を披露する。 苫小牧青翔中、ウトナイ中合唱部による合同演奏を含む10ステージで、演目は唱歌や歌謡曲など23曲。幼稚
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)3年の堀川愛華さん(17)が、日本情報処理検定協会(名古屋市)が実施し、文部科学省が後援する検定試験8種目のうち、「日本語ワープロ」など5種目で1級に合格した。同協会から、5種目以上の合格者を対象とする会長賞も贈られた。同校では初めての快挙で、堀川さんは「高校生活で
人口2・7億人で、今なお若年層、青年世代を中心に人口増加を遂げているインドネシアは、経済発展が著しく、首都移転も予定されている大国です。東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議や青年会議所アジア太平洋会議が開催されるなど経済発展によどみがなく、かつ親日国でもあり、誰もが輸出ビジネスの最大の対象国と
(26日)苫小牧 午前10時、市議会定例会代表質問。午後7時、苫小牧鐵鋼連絡協議会懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。千 歳 午前10時、市の国民健康保険事業の運営に関する協議会からの答申。白 老 午前10時、ホテルリブマックスとの防災協定締結式。安 平 在庁執務。
むかわ町穂別町民センターで23日、子ども化石くらぶの修了式が開かれた。1年間活動した町内外の小学生38人一人ひとりに、町穂別博物館の桜井和彦館長が修了証を授与した。会場には、研究内容をまとめ、活動成果を物語る紙のポスターが掲示された。同くらぶは、子どもらが古生物学者への道を進むことを応援しようと、
白老町出身のピアニスト髙石拓実さん(24)=東京在住=の初めてのピアノリサイタルが3月8日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。桐朋学園大学卒。同大ディプロマコースに在籍している。ピアニストの仲道郁代氏、上野久子氏に師事。第5回日本バッハコンクールの全国決勝大会で金賞受賞するなど、多数のコンク
25日午前1時半ごろ、苫小牧沖を震源とする地震があり、安平町、むかわ町、千歳市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約110㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは4・1。
日本有機農業研究会の有機農業アドバイザー斎藤昭さん(82)=白老町竹浦=は23日、「野菜作り白老教室」の初回を町竹浦コミュニティセンターで開いた。自身の経験から培った土作りや苗作りのこつなどを受講生に伝えた。9月28日までに8回開き、野菜の作り方から食べ方までを指導する。前半は座学、後半は町内の農