遠藤道議が道政報告会 6期目「ニューチャレンジ」で
- 2019年9月3日
苫小牧市区選出の道議会議員、遠藤連氏(65)の道政報告会「初秋の集い」(後援会連合会主催)が2日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。4月の道議会議員選挙で6期目の当選を果たした遠藤氏は「ニューチャレンジ」を道政の新たな課題解決のテーマに掲げ、引き続き議員活動に努力していくと語った。
苫小牧市区選出の道議会議員、遠藤連氏(65)の道政報告会「初秋の集い」(後援会連合会主催)が2日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。4月の道議会議員選挙で6期目の当選を果たした遠藤氏は「ニューチャレンジ」を道政の新たな課題解決のテーマに掲げ、引き続き議員活動に努力していくと語った。
全日本海員組合北海道地方支部(苫小牧市元中野町)は18日、札幌市内で海運・水産産業の船員不足問題などをテーマに官学も加わった労使懇談会を開く。現状認識や課題の共有などが狙いで、同業界では道内初の試み。企業や団体、教育機関など約30団体が参加予定。それぞれの立場から課題点などを示してもらい、改善に結
苫小牧市議会は2日、議会運営委員会(板谷良久委員長)を市役所で開き、5日に開会する定例会の会期を13日までの9日間に決めた。一般質問は24人が事前通告。苫小牧市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)や防災対策などで論戦を交わす。 市からの提出議案は2019年度の各会計補正予算
苫小牧西部地区の消防団、錦岡分団、日新分団、新富分団はこのほど、市内澄川町の澄川公園で合同訓練を行った。3分団から計45人が参加し、規律訓練に取り組んだ。 西部地区の消防団では万が一に備えて毎年合同訓練を行っており、今回で5回目。 規律訓練では号令に合わせて整列したり前へ進んだり、
苫小牧市は8月30日、身近な人の自殺のサインに気付き、話を聞いて必要な支援につなげる「ゲートキーパー」の養成講座・基礎編を市民活動センターで開いた。市民40人が参加し、悩みを抱える人が心を開く話の聞き方などを学んだ。 市が心の健康維持対策として進める「生きることの包括的支援事業(人材育成事
苫小牧市ときわ町の苫小牧民報山下販売店(山下隆文店主)は8月31日、店頭で本紙購読者を対象にスズムシを無料配布した。 日に日に秋が近づく中、風物詩の虫の声を楽しんでもらおう―と、16年前から毎年この時期に実施している。 スズムシは山下店主が自宅でふ化させたもので、今年は約400匹が
苫小牧市のNPO法人テレサの丘(神代律子代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで医療的なケアを必要とする重症心身障害児・者が安心して暮らせる地域の仕組みを考えるセミナーを開いた。全国重症児デイサービスネットワークの鈴木由夫代表(68)らが重症心身障害児の地域生活をテーマに講演した。 テレ
苫小牧市が市内の小中高校を姉妹都市などに派遣する「こども研修」の報告会がこのほど、市民活動センターで開かれた。7月に東京都八王子市を訪れて苫小牧のPR活動などに取り組んだ児童生徒が、保護者や岩倉博文市長の前で研修で学んだ成果を堂々と発表した。 こども研修は市のリーダー養成事業で、今年度は公
苫小牧市消防本部は8月31日、市内新開町の同本部で「とまこまい消防フェスティバル2019」を開催した。家族連れなど約1500人が来場。子どもたちが放水などに挑戦した。 消防の仕事を身近に感じてもらおう―と2017年にスタートし、3回目を迎えた。 会場には、石油コンビナート火災などに
苫小牧市表町の苫小牧信用金庫本店駐車場で8月31日、9月1日の2日間にわたってグルメイベント「第9回うまいっしょ!グランプリ」が開かれ、来場者の人気投票で492票を獲得した炭火焼肉清山匠(せいざんしょう)=同市春日町=の「ハラミ串」が新たなグランプリに輝いた。 市内の飲食店主などでつくると
プロバスケットボールチームのレバンガ北海道は1日、2019~20年シーズン開幕に向けて、試合開始になぞらえた「ティップ・オフ・イベント」を新千歳空港国内線ターミナルビルで行った。選手やスタッフら20人が決意表明や新ユニホームのお披露目などを行い、ファンの熱い視線を集めた。 シーズンに向けて
恵庭市中島町で昨年5月に開校したこども美術工作教室アトリエココロが、8月から放課後クラスを実施している。代表で講師を務める清武昌さん(30)は美術教育の推進に向け「少人数で、もの作りと心づくりというコンセプトを変えず教室を開いていきたい」と語る。 開校以来、日曜日午前クラスで10人の小学生
千歳緑小学校(武田淳校長)の3~6年児童は8月29、30の両日、市営青葉水泳プールで水難事故を防ぐ救助訓練「カヌー学習」を行った。児童たちが、身近な水辺に潜む危険性やライフジャケットの装着方法などを学んだ。 市内でカヌー学校を運営する鳥畑博嗣さん(62)=蘭越=を講師に迎えた名物授業。鳥畑
千歳市の「まちづくりインタビュー」が8月28日、市内泉沢の自動車部品製造、デンソー北海道(根橋聖治社長)で行われた。市外在住の20~30代の社員6人が協力し、通勤者の視点から気付く千歳の特徴について意見を述べた。 次期総合計画(2021~30年度)の策定に向けて、市民の声を反映させる取り組
タイの保健省、各県の保健局関係者12人が8月29日、恵庭市を訪れ、福祉施設を視察したほか、市の職員から介護医療施策について説明を受けた。コンケン県のソムチャイチョート・ピヤワットウィーラー保健局長は「介護予防など、タイでも実践可能だと感じた」と話していた。 今回の来市は、国際協力機構(JI
トヨタ自動車北海道人事異動(1日) 技術部技術開発室工具技術1Gグループ長(労働組合専従)棚橋悠▽第1ユニット製造部第14製造課副課長(労働組合専従)岩本尚典▽技術部技術開発室工具技術2Gグループ長(技術部技術開発室工具技術Gグループ長)山崎徹
道教育委員会は3日、2020~22年度の公立高校配置計画を発表した。22年度については、6月4日に公表した同配置計画案通りの内容。全日制課程は恵庭北(普通科)など石狩学区の5校を各1学級増としたほか、1977年度以来、45年ぶりに学級減はゼロとした。 22年度に学級増となるのは、石狩学区の
苫小牧(2日) ◇来苫あいさつ▽NHK制作局〈第4制作ユニット〉ドラマ「なつぞら」広報プロデューサー、川口俊介氏▽NHK札幌放送局広報・事業部(広報)、青山優歩氏▽王子コンテナー札幌工場長、寺西忠孝氏 ◇業務あいさつ▽王子イーグルス副部長、城野正樹氏
北海道開発局は5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で「北海道胆振東部地震復興応援パネル展」を開いている。6日からは札幌ドームに会場を移して8日まで開催する。 昨年9月6日に発生した同地震から1年を迎えるに当たり、震災を振り返るとともに、甚大な被害を受けた厚真、安平、むかわの被災3町の
(4日) 苫小牧 午前9時30分、第42回苫小牧市高齢者センター祭および開設10周年記念式典(高齢者センター)。 千 歳 午前11時、アンカレジ市姉妹都市提携50周年植樹式(アンカレジパーク)。午後3時、アンカレジ市姉妹都市提携50周年記念式典(北ガス文化ホール)。午後6時、アンカレ
カルビー(東京)は23日、安平町産のジャガイモを使用した「ポテトチップス ザンギ味」を道内限定で発売する。胆振東部地震の被災地の復興を支援するのが狙い。発売を前に同社の伊藤秀二社長らが道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、新商品をアピールした。 同社では2017年度から、47都道府県の「地元なら
昨年9月6日に発生した胆振東部地震から1年を目前にした8月31日、厚真、安平、むかわの被災を受けた3町で復興支援企画YOSAKOIソーラン演舞会が開かれた。胆振管内と千歳市の計5チームが華やかで力強い踊りを披露し、訪れた地域住民たちに元気と笑顔を届けた。 YOSAKOIソーラン祭り組織委員
道内最大級のライダーの祭典「2019BikeJIN(バイクジン)祭り」が1日、白老町北吉原の日本航空学園白老滑空場で開かれた。今年で6回目を数えたイベントには、全国各地からライダーが集結。最新オートバイの試乗会など多彩なプログラムを楽しんだ。 枻(えい)出版社BikeJIN編集部が主催。会
名古屋外国語大学(愛知県日進市)世界共生学部の学生8人が8月27日から3日にかけて、白老町で多文化共生と地域創生をテーマに調査活動を展開した。アイヌ文化が共存する地域社会の実情と、町の魅力を生かした地域創生の可能性を探る学術的なフィールドワークで、4日午後6時から町内で成果報告会を開く。
駅伝を通して認知症への理解を広げる全国規模のイベント「RUN伴(ラントモ)2019」道内最終日の8月31日、厚真、安平、むかわの3町を舞台に初めて行われた。安平とむかわの両町から地元の役場職員をはじめ、グループホーム利用者や介護職員らがたすきをつないで厚真でゴールを迎えた。 NPO法人認知
苫小牧署は1日、安平町早来で青少年の居場所づくりとして農業収穫体験と仮設住宅の居住者向けに防犯啓発活動を合わせて行った。 農業体験には、署員と苫小牧のNPO法人子ども総合支援ネットワークの子どもたち、安平町のご当地キャラクター「アビレンジャー」が参加。道警友会苫小牧支部の佐藤守さん(73)
道南読売会が主催する「読売さわやか野球教室」が1日、むかわ町の田浦球場で開かれた。プロ野球北海道日本ハムファイターズOBの建山義紀さんと稲田直人さんがコーチを務め、厚真、安平、むかわの小学生を指導した。 1年前の9月6日に発生した胆振東部地震の復興支援を兼ねてむかわ町で初開催。地元の鵡川ジ
22日(木)▽窃盗 三光町=店舗敷地内で自転車▽窃盗 明徳町=食品加工会社で食品▽窃盗 新中野町=店舗で財布▽窃盗 泉町=共同住宅駐車場で車からナンバープレート▽窃盗 双葉町=店舗駐輪場で自転車▽窃盗 住吉町=店舗でレジから現金3万円 23日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=店舗で飲料 2
苫小牧市社会福祉協議会は1日、市の総合防災訓練に合わせ市民活動センターで災害ボランティアセンターの運営訓練を実施した。 大災害時にボランティアを受け入れ、避難所からの要望に沿って派遣する訓練で3年連続3回目。職員約40人と防災ボランティア約20人が参加した。 センター窓口を訪れたボ
苫小牧市の総合防災訓練に合わせ1日午前10時、市内全域に速報メールが配信されたのを受け、市に8件の問い合わせが寄せられた。内訳は、配信の事前告知を把握していなかった市民からの「驚いた」という苦情が5件、「本当に避難すべきか」といった確認が3件だった。 メール配信は一部の携帯電話やスマートフ