• ウトナイ湖の役割学ぶ 世界湿地の日 自然観察イベント
    ウトナイ湖の役割学ぶ 世界湿地の日 自然観察イベント

       環境省と苫小牧市は3日、市内のウトナイ湖で「世界湿地の日」(2月2日)を記念したイベントを行った。市民ら14人が湖畔の多彩な生き物を観察し、湿地の持つ役割も学んだ。  参加者は環境省北海道地方環境事務所野生生物課の草留大岳さんと自然保護官補佐の案内で、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)を

    • 2024年2月5日
  • アイスホッケー成年 北海道8連覇 とまこまい国スポ閉幕
    アイスホッケー成年 北海道8連覇 とまこまい国スポ閉幕

       1月27日に苫小牧市内で開幕した、第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会「とまこまい国スポ2024」は最終日の3日、アイスホッケー競技・成年の部決勝がネピアアイスアリーナで行われ、北海道が6―3で東京を下して大会8連覇を飾った。  2回戦から出場した北海道。対福

    • 2024年2月5日
  • 自己消費目的の密漁目立つ 23年海上犯罪、23件増の36件 苫小牧海保
    自己消費目的の密漁目立つ 23年海上犯罪、23件増の36件 苫小牧海保

       苫小牧海上保安署は2023年の管内(苫小牧市、厚真町、むかわ町)での海上犯罪、海難事故発生状況をまとめた。海上犯罪の送致件数は前年比23件増の36件で、2年ぶりに増加。自己消費目的の密漁が目立った。人身事故は同6人増の13人、船舶事故は同1隻減の6隻だった。  海上犯罪は違法漁具を用いた採捕

    • 2024年2月5日
  • 冬の緑ケ丘公園を探検 11日に小学生向け催し 苫小牧
    冬の緑ケ丘公園を探検 11日に小学生向け催し 苫小牧

       札幌市を拠点にした自然愛好団体「自然ウオッチングセンター」は11日午前10時から、苫小牧市高丘の緑ケ丘公園で小学生向けの自然体験イベント「樽前山麓ネイチャー探検『冬の森探検』」を行う。定員15人で参加費は1人1000円。事前申し込みが必要。  同センタースタッフの案内で同公園内の森を散策し、

    • 2024年2月5日
  • ペットと避難考える 苫小牧市防災ボラ研修交流会
    ペットと避難考える 苫小牧市防災ボラ研修交流会

       苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)は3日、市民活動センターで防災ボランティア登録者研修交流会を開いた。市内の愛玩動物看護師で、ペットの危機管理に詳しい吉成しおりさんが講話。「ペットがいるからと避難をためらっている人を助けようとして別の人が被害に遭う事態を防ぐためにも、同行避難は大切」と訴えた

    • 2024年2月5日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       1月25日(木)▽窃盗 木場町=パチンコ店で精算機から取り出し忘れた現金約8000円  26日(金)▽窃盗 日吉町=飲食店で従業員用休憩室にあった財布から現金2000円や電子マネーなど、末広町=共同住宅駐車場で無施錠の自転車、新中野町=共同住宅駐車場で無施錠の自転車  27日(土)▽窃

    • 2024年2月5日
  • 春の訪れ
    春の訪れ

       駆け出し記者のころ、取材先で「三寒四温」の言葉が理解できず、自分の不勉強さとモノを知らないことの恐ろしさを学んだ。その三寒四温の言葉が当てはまるのか。このところ寒気と暖気が忙しく変わる。寒い日は暖房用灯油の消費量も激しい。春が待ち遠しい。  世界保健機関(WTO)が冬の適切な室温を18度以上

    • 2024年2月5日
  • 足立洋子さんが新刊 「さあ、なに食べよう? 70代の台所」 自身のライフスタイルつづる
    足立洋子さんが新刊 「さあ、なに食べよう? 70代の台所」 自身のライフスタイルつづる

       苫小牧民報の暮らし面「いち押しクッキング」でおなじみの料理家、足立洋子さん(72)=苫小牧市在住=が、自身のライフスタイルについて執筆した「さあ、なに食べよう? 70代の台所」が扶桑社から出版された。毎日を楽しく過ごすための食や暮らしのヒントが詰まっており、足立さんは「(読んだ人に)自分らしい年の

    • 2024年2月5日
  • 苫小牧信用金庫に紺綬褒章伝達 市民文化ホール整備費1000万円を寄付
    苫小牧信用金庫に紺綬褒章伝達 市民文化ホール整備費1000万円を寄付

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)が、公益のために多額の私財を寄付した個人・法人に贈られる「紺綬褒章」を受章し、1日に苫小牧市役所で伝達式が行われた。同信金は、2026年オープン予定の「市民文化ホール」(旭町)に役立ててもらおうと22年12月、1000万円を市に寄付。市は3Dデジタルサイネージ設置に

    • 2024年2月5日
  • 健康保険証の廃止見直しを 社会保障推進協 市へ要望書
    健康保険証の廃止見直しを 社会保障推進協 市へ要望書

       苫小牧社会保障推進協議会(宮崎有広会長)は1月31日、物価高騰などで疲弊する子育て世帯や高齢者世帯への支援策の拡充を求める要望書を苫小牧市に提出した。  要望書は▽家庭用暖房費への財政支援「福祉灯油」を生活保護世帯や一人親世帯に実施▽加齢性難聴者の補聴器購入助成制度創設▽健康保険証廃止の見直

    • 2024年2月5日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇心苦しくなりました  昨年の10月ごろから、苫小牧市まちなか交流センターへ寄る機会ができました。交流センターは駅前のフレンドビル1階のスペースにあり、本や新聞などを自由に見られて、ゆっくり過ごせます。ただ残念なことに、座り心地のいい椅子のほとんどに染みや靴跡のようなものが付いていて、座る際

    • 2024年2月5日
  • まちづくりにデータ活用 日立システムズ 9日に講演会 参加者募集
    まちづくりにデータ活用 日立システムズ 9日に講演会 参加者募集

       システム構築やネットワークサービス事業などを展開する日立システムズ(東京)は9日午後3時30分から、苫小牧市役所9階会議室で講演会「苫小牧市 地域交通やまちづくりに向けた取り組み」(市後援)を初めて開く。会場(定員80人)とオンライン(無制限)で参加者を募集しており、参加費無料。締め切りは6日だが

    • 2024年2月5日
  • 美しい冬の夜彩る ランタン祭り・スターフェスタ アイスキャンドル、 干支文字焼きも  厚真
    美しい冬の夜彩る ランタン祭り・スターフェスタ アイスキャンドル、 干支文字焼きも 厚真

       厚真町の冬を彩るイベント「第24回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2024inあつま」(町商工会青年部主催)が3日、町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に開かれた。アイスキャンドルや打ち上げ花火のほか、4年ぶりとなる干支(えと)文字焼きでは雪原に「辰」の火文字が浮

    • 2024年2月5日
  • 鈴木知事、ウポポイ訪問 冬季観光のにぎわいに期待 「ゴールデンカムイ」展視察  白老
    鈴木知事、ウポポイ訪問 冬季観光のにぎわいに期待 「ゴールデンカムイ」展視察  白老

       白老町のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)で4日の開幕を前に特別展「映画『ゴールデンカムイ』展inウポポイ」の会場を、鈴木直道知事が3日に訪れ、映画に登場する俳優らが着用した衣装や小道具に触れた。  映画は、明治時代の北海道を舞台に元軍人の青年とアイヌの少女が金塊を探す野田サト

    • 2024年2月5日
  • 児童が学んだ成果発表 竹浦小で公開授業  白老
    児童が学んだ成果発表 竹浦小で公開授業  白老

       白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長、児童26人)は3日、「私の研究発表会」と題する公開授業を行った。体育館に集まった保護者や高齢者大学の学生、民生委員ら約30人を前に、6年生6人が各自テーマを決めて学んだ成果を発表した。  児童らは総合的な学習の時間に昨年11月から今月まで、漁師や釣り、本、古

    • 2024年2月5日
  • 出発前に英会話学習 QSFC 来月交流ツアー  白老
    出発前に英会話学習 QSFC 来月交流ツアー  白老

       白老町と姉妹都市カナダ・ケネル市の民間交流を進めるケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)は3日、同市への交流ツアーに参加する町内の中高校生を対象に英会話教室を町本町の飲食店で開いた。出発まで2カ月を切り、生徒らは日常でよく使う英単語を熱心に学んだ。  ツアーは3月26日から

    • 2024年2月5日
  • 民間賃貸共同住宅建設助成を継続 企画提案を 募集 ― 安平町
    民間賃貸共同住宅建設助成を継続 企画提案を 募集 ― 安平町

       安平町は、子育て・ファミリー世代向けの住まいを充実するため、町内でアパートなど民間賃貸共同住宅を建てる個人や事業者に建設費用の一部を助成する取り組みを継続する。町内建設業者が施工する場合、1戸当たり150万円、最大で1棟1200万円を補助。町は建設を企画提案する個人、事業者を募集している。

    • 2024年2月5日
  • 23年道内死亡労災 被災者は48人 北海道労働局
    23年道内死亡労災 被災者は48人 北海道労働局

       北海道労働局によると、2023年の道内の労働災害による死亡者は48人(速報値)で、前年に比べ1人減ったものの全国最多となった。休業4日以上の死傷者数は前年同期比3819人減の8040人だった。  業種別内訳は、陸上貨物運送事業が9人(18・8%)と最も多く、次いで建設業が6人(12・5%)、

    • 2024年2月5日
  • 道内中小企業景況 一部に持ち直しの兆し 昨年10~12月期 問題点は「求人難」最多 政策金融公庫札支店
    道内中小企業景況 一部に持ち直しの兆し 昨年10~12月期 問題点は「求人難」最多 政策金融公庫札支店

       日本政策金融公庫札幌支店は、2023年10~12月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は、前期(23年7~9月期)から4・7ポイント上昇して7・0となった。同支店では「中小企

    • 2024年2月5日
  • サケのふるさと千歳水族館 水槽目がけて豆まき 「鬼ダイバー」登場
    サケのふるさと千歳水族館 水槽目がけて豆まき 「鬼ダイバー」登場

       節分の日の3日、千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館の支笏湖水槽に「鬼」ダイバーが登場。集まった子供たちは鬼ダイバーのいる水槽目掛け「豆まき」ならぬ「エサまき」を楽しんだ。  午前と午後の2回行われ、各回20人が体験した。「悪い子はいないか~」と声を上げた赤鬼が水槽の中に姿を見せると、子供

    • 2024年2月5日
  • ウイークリーみんぽう(1月27日~2月3日)
    ウイークリーみんぽう(1月27日~2月3日)

       ◇駅前本通りにイルミネーション(1月27日) 苫小牧市の中心市街地をイルミネーションで彩る市の事業「とまこまいシンボルストリートテラス2024」が市道駅前本通りで始まった。初日はJR苫小牧駅南口の駅前広場でスタートセレモニーを実施。2月24日まで、同駅周辺から約650メートル区間にLED(発光ダイ

    • 2024年2月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時30分、小金澤組からの労力奉仕に対する感謝状贈呈。午後3時、北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部からの要望書提出。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前11時、北海道森林管理局長来庁。午後3時30分、胆振東部市町議会懇談会。 安 平 在庁執

    • 2024年2月5日
  • 苫小牧 らーめん こころ 鶏塩パイタンらーめん 
経験と研究で完成したスープ
    苫小牧 らーめん こころ 鶏塩パイタンらーめん 経験と研究で完成したスープ

       苫小牧市大町のダイニングフードバー・T―NEWSの店内にある、ラーメン店。ラーメンを目当てに訪れる客はもちろん、宴会のしめとして注文する人や、お酒を飲んだ帰り道に立ち寄る人など、さまざまな人たちに愛されている。  いち押しは「鶏塩パイタンらーめん」(990円)。白濁したスープは鶏のうま味を存

    • 2024年2月5日
  • 自民「裏金リスト」提示
安倍派5人衆や二階氏
    自民「裏金リスト」提示 安倍派5人衆や二階氏

       自民党は5日午前、派閥の政治資金規正法違反事件を受け、政治資金の収入を収支報告書に記載していなかった党所属議員の暫定的なリストを野党に提示した。安倍派の有力議員「5人衆」や二階俊博元幹事長の名前が含まれている。  自民の浜田靖一国対委員長は、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会い、理解を求

    • 2024年2月5日
  • 次期衆院選で政権交代―立民党大会
泉氏、野党政権構想も提唱
    次期衆院選で政権交代―立民党大会 泉氏、野党政権構想も提唱

       立憲民主党は4日、東京都内のホテルで定期党大会を開き、泉健太代表は次期衆院選で「政権交代を必ず成し遂げよう」と訴えた。非自民党勢力による政権樹立に向け、野党連携の必要性を強調。政治改革など野党共通の政策を実現する政権構想「ミッション型内閣」を提唱した。  泉氏はあいさつで、自民党派閥の政治資金

    • 2024年2月5日
  • 聖地復活へ店主ら奮起
人気漫画「君ソム」舞台―「雰囲気そのままに」・能登地震
    聖地復活へ店主ら奮起 人気漫画「君ソム」舞台―「雰囲気そのままに」・能登地震

       石川県七尾市は、テレビアニメや実写映画にもなった人気漫画「君は放課後インソムニア」(君ソム)の舞台として知られる。能登半島地震では、作中に登場し、ファンの「聖地」になった実在の店舗も被害を受けた。心配する声も飛び交う中、店主らは「雰囲気をそのままに復活させたい」と前を向いた。  君ソムは、不眠

    • 2024年2月5日
  • 「オタク辞典」推されてます
短大生編さん、話題で書籍に―日本初の「大限界」・愛知
    「オタク辞典」推されてます 短大生編さん、話題で書籍に―日本初の「大限界」・愛知

       推し、草、ギャップ萌(も)え―。こんな「オタク用語」ばかりを集めた日本初の辞典が昨年月、大手出版社三省堂(東京)から出版され、重版になるなど好評だ。著者は名古屋短大(愛知県豊明市)現代教養学科の女子学生ら12人。ゼミ活動の一環で自主制作し、大学祭で販売したところSNSで話題になり、編集者の目に留

    • 2024年2月5日
  • 北海道 21連覇 国スポ・アイスホッケー少年
    北海道 21連覇 国スポ・アイスホッケー少年

       国民スポーツ大会冬季大会のアイスホッケー競技、少年の部決勝が3日、苫小牧市内のネピアアイスアリーナで行われ、北海道は8―4で青森に勝利し、大会21連覇を達成した。  北海道は競技2日目の準々決勝から登場した。大阪を24―0、準決勝で東京に10―2といずれも大差で勝利。先月、インターハイを制し

    • 2024年2月3日
  • 22日、4年ぶり議場コンサート クラリネット黒岩さん・ピアノ青野さん
    22日、4年ぶり議場コンサート クラリネット黒岩さん・ピアノ青野さん

       苫小牧市議会は22日午後0時15分から、議場コンサートを開催する。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催。市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さん(47)とピアノ奏者青野有里さん(32)がクラシックやポップスなどの曲を披露する。  同日は新年度予算案などを審議する定例会の初日で、

    • 2024年2月3日
  • 集中管理センターをZEB化 照明や空調省エネ仕様に 出光道製油所
    集中管理センターをZEB化 照明や空調省エネ仕様に 出光道製油所

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、操業機能を集中管理するプロジェクションセンター(PC)で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB」化を進める。5日から約2年かけて照明や空調などを省エネ仕様に更新し、一般家庭約3300世帯分の削減効果を創出。新たにカーポート型太陽光発

    • 2024年2月3日