• 11月6、7日に開催 とまこまいコスプレフェスタ
    11月6、7日に開催 とまこまいコスプレフェスタ

       漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内に集まり、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会が15日、市職員会館で開かれた。2020年11月に開催した8回目の同フェスタの収支決算を承認し、9回目となる今年の開催日時を11月6、7両日と決めた。

    • 2021年2月17日
  • 記者コラム 風 氷 濤
    記者コラム 風 氷 濤

       かつて王子軽便鉄道「山線」が工場とこの地域を結んで走るなど、苫小牧とゆかりの深い支笏湖地域。開催中の千歳・支笏湖氷濤まつり(23日まで)の氷像製作工程を聞けば実に興味深いものだ。丸太や鉄パイプの骨組みに漁網や農業用ネットを掛け、ノズルやスプリンクラーで湖水を噴霧する。ノズルの位置が近過ぎれば水圧で

    • 2021年2月17日
  • 今年もネギそば提供 日本各地の味を楽しんで-一休そば
    今年もネギそば提供 日本各地の味を楽しんで-一休そば

       生ネギをかじりながらそばを食べよう!―。一休そば(本社苫小牧市有明町、早川陽介社長)は3月15日までの期間限定で、福島県会津地方の名物「ネギそば」を3店舗で提供している。ネギを箸の代わりに持ち、そばをすするユニークな一品。期間中は、使用するそば粉を順次変更し、日本各地のそばを味わえるキャンペーンも

    • 2021年2月16日
  • 先達の作品学ぶ-苫小牧短歌クラブ講演会
    先達の作品学ぶ-苫小牧短歌クラブ講演会

       苫小牧短歌クラブは20日午前10時半から、市立中央図書館で短歌をテーマとした講演会を開く。市内在住の歌人出口明人さんが講師となり、先達の作品から短歌の魅力を解説する。入場無料で、会員以外でも自由に参加できる。  演題は「十首選 先達の歌集を読む―『苫小牧文学の歩み』を書き終えて」。出口さんは

    • 2021年2月16日
  • PBキャップ リングプル寄付-苫工生徒会
    PBキャップ リングプル寄付-苫工生徒会

       苫小牧工業高校の生徒会はこのほど、校内で集めたリングプル1・2キロ、ペットボトルキャップ37・2キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。  2019年度に始めた活動で、今年度2回目。

    • 2021年2月16日
  • 友好都市・福井県大野市産そば 新ひだか町大野町長が試食
    友好都市・福井県大野市産そば 新ひだか町大野町長が試食

       新ひだか町の大野克之町長(62)が12日、苫小牧市有明町の一休そば(早川陽介社長)の総本店を訪れ、同町の友好都市、福井県大野市産のソバ「大野在来」を使った同店のそばを試食した。  一休そばは3月15日まで、テークアウトを含む全メニューのそば粉を変更し、国内3カ所のソバを味わってもらうキャンペ

    • 2021年2月16日
  • 拭き布413枚寄贈 ときわクラブが愛情銀行へ
    拭き布413枚寄贈 ときわクラブが愛情銀行へ

       苫小牧市の老人クラブときわクラブ(瀬戸正明会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布413枚を寄贈した。  拭き布は、コロナ禍で中止にした各種行事の代替活動として、例会で会員に呼び掛けて集めた。  瀬戸会長と社会福祉部の小松恵美子部長、西尾純子副部長が市社協を訪れ、渡辺敏明会長

    • 2021年2月16日
  • ワクチン用冷凍庫到着 市内医療機関などに順次設置(動画あり)
    ワクチン用冷凍庫到着 市内医療機関などに順次設置(動画あり)

       新型コロナウイルスワクチン保管用の超低温冷凍庫1台が苫小牧市役所に到着し16日、報道陣に公開された。6月までに計11台が届く予定で、市内の医療機関などに順次、設置される見通し。市は国からワクチンが納入される時期などが判明次第、集団接種向けに最初の1台の試運転を開始。3月中に医療従事者など約6200

    • 2021年2月16日
  • 苫小牧で1人陽性 道内は41人 11日連続2桁 
    苫小牧で1人陽性 道内は41人 11日連続2桁 

       道などは15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認され、1人が死亡したと発表した。このうち11人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは11日連続。道内の死者は累計で640人、感染者は延べ1万8534人(実人数1万8489人)となった。  死亡したのは、道発

    • 2021年2月16日
  • JAL、ANA 3月の減便発表
    JAL、ANA 3月の減便発表

       日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた3月の減便を発表した。北海道発着路線ではJALが3月1~11日に945便、ANAは1~31日に1675便を減らす。  このうち、新千歳空港と結ぶ路線の減便はJALが13路線、633便。主な内訳は羽田線170便、伊

    • 2021年2月16日
  • リバースメンタリング
    リバースメンタリング

       最近読んだ本の中に「リバースメンタリング」という言葉があった。リバースは「逆にすること」。衣服で裏と表を逆に着ることができる「リバーシブル」の類似形だ。メンタリングは「人の育成、指導方法の一つ」。メンターと呼ばれる経験豊かな人が若年者や未熟練者を成長させるため継続的に支援することという。  

    • 2021年2月16日
  • コロナ禍自宅で実践運動動画を制作 市スポーツ推進委の吉田さん
ネット配信、春にDVD化も
    コロナ禍自宅で実践運動動画を制作 市スポーツ推進委の吉田さん ネット配信、春にDVD化も

       コロナ禍で外出機会が減る中、苫小牧市スポーツ推進委員会が運動不足の解消につなげてもらおうと、幅広い年代の市民が自宅で実践できる軽運動の動画を制作し、インターネットで配信している。同推進委員でダンスインストラクターの吉田徹さん(47)が企画したもので、今春にはDVD化し、高齢者向けの介護予防教室や学

    • 2021年2月16日
  • 日胆地方 18日にかけて暴風雪に注意、公共交通機関も乱れ
    日胆地方 18日にかけて暴風雪に注意、公共交通機関も乱れ

       発達した低気圧が北上する影響で、道内は16日から18日にかけて大荒れの天気となり、暴風や暴風雪の恐れがある。気象庁は苫小牧、白老、厚真、むかわの胆振地方中東部で暴風雪警報、波浪警報を発令し、注意を呼び掛けている。  室蘭地方気象台によると、胆振・日高地方は16日、冬型の気圧配置となるため雪時

    • 2021年2月16日
  • 東胆振3校で1080人が挑む―私立高校で一般入試
    東胆振3校で1080人が挑む―私立高校で一般入試

       私立高校の一般入試(A日程)が16日、道内で一斉に行われた。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)では、駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧中央の3校で約1080人が試験に挑んだ。  771人が出願している駒大苫小牧高校では同日朝、受験生が保護者の運転する車などで次々と会場入りした。恵

    • 2021年2月16日
  • 確定申告始まる、苫税務署「ゆとりを持って」
    確定申告始まる、苫税務署「ゆとりを持って」

       2020年分の所得税などの確定申告の受け付けが16日、全国一斉に始まった。今年は新型コロナウイルスの影響を踏まえ、事前予約制を導入し、受付期間も1カ月延長の4月15日まで。苫小牧市内の会場では混雑のないスムーズな手続きが行われている。  苫小牧税務署によると、3月15日までが苫小牧市労働福祉

    • 2021年2月16日
  • 新冠町でタンクローリーと軽乗用車が衝突、男性1人が死亡
    新冠町でタンクローリーと軽乗用車が衝突、男性1人が死亡

       15日午後1時35分ごろ、新冠町本町の国道235号でタンクローリーと軽乗用車が正面衝突する事故があった。静内署によると、双方に同乗者はなく、軽乗用車を運転していた新冠町北星町の無職佐藤豊さん(66)は搬送先の町内の病院で死亡が確認された。タンクローリーの運転手にけがはない。  現場は片側1車

    • 2021年2月16日
  • 町交流人口推進穂別協議会 来月末で解散へ  10年で区切りに むかわ
    町交流人口推進穂別協議会 来月末で解散へ  10年で区切りに むかわ

       むかわ町穂別地区の地域住民、関係機関などで組織する町交流人口推進穂別協議会(石崎代里子代表)が、今年3月限りで解散する。メンバーが多忙だったり、まん延する新型コロナウイルス感染拡大の影響で集まりにくい状況を踏まえ、発足から10年が経過したタイミングを一区切りとした。石崎代表は「あっという間の10年

    • 2021年2月16日
  • キャッチコピーは「厚真れ!」 観光協会「らしさ」前面 看板刷新  厚真
    キャッチコピーは「厚真れ!」 観光協会「らしさ」前面 看板刷新  厚真

       厚真町観光協会は、町内にある本郷の事務所と表町の道道千歳鵡川線前の看板をリニューアルした。町外からの観光客向けに「厚真らしさ」を前面に出し、以前よりも見やすさを重視したという。  事務所の看板は、かつて地域おこし協力隊がこの場所を活動拠点としていた頃からのものを使用していたことから新たにした

    • 2021年2月16日
  • 駅前に複合施設建設 登別市、2021年度予算案 一般会計は217億円
    駅前に複合施設建設 登別市、2021年度予算案 一般会計は217億円

       登別市は15日、2021年度の各会計予算案を発表した。小笠原春一市長の4期目初となる予算編成で、一般会計は20年度当初予算比9300万円減の217億3200万円を計上した。予算案には、人口減少時代を踏まえた都市計画マスタープラン策定費や、JR登別駅周辺のにぎわい創出を図る情報発信拠点施設(仮称)整

    • 2021年2月16日
  • 緊急経営支援事業申請受け付け開始 来月12日まで 白老
    緊急経営支援事業申請受け付け開始 来月12日まで 白老

       白老町商工会は16日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた飲食事業者に対する緊急経営支援事業の申請受け付けを始めた。  感染拡大に伴う外出自粛などで、深刻な打撃を受けた町内の飲食事業者に対し給付金を支給する。町商工会が町の補助を受けて実施する。  給付額は10万円で、新型コロナの影

    • 2021年2月16日
  • 歓送迎会のリスク回避を 移動活発化に警戒 道、感染対策を強化 コロナ禍の「転勤・入学」時期
    歓送迎会のリスク回避を 移動活発化に警戒 道、感染対策を強化 コロナ禍の「転勤・入学」時期

       道は、3~4月の「転勤・入社・入学」シーズンの新型コロナウイルス感染防止対策を強化する。道内と本州との人の移動が活発化する時期で、昨年は感染が再拡大した経験があるためだ。企業や学校に対し、歓送迎会での飲食のリスク回避や、不急のあいさつ回りの自粛などを呼び掛けている。  道内では、昨年2月に全

    • 2021年2月16日
  • 感染対策推進へ協定締結 札幌市とススキノ地区5団体 新型コロナ
    感染対策推進へ協定締結 札幌市とススキノ地区5団体 新型コロナ

       札幌市とススキノ地区の関係5団体は15日、年度末・年度始めの人流増を見据え、新型コロナウイルス感染症対策の推進に向けた協定を締結した。地区を挙げて感染症対策を推進させ、安心安全な道都を取り戻すことを目指す。  市役所で締結式が行われ、すすきの観光協会、すすきの社交料飲組合、札幌薄野ビルヂング

    • 2021年2月16日
  • 長友氏が出馬表明 自民党員の弁護士 道2区補選
    長友氏が出馬表明 自民党員の弁護士 道2区補選

       札幌市北区在住の弁護士、長友隆典氏(52)は15日午後、道庁で記者会見し、衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)補欠選挙(4月13日告示、25日投開票)へ立候補することを正式に表明した。  長友氏は熊本県出身で、元農林水産省官僚。2014年に長友国際法律事務所を札幌に設立し、札幌弁護士会に所属

    • 2021年2月16日
  • 一般会計3兆2500億円 道の新年度予算案 コロナ対策で大型編成
    一般会計3兆2500億円 道の新年度予算案 コロナ対策で大型編成

       道は15日、編成中の2021年度一般会計当初予算案が3兆2500億円規模となり、20年度当初比で15%増となる見込みだと発表した。新型コロナウイルス対策が予算総額を押し上げ、過去3番目の大型予算になる見通しだ。  新年度のコロナ対策は▽感染拡大で経営が悪化した中小企業向けの融資枠の拡大▽感染

    • 2021年2月16日
  • クラフト製品人気集める チカホで展示販売会 ひだか南森林組合など
    クラフト製品人気集める チカホで展示販売会 ひだか南森林組合など

       ひだか南森林組合(様似町、小野哲弘代表理事組合長)と北海道木材産業協同組合連合会は14、15両日、札幌市内の地下歩行空間(チカホ)広場で広葉樹挽き板・丸太やクラフト製品の展示販売会を開いた。  これまでチップや燃料としていた道産材のミズナラやカンバ類、ヤチダモなど広葉樹の価値を道民に広く認知

    • 2021年2月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 午前10時、苫小牧市消防団協力事業所表彰式。午後2時、苫小牧社会保障推進協議会からの要望書提出。 千 歳 午前9時30分、サケのふるさと千歳水族館アイヌ文化展示視察(サケのふるさと千歳水族館)。午後1時、2021年度予算記者発表。 恵 庭 午前10時、議会運営

    • 2021年2月16日
  • 21年度訓練生募集 道立苫高等技専
    21年度訓練生募集 道立苫高等技専

       道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は、2021年度の訓練生を募集している。近年、景気回復による雇用状況の改善を背景に入学者数は減少傾向にあるが、専門知識を学ぶことで就職率が高くなり、「さまざまな資格も取得できる」とアピールする。  同学院によると、21年度の入学希望者数(15日

    • 2021年2月16日
  • 地域に愛される店を 「焼肉きんぐ」来月1日オープン-新開町
    地域に愛される店を 「焼肉きんぐ」来月1日オープン-新開町

       紳士服製造販売大手の青山商事(本社広島県福山市)の子会社glob(グローブ、同)は、苫小牧市新開町4の国道36号線沿いに焼き肉店「焼肉きんぐ苫小牧店」を市内で初めて出店する。3月1日にオープン予定で、「笑顔と元気あふれる接客でお客さまを迎えたい」とアピールする。  同店は外食事業を手掛ける物

    • 2021年2月15日
  • 19日星空観望会-市科学センター
    19日星空観望会-市科学センター

       苫小牧市科学センターは、19日午後6時半から開く星空観望会の参加者を募集している。天体望遠鏡を使い、同センター敷地内で15分ほど月や火星を観察する。  参加無料。対象は市内在住の高校生以下で、中学生以下は保護者同伴。定員6組(1組6人まで)。午後8時に終了予定。悪天時は中止する。  密

    • 2021年2月15日
  • 改正特措法と感染症法が施行 市内飲食店や市民の受け止めさまざま、効果疑問視や理解示す声
    改正特措法と感染症法が施行 市内飲食店や市民の受け止めさまざま、効果疑問視や理解示す声

       新型コロナウイルス対策の改正特別措置法と感染症法が13日施行された。新設された「まん延防止等重点措置」では、知事が事業者に休業や営業時間短縮を命令でき、応じない場合は20万円以下の過料を科す。しかし、罰則を科す基準や要請に応じた場合の支援内容が曖昧で、苫小牧市内の飲食店や市民の受け止めは複雑だ。

    • 2021年2月15日