ジオラマにミニチュア列車 4年ぶりに走る 苫小牧緑ケ丘公園展望台
- 2024年8月1日
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台1階に常設展示中のジオラマで、ミニチュア列車の運行が4年ぶりに再開され、ファンが足を運んでいる。市内山手町の会社員藤澤宣男さん(62)が、ジオラマのまちなかを自動制御システムで走らせていたが、コロナ禍の2020年3月から「運休」していた。藤澤さんは「待ってくれていたフ
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台1階に常設展示中のジオラマで、ミニチュア列車の運行が4年ぶりに再開され、ファンが足を運んでいる。市内山手町の会社員藤澤宣男さん(62)が、ジオラマのまちなかを自動制御システムで走らせていたが、コロナ禍の2020年3月から「運休」していた。藤澤さんは「待ってくれていたフ
落語家でタレントとしてもテレビ番組などで活躍する月亭方正さんの落語会が4日午後3時半から、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。主催する同寺で前売り券を販売している。 月亭方正さんは山崎邦正の芸名でお笑い芸人として人気に。2008年に落語家デビューし、13年から芸名と高座名を統一して活動してい
貧困や暴力被害などの問題を抱える女性の援助に取り組む苫小牧市クローバーの会(吉村誠会長)は7月31日、4月施行の女性支援新法に関連した条例制定を求める要望書を市に提出した。吉村会長をはじめ同会の役員ら7人が市役所を訪れ、木村淳副市長に手渡した。 吉村会長は「新法施行は新たな女性支援の始まり
苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターは8日まで、夏休み中の中高生に宿題や受験勉強などの自習スペースとして、会議室や和室を無料で開放する。平日は同センター内の「食事処あいな」を利用でき、500円で昼食も食べることができる。 同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事
明治に入り北海道では、道路や鉄道建設などの開発に向け、正確な地図が必要になる。開拓使は当時最先端であった三角測量法を使った北海道地図の作成を計画。 1873年3月、アメリカ人技師ジェームズ・アール・ワッソンを測量長に迎え、荒井郁之助ら日本人技師たちも加わり地図作りを開始する。測量の礎となる
4月から新千歳―成田線など国内4路線で運航している、物流大手ヤマトホールディングス(東京)の貨物専用機「フレイター」が1日、新千歳―羽田線で就航し、深夜運航を始めた。深夜帯のダイヤ開設により、道内の農水産物などをより広域に集荷し、消費地の東京などへのスピード輸送を可能にした。同社は「地域経済の活性
苫小牧市の夏を楽しむイベント、第69回とまこまい港まつりが2日、中央公園(若草町)をメイン会場に開幕する。協賛店は昨年を7店上回る118店が出店を予定。4日までの祭りを盛り上げようと、関係者が準備を進めている。 会場設営は7月29日から本格化し、ステージの設営や観客席の配置などが着々と進ん
【パリ時事】パリ五輪第6日は7月31日に行われ、体操男子個人総合決勝で初出場の20歳、岡慎之助(徳洲会)は、すべての種目で安定した美しい演技を行い、見事金メダルを獲得。団体総合との2冠に輝いた。前回の東京大会覇者の橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位に終わった。 柔道男子90キロ級の村尾三四
自民党道9区支部(胆振、日高管内)が公募している、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック、自民離党)に代わる新たな支部長候補として、道内出身で都内在住の女性(48)が応募したことが7月31日までに分かった。 支部の関係者によると、女性は政治経験がなく、関係者は「これから精査する」と話し
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、6月の旅客数は前年同月比3・6%増の241万7518人だった。 国内線は0・2%増の216万1183人で、3カ月ぶりに前年実績を上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、44・0%増の25万6335人。
1980年代の映画館は2本立て上映が多かった。休憩時間を挟んで期待せずに見た「もう1本」の方にはまることがたまにあった。「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」とセットの「K―9~友情に輝く星」がそれ。一匹狼の刑事と一癖ある警察犬のコンビが麻薬事件を解決するコメディーで鑑賞後しばらく、劇中のシ
演劇及び文化創造集団C.A.W(鈴木英之代表)の第24回公演「僕らが育ったあの頃は、もっと騒がしかった。」が7月27日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で行われた。6人の出演者が、古き良き時代をリアルに表現し、観客を楽しませた。 昭和世代の舞台俳優が、90年代の物語を演じる内容で、時代錯誤したせ
登別市登別港町1のジェラート店「なな色のヒカリ」は7月27日、開業1周年記念として、小学生を対象に店長一日体験会を行った。苫小牧市泉野小3年の菊池咲良(さくら)さん(9)が商品の受け渡しなど店長の業務に臨んだ。 同店は市観光交流センター「ヌプル」のオープンに合わせ、昨年3月に開業した。坂本
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)は7月27日、同町の豊川総合福祉会館で2024年度第1回ふれあい・いきいきサロンを開催した。町内会会員ら32人が参加し、軽スポーツなどで交流した。 サロンは20年前から、会員の運動不足解消と交流を目的に年3回開催している。 岩田会長は「暑い日が続
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は7月27日、苫小牧市民活動センターで「ひゃっこい夏」をテーマに絵手紙講習会を開いた。千歳市や登別市から会員ら13人が参加し、ガラスの器を涼しげに表現する描き方などを学んだ。 全2回の講習会。8月10日にも開き、透明感のあるものの描き方などを学ぶ。
安平町は7月31日、カーボンニュートラル(CN)の実現に向け、森林カーボンクレジット創出の支援事業などを手掛けるステラーグリーン(東京)と連携協定を締結した。及川秀一郎町長と同社の中村彰徳社長が町役場で協定書に署名した。 町は今年1月にゼロカーボンシティ宣言を発表し、2050年までに二酸化
厚真町浜厚真地区などでDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画する風力発電施設の建設について、町民有志でつくる団体「苫東厚真風力発電を考える会」は7月31日、町に要請活動を行った。同会の世話人共同代表の館山睿さん(84)と家倉博さん(73)ら4人が町総合福祉センターを訪れ、宮坂尚
白老町と姉妹都市を結ぶ青森県つがる市の小学校4校から5年生17人が7月30日、修学体験プログラムで同町を訪れた。1日まで3日間滞在し、初日は町役場の大塩英男町長を表敬訪問したほか、仙台藩白老元陣屋資料館を見学した。 つがる市姉妹都市協会(清野幸喜会長)の主催。大塩町長は「友達と協力して(体
むかわ町教育推進委員会は7月29日、鵡川中学校(宮田真基校長)で「町教職員研修会」を開いた。町内小中学校と高校の教諭計75人が参加。「ICT(情報通信技術)を活用した教育の実践~MEXCBT(メクビット、文科省のオンライン学習システム)を含めた具体的な活用」と題する講演を聞き、グループ協議を通じて
白老町は1階税務課と町民課の窓口で、主要クレジットカード、電子マネー、QRコードによるキャッシュレス決済サービスの運用を開始した。住民票や印鑑登録など各種証明書の交付手数料を支払うことができる。税金、募金、寄付金や法人としてのキャッシュレス決済には対応しない。 町民の支払いの利便性を高める
40~50代の白老町民有志でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(三戸正規実行委員長)は6日、「大町小町ベコまつり」を町大町3の大町小町広場で開く。 午前11時から地域住民によるフリーマーケット、正午からバーベキューとビアガーデンを始める。午後1時からは駄菓子やくじなどの縁日「ちびっこまつり
登別市登別東町のマリンパークニクスは3、4両日、浴衣を着て訪れた人の入場券を割り引く「浴衣でクーポン」を発行する。通常料金から中学生以上300円、4歳から小学生まで150円を割り引く。 公式ホームページからクーポンを印刷するか、スマホなどで画像を提示する。問い合わせはマリンパークニクス 電
苫小牧工業高校同窓会(田中稔会長)の2024年度総会が7月27日、苫小牧市内のホテルで開かれた。会員100人が出席し、今年度の事業計画などを承認した。役員改選では田中会長が退任し、TOMASEIホールディングス会長の渡辺健治氏を新会長に選任した。 今年度事業では▽会員拡大強化策として各支部
高齢者の生活援助を行う苫小牧市内の有償ボランティア団体「サポ♥ラブ」は3日午後1時から、澄川町の飲食店「花カフェ」でイベントを開く。アコースティックライブを楽しむほか、高齢化が進展する地域内でのボランティア活動について語り合う。 「サポ♥ラブ」は生活上の手助けを
道路建設(本社札幌市、本店苫小牧市、宮崎健悟社長)、グループ企業の景観緑化(本社苫小牧市、宮崎洋二社長)と協力企業でつくる安全協議会(宮田清彦会長)は7月26日、2024年度定時総会を苫小牧市内のホテルで開いた。約80人が出席し、繁忙期の安全意識の徹底を再確認。早朝安全集会や安全パトロール、安全大
苫小牧市消防本部は9日まで、2025年度消防職員採用試験の受験申し込みを受け付けている。1997年4月2日から2007年4月1日までに生まれた人が対象で、採用人数は若干名(昨年は6人)。 1次試験は総合適性検査で、9月1~16日の間にテストセンターまたは16日に同本部で受験する。合格者は同
道は7月31日、道内企業を対象に実施した「賃金引き上げ状況調査」結果を発表した。2024年に「賃上げを実施する(した)」と回答した企業は83・5%に上り、前年調査の72・9%から10・8ポイント上昇した。 賃上げを実施した企業の業種別では、建設業が88・4%で最も高い。これに製造業(86・
北海道労働局は、6月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0・09ポイント減の0・88倍となり、15カ月連続で前年を下回った。 6月の新規求人数は前年同月比15・8%減の2万6032人となり、16カ月連続で前年を下回った。主要8産業の医療・福祉
7月31日に道内で観測された日降水量は、最も多い所でも十勝地方の音更町駒場の7・5ミリで、5日ぶりに10ミリ以上となった所がありませんでした。1日も雨は降っても全般に弱いですが、宗谷地方は夜に激しい雨となる恐れがあるため注意が必要です。 (日本気象協会北海道支社)
(2日) 苫小牧(職務代理者) 姉妹都市交流事業対応。 千 歳 在庁執務。 白 老 午後6時、とまこまい港まつり(苫小牧市)。 安 平 午後6時、とまこまい港まつり(苫小牧市)。 厚 真 午前10時30分、来客対応。 むかわ 午後6時、とまこまい港まつり(苫小牧