なんでもトーク
- 2024年3月22日
◇患者に寄り添って 朝方、急に体調が悪くなり苫小牧夜間救急センターに行きました。あまり期待はしていませんでしたが、「何しに来たの」「ここでは何もできないよ」と言われたり、患部を強く押されて痛いと叫んだら「何で痛いの」と聞かれたり、ひどい扱いでした。医師の名前を尋ねても答えず、かかりつけ医に
◇患者に寄り添って 朝方、急に体調が悪くなり苫小牧夜間救急センターに行きました。あまり期待はしていませんでしたが、「何しに来たの」「ここでは何もできないよ」と言われたり、患部を強く押されて痛いと叫んだら「何で痛いの」と聞かれたり、ひどい扱いでした。医師の名前を尋ねても答えず、かかりつけ医に
2024年春に入社する新卒社員の初任給について、国内主要企業100社の6割が引き上げを決めたことが時事通信の調査で21日、分かった。採用競争が激化しており、待遇改善で魅力を高めようとする企業が多いことが浮き彫りとなった。 調査では「新卒社員の初任給を引き上げる予定はあるか」という問いに、56
立憲民主党、日本維新の会など野党は21日、自民党派閥の裏金事件の真相究明に向け、安倍派幹部だった塩谷立・元総務会長ら6人の証人喚問を衆院予算委員会で行うよう小野寺五典委員長(自民)に申し入れた。世耕弘成前参院幹事長ら4人の参院予算委での喚問も要求。衆院政治倫理審査会の追加開催に向けた協力も呼び掛け
営業運転する列車で国内最古の蒸気機関車がけん引する「SL人吉」が23日、ラストランを迎える。101歳の車両の整備を15年にわたり担当してきたJR九州の山田恭輔さん(42)は「年上だが、わが子のような存在。最後まで無事に走らせたい」と語る。 2004年に清掃員として入社した山田さん。もとも
1970年代の連続企業爆破事件で、東京地検は21日、殺人未遂と爆発物取締罰則違反の疑いで容疑者死亡のまま書類送検された過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)を不起訴処分とした。 桐島容疑者は75年4月の東京・銀座の韓国産業経済研究所の爆破事件や、同2~4月の間組(現安
苫小牧市を拠点に活動する3人組ロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」と米国の人気バンド「SUPERCHUNK(スーパーチャンク)」による「ツーマンライブ」が20日夜、市内王子町のライブハウス・エルキューブで行われた。多世代のファン約200人が集い、熱いパフォーマンスに酔いしれた。
エゾシカによる交通事故や食害などの対策について考える苫小牧市エゾシカ対策円卓会議が19日、市役所で開かれた。道や市は今年度、捕獲事業を計画通りに進めてきたが、地元農家らは「エゾシカが減っているようには思えない」と指摘。従来のくくりわなに加え、複数頭を捕獲できる大型囲いわなも取り入れるなど、より効果
苫小牧市でがん撲滅に取り組む、リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)とまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は、今年のチャリティーイベントの概要を固めた。7月20、21日に市内末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で「RFLJ2024とまこまい」を開催。24時間の「フル開催」は見送る
道内唯一のプロ・オーケストラ、札幌交響楽団(札響)による苫小牧公演が23日午後2時から、苫小牧市民会館(旭町)で開催される。ブラームスの「バイオリンとチェロのための二重協奏曲」では、札響コンサートマスター会田莉凡さん(バイオリン)と首席奏者石川祐支さん(チェロ)がソリストとして初共演を果たす=写真
苫小牧商工会議所は会員事業所の従業員やその家族らに提供してきたクーポンサービス「とまポンカード」を2025年3月31日で廃止する。06年12月から事業を展開してきたが、民間の後発サービスが相次いで登場し、近年は提携事業所や利用が減っていた。商議所は役割を終えたと判断し、19日の常議員会で廃止を報告
苫小牧市は、2023年に指定管理者制度の導入施設で不祥事や不手際などが相次いだことを受け、再発防止の改善策をまとめた。行政監理室の職員による施設訪問や特別研修の実施など、過去の事例を教訓に課題の解決を図る。 市は06年度から同制度を導入。民間事業者のノウハウを活用し、市民サービスの向上や行
苫小牧市内の住宅建設工事現場で2021年2月12日に作業員が重傷を負った爆発事故で、業務上過失傷害の罪に問われた苫小牧ガスの男性社員(36)=苫小牧市在住=と男性役員(46)=同=の両被告の初公判が19日、札幌地裁苫小牧支部(髙木博巳裁判官)であった。両被告は罪状認否で起訴事実を認めた。検察側は当
発達に支援を要する子どもへの性教育をテーマにした講演会が20日、苫小牧市民会館で開かれた。発達障害者支援センターあおいそら(函館)の片山智博センター長が自閉症の子どものケースを踏まえながら、思春期の子どもとの関わり方をアドバイスした。 NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会が主催した。
苫小牧商工会議所は19日、常議員会を苫小牧経済センタービルで開き、2024年度事業計画案を承認した。新たな重点事業に▽グリーンデータセンター(DC)を核とした関連産業の誘致促進▽再生エネ・新エネ・蓄電などの新技術の動向に関する情報収集▽苫小牧エリアにおけるグリーン水素社会の実現に向けた協力―を盛り
苫小牧市は19日、環境省に市教育部総務企画課主査の安藤龍慧さん(35)を派遣する人事の辞令交付式を市役所で行った。同省への派遣は2人目で、脱炭素関連を担当する見通しだ。 安藤さんは2012年に採用され、これまで市営住宅の管理や市教育委員会の学校運営などを担当してきた。4月1日付で環境衛生部
児童生徒数が減ったために閉校や統合され、学校として使われなくなった施設が増えている。文部科学省の調査では全国に約7400施設あり、大抵は何かに利用されているが、用途の決まっていないものも2割ほどある。 利用された廃校舎は、学校のイメージもあって、主に社会教育、文化芸術、交流の場として使われ
小林豊子きもの学院苫小牧本校は17日、「十二単(ひとえ)の着装と創作帯結び発表会」を苫小牧市民活動センターで開き、市民ら約130人が来場した。十二単は約1000年前に誕生したとされる公家の女性の正装。時代衣装を学ぶ3人が伝統の作法に従って、モデルに同学院所有の十二単の着付けを施した。 同学
苫小牧啓明中学校(荒川歩校長)は18日、1年生約95人を対象に、苫小牧市の課題と未来のまちづくりを考える「総合計画」の授業を体育館で行った。自身がまちづくりの主体者だと自覚を持ってもらうのが目的。市総合政策部が協力し、住所でグループに分かれて通学路や地域の問題を話し合った。 生徒たちは▽道
苫小牧市内の新中野町内会(山谷芳則会長)は17日、恒例の「春うらら祭り」を新中野町総合福祉会館で開催した。幅広い年代の住民ら約80人が出席し、交流を楽しんだ。 町内の老人クラブ恵比寿会が始めた行事を、同町内会主催で続けている。 今年は、コロナ禍で中断していた苫小牧東中学校吹奏楽部が
岩倉建設(本社札幌市、本店苫小牧市)は19日、日本赤十字社苫小牧市地区を通じ、能登半島地震の被災地に義援金500万円を寄付した。同社の宮﨑英樹会長と鈴木泰至社長らが同日、市役所を訪れ、地区長の岩倉博文市長に目録を手渡した。 鈴木社長は「インフラの被害が大きいと聞いている。建設に関わっている
むかわ町とむかわ地域商社「M Dino」(エムディノ)、アロマ商品の開発・販売を手掛けるプロモツール(東京)は、町木のアカエゾマツから抽出した精油を活用した芳香剤「カムイサウルス・アロマミスト」(2800円)を開発した。町とエムディノにとって香りの商品作りは初めてで、プロモツールには自治体と共同開
アイヌ民族文化財団は20日、白老町のアイヌ文化復興・発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)で、同施設内で撮影した投稿写真を対象としたウポポイフォトコンテスト2023の表彰式を行った。入賞者に賞状を手渡した。 コンテストは3回目で、一般の部と今回初めて設けた学生の部に道内外から計323点が寄
安平町早来地区で収穫した酒造好適米「彗星」で醸造した日本酒「あびら川」のお披露目会(地酒『あびら川』有志の会主催)が16日、町追分本町のホテルわたなべで開かれた。町内外から約60人が出席し、地元米を使用した純米大吟醸の新酒を味わった。 あびら川は、町早来新栄地区の稲作農家3人が、あびら地酒
厚真町宇隆の馬搬業、西埜将世(まさとし)さん(43)が道の北海道指導林家に認定され、認定証の交付式が18日、町総合福祉センターで行われた。町内の認定者は3年ぶり4人目。 胆振総合振興局によると、道指導林家は、地域の模範となる林業生産活動を行い、人格や見識に優れるなど、積極的な林業指導活動が
安平町とあびら観光協会は、23、24両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「チーズSHOWinD51ステーション」を初めて開く。町の酪農やチーズの歴史を振り返るパネル展や限定商品の販売などを実施する。 イベントは、北海道製酪販売組合連合会による日本初のチーズ専門工場が1
白老町内のヒップホップダンス教室と高校ダンス部の合同発表会が17日、町総合体育館で開かれた。白老町体育協会(白崎浩司会長)主催。町民ら約120人を前に、約40人の小中高校生が軽快なリズムに合わせて練習成果を披露した。 出演したのは、Genキングしらおいクラブのヒップホップダンス教室に通う生
白老町議会定例会3月会議は19日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託していた2024年度一般会計予算案を含む議案28件、意見書案2件を原案通り可決した。 二つの追加提案があり、一つは大塩英男町長が4月分の給料を10%減額する条例案。元職員が財政援助団体の準公金を私的流用していた問題の
第1回定例道議会は19日午後に本会議を再開し、一般会計と特別会計を合わせて総額4兆688億円の2024年度当初予算案を賛成多数で可決、成立した。新副知事に三橋剛総合政策部長(58)、新教育長に中島俊明経済部長(58)を起用する特別職人事も賛成多数で同意。2月21日から28日間にわたる会期を終えて、
鈴木直道知事は19日の定例会見で、脱炭素社会に向けたGX(グリーン・トランスフォーメーション)に関連し、札幌市が1月に国に申請した「北海道・札幌GX金融・資産運用特区」について、対象区域を全道に拡大するよう国に追加提案したと発表した。 札幌市を通じて同日、金融庁に提出した。知事は「GX投資
苫小牧商工会議所人事(4月1日) 事務局長を兼務 専務理事外囿心一▽中小企業相談所長を解く 総務部長 髙橋明利▽経営支援部長兼中小企業相談所長(商工振興部地域振興課長兼事業推進課長)堀抜信吾▽経営支援部経営支援課長(総務部総務課総務係長)芹澤朋裕▽経営支援部経営支援課経営支援係長(商工振興