• 色とりどりの花々並ぶ 初の市場開放イベント盛況 苫花
    色とりどりの花々並ぶ 初の市場開放イベント盛況 苫花

       苫小牧市末広町2の苫花地方卸売市場で4日、花卉(かき)販売やハンドメード雑貨店、飲食店が出店した入場無料イベント「エンジョイリビング・ウィズ・フラワー」が始まった。民間移譲後初めて同市場を開放した催しで、初日から多くの人でにぎわった。5日も午前10時~午後5時で実施し、午前11時半からは花束の模擬

    • 2023年11月4日
  • 市、来年度予算編成作業が本格化 子育て、人口減対策に重点配分
    市、来年度予算編成作業が本格化 子育て、人口減対策に重点配分

       苫小牧市の2024年度予算編成方針がまとまり、庁内で編成作業が本格化している。24年度は物価高騰などの影響で、市の財政状況が厳しさを増す見通しの中、子ども・子育て応援や人口減対策などに重点配分する。編成方針では「最小の経費で最大の効果を上げる」との基本を改めて掲げた上、市民生活に支障がないよう必要

    • 2023年11月4日
  • どうして
    どうして

       環境省によると今年4―10月の全国のクマによる人身被害が180人に上り、過去最多になったという。従来の最多は2020年度の158人。23年度はまだ5カ月残っており冬眠はこれから。2日には渡島半島の大千軒岳(1072メートル)で性別不明の1遺体が発見されている。数字はまだまだ増える可能性がある。

    • 2023年11月4日
  • 津波を想定 総合防災訓練 関係機関や住民参加 苫小牧
    津波を想定 総合防災訓練 関係機関や住民参加 苫小牧

       津波防災の日(11月5日)を前に、苫小牧市は4日、苫小牧明倫中学校を主会場に総合防災訓練を行った。巨大地震に伴う津波からの避難手順を確認する内容で陸上自衛隊、苫小牧署など関係機関・団体のほか糸井、しらかば、日吉、日新、桜坂各町の住民約300人が参加。高台までマイカーに乗り合わせて逃げる訓練も行われ

    • 2023年11月4日
  • ジャンボツリー4年ぶり点灯式 イオンモール苫小牧
    ジャンボツリー4年ぶり点灯式 イオンモール苫小牧

       苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧は3日、1階セントラルコートに設置したクリスマスツリーの点灯式を行った。買い物客ら約300人が身守る中、高さ6メートルのツリーや天井付近に飾り付けたLED(発光ダイオード)電球約6万2200個が一斉に点灯し始めると、店内に歓声が響いた。  式には認定こども園苫

    • 2023年11月4日
  • 元ハスカップレディ青木さん活写 写真家小森さん作品展
    元ハスカップレディ青木さん活写 写真家小森さん作品展

       札幌市の写真家小森学さん(48)の作品展「PORTRAIT―ポルトレ」が29日まで、苫小牧市日吉町のカフェレストラン「ダンディライオン」で開かれている。”最後のハスカップレディ”として、苫小牧市の観光親善大使を務めた同市在住の青木玲奈さん(29)を市内や近郊で撮影したポート

    • 2023年11月4日
  • 「備えるフェスタ」初開催 防災学ぶ44ブース 苫小牧
    「備えるフェスタ」初開催 防災学ぶ44ブース 苫小牧

       防災を学ぶイベント「備えるフェスタ2023inとまこまい」が4日、苫小牧市新開町の市消防本部敷地と隣接地で開かれた。市民らが続々と訪れ、自身や大切な人を守る上で必要な知識を高めた。  市と一般社団法人苫小牧タウンマネジメントの主催。会場には企業や団体、官公庁などの44ブースがお目見えした。

    • 2023年11月4日
  • 3日の東胆振、気温上昇 苫小牧は20・5度
    3日の東胆振、気温上昇 苫小牧は20・5度

       本道上空に南からの暖かい空気が流れ込んだ3日、東胆振各地は気温が上昇した。気象庁によると、東胆振全6観測地点のうち5地点で11月としては最高気温が統計開始以来、最も高かった。  同日の最高気温は、白老町白老の22・2度(平年値12・5度)が東胆振最高。厚真町は20・6度(同12・1度)、苫小

    • 2023年11月4日
  • 6日から冬期通行止め 樽前錦岡線と樽前山観光道線
    6日から冬期通行止め 樽前錦岡線と樽前山観光道線

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は6日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同錦岡)の15・8キロ区間を冬期通行止めにする。  解除日時は来年4月15日午前11時を予定。今年は4月時点で一部区間の路面状況が悪く、同区間の全面解除が5月15日までずれ込んでおり、担当

    • 2023年11月4日
  • 安平町早来の道道にヒグマ
    安平町早来の道道にヒグマ

       4日午前6時25分ごろ、安平町早来富岡の道道千歳鵡川線の富岡墓地付近で、ドライバーが道路を横断する1頭のヒグマを目撃し、苫小牧署に通報した。  苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・7メートルで、ドライバーとの距離は50メートルほど。同墓地の草むらに立ち去ったため、町が周辺でパトロールと注意

    • 2023年11月4日
  • あす「リンゴ湯」 血行促進やストレス解消 苫小牧浴場組合加盟3施設
    あす「リンゴ湯」 血行促進やストレス解消 苫小牧浴場組合加盟3施設

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は5日、リンゴをネットに入れて湯船に浮かべる「リンゴ湯」のサービスを加盟3施設で行う。リンゴは壮瞥町産の「紅将軍」を使用する。  市沼ノ端中央の大豊湯(佐藤好則代表)では、男湯、女湯それぞれ5キロほどのリンゴを湯船に浮かべる。血行促進やストレス解消などの効能が

    • 2023年11月4日
  • 「裂き織り」体験教室 11日 聴覚障害者へ 道中途難失聴者協会・苫小牧支部
    「裂き織り」体験教室 11日 聴覚障害者へ 道中途難失聴者協会・苫小牧支部

       北海道中途難失聴者協会・苫小牧支部(清野三男支部長)は11日午前10時から、苫小牧市民活動センターで布をひも状に裂いて使う「裂き織り」の体験教室を開く。不要になったり、使い古したりした布を有効活用しテーブルマットを作る。聴覚に障害がある人もない人も一緒に楽しめるよう、講師が説明した言葉を文字にして

    • 2023年11月4日
  • 文化の秋満喫  胆振東部3町でステージ発表  軽やかなパフォーマンスなど披露
    文化の秋満喫  胆振東部3町でステージ発表  軽やかなパフォーマンスなど披露

       「文化の日」の3日、厚真、安平、むかわの胆振東部3町で、地域住民が出演する文化祭のステージ行事が繰り広げられた。文化団体などに所属する住民や中高校生が、踊りや演奏を次々に披露。出演者、来場者とも、秋のひとときを満喫した。  安平町追分地区では、2023年度第53回文化祭芸能発表会が追分公民館

    • 2023年11月4日
  • 22個人6団体に賞状 定例表彰・文化賞・スポーツ賞表彰式  白老
    22個人6団体に賞状 定例表彰・文化賞・スポーツ賞表彰式  白老

       2023年度白老町定例表彰式・白老町文化賞・スポーツ賞表彰式が3日、同町大町のしらおい経済センターで開かれた。町と町教育委員会が主催した。  今年度の定例表彰には町政、町内会活動、商業、防災、交通安全などさまざまな分野でまちづくりへの貢献が認められた12個人4団体が、文化・スポーツ賞には長年

    • 2023年11月4日
  • 生け花や陶芸など1400点 4年ぶりのお茶会 大人気 白老町文化祭
    生け花や陶芸など1400点 4年ぶりのお茶会 大人気 白老町文化祭

       第58回白老町文化祭が3日から、町中央公民館で始まった。メイン会場の講堂には35団体・個人が出品した写真や絵画、絵手紙、書をはじめ、生け花や手芸、盆栽、陶芸など幅広い分野の計1401点が並び、町民の目を楽しませている。展示は5日までで、11日午後1時からは10団体による詩吟や民謡、舞踊などの第35

    • 2023年11月4日
  • 海沼さん(厚南中2年生)加藤さん(厚真高2年生)に最優秀賞 中高生意見発表会
    海沼さん(厚南中2年生)加藤さん(厚真高2年生)に最優秀賞 中高生意見発表会

       厚真ライオンズクラブ(LC、小谷和宏会長)主催の第35回中高生意見発表会が3日、厚真町総合ケアセンターゆくりで開かれた。地元の中高校生5人が出場し、自身の経験などを踏まえた思いを大人たちに伝えた。最優秀賞に当たるLC賞には、中学生の部で厚南中2年の海沼柚衣さん(14)、高校生の部で厚真高校2年の加

    • 2023年11月4日
  • 12日、ワークショップ 苫高専サイエンス部
    12日、ワークショップ 苫高専サイエンス部

       ナチュラルサイエンスは12日午後1時から、苫小牧工業高等専門学校サイエンス部の部員の手ほどきで芳香剤を作るワークショップを、「ナチュの森」内の工場「ナチュラルファクトリー北海道」で開く。芳香剤は小瓶に入れた粒状吸収ポリマーにアロマオイルを加えて作り、完成品は持ち帰って使用できる。  参加無料

    • 2023年11月4日
  • 白老町に寄付 室蘭の新和産業
    白老町に寄付 室蘭の新和産業

       室蘭市で港湾運送業などを営む新和産業(内山道社長)は2日、白老町に10万円を寄付した。内山社長が町役場を訪れ、「図書購入と子育て支援に活用してほしい」と大塩英男町長に目録を手渡した。大塩町長は「まちの宝、子どもたちのために使わせていただく」と感謝した。  同社は従業員が住むまちの発展に寄与し

    • 2023年11月4日
  • 「森の工舎」入場無料に 新メニューや巨大迷路も ナチュラルサイエンス
白老
    「森の工舎」入場無料に 新メニューや巨大迷路も ナチュラルサイエンス 白老

       基礎化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は、白老町虎杖浜で運営する庭園施設「ナチュの森」の体験型施設「自然と科学のミュージアム 森の工舎」の入場料を3日から無料にした。これまでは入場料や年間パスポートが必要だったが、体験や学びを気軽に楽しんでもらいたいと無料化に踏み切っ

    • 2023年11月4日
  • 「好転」が「悪化」上回る 道内中小企業の今期業況見通し 従業員「不足」66・4%
    「好転」が「悪化」上回る 道内中小企業の今期業況見通し 従業員「不足」66・4%

       北海道中小企業総合支援センターは、2023年度道内中小企業の業況調査結果を発表した。今期の業況見通しは42・6%が「好転」と回答し、「悪化」(24・6%)を上回った。前年度と比較すると「好転」が8・4ポイント増加し、「悪化」は7・4ポイント減少しており、業況は改善傾向にある。  「好転」と回

    • 2023年11月4日
  • 食べて応援!ホタテ祭り 赤れんが前庭 あすまで開催
    食べて応援!ホタテ祭り 赤れんが前庭 あすまで開催

       東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に対する中国の禁輸措置で、打撃を受ける道産水産物を支援するイベント「赤れんがホタテ祭り」が3日、道庁赤れんが庁舎前庭で始まった。  道産水産物の消費拡大を目的に「食べて応援! 北海道」キャンペーンを展開している、道などでつくる実行委員会が主催。ポッカサッ

    • 2023年11月4日
  • 2カ月ぶり前年上回る 10月の道内企業倒産28件 コロナ関連 全体の6割弱
    2カ月ぶり前年上回る 10月の道内企業倒産28件 コロナ関連 全体の6割弱

       東京商工リサーチ北海道支社は、10月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比8件(40%)増の28件となり、2カ月ぶりに前年を上回った。うち、新型コロナウイルス関連倒産は16件で、全体の6割弱を占めた。  負債総額は、前年同月比5億4200万円(15・2%)増の40億9900万円と

    • 2023年11月4日
  • 9月の有効求人倍率1・01倍 6カ月連続で前年同月下回る
    9月の有効求人倍率1・01倍 6カ月連続で前年同月下回る

       北海道労働局は道内の9月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・15ポイント減の1・01倍(全国平均は1・18倍)と6カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同13・7%減の2万9792人で7カ月連続で減少した。  新規求職申込件数は前年同月比0・5%増の1万4831人で7カ

    • 2023年11月4日
  • 「私立中学校セミナー」開催 23日 札幌光星中学校高等学校
    「私立中学校セミナー」開催 23日 札幌光星中学校高等学校

       札幌地区私立中学校長会主催の「私立中学校セミナー」が23日、札幌光星中学校高等学校メインアリーナ(札幌市東区北13東9)で開かれる。同地区私立中学校の合同イベントは9年ぶり。  小学生とその保護者が対象で、参加校は札幌光星中学校、札幌日本大学中学校、星槎もみじ中学校、藤女子中学校、北星女子中

    • 2023年11月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 白老町×ウポポイフェア(東京)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後1時30分、津波防災フェスタ2023inむかわ。 (6日) 苫小牧 午前11時

    • 2023年11月4日
  • 生命倫理に理解深める 高校生メディカル講座開く 苫東高
    生命倫理に理解深める 高校生メディカル講座開く 苫東高

       苫小牧東高校(澤田慎也校長)で10月31日、高校生メディカル講座が開かれた。道教委の地域医療を支える人づくりプロジェクト事業の一環で、医療系学科への進学希望者や医学に関心のある生徒が約80人参加。事例を基に医療における生命倫理について学んだ。  講師は旭川医科大学インスティテューショナル・リ

    • 2023年11月4日
  • 児童書など寄贈 室蘭の新和産業
    児童書など寄贈 室蘭の新和産業

       港湾輸送事業などを手掛ける新和産業(室蘭市、内山道社長)は2日、苫小牧市立中央図書館に児童向け図書32冊を、市の子育て支援事業に10万円を寄付した。  内山社長、佐伯仁常務、石見幸介総務部総務課長が市役所を訪れ、「子どもたちの文化活動に充ててほしい」と善意を寄せた。岩倉博文市長は「毎年の寄付

    • 2023年11月4日
  • 貨幣博物館で新紙幣特別展
最新の偽造防止技術を体験
    貨幣博物館で新紙幣特別展 最新の偽造防止技術を体験

       日銀の貨幣博物館(東京)で2日から、来年7月の紙幣刷新に向けた特別展が開催されている。20年ぶりの刷新となる新紙幣のデザインを鑑賞できるほか、最新の偽造防止技術も体験できる。期間は来年9月8日まで。  特別展では、世界で初めて紙幣に採用された「3Dホログラム」が体験できる。機械を操作して紙幣を

    • 2023年11月4日
  • ハチ公、誕生から100年
渋谷の象徴、愛され続け―識者「老若男女超え共感」
    ハチ公、誕生から100年 渋谷の象徴、愛され続け―識者「老若男女超え共感」

       亡くなった飼い主を東京・渋谷駅で待ち続けた忠犬ハチ公が生まれてから11月で100年。駅前の銅像は待ち合わせ場所として知られ、外国人旅行者にも人気の観光スポットになっている。今も愛され続ける理由について、識者は「大好きな人に会いたいけど会えない。誰にでもある経験と重ね合わせ、老若男女や国籍を超えて共

    • 2023年11月4日
  • 自衛隊機、邦人ら46人乗せ帰国
イスラエル退避、2回目
    自衛隊機、邦人ら46人乗せ帰国 イスラエル退避、2回目

       イスラム組織ハマスとの戦闘が続くイスラエルから退避した邦人ら46人を乗せた自衛隊機が3日夜、羽田空港に到着した。戦闘開始後、自衛隊機による邦人退避は2回目で、輸送した人数は外国人を含め計129人となった。  航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機には、邦人20人と外国籍の家族2人のほか、韓国人

    • 2023年11月4日