• 陣屋ネットワークを構築 道内関係者でシンポジウム 仙台藩白老元陣屋資料館40周年記念
    陣屋ネットワークを構築 道内関係者でシンポジウム 仙台藩白老元陣屋資料館40周年記念

       白老町を含め全道20カ所にある江戸幕末期の北方警備の拠点「陣屋」跡の現状と課題について情報共有するシンポジウムが28日、町中央公民館で開かれた。各地の史跡保全関係者14人がそれぞれの陣屋の現状を紹介し、今後の陣屋の研究や史料の共有、人的交流について意見を交換。実現に向けて陣屋を介したネットワークが

    • 2024年7月29日
  • 中体連道大会出場へ 早来学園 ソフトテニス部 「優勝目指す」  安平
    中体連道大会出場へ 早来学園 ソフトテニス部 「優勝目指す」 安平

       安平町の早来学園ソフトテニス部が、30日に千歳市などで開幕する中学校体育大会北海道大会に女子団体の胆振代表として出場する。主将の余野琥珀(3年)は「みんなが驚くようなプレーで優勝したい」とやる気をみなぎらせる。  安平早来中の頃から指導に当たる島義幸監督は胆振大会を振り返り「体調不良者がいた

    • 2024年7月29日
  • 甲子園を応援 白老後援会発足を報告 札幌日大の浅利理事長、町長表敬
    甲子園を応援 白老後援会発足を報告 札幌日大の浅利理事長、町長表敬

       第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、阪神甲子園球場)への出場を決めた南北海道代表、札幌日大高校の浅利剛之理事長(57)と札幌日大白老後援会の熊谷威二会長(80)らが26日、白老町の大塩英男町長を表敬した。  同校の前身校は1964年に白老町で開校した北海道日大高校で、87年に北広島市

    • 2024年7月29日
  • 地域活動に 参加、成果報告 追分中3年生 学習発表会  安平
    地域活動に 参加、成果報告 追分中3年生 学習発表会  安平

       安平町の追分中学校(三品秀行校長)は24日、同校体育館で「地域学習発表会」を開いた。3年生が追分地区でまちづくりに関わる団体から話を聞いたり活動に参加したりしたこと、課題と思ったことや考えた解決方法などを発表した。  3年生19人は総合的な学習の一環で、1日から2班に分かれ、NPO法人生活支

    • 2024年7月29日
  • 8クラブ参加 競技に熱中 安平町高齢者スポーツ大会
    8クラブ参加 競技に熱中 安平町高齢者スポーツ大会

       2024年度安平町高齢者スポーツ大会(町高齢者いきいき事業実行委員会主催)が25日、町追分公民館で開かれた。5年ぶりに通常開催となり、町内の老人クラブ8クラブが5チームに分かれ、優勝を目指して真剣な表情で競技に挑んだ。  同大会は町と町教育委員会、町老人クラブ連合会が共催。町社会福祉協議会が

    • 2024年7月29日
  • 厚真町長杯、ミートアップあつま 華麗な技を披露 サーフィン
    厚真町長杯、ミートアップあつま 華麗な技を披露 サーフィン

       日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」とサーフィンを軸とした同町のイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が27、28両日、厚真町の浜厚真海浜公園で行われた。道内外のサーファー約250人が参加し、厚真の海で技を競い合ったほか、イベントで歌手のライブや同町の名産品

    • 2024年7月29日
  • 災害ごみ受け入れを体験 仮置き場の運用訓練に60人 市と道産業資源循環協日胆支部
    災害ごみ受け入れを体験 仮置き場の運用訓練に60人 市と道産業資源循環協日胆支部

       苫小牧市と北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)は25日、旧糸井清掃センター(糸井)の敷地内で、災害廃棄物を一時的に受け入れる仮置き場の運用訓練を行った。市職員や胆振日高の産業廃棄物処理業者をはじめ、国や道など関係機関・団体も合わせて約60人が参加した。  震度6強の直下型地震で家

    • 2024年7月29日
  • 31日 市民向け 手話講座 福祉ふれあいセンター
    31日 市民向け 手話講座 福祉ふれあいセンター

       苫小牧市福祉ふれあいセンターで31日午後2時から、市民向けの手話講座が開かれる。受講無料で、申し込み不要。希望者は直接会場へ。  同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団ぽっけ地域福祉事業所の自主事業。講師は市障がい福祉課の職員。手話に初めて触れる市民や、夏休み

    • 2024年7月29日
  • テーマは高齢者雇用 市長とジェンダーミーティング
    テーマは高齢者雇用 市長とジェンダーミーティング

       男女平等参画の推進を目指す苫小牧市の「市長とジェンダーミーティング」が25日、市民活動センターで開かれ、市職員や企業経営者、市民団体の代表者など約30人が参加した。高齢者雇用をテーマにした講演会とグループディスカッションを行い、年齢にかかわらず活躍できる社会について考えた。  うどん店の丸亀

    • 2024年7月29日
  • 学習内容生かし 町の活性化アイデア 北洋大 「地域創生A」学生プレゼン
    学習内容生かし 町の活性化アイデア 北洋大 「地域創生A」学生プレゼン

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の実習科目「地域創生A」で、4月から12回の講義を終えた学生29人は25日、地域活性化策のプレゼンテーションを行った。地域の清掃事業者やキッチンカーオーナー、助産師らを招いた講義で学んだことや実習経験を基に、話し合いを重ねた成果を4~5人のグループごとに発表

    • 2024年7月29日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇誠意ある対応を  以前から広告を見て気になっていたお店に、念願かなって行くことができました。しかし、注文した料理は期待していたものと違っていて、がっかりしました。料理とは別のことだからと気にしていなかったものの、店の主人も不機嫌な様子。トラブルを起こしたくなかったので何も言わずに帰りました

    • 2024年7月29日
  • 世界文化遺産3周年 北の縄文遺跡群 記念行事で魅力アピール 道が拠点整備も
    世界文化遺産3周年 北の縄文遺跡群 記念行事で魅力アピール 道が拠点整備も

       「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産登録されて丸3年を迎えた27日、道では札幌市内で記念イベントを開催。貴重な文化遺産となる道内7遺跡の価値や魅力をアピールした。  道内の7遺跡は、キウス周堤墓群(千歳市)、垣ノ島遺跡、大船遺跡(共に函館市)、北黄金貝塚(伊達市)、入江貝塚、高砂貝塚

    • 2024年7月29日
  • 父と歩んだ柔道人生 先輩乗り越えつかんだ銅 永山選手
    父と歩んだ柔道人生 先輩乗り越えつかんだ銅 永山選手

       美唄市出身の柔道男子60キロ級、永山竜樹選手(28)=SBC湘南美容クリニック=の競技人生の傍らには、陰に陽に父修さん(50)の存在があった。けんかもしたが、スランプからはい上がるきっかけも父の一言だった。3位決定戦で勝利し、銅メダルをつかみ取った。  4歳で柔道を始め、小学校時代は地元で「

    • 2024年7月29日
  • 永山選手銅メダル 知事コメント 「道民に勇気と感動」
    永山選手銅メダル 知事コメント 「道民に勇気と感動」

       パリ五輪の柔道男子60キロ級で、美唄市出身の永山竜樹選手(28)=SBC湘南美容クリニック=が銅メダルを獲得したことについて、鈴木直道知事は28日、「これまでの練習の成果を発揮され、見事にメダルを勝ち取った永山さんの活躍は、私たち道民だけでなく、全国に勇気と感動を届けてくれた」とコメントを出した。

    • 2024年7月29日
  • ウィークリーみんぽう
    ウィークリーみんぽう

       (7月20~27日)  ◇穂別で流送まつり、5年ぶりに鵡川で人間流送競技も(20、21日) 第41回むかわ町穂別流送まつりが穂別で開かれた。会場は大勢の人でにぎわい、21日にはメインイベントの「全道人間流送競技大会」が行われた。一般、混合の2部門から12チームが参加し、5年ぶりに陸上ではなく

    • 2024年7月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時30分、健康経営優良法人2024認定企業表彰状贈呈式。午後6時、全国高校選抜アイスホッケー大会開会式(ネピアアイスアリーナ)。 千 歳 午前10時、北海道森林スポーツフェスタin支笏湖開催に係る表彰。午後2時、定例記者会見。 白 老 午後

    • 2024年7月29日
  • 週替わりランチ 苫小牧 ヴァンカム 豊富なメニュー 変わらぬ味
    週替わりランチ 苫小牧 ヴァンカム 豊富なメニュー 変わらぬ味

       JR苫小牧駅前地区に1979年に開店した老舗喫茶店。オーナーシェフの山口勝さん(68)は苫小牧育ち。喫茶店経営を志し東京の料理専門学校に進学、都内のレストランを経て21歳で帰郷。開店間もないヴァンカムの店長を務める。その後、独立して今日に至る。  「一人でも安心して訪れることができる店」がコ

    • 2024年7月29日
  • 最強の原点、努力の日々
「成長途上」、堂々の連覇―柔道・阿部一二三選手―
    最強の原点、努力の日々 「成長途上」、堂々の連覇―柔道・阿部一二三選手―

       視線の先には2大会連続の金メダルしかなかった。柔道男子66キロ級の阿部一二三選手(26)=パーク=。決して天才肌ではなく、少年時代から努力を積み重ね、力強い攻めの柔道を築いた。序盤で敗れ去った妹詩選手(24)=同=の思いを背負って戦い、連覇をたぐり寄せた。  勝ち名乗りを受けると、両手でガッツ

    • 2024年7月29日
  • 在日米軍に指揮権
拡大抑止へ連携強化―PAC3共同生産・日米2プラス2
    在日米軍に指揮権 拡大抑止へ連携強化―PAC3共同生産・日米2プラス2

       日米両政府は28日、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を東京都内で開いた。米側は在日米軍に指揮・作戦立案などの部隊運用権限を付与する方針を表明。「核の傘」提供を含む米国の拡大抑止の信頼性確保に向けた連携強化を確認した。  中国の軍備増強などを踏まえ、自衛隊と米軍の抑止力・

    • 2024年7月29日
  • 民間ヘリ墜落、2人死亡
操縦士と整備士か―福岡
    民間ヘリ墜落、2人死亡 操縦士と整備士か―福岡

       28日午後4時15分ごろ、福岡県柳川市昭南町で、通行人の男性から「ヘリコプターが墜落した。煙が上がっている」と119番があった。県警などによると、ヘリには2人が乗っており、いずれもその場で死亡が確認された。県警は2人の身元の確認を急いでいる。  佐賀県空港課などによると、墜落したヘリは「エス・

    • 2024年7月29日
  • 憧れから剣を握った元体操少年
2大会連続でメダル獲得―フェンシング・加納選手
    憧れから剣を握った元体操少年 2大会連続でメダル獲得―フェンシング・加納選手

       フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得した加納虹輝選手(26)=JAL=は、東京五輪では団体で金メダルを手にしていた。2度目の五輪で、念願の個人種目でのメダルを勝ち取った。  愛知県あま市出身。4歳から器械体操を続けた。テレビでウルトラマンを見ているうち、自然に側転ができるようになったという

    • 2024年7月29日
  • 阿部一、2大会連続の金―柔道
角田も金、美唄出身の永山は銅
    阿部一、2大会連続の金―柔道 角田も金、美唄出身の永山は銅

       柔道は28日、男女各1階級が行われ、男子キロ級は阿部一二三(パーク24)が決勝でウィリアン・リマ(ブラジル)に一本勝ちし、連覇を遂げた。柔道の日本勢で2大会連続金メダルは、2021年東京大会の大野将平以来。  同じく連覇を目指した女子52キロ級で一二三の妹、阿部詩(パーク24)は2回戦で敗退

    • 2024年7月29日
  • あすまで多彩なイベント 苫小牧アートフェス開幕
    あすまで多彩なイベント 苫小牧アートフェス開幕

       市民参加型の芸術祭、苫小牧アートフェスティバル2024(実行委員会主催)が27日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市文化公園)をメイン会場に始まった。  美術博物館祭、音楽祭TOMAKCON(トマコン)との同時開催で、同パークのほか市立中央図書館、サンガーデンなどでさまざまなワークショ

    • 2024年7月27日
  • ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会、来月6日に朗読会 苫小牧
    ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会、来月6日に朗読会 苫小牧

       原爆の恐ろしさを伝える市民グループ「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は8月6日午後1時半から、三星本店(苫小牧市糸井)のハスカップホールで、苫小牧南高校演劇部や市民劇団「C.A.W(カウ)」と原爆詩朗読会「あの日を忘れない」を開催する。29回目の今年は、会員の高齢化などで来春解散

    • 2024年7月27日
  • 中学生5人、広島へ 派遣事業前に市役所表敬 苫小牧
    中学生5人、広島へ 派遣事業前に市役所表敬 苫小牧

       被爆地広島で戦争と平和について学ぶ、苫小牧市中学生広島派遣事業(29日~31日)に参加する生徒5人が26日、市役所を表敬訪問し、意気込みを語った。  派遣されるのは苫小牧東中3年の飛岡さくらさん(15)、開成中2年の笹嶋碧さん(14)、ウトナイ中3年の林蘭々さん(15)、明野中2年の栗本陽香

    • 2024年7月27日
  • 港まつり会場に無料着付けブース 野村呉服店が 苫小牧
    港まつり会場に無料着付けブース 野村呉服店が 苫小牧

       苫小牧市表町の野村呉服店(野村雄介社長)は、8月2~4日のとまこまい港まつり主会場の中央公園(若草町)に無料の浴衣着付けブースを設ける。若い人が浴衣を着る機会を増やしたいと、初めて企画した。利用対象は年齢、男女を問わない。予約が必要で、定員は各日21人(先着順)。  メインステージ付近に1区

    • 2024年7月27日
  • 苫小牧港で座礁のフェリー運航再開へ 川崎近海汽船
    苫小牧港で座礁のフェリー運航再開へ 川崎近海汽船

       苫小牧―八戸間で「シルバーフェリー」を運航する川崎近海汽船(東京)は26日、2日未明に苫小牧港・西港で座礁事故を起こし、運休していた「シルバーブリーズ」(8901トン)を、29日夜に八戸港を出発する便から再開すると発表した。  同社は2日の事故後、同船を室蘭港などに回航して修繕し、運航再開の

    • 2024年7月27日
  • セーヌ川で優雅に幕開け 100年ぶり、3度目 パリ五輪
    セーヌ川で優雅に幕開け 100年ぶり、3度目 パリ五輪

       【パリ時事】パリ五輪が26日夜に開幕した。パリでは1900年と24年に続き、100年ぶり3度目の開催。市内中心部を流れるセーヌ川を舞台にした開会式は雨の中、大勢の観客に見守られ、200を超える国・地域の選手たちが船上で優雅にパレード。フランスのマクロン大統領が開会宣言し、聖火の最終点火者は同国出身

    • 2024年7月27日
  • 岩倉市長 退院は延期
    岩倉市長 退院は延期

       苫小牧市は26日、入院中の岩倉博文市長について、早ければ今週中(27日まで)としていた退院が28日以降に延期されることを発表した。  22日の定例記者会見で退院の見通しを示していたが、市は「今週中の退院はない」と公表した上、退院した際に「改めてお知らせする」としている。  岩倉市長は、

    • 2024年7月27日
  • 「地域活性化の一助に」 東京商工リサーチ竹川本部長が来社
    「地域活性化の一助に」 東京商工リサーチ竹川本部長が来社

       1日付で東京商工リサーチ北海道地区本部長兼北海道支社長に就任した竹川彰夫氏(45)が26日、着任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。竹川本部長は「北海道はポテンシャルのある地域。企業のお役に立てる情報提供を通じて活性化の一助になれば」と抱負を述べた。  竹川本部長は、愛知県出身で、前任は静岡支店

    • 2024年7月27日