子どもの力に 無料弁当配布 錦町の焼き肉店・久保屋 食品ロスも解消「笑顔になって」 1日20食程度
- 2020年5月11日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を受け、苫小牧市錦町の焼き肉店、久保屋は子どもがいる家庭に喜んでもらおうと、余った焼き肉などで作った弁当を、1日約20食をめどに無料で配っている。グループ代表取締役の久保真一さん(32)は「焼き肉を通して元気になってもらえれば」と話している。 新型
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を受け、苫小牧市錦町の焼き肉店、久保屋は子どもがいる家庭に喜んでもらおうと、余った焼き肉などで作った弁当を、1日約20食をめどに無料で配っている。グループ代表取締役の久保真一さん(32)は「焼き肉を通して元気になってもらえれば」と話している。 新型
苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は8日、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、子供用マスク3200枚、大人用マスク1000枚、500ミリリットル消毒液24本を苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に寄贈した。 同社は社会貢献活動の一環で5年前から、同小に
苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で離職に追い込まれたり、内定を取り消されたりした人を対象にした「会計年度任用職員」を追加募集している。募集期間は22日まで。 市内に住民登録している人、または市内企業に勤務していた人で、新型コロナに関連して離職や内定取り消しに遭った人が対象。採用
《延期》 【5月】 31日 兄弟演歌コンサート。鳥羽一郎、田川寿美、山川豊出演(市民会館)。10月27日に延期。
「(苫小牧市錦町の)ワンズキッチンと言えばスパカツと思われたい」と店主の齊藤ルミさんが自信を持って看板メニューに据えるスパカツ(税込み900円)。4月中旬からテークアウトも開始し、多い日で十数食を提供するなど新型コロナウイルスに負けず、人気を呼んでいる。 熱々の鉄板からプラスチック製容器に
新型コロナウイルスの感染拡大防止で4月20日から臨時休館している苫小牧市美術博物館=末広町=について、12日から一部再開されることが決まり、学芸員らが急ピッチで準備を進めている。再開当日から企画展「水と生命~川と生き物のつながり~」をスタートする予定で、館内では展示品の最終チェックなどに追われてい
苫小牧市ときわ町の木村一男さん(71)が、自身の半生をつづった自分史「鎖縁(くさりえん)」2冊を自費出版した。貧しかった幼少期や建設業を興して仕事にまい進し、現在に至るまでの日々を多くの人との関わりやユーモアも交えながら書き上げた。木村さんは「貧乏だったり、だまされたり、つらかった経験が成長させて
平取町の下横正一さん(48)が4月に立ち上げた菓子製造販売「BCH」の新製品2品が、今月から同町内や苫小牧市内などの郵便局5カ所で販売されている。局内の無人販売サービスを活用した取り組みで、第1弾はヒマワリと猫の姿をかたどった2種類のもなか。下横さんは「道産食材にこだわった。ぜひ味わって」とPRし
新型コロナウイルス感染拡大の影響で献血量が減少している事態を受け、苫小牧青年会議所(JC)が10日午後1時から5時まで、苫小牧市三光町2の大津山商店の駐車場で献血運動「JCI苫小牧ナイチンゲールプロジェクト」を実施する。献血者と看護師の間を透明シートで隔てるなど、感染防止対策を徹底して行う。
苫小牧市西部地区の商店会が、新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった地域イベントの予算を活用し、飲食店などの会員事業所に不織布マスクや除菌スプレーを配布する活動を展開している。売り上げの落ち込みが響く中、衛生対策に役立ててもらおうと始めた取り組みで、受け取った商店主などから喜ばれている。
8日午前9時6分ごろ、えりも町目黒の国道336号のトンネル内でダンプカーと軽乗用車が衝突した事故で、浦河署は同日、軽乗用車に同乗し死亡した女性が同町庶野の無職、川崎照子さん(82)だったと発表した。軽乗用車を運転していた夫、豊さん(87)は意識不明の重体。同署は事故原因を調べている。
鈴木直道知事は8日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の体制について「1日当たり1000人程度に拡充していく」とし、現行の同400人程度から2・5倍にする方針を明らかにした。道内では札幌市を中心に感染拡大の「第2波」が押し寄せており、「PCR検査体制拡充で早期に陽性者を
29日開業を予定していた白老町のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて再延期されることが決まった8日、苫小牧市など周辺の関係者の間にも落胆が広がった。道内外で感染拡大が続いている現状を踏まえた判断に理解を示しながら、開業が「当面延期」とされたことに
道と札幌市は8日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者が10人を下回ったのは4月13日以来25日ぶり。道内の感染者は延べ934人(実人数927人)となった。 札幌市では、医療機関に入院中の80代女性が死亡。道内の死者は計48人となった。 同市
新型コロナウイルス感染対策として、国民1人10万円ずつの特別定額給付金支給が決まり、苫小牧や日胆地区でも給付に向けた作業が進められている。 予算が可決される見通しになった頃、わが家に温かい話題が届いた。札幌市に住む、若い知人夫婦が親に現金10万円を進呈した。 結婚してまだ1年ほど。
苫小牧公共職業安定所がまとめた2019年度の管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の新規高卒者就職内定率(3月末現在)は99・5%で、00年度以降で最高となった。有効求人倍率は、前年同期比0・29ポイント増の1・99倍。担当者は、生徒数の減少や人手不足に伴う企業の求人数増加を要因に挙げる。
新型コロナウイルスの感染拡大で政府が8日、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の29日開業を当面延期する方針を示したことを受け、地元白老町は町内各所に設置したカウントダウンボードを撤去するなど対応に追われた。一方、地元経済団体や観光協会からは再度の延期に伴う地域経済への影響を懸念する声
民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業を当面延期する政府方針を受け、地元白老町の戸田安彦町長は8日、記者会見を開き、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ「大変に残念な結果であるが、やむを得ない。夏までには開業してほしい」との考えを示した。 戸田町長は、再延期に関する国からの連絡を受け「町民が安心
新型コロナウイルス感染拡大による国の「緊急事態宣言」延長を受けて、むかわ町は大々的な独自施策を打ち出した。町内の施設を利用するなどして庁舎内の分散勤務を徹底するほか、重症化リスクの高い75歳以上の高齢者や妊婦を対象にマスクを配布するなどして感染拡大の防止に注力する。飲食店などに向けた経済対策も自粛
新型コロナウイルス感染拡大による行事、イベントの中止が相次ぎ花が売れない中、むかわ町の鵡川花き生産組合と町観光協会、地元の生花店「花よし鵡川店」がタッグを組み、「お花SOSお花を贈ろう飾ろうキャンペーン」を開始した。5月の1カ月間を「母の日月間」とし、地元で生産する花「アルストロメリア」などをPR
新型コロナウイルス感染拡大に伴う白老町の中小企業緊急経営支援事業の申請受け付けが8日に始まり、窓口の町商工会で手続きを取る事業者が相次いだ。 町独自の緊急経営支援は、感染拡大に伴う外出自粛の影響を受けた飲食業、宿泊業、観光バス・タクシーの旅客運送業へ給付金を出す事業。2~5月のいずれかの月
白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)の開業再延期が決まったことについて、鈴木直道知事は8日の記者会見で「緊急事態宣言が延長され、北海道が『特定警戒都道府県』として依然、感染拡大の厳しい状況にあることを踏まえると再度の開業延期決定は、やむを得ない」との受け止めを示した。
東京商工リサーチ北海道支社は、4月の道内企業倒産状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、倒産件数、負債総額とも前年同月に比べ大幅に増加。新型コロナ関連倒産も9件発生した。 倒産件数は前年同月比56・3%(9件)増の25件と、4月としては6年ぶりに25件以上となった。負債総額も95
北海道花き生産連合会カーネーション部会の山田肇部会長は8日、道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に道産カーネーションを贈呈。母親にカーネーションをプレゼントする期間として日本花き振興協議会が提案する「母の月(5月)」をPRした。 北海道の花きは冷涼な気候による鮮やかな色彩と日持ちの良さが魅力で、20
鈴木直道知事は8日の記者会見で、新型コロナウイルスの影響でアルバイト先が休業し経済的に困窮する学生などを対象に、1週間単位から働ける非常勤の職員の募集を開始したと発表した。 期間は5月中旬~来年3月末。任用期間は1週間単位・1カ月・3カ月などから選択できる。札幌市内の道庁のほか、全道14カ
道は8日、新型コロナウイルス感染防止策として求めていた休業要請に応じず、営業を再開していた道内のパチンコ店24店について、同日午後までに全店で休業を確認したと発表した。 鈴木直道知事は「道内パチンコ店の皆さまには、大変厳しい経営環境にある中、新型コロナウイルス感染症のまん延防止に向け、多大
道は8日、4月10日に発表した道内の雪による人的被害の状況を修正した。昨年11月1日から今年3月31日までの死者、重傷、軽傷者の合計人数が116人としていたところを119人に改めた。2月に重傷1人、3月に軽傷2人が発生していたことが発表後に判明したため。 119人の内訳は、死者4人、重傷2
千歳市の10年間の出来事をまとめた伸長記録映画「時代(とき)を超えて伸びゆく」がこのほど完成し、ホームページで公開している。 千歳市は、まちの節目となる映像をまとめた記録映画を制作する。1950年から59年までを収めた第1巻から、今回が通算7巻目。全巻の映像を「先達の思考を知る 未来への道
(10日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (11日) 苫小牧 午前11時、苫小牧ナンバープレー
【12日から再開】 美術博物館(部分的な再開) 勇武津資料館 【15日まで休業、16日以降は改めて判断】 道の駅ウトナイ湖 【17日まで休館、18日以降は改めて判断】(五十音順) あさひ児童センター ※放課後児童クラブのみ開設 アブロス日新温水プー