リサイクルプラザ苫小牧 日曜日休館で意見募集
- 2020年12月2日
苫小牧市はリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)の休館日について、現在の祝日と年末年始に加え、日曜日も休館とする方針を固め、24日まで市民の意見を募集している。 同プラザは利用拡大のため、休館日だった月曜日の開館を2016年から始め、年330日を超える開館日を確保。一方で、ごみ搬入を受け入れる隣
苫小牧市はリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)の休館日について、現在の祝日と年末年始に加え、日曜日も休館とする方針を固め、24日まで市民の意見を募集している。 同プラザは利用拡大のため、休館日だった月曜日の開館を2016年から始め、年330日を超える開館日を確保。一方で、ごみ搬入を受け入れる隣
「論語」に「子曰。君子不重則不威。學則不固。主忠信。無友不如己者。過則勿憚改」の一文がある。書き下すと「子曰(いわ)く、君子重からざれば則(すなわ)ち威あらず。学べば則ち固ならず。忠信を主とし、己に如(し)かざる者を友とする無かれ。過ちては則ち改むるに憚(はばか)る勿(なか)れ」 人は過ち
国税庁、全国納税貯蓄組合連合会主催「中学生の税についての作文」で、苫小牧青翔中学校(杉本昌史校長)の3年生2人が入賞した。苫小牧税務署の栗本信二署長が11月27日に同校を訪れ、表彰状を手渡した。 五十嵐理菜さん(15)が苫小牧税務署長賞、小林花鳴(かなる)さん(15)が北海道税理士会苫小牧
苫小牧工業高等専門学校は12日午前10時から同校で開催する「女子イベントin苫小牧高専」の参加者を募集している。中学2年の女子生徒が対象で、参加無料。 道内の女子中学生に理系への興味や関心を高めてもらう活動「Riko(りこ)のきゃりさぽ」の一環。当日は同校の学生が講師を務め、ガラス彫刻「サ
苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へペットボトルキャップ10・9キロ、リングプル3・2キロを寄付した。 春日清水町総合福祉会館に回収箱を設置し、会員へ協力を呼び掛けた。同町内会の寄贈は今年度3回目。
苫小牧市の柏木町町内会福祉部はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布700枚と尿取りパット300枚を寄贈した。
苫小牧市の老人クラブ、山手北光クラブ(結城黎二会長)はこのほど、例会で会員から集めた1万3939円を市社会福祉協議会へ、社会奉仕部の活動の一環で収集したリングプル5・9キロ、ペットボトルキャップ16・7キロ、拭き布722枚、タオル49枚を市社協の愛情銀行へそれぞれ寄付した。 結城会長、伊勢
地域福祉に役立てて―と、建設、電気工事業などを手掛ける苫小牧市明野新町のキャロットはこのほど、社内に箱を設置して社員から集めた1万1665円を市社会福祉協議会に寄付した。
苫小牧市の幸町町内会婦人部はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布2614枚、紙おむつ260枚、バスタオル2枚、タオルケット3枚を寄付した。 同部長の尾野幸子さんと、副部長の小池澄子さん、山下美知子さん、加賀谷礼子さんが市社協を訪れ、渡辺敏明会長へ善意を手渡した。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で1日、収蔵資料展「イコロ―資料にみる素材と技―」が開幕した。布、木材、漆、金属など素材別の6テーマでアイヌ関連資料を展示。X線CT(コンピューター断層撮影装置)などを駆使し、アイヌ民族の生活用具の素材と技に科学
無料通信アプリ「LINE(ライン)」に、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のスタンプが登場した=写真=。かわいらしいキャラクターが子どもや恐竜ファンに人気を集めそうだ。 スタンプを作ったのは、むかわ地域商社「M Dino
胆振東部地震で、自宅が被災した住民向けに厚真町が建設している公営住宅、特定公共賃貸住宅(特公賃)合わせて46戸のうち、24戸が新型コロナウイルスの影響で完成に遅れが生じた。延期となるのは2回目で、町は早期完成に向けて整備を急いでいる。 町は当初、仮設住宅の入居期限(第1期10月末、第2期1
2018年9月に発生した胆振東部地震で、自宅を被災した住民向けに厚真、むかわ両町に整備したプレハブ型の応急仮設住宅が入居期限を迎えた。仮設住宅での暮らしを強いられた住民は、みなし仮設住宅の住民を除いて11月30日までに退去し、順次新たな住まいへ引っ越している。 厚真町では11月29日付で本
白老町議会の定例会11月会議が11月30日に開かれ、2020年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決した。 補正予算は、人事院による国家公務員の給与改定勧告に伴い、町の職員や理事者、議員の12月期末手当を0・05月分引き下げることから、一般会計を減額補正。今年度予算総額を369万円
白老町の戸田安彦町長は11月30日、役場本庁舎に勤める職員4人が相次いで新型コロナウイルスに感染したことを受け、町民に町長メッセージを出した。 ホームページに掲載したメッセージでは、11月下旬に職員4人の感染が確認されたことや、濃厚接触者など他の職員のPCR検査結果が全員陰性だったことを報
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、冬漁が苫小牧沿岸で始まった。初日は3隻で917キロを水揚げし、卸値は1キロ当たり平均388円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で高級食材は飲食店などの需要が落ち込んでおり、夏漁の同419円を下回るスタートとなった。
中心市街地活性化を目的とした苫小牧市主催のイルミネーションイベント「とまイルスクエア2020」が1日、JR苫小牧駅南口駅前広場で始まった。来年2月14日まで、約11万3000球のLED(発光ダイオード)を使った17基のオブジェ「光の森」が夜の駅前を幻想的にライトアップする。 「とまイル」は
平取町の遠藤桂一町長(62)が新型コロナウイルスに感染していることが1日までに分かった。道内の首長の感染は初とみられる。同町は、役場内の消毒や感染者が発生したことを伝える文書を庁舎内に掲示するなど対応に追われた。 同町によると、11月18日に札幌出張で利用した公用車の運転手(町外在住)の家
道と札幌市などは11月30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに151人確認されたと発表した。このうち34人の感染経路が不明。道は2人(80代男性と年代・性別非公表1人)、札幌市は3人(40代女性と70代男性、90代女性)の計5人の死亡を確認。道内の死者は累計で194人となった。 道は43
苫小牧市議会は11月30日、議会運営委員会(板谷良久委員長)を開き、3日に開会する定例会の会期を11日までの9日間と決めた。一般質問は22人が通告。感染が再び拡大している新型コロナウイルスへの対応はじめ、市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)などについて論戦が交わされる。 一般
2020年も残り1カ月。新型コロナウイルス一色の一年だった。いや正確に言えば、年が明けたばかりの頃は、その存在すら知らなかった。本紙が新型コロナウイルスを初めて報じたのは1月17日、中国武漢市の死者の記事だ。 すべての人がマスクを着け、人との距離を取っている今、新聞をめくり、人でごった返す
きょうから師走。クリスマスや忘年会、年末には帰省した家族連れらでまちがにぎわう時期だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などの影響で動きは鈍い。苫小牧市内では流行再拡大で飲食業界に深刻な影響が出ているほか、市民の出控え傾向も強まるなどいつもとは違った年の瀬を迎えている。 市
苫小牧市立中央図書館に併設する市サンガーデンで、今年もクリスマスツリーが設置され、訪れた市民らを楽しませている。 ツリーの高さは土台部分も含めて約3・5メートル。飾られた電球が色とりどりにきらめき、来館者の多くが足を止めて眺めを楽しんでおり、トナカイやサンタクロース、トンネル状のイルミネー
苫小牧署は11月30日、苫小牧市北光町の無職、徳田愛美容疑者(28)を死体遺棄の疑いで逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は自宅のアパート室内に幼児の遺体を数カ月放置した疑い。同署によると、遺体は2歳前後とみられ、同容疑者の子どもとみられる。遺体は死後時間がたっており、性別は不明という。
来夏、苫小牧市内で計画されているアロマとハーブの初めてのイベントに向け今月、実行委員会が発足する。市内のアロマテラピーのセラピストらが発案した試みで、12日に実行委の初会合を開く。 イベントは市内美原町でハーブとアロマテラピーサロンを開いている能崎清美さんと、「香り塾アロマラヴィ」を主宰す
1日午前7時55分ごろ、サハリン西方沖を震源とする地震があり、新冠町や浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは600キロ以上、地震の規模を示すマグニチュードは6・6。関係分の震度は次の通り。 ▽震度1=厚真町、むかわ町、日高町、新ひだか町、様似町、えりも町。
旭日双光章(産業振興功労)を受章した前苫小牧商工会議所副会頭、松本紘昌さん(75)の勲章伝達式が11月28日、苫小牧市内のホテルで行われた。松本さんは妻の由美子さん(68)と出席し、同商議所の宮本知治会頭から勲記と勲章を受け取った。 松本さんは2005年から19年まで同商議所の副会頭を務め、
苫小牧署は本格的な冬を前に、正面玄関前の階段に手すりを設置した。高齢者や障害を持つ人の転倒防止に配慮した。 降雪期は路面凍結で滑りやすくなり、歩行者の転倒事故が増加する。同署は「手すりにつかまり転ばないように、十分気を付けて」と呼び掛ける。運転免許証の更新手続きに来署した60代男性は「便利
AIRDO(エア・ドゥ)は1日から、新千歳空港―仙台線の搭乗客を対象に、宮城県内の温泉施設宿泊券や同路線の往復航空券などが当たる「乗って当てよう!AIRDO仙台―札幌搭乗キャンペーン」を実施する。来年2月14日までの搭乗が対象期間。 抽選で、AIRDO賞には同路線の往復航空券を3人、オリジ
緊急事態対応における北海道医師会・病院団体等との連携協議会(会長・長瀬清北海道医師会会長)は11月30日、感染拡大が続き深刻化する医療への影響を訴えた要望書を鈴木直道知事宛てに提出した。「医療提供体制の崩壊が始まっている。このままの状態が続けば、通常の医療提供体制で助けられた命が助けられなくなる」