「安心して暮らせそう」 サ高住完成 町民内覧会 厚真
- 2021年4月6日
厚真町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人「ゆうあいネットあつま」が、町内京町に整備してきたライフサポートハウス「すまいる」(サービス付き高齢者向け住宅=サ高住)がこのほど完成し、3日に町民向けの内覧会が開かれた。 同法人が整備したサ高住は木造2階建てで、全館バリアフリー構
厚真町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人「ゆうあいネットあつま」が、町内京町に整備してきたライフサポートハウス「すまいる」(サービス付き高齢者向け住宅=サ高住)がこのほど完成し、3日に町民向けの内覧会が開かれた。 同法人が整備したサ高住は木造2階建てで、全館バリアフリー構
安平町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で保管している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」が、冬期養生を経て、およそ5カ月ぶりにお目見えした。 キハ183系は国鉄時代から30年以上にわたり道内を走り続けた鉄道ファンになじみ深い車両の一つ。2017年度に運用を終えたが
安平町社会福祉協議会は4月から、町ぬくもりセンター内にあった町社協の追分支所を追分本町5の事務所に移設した。3月末まで在宅サッポロ安平事業所が入っていた事務所で、同事業所が行ってきた訪問介護事業や通院者輸送などの一部業務を引き受けたことに伴って移した。 同社は2000年から追分地区を中心に
白老町のしらおい村づくりクラブは、17日に同町石山のブウベツの森キャンプ場で開く「シイタケ・ナメコのほだ木作り講習会」の参加者を募集している。 ほだ木にシイタケ、ナメコを植菌し、栽培管理の方法を学ぶ。時間は午前9時から正午。参加費は1000円(保険料込み)で、定員30人。自分で植菌したほだ
苫小牧市は福祉や観光、防災などに関連する施設や設備など、市が持つ情報を利用しやすい形に編集し、「オープンデータ」としてインターネット上に公開している。オープンデータは誰もが無償で2次利用が可能なデータで、市は随時、公開できる情報を増やしていく考えだ。 オープンデータは2016年成立の「官民デ
ボーイスカウト苫小牧第2団(永井承邦団委員長)の2021年度上進式・ボーイ隊入隊式がこのほど、市内高丘の樽前山神社で行われた。 ボーイスカウトは年齢別にビーバー隊(小学1、2年)、カブ隊(同3、4年)などに分かれる。この日はビーバー隊に入隊する小学生2人、仮入隊する園児3人と、カブ隊に上進
日本珠算連盟苫小牧支部(西田清吾支部長)の5人が、2020年全国そろばんコンクールで100位以内に入賞した。日々のたゆまぬ鍛錬が、好成績に結び付いた。 コンクールは20年11月1日~12月20日に全国各地で開かれ、1万5430人が参加した。試験問題は掛け算、割り算、見取り暗算、見取り算の4
第66回苫小牧港まつり実行委員会は14日まで、今年開催を予定している港まつりをイメージしたテーマとプログラムの表紙デザインを募集している。 プログラムの表紙デザインの規格は、四つ切り画用紙(54センチ×38センチ)、またはA3判(42センチ×29・7センチ)の縦で、
苫小牧港管理組合は今月から、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(Nx)など大気汚染物質の排出が少ない船舶を対象に、苫小牧港への入港料の15%減免を始めた。環境負荷の少ない船舶の入港を促進し、港湾地域の大気環境を改善するのが目的。期間は2026年3月31日までの5年間。 同様の減免は東京港と横
苫小牧市内唯一の4年制大学で今月、苫小牧駒沢大学から校名を変更した北洋大学(錦西町)の入学式が4日、同大学であった。国際社会でも活躍できる人材の育成を柱に新たなスタートを切り、1期生31人(転入生1人含む)の入学を祝福した。 従来の国際文化学部キャリア創造学科に今年度から英語、中国語、日本
道などは3、4の両日、新たに新型コロナウイルスの感染者が119人(3日66人、4日53人)確認されたと発表した。このうち感染経路が追えていないのは49人(3日28人、4日21人)。両日とも死者はなかった。道内の死者の累計は754人、感染者は延べ2万1227人(実人数2万1169人)。 道は
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、3月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比3・8%増の1272台で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。 会員25社のうち、登録台数が増加したのは9社。日胆地域全体で22台増となったメーカーの苫小牧市内の販売店は「新型コロ
新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、大阪、兵庫、宮城3府県の計6市で5日から「まん延防止等重点措置」の初適用が始まった。 1年たって分かったのは、人が動けば感染者は増える、という至って単純な事実だ。社会経済活動を制限すれば下火になるが、緩めれば当然のように再拡大する。大阪より3週間遅れで
道は2020年度上期(4~9月)における道内の観光入り込み客数を公表した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響による旅行需要の減少で前年同期比49・8%減の延べ4852万人(実人数40・3%減の2181万人)にとどまった。10年度に道が全国統一基準で統計を取り始めて以来、人数は過去最低で、減
札幌市のさっぽろテレビ塔は、イルミネーションライトアップの点灯権利を個人向けに販売している。コロナ禍で足を運べない市民に「密にならずに喜んでいただけるサービスとして企画した」と説明する。 ライトアップは毎日午後7時から同9時30分まで30分ごとの計5回。価格は1回当たり2万円。点灯色は単色
JR千歳駅前の複合施設、千歳ステーションプラザ1階の観光サテライト・ミルで物産企画「関東フェア」が開かれている。会場では1都6県の人気特産品を取りそろえて販売している。30日まで。 茨城は人気の「べにはるか平切り」(591円)、栃木は「宇都宮餃子職人まんぷく」(538円)、群馬は「下仁田ね
◇アイスホッケー王子イーグルスが最後の勇姿(27、28日) アジアリーグに代わるジャパンカップの最終2連戦が地元の白鳥王子アイスアリーナで行われ、横浜グリッツに5―2、9―0で完勝。95年にわたる実業団「王子」に終止符を打った。2連戦には連日1000人以上のファンが訪れ、応援に熱を入れた。チームは
(6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、千歳市自衛官募集相談員委嘱式。午後1時30分、全国市長会政策推進委員会Web会議。 恵 庭 午前7時15分、春の全国交通安全運動・朝の街頭広報(市内一円)。午後5時、春の全国交通安全運動・セーフティコール(市役所前)。
今月、校名を苫小牧駒沢大学から変更、再出発した苫小牧市内唯一の4年制大学の北洋大学。初代学長に就任した奥村訓代氏(67)に大学運営の展望などを聞いた。 ―今年度も入学者数が定員75人に満たず、厳しいスタートとなった。 「大学のイメージが非常に悪い。地元からの入学者がほとんどいないの
自動車の販売や点検、修理などを手掛けるトヨタカローラ苫小牧(本社・苫小牧市柳町)の社員2人が、トヨタ販売店に在籍するエンジニアを対象にした「第1回全国トヨタ販売店サービス技術コンクール」の全国大会(17日、岐阜県)への出場を決めた。2人は「うれしいが、プレッシャーもある。良い結果を残し、会社に恩返
すべての人が命を脅かされることなく暮らせる社会の実現を願うシンボルとして、鐘のモニュメント設置を目指す「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」が1日、発足した。同市が2022年度、非核平和都市条例の施行から20年の節目を迎えるのを受けた取り組み。メンバーは15人で、共同代表には陽願寺(矢代町)住職
3月25日(木)▽窃盗 双葉町=コンビニエンスストア店舗内から清涼飲料水1本(158円相当) 26日(金)▽器物損壊 高丘=ホテル一室の壁が縦30センチほどへこまされる 27日(土)▽窃盗 新開町=共同住宅敷地内に施錠駐輪中の自転車(6000円相当)、泉町=共同住宅敷地内に施錠駐輪
むかわ町が、地域住民のコミュニティーの拠点やアイヌ文化の伝承活動として、宮戸地区に新しく整備してきた「イモッペ生活館」がオープンした。胆振東部地震で被災し、解体した宮戸集会所と老朽化した汐見生活館の機能を集約するほか、地元の新たなアイヌ文化の活動拠点にする。3日には町主催のお披露目会が開かれ、新施
白老町の大町商店街に、もみほぐしの専門店「もみ処蒼(あお)師」が7日にオープンする。プロの技で体の疲れ、凝りをほぐすリラクセーションの店。経営者でセラピストの直枝(なおえ)秀幸さん(46)は「心を込めた癒やしのサービスを提供したい」と言う。 店は大町2のフェニックスビル2階に開設。全身もみ
むかわ町穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のミニレプリカがこのほど完成した。既存の大型レプリカより手軽に持ち運びができることから教育現場などの行事で大いに活用されそうだ。 ミニレプリカは後ろ2本足で体を支えるように立つ2体目のレプリカ
白老郵便局(蛯子強局長)=白老町大町3=にアイヌ文様を装飾した看板がお目見えし、人々の目を引いている。 郵便局名を記した新しい看板は、局舎の出入り口付近に設置。縦90センチ、横180センチの大きさで、表面の上下にアイヌ文様をデザインしている。 また、局舎正面の窓ガラス9枚にもアイヌ
新ひだか町が昨年開いた「アイヌ刺しゅう講座」の受講生の作品が11日まで、同町博物館特別展示室で展示されている。 町は2020年度イオル再生事業で、昨年7月から2月までアイヌ刺しゅう講座(初級編と中級編)を開講した。 町博物館では受講者22人が作成したマイタレ(前掛け)を展示した。同
「体に優しく、おいしいラーメンができないか」―。そんな思いを形にするため、オーナーの吉家守さん(37)が2020年3月に苫小牧市新明町で開いたラーメン店。食材は厳選し、化学調味料は一切使わず、丁寧な作業で素材の良さを引き出し、”理想の一杯”を提供している。 人気メニ
野口観光ホテルプロフェッショナル学院の入学式が3日、苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」で行われた。今春高校を卒業した48人が野口観光グループの正社員として入学。2年課程の総合ホテル学科(30人)と総合調理学科(18人)で観光や調理全般にわたる職業訓練に励む。 式典には保
苫小牧市労働力需給センターと苫小牧商工会議所は、26日に苫小牧経済センタービル6階大ホール(表町)で開く「人材確保のための自社ホームページ改善セミナー」の参加者を募集している。午前10時と午後2時の2回行われ、各回定員10社。参加費無料。申し込み締め切りは19日。 企業のホームページの企画