• 学童クラブ5日に再開 恵庭市は対策会議
    学童クラブ5日に再開 恵庭市は対策会議

       恵庭市は2日、庁内で第6回新型コロナウイルス予防対策会議を開いた。市教委が、3月4日まで臨時休校となる市内の小中学校13校を24日まで延長すると報告した。  また、市内に17カ所ある学童クラブは5日に再開する。保育園・保育所は5日以降も引き続き開く。

    • 2020年3月3日
  • 千歳市長 小中学校は春休みまで休校 観光産業への影響憂慮
    千歳市長 小中学校は春休みまで休校 観光産業への影響憂慮

       千歳市議会の第1回定例会が2日、開会した。山口幸太郎市長は冒頭あいさつで、道内で感染拡大する新型コロナウイルスの対応について、「小中学校は国の方針に基づき春休みに入るまで臨時休校する。保育施設は引き続き園児を受け入れ、学童クラブも留守番困難な低学年を受け入れる」との考えを示した。  新型コロ

    • 2020年3月3日
  • 首長の予定(4日)
    首長の予定(4日)

       苫小牧 午前10時、予算審査特別委員会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、サンマルコ食品恵庭工場第4期増築工事竣工(しゅんこう)式(サンマルコ食品恵庭工場)。 白 老 午前10時、新田工業による寄付。午前11時30分、白老町出身自衛隊入隊者への記念品贈呈式。午後2時、指定

    • 2020年3月3日
  • 新型肺炎感染拡大で 予約変更など手数料なし 航空4社
    新型肺炎感染拡大で 予約変更など手数料なし 航空4社

       航空4社は、予約済み国内線航空券の変更や払い戻しを手数料なしで受け付けている。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けた特例措置。対象は2月28日~3月19日搭乗分の航空券。 実施しているのは日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)、スカイマーク。スカイマーク以外

    • 2020年3月3日
  • 4~19日 臨時休館または一部使用中止とする施設 (五十音順)
    4~19日 臨時休館または一部使用中止とする施設 (五十音順)

       あさひ児童センター(35)6393  ※放課後児童クラブのみ9日から再開 アブロス日新温水プール(72)4409 アブロス沼ノ端スポーツセンター(84)5615 植苗ファミリーセンター(58)3888 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(58)2231 オートリゾー

    • 2020年3月3日
  • 新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧
    新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧

       《中止》 【3月】  7日 ▽苫小牧新潟県人会総会・懇親会(グランドホテルニュー王子)  14日 ▽無料法律相談(市男女平等参画推進センター)8日の事前申し込み受け付けも中止。

    • 2020年3月3日
  • まちなか再生総合プロジェクトパート4素案 市が意見公募受け付け 愛着や誇り育むまちづくり
    まちなか再生総合プロジェクトパート4素案 市が意見公募受け付け 愛着や誇り育むまちづくり

       苫小牧市は「まちなか再生総合プロジェクト」パート4(2020~22年度)の素案をまとめた。都市に対する愛着や誇りを意味する「シビックプライド」を育むまちづくりをテーマに掲げ、多彩な市民を巻き込んだ組織を立ち上げる。市は素案に対するパブリックコメント(意見公募)を27日まで受け付けている。  

    • 2020年3月3日
  • 集団感染防ごう 施設内の消毒など対策強化 市内の高齢者利用施設など
    集団感染防ごう 施設内の消毒など対策強化 市内の高齢者利用施設など

       新型コロナウイルスの集団感染を防ごうと、苫小牧市内では、高齢者が利用する施設をはじめ、町内会や老人クラブが対策を強化している。施設内の消毒や利用者への感染予防啓発に力を入れ、イベントや集会を中止や延期。政府の専門家会議が拡大か終息かの瀬戸際ラインとして示した「これから1、2週間」を乗り切る構えだ。

    • 2020年3月3日
  • 東胆振 15人と2校が受賞 全道中学生 税をテーマとしたポスター
    東胆振 15人と2校が受賞 全道中学生 税をテーマとしたポスター

       第34回全道中学生の税をテーマとしたポスター(道主催)の入賞者がこのほど発表され、東胆振からは、北海道知事賞などの入選に15人、学校単位に贈られる奨励賞に厚真厚南中と白老白翔中が選ばれた。  道庁は、次世代を担う中学生が税に関心を持ち、理解を深める機会として、税をテーマにしたポスター公募を毎

    • 2020年3月3日
  •  認知機能向上にも期待 高齢者テニス教室始まる-のぞみコミセン
     認知機能向上にも期待 高齢者テニス教室始まる-のぞみコミセン

       70歳以上を対象にしたテニス教室が2月から毎月2回、苫小牧市のぞみコミュニティセンターで開かれている。新型肺炎の感染拡大を防ぐために同センターが臨時休館する期間(4~19日)の教室は休みとなるが、高齢になってもスポーツを思う存分に楽しみたい人や運動不足を解消したい初心者が、インストラクターに直接指

    • 2020年3月3日
  • Myどりーむ
    Myどりーむ

       昨年から苫小牧市内の医療施設で介護職員として働いています。母親が介護施設でケアマネジャーとして働いており、中学校、高校の部活動で高齢者施設を訪れることも多く、介護が身近な環境でした。  施設内で先輩の指導を受けながら、利用者の方に接しています。介護福祉士の資格を取ることが目標です。仕事として

    • 2020年3月3日
  • 社会貢献事業に積極参加 苫重機土木協が総会藤田理事長は再選
    社会貢献事業に積極参加 苫重機土木協が総会藤田理事長は再選

       苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで通常総会を開き、2020年度事業計画を承認した。また、任期満了に伴う役員改選で藤田理事長を再選した。  20年度事業計画には、会員相互の親睦や情報交換、各種講習会や社会貢献事業への積極的な参加などを盛り込んだ。  

    • 2020年3月2日
  •  昨年から苫小牧市内の医療施設で介護職員
     昨年から苫小牧市内の医療施設で介護職員

       昨年から苫小牧市内の医療施設で介護職員として働いています。母親が介護施設でケアマネジャーとして働いており、中学校、高校の部活動で高齢者施設を訪れることも多く、介護が身近な環境でした。  施設内で先輩の指導を受けながら、利用者の方に接しています。介護福祉士の資格を取ることが目標です。仕事として

    • 2020年3月2日
  • 登山同様「自己責任」で 協議会が管理運営から離れる 苔の洞門
    登山同様「自己責任」で 協議会が管理運営から離れる 苔の洞門

       苫小牧市に近く、岩盤崩落の恐れから現在は立ち入ることができない名勝「苔(こけ)の洞門」=千歳市支寒内=。管理・運営をしている苔の洞門運営協議会(会長・山口幸太郎千歳市長)はこのほど、同協議会が責任を持って開放していくことを断念した。崩落のリスクが高いと判断したためで、今後の立ち入りについては通常の

    • 2020年3月2日
  • 出光道ランニング部が寄付 市社協に
    出光道ランニング部が寄付 市社協に

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所の従業員でつくる出光北海道ランニング部はこのほど、市社会福祉協議会に1万2000円を寄付した。  同部は、1キロ走るたびに1円を寄付する活動を進めている。昨年に続く2回目の寄付で、今回は部員20人が昨年1年間にトレーニングや各種大会で走った計1万1200キ

    • 2020年3月2日
  • 免疫力アップにどうぞ 一休そば ネギたっぷり新メニュー
    免疫力アップにどうぞ 一休そば ネギたっぷり新メニュー

       栄養満点のそばを食べて免疫力アップを―。一休そば(本社苫小牧)が苫小牧市と千歳市の3店舗で殺菌作用の強いネギが入った「ごろっとネギの免疫増幅そば」の提供を始め、人気を集めている。体力維持に役立ててもらおうと考案。税込み500円の特別価格で販売中だ。  提供する「免疫増幅そば」はトロロや納豆、

    • 2020年3月2日
  • 苫民ボランティア振興基金 日本生命労組苫支部が善意
    苫民ボランティア振興基金 日本生命労組苫支部が善意

       日本生命労働組合苫小牧支部は2月27日、苫民ボランティア振興基金に10万7900円を寄託した。  善意は、昨年8月に登別市で開き、約80人が参加した懇親会でのチャリティーオークションの益金。衣服、食器、おもちゃなどを持ち寄り、販売した。  この日は同支部社会交流活動部の森みのり部長、小

    • 2020年3月2日
  • ルポ 外出自粛要請下のまちを歩く 飲食店、遠のく客足、週末の交通量少なく
    ルポ 外出自粛要請下のまちを歩く 飲食店、遠のく客足、週末の交通量少なく

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、鈴木直道知事が「緊急事態宣言」を出し、道民に外出を控えるよう呼び掛けた週末の1日。取材で苫小牧市内を車で走ると、雪の影響を加味しても交通量は少なめな気がした。普段の日曜日なら混雑するはずのイオンモール苫小牧付近の国道36号も、市内東部に向かって午前と午後の2

    • 2020年3月2日
  • 市内4高校で卒業式 730人が学びや巣立つ、保護者不在の寂しさも
    市内4高校で卒業式 730人が学びや巣立つ、保護者不在の寂しさも

       苫小牧市内の公立高校4校が2日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当初予定から1日延期して卒業式を行った。出席者を教職員のみに限定する異例の対応の中、730人の卒業生たちが学びやを巣立った。  苫小牧工業では定時制課程9人を含む238人が出席。校歌斉唱や校長式辞、来賓祝辞を省略する中、卒業

    • 2020年3月2日
  • 道教委 公立高校最終倍率を発表、苫工4学科で倍率増
    道教委 公立高校最終倍率を発表、苫工4学科で倍率増

       北海道教育委員会は2日、2020年度公立高校入学者選抜の再出願後の状況を発表した。推薦、連携型試験で不合格となった受験生の再出願を含めた最終出願倍率で、東胆振(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)の全日制課程では、2月14日の発表と比べ、苫小牧工業の4学科で倍率が上がり、鵡川は下がった。  苫

    • 2020年3月2日
  • 「表情の面白さ」感じさせる19点  松崎さんが作品展
    「表情の面白さ」感じさせる19点  松崎さんが作品展

       白老町在住のアマチュア画家松崎純一さん(79)による「KAO(顔)」をテーマにした小品展が10日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。4回目を迎えた今年は、2005年から書きためたはがきサイズからF4(33・3センチ×24・2センチ)までの水彩画や壁掛け立体作品など計19

    • 2020年3月2日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       2月20日(木)▽窃盗 錦町=飲食店でシャンパン2本計約18万円相当  21日(金)▽事件の発生なし  22日(土)▽器物損壊 柏木町=共同住宅車庫で駐車車両の後輪タイヤ2本がパンク  23日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で展示中の商品1個約1万2000円相当  24日(

    • 2020年3月2日
  • 公共施設休館を検討 市、あすから19日まで
    公共施設休館を検討 市、あすから19日まで

       苫小牧市は鈴木直道知事の「新型コロナウイルス緊急事態宣言」を受け、証明取扱所や出張所を除く市内の全公共施設を3日から休館にする方向で検討している。同宣言で集中的対策期間とされた19日までを休館期間とし、状況を見極めながら柔軟に対応。市役所は通常通り開庁する。  2日夕の対策本部会議で正式決定

    • 2020年3月2日
  • 新型肺炎苫小牧で5人目 道内感染拡大 死者3人に
    新型肺炎苫小牧で5人目 道内感染拡大 死者3人に

       道は1日、新型コロナウイルスに感染した釧路管内の70代男性が2月29日に死亡したと発表した。感染者が亡くなったのは道内で3人目。同日と3月1日の2日間で、苫小牧市の90代女性を含む計6人の感染が確認され、道内の感染者は72人に。このうち3人が亡くなり、6人は2度の検査で陰性となったため退院。現在、

    • 2020年3月2日
  • 旧エガオ訴訟 市が控訴 権利集約経緯考慮求める
    旧エガオ訴訟 市が控訴 権利集約経緯考慮求める

       JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」をめぐる訴訟で、苫小牧市は一審判決を不服として2月28日付で札幌高裁に控訴した。複雑だったビルの土地、建物の権利集約に公共的見地から関与した経緯について一審判決では一切考慮されなかったとし、改めて裁判所の見解を問う構えだ。  控訴に当たり

    • 2020年3月2日
  • 分散登校検討へ 知事臨時会見
    分散登校検討へ 知事臨時会見

       新型コロナウイルスの拡大を受け、道の鈴木直道知事は1日、道本庁舎で臨時記者会見を開き、小中学校で、児童生徒を複数回に分けて登校させる「分散登校」の実施を検討するよう、道教育委員会に要請したと発表した。児童生徒の健康状態を確認したいという学校側の意見を踏まえ、判断した。実施時期などの詳細は近く公表さ

    • 2020年3月2日
  • 守るべきもの
    守るべきもの

       ディズニー映画、アナと雪の女王のキャラクター「オラフ」が子どもたちに人気という。鼻にニンジンを付けた陽気な性格の雪だるま。ヒロインの1人、エルサの魔法によって作り出された設定だが、保育園で働く家族は「ニンジンが苦手な子どもも『オラフのニンジンだよ』と言えば喜んで食べる」と影響力の大きさに驚いていた

    • 2020年3月2日
  • 穂別小 雑巾掛けで体力維持 胆振東部地震で1年間体育館使用できず
    穂別小 雑巾掛けで体力維持 胆振東部地震で1年間体育館使用できず

       むかわ町の穂別小学校(佐々木秀人校長)はこの1年、学校全体で工夫を凝らして体力の維持に努めた。胆振東部地震の影響で1年間体育館が使えず児童の体力低下が懸念された同校。雑巾掛け競走や連続長縄跳び大会を定期開催するなど、学校独自の取り組みを展開。一定の成果が見られた。  同校の体育館は2

    • 2020年3月2日
  • 見えないウイルスに戦々恐々 高齢者施設が厳戒態勢  白老
    見えないウイルスに戦々恐々 高齢者施設が厳戒態勢  白老

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、白老町内の高齢者施設も厳戒態勢を敷いている。施設内へのウイルス侵入は、重症化リスクがある高齢者の集団感染を引き起こしかねないからだ。各施設は入居者との面会を制限したり、業者からの物品の受け取り場所を限定したりと、外部との接触を可能な限り避ける自衛策を強めている。

    • 2020年3月2日
  • 感染対策チラシ全戸配布 町民一人ひとりが予防を 白老
    感染対策チラシ全戸配布 町民一人ひとりが予防を 白老

       白老町は、新型コロナウイルスから身を守るポイントを町民に伝えるチラシを作製し、3月号広報に折り込んで全戸配布を始めた。  チラシはA4サイズで約8700枚印刷。「新型コロナウイルスを防ぐには」とのタイトルで、感染した場合の症状の説明をはじめ、人混みを避けたり、小まめに手洗いをしたりと予防のポ

    • 2020年3月2日