選挙啓発 標語を募集 市明推協と市選管
- 2020年11月5日
苫小牧市明るい選挙推進協議会と市選挙管理委員会は、第12回明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)を募集している。選挙への関心や政治参加の意欲を高めるため2014年から実施している。標語のテーマは、きれいな選挙の推進や棄権防止を呼び掛けるもの。入賞作品はポスターやのぼりなど選挙の啓発グッズに使用する。
苫小牧市明るい選挙推進協議会と市選挙管理委員会は、第12回明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)を募集している。選挙への関心や政治参加の意欲を高めるため2014年から実施している。標語のテーマは、きれいな選挙の推進や棄権防止を呼び掛けるもの。入賞作品はポスターやのぼりなど選挙の啓発グッズに使用する。
苫小牧市民文化祭実行委員会、苫小牧音楽連盟主催の音楽発表会が1日、市文化会館で開かれた。新型コロナウイルスの流行で外出が自粛傾向にある中、市民約80人が来場し、ステージでの演奏を久しぶりに堪能した。 苫小牧市民文化祭の一環。来場者の手指消毒と検温、発表の合間の換気などコロナ対策を徹底して開
苫小牧消費者協会の職員で構成する「寸劇研究会」はこのほど、市東地域包括支援センターが東開町総合福祉会館で開いた介護予防教室で特殊詐欺に注意を呼び掛ける出前講座の寸劇を披露した。地域住民約40人が参加し、詐欺の手口やだまされないために注意すべきことを学んだ。 寸劇研究会は2017年に発足した
苫小牧市高砂町の浄土真宗本願寺派正光寺(吉井直道住職)は、開創100年を記念し、宝物庫内の収蔵物を調査している。仏教に関する書や画をはじめ、戦前戦後の苫小牧における地域活動や文化活動に関する資料があり、有効活用に向けて市美術博物館に協力を依頼し、価値などの確認作業を進めている。 同寺は19
苫小牧市文化交流センターは、来年1月に開講する2020年度後期子ども体験教室の受講者を13日まで募集している。市内の小中学生対象で、同センターの職員は「基本から教えるので初心者も安心して参加を」と呼び掛ける。 教室は習字、生け花、お茶、将棋、ダンスエクササイズZUMBAの五つ。いずれも全5
苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は、インターネット交流サイト(SNS)を活用した情報発信の新システムを構築する。魚価やブランド力の向上を目指し、競り前に水揚げ状況などを紹介する内容で、その名も「漁船なう」システム。来年度のスタートを目指しており、先行してフェイスブック
フランス東部ブルゴーニュ地方産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が3日、新千歳空港に到着した。道内コンビニ大手のセコマ(札幌市)が直輸入した今季の初便で、約3万本を搭載。同社広報担当者は「今年も直輸入で無事到着した。家庭でのパーティーなどで楽しんでいただきたい」と話している。 キャセイパ
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月の開幕以来、無観客でレースを行ってきた道営ホッカイドウ競馬は3日、初めて門別競馬場(日高町)に観客を入れた。抽選で選ばれた71人が来場し、手指消毒や社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保を徹底しながら、競走馬が躍動する姿に拍手を送った。 来場者
道と札幌市、小樽市、旭川市は3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに71人確認し、道内在住の80代女性と札幌市在住の70代男性の2人が死亡したと発表した。うち28人の感染経路が不明。道内で複数の死者が出たのは6月23日以来。胆振管内と札幌、旭川両市の計3カ所でクラスター(感染者集団)も発生し、道内
大阪都構想をめぐる住民投票の開票報道を見て寝不足になった。次はアメリカ大統領選挙。今夜は海の向こうの開票報道で夜更かしか。 アメリカを自由と民主主義の代表のように見る癖があり、マスコミの選挙報道の多さにあきれながらも候補のテレビ討論を見てしまった。世界の和平と軍備、貿易や環境対策の中心を自
苫小牧市内の有志が若者の活躍を後押しするまちづくり会社「とまこまいクリエイティブラボ」を立ち上げた。地元高校生と市内企業のイメージキャラクター製作を進めるなど、社会参加や地域貢献を目的に掲げ、初年度から活発に活動中だ。同社代表の磯貝大地さん(42)は「若いうちに地域で多くの経験を重ね、愛郷心を育ん
室蘭地方気象台は4日、胆振管内で初雪を観測したと発表した。平年より7日遅い観測で、昨年と比べて3日早いという。苫小牧市内では午前1時すぎにみぞれが確認された。 同気象台によると、同日午前2時27分に室蘭市内にある同気象台の観測地点で初雪を確認した。観測時の気温は5度だった。 現在、
苫小牧市元町の曹洞宗中央院(荒澤道範住職)が、2年前の開創140周年を機に編集作業を進めていた「開創百四十年誌」が完成した。長年にわたる歩みや行事などを豊富な写真で紹介している。企画編集に携わった前住職の荒澤義範さん(82)は「多くの檀家さんに見て楽しんでもらいたい」と話す。 記念誌はA4
文化の日の3日、苫小牧市科学センターは工作教室「七宝焼きをつくろう」を開いた。小学1年生から5年生までの児童計12人が、世界に一つだけのアクセサリー作りに挑戦した。 ものづくりの楽しさに触れ、子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと毎年実施している人気の教室。今年は新型コロナウイルスの感染
3日午前11時40分ごろ、白老町社台のゴルフ場で、プレー中の男性4人がコース内にいたヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は約60センチで子グマとみられる。4人が大声を出すと東側の森の中に立ち去ったという。同署署員と町職員、地元猟友会メンバーが現場を警戒した。人畜被害
3日午前11時20分ごろ、浦河町荻伏町の建築現場で、新ひだか町三石歌笛の会社役員元茂義三さん(76)が倒れているのを作業員が見つけ、119番した。元茂さんは町内の病院に搬送されたが、頭や胸を強く打ち、約2時間半後に死亡した。 浦河署によると、元茂さんは2階建ての建物屋上でトタン張り作業をし
苫小牧市新富町1に本店を構える花のみずの(水野早重代表)は、12月上旬から同店手作りの正月飾りを販売する。来年の干支(えと)である丑(うし)のマスコットが付いた飾りやしめ飾りなど約20種類を用意。このうち10種が新作で、1人で製作に当たる水野代表(70)は「よそにはない自分が欲しいものを―と考えた
地方自治や教育など、まちづくりに貢献したり、文化やスポーツなどで功績を上げたりした個人や団体をたたえる2020年度の表彰式が「文化の日」の3日、白老町と厚真町でそれぞれ行われた。 白老町の式典はしらおい経済センターで開かれた。地方自治や地域社会などへの貢献者を対象にした「定例表彰」は15個
厚真町は、町総合福祉センターで式典を行った。地方自治や教育に貢献したり、防火・防犯や地域の活性化、スポーツの各分野で活躍するなどした個人、団体関係者に賞状などが贈られた。 まち発展への功績に対し、町としての敬意と感謝を込めて行った。今年度は「自治貢献賞」「教育貢献賞」にそれぞれ1個人、「善
有志でつくる団体「あびら鉄道交流推進協会」(通称おおぞら会)は3日、安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」構内に展示している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」の冬囲い作業を行った。 キハ183系は、国鉄時代から30年以上にわたって道内を走り続けた鉄道ファンになじみ深
秋のクリーン白老の一環で、白老町の職員が10月31日、ヨコスト湿原でボランティア清掃に取り組み、湿原や海岸に捨てられたごみを拾い集めた。 町職員のボランティア清掃は、環境省の「日本の重要湿地」に選定されているヨコスト湿原の環境を守るため、毎年実施している。今回は職員や環境町民会議メンバーら
日高南部森林管理署(梶岡雅人署長)と新冠町は10月29日、連携協力して効率的な森林施業の実施に取り組む「新冠地域森林整備推進協定」を締結した。 新冠地域の森林・林業の再生に向け、森林の多面的機能を高度に発揮し、資源の循環利用を図るため、連携して森林の団地化を推進し、合理的な道路網整備や効率
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で15日、「自宅でできる体操」をテーマにした教室が開かれる。 NPO法人ウテカンパ、まちのよりそいナースらっこが主催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出を控えている人が多い中、自宅で運動不足を解消する体操を学んでもらう。 教室では、看護師が血圧
道都の晩秋を彩る伝統のさっぽろ菊まつり2020が文化の日の3日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開幕した。 今年で58回目の開催。札幌を中心に道内各地から約800点の菊花作品が出品され、審査会を開いて各賞も決まった。例年行っている切り花の無料配布は、新型コロナウイルス感染防止対策のた
北海道労働局は、今年1~9月末現在の道内労働災害発生状況を発表した。労災による死亡者は計32人となり、前年同期比で8人減少している。 死亡労災の業種別では、建設業が8人で最多。これに商業(4人)、林業と陸運業(各3人)、製造業(2人)が続いている。 死亡事故の型別では、「交通事故(
(5日) 苫小牧 午後3時30分、第37回道南市長会(伊達市)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後1時、事業所向け経営支援セミナー白井一幸氏講演(市民会館中ホール)。午後7時、恵庭起業塾(RBパーク)。 白 老 午後1時、白老町男女共同参画推進懇話会。 安 平 午前1
恵庭地方自衛隊協力会連合会(会長・原田裕恵庭市長)主催の自衛隊創隊70周年記念式典が3日、恵庭市民会館大ホールで行われた。協力会と陸自・空自の駐屯地・基地関係者など来賓250人が出席。1950年8月の警察予備隊恵庭訓練所から始まった現・北恵庭駐屯地の開設から70年の節目を祝った。 式典で原
北海道中小企業団体中央会は、2020年中小企業労働事情実態調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染拡大による経営への影響では、半数以上(56・1%)の企業が「売上高の減少」を挙げて最多に。感染防止対策として、「テレワークの導入」に取り組む企業は9・6%にとどまった。 感染拡大の影響(複数
苫小牧市介護者を支える会(菅原裕子会長)は10月30日、市民活動センターで交流集会を開いた。二階堂久美子さん(63)が「4人を介護して」と題し、夫と自身の両親の介護体験について語った。 同会は毎年1度、定期的に開催する交流集会の中で「貴重な体験を共有しよう」と、会員による体験発表を実施して
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の支部懇談会がこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。富士通サステナビリティ推進本部シニアディレクターの生田孝史氏が「日本が取り組むべきSDGs(持続可能な開発目標)の現状と課題」の演題で講演した。 生田氏は、SDGsが17の目標と169のターゲッ