一足早くお花見ムード サクラの造花飾り付け-三星本店
- 2021年4月14日
苫小牧市のパン菓子製造・販売、三星本店(糸井)はサクラの造花を飾り、一足早いお花見ムードを演出している。 新型コロナウイルス感染拡大で何かと気分が沈みがちになる中、「少しでも癒やしになれば」と初めて設置した。 店内の入り口付近に、土台を含めて高さ4メートルほどの造花を設置。ピンクや
苫小牧市のパン菓子製造・販売、三星本店(糸井)はサクラの造花を飾り、一足早いお花見ムードを演出している。 新型コロナウイルス感染拡大で何かと気分が沈みがちになる中、「少しでも癒やしになれば」と初めて設置した。 店内の入り口付近に、土台を含めて高さ4メートルほどの造花を設置。ピンクや
苫小牧市勇払の特定非営利活動法人「おおぞら」苫小牧事業所(高松雅弘施設長)はこのほど、同施設前の屋外に「赤い羽根募金付き自動販売機」を設置した。 同自販機は飲料品を購入すると、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される。市内では21台目の設置。 苫小牧共同募金委員会の渡辺敏明会長
苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)は10日、町内パトロールを苫小牧署と合同で実施した。春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせた取り組みで、町内会役員と署員ら9人が参加し、安全運転啓発のため町内を車両で巡回した。 青色回転灯を付けた自動車(青パト)とパトカー2台で、同町1~6の住
苫小牧市内外でビュッフェレストランを展開する柳町のイートアップ(田中等社長)は9日、市立中央図書館に児童書14冊(5万円相当)を寄贈した。 2007年から続けている寄贈で、14回目。 子ども向けに簡単な料理レシピを紹介した「10歳からのキッチンの教科書」や、食品ロス問題を取り上げた
東京五輪の開幕まで100日。全国を巡っている聖火リレーが道内入りするまで2カ月を切った。新型コロナウイルスの影響で1年の延期を経て6月13、14の両日、道内18市町を200人のランナーが駆け抜ける。コロナ収束が見えない中、東胆振1市4町では感染症対策の徹底を意識しながら、ボランティア確保などの準備
苫小牧市内の4小学校で13日、新1年生の学校給食が始まり、児童たちはクラスメートと一緒に初めての給食を味わった。 苫小牧美園小学校(手塚敏校長、新入生77人)の1年1組の教室では、担任の藤本道代教諭(51)が給食時の決まりを伝え、「苦手な食べ物も、一口は挑戦してみよう」と呼び掛けた。
旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用し、1日に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は14日、始業式を同校体育館で行った。小学3年生~中学3年生の23人が式に臨み、新たな学びやの生活に期待を膨らませた。 知的障害のある児童生徒を対象にした市内初の特別支援学校。小笠原校長はあいさ
第48回緑ケ丘公園まつりの実行委員会が13日、苫小牧市職員会館で開かれ、同まつりを5月9日の午前10時~午後3時、同公園の金太郎の池周辺で開くことを決めた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大で中止しており、2年ぶりの開催。密接や密集を避けるため会場を例年より1・5倍ほど広く確保し、出店ブース間の距離
鈴やラジオを鳴らし、手をたたいたり大声を出して近くに人間がいることを知らせること。追う習性があるから走って逃げないこと―。 山に入るときのヒグマ対策の基本を知らない人は多くないはずだが今年も北海道の山菜採りの季節は無惨な事故で開けた。10日午前、釧路管内厚岸町でギョウジャニンニクを採ってい
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに60人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは15日連続。道内の死者は累計で783人、感染者は延べ2万1898人(実人数2万1838人)となった。 死亡したのは、札幌
苫小牧市は13日、市議会臨時会を16日に招集することを告示した。新型コロナウイルスに伴う国の支援策の一環で、低所得の一人親世帯対象の特別給付金支給事業の関連費用を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案の議案1件と報告2件を審議する。 国の子育て世帯生活支援特別給付金に関連して、一人親世帯
認知症への理解を広げる活動をする新たなボランティア団体「Cocoro’s(ココロズ)」が今月、苫小牧市内で発足した。立ち上げたのは、若年性認知症の母を介護する湯灌師山田麻以さん(34)と、コミュニティナースとして地域住民の健康づくりに取り組む看護師川田幸香さん(36)。「認知症の人に対する温かい気
苫小牧市在住のエレクトーン奏者中村敦美さん(30)が2月に作曲した「ハートビートチョコ」が、地域コミュニティーFM局「調布FM」(東京)で週1回放送される番組の5月のテーマソングに採用された。中村さんが奏でるエレクトーンに、10年来の友人で桧山管内せたな町のフルート奏者吉田桜佳(さよ)さん(30)
苫小牧市は、2021年度に市内で認知症カフェ(通称ほっとカフェ)を運営する団体を5月28日まで募集している。認知症支援を手掛ける市民団体や、認知症ケア経験を持つ専門職の確保が可能な団体などが対象となる。 認知症カフェは、市が認知症地域支援・ケア向上推進事業の一環で市内の事業所などに委託し、
苫小牧市若草町5の障害福祉サービス事業「工房四季」は15、16の両日、春のパンジーセールを開催する。花苗のほか、同工房で自主製作した木工品や手芸品を正面玄関入り口で販売する。 花苗は関連法人の「あかつき」から当日朝に入荷予定で、パンジー、ビオラ、モルホを1株70円(税込み)で購入できる。担
13日午後4時46分ごろ、羽田発シカゴ行きの日本航空ボーイング777―300型機(乗客乗員27人)が、機内で焦げたような臭気がするとして新千歳空港に通常着陸した。けが人はいなかった。 同社によると、同機は午前11時45分羽田発。出発から約1時間後、太平洋上で後部ドア付近から臭気を確認した。
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた千歳市栄町3の暴力団員小釜一生被告の判決公判が13日、札幌地裁苫小牧支部であり、塚原洋一裁判官は懲役1年10カ月(求刑懲役2年6カ月)の実刑を言い渡した。 塚原裁判官は判決理由で「首謀者の一人と
大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪府)の傘下にある安平町の「DINS北海道」が、町内早来北進で産業廃棄物最終処分場の建設計画を進めている。着工、完成時期は未定。一方で町はこれまで建設について反対の考えを示しており、今後の動向が注目される。 同社が計画しているのは、管理型と
安平町内で産業廃棄物最終処分場の建設が計画されていることを受け、町民有志による「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は13日、早来町民センターで町民向けの学習会を開いた。 講師は、全国を巡り、廃棄物問題を中心テーマにして講演などをしている廃棄物処理場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表。
白老港に6月、大型クルーズ客船が相次いで寄港する予定だ。13日に商船三井客船(東京都)の「にっぽん丸」(総トン数2万2772トン、乗客定員532人)、17日には日本クルーズ客船(大阪市)の「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、620人)が同港第3商港区に停泊する。白老町は「大型客船の寄港が
白老港湾振興会の2021年度定時総会が13日、白老町のしらおい経済センターで開かれ、港の利用促進に向けたポートセールスなど事業計画を決めた。 関係者20人余りが集まった総会で鈴木勝会長は「白老港の取扱貨物量は昨年も100万トンを超え、道内地方港湾23港でトップを維持した。物流拠点としてのさ
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域=宮田広幸組合長)の通常総代会が13日、厚真町の総合福祉センターで開かれた。現在、苫小牧市大成町に構える苫小牧支所を市内若草町にある日胆農業会館に移転することなど、議案8件を原案通り可決した。 同組合によると、移転は施設の老朽化が主な理由。12
とまこまい広域農業協同組合は13日の通常総代会で、2020年度の事業報告を行った。冬期間の降雪が少なく、用水確保と5月下旬の低温被害の影響が心配されたが、農作物は比較的順調に生育。全体的な取扱高は122億円、経営所得安定対策交付金を含む販売額は139億円に上り、年度計画を上回った。 水稲は
任期満了に伴う新冠町長選挙(25日投票)は、20日の告示まで1週間となった。現時点で出馬を表明しているのは現職の鳴海修司氏(70)のみで、無投票の公算が大きい。 鳴海氏は2017年4月23日の町長選に副議長を辞職して出馬。4選を目指した現職に272票差の1999票で初当選した。 鳴
人気アウトドアブランドが集積するサッポロファクトリー(札幌市中央区)の運営主体、サッポロ不動産開発札幌事業本部は、「BACK to the NATURE」をテーマに24日から6月19日まで多彩なイベントを展開する。最終日は千歳市の支笏湖を舞台にカヌーの浮遊感と自然を満喫してもらう。 支笏湖
帝国データバンク札幌支店は、3月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・4ポイント増の35・3となり、2カ月連続で改善した。新型コロナウイルス感染拡大の影響は続くものの9業界中、7業界で改善した。
千歳市は2021年から向こう10カ年のまちづくりの方向を示す「第7期総合計画」を策定した。10年後の将来人口を10万人(4月1日現在9万7103人)と設定。全ての市民にとって住み良く、安全で安心できる魅力的なまちを目指す。 総合計画は、持続的な発展と市民生活の向上を目指す市の最上位計画に位
千歳市内で6月14日に開催予定の東京2020オリンピック競技大会聖火リレーの概要がまとまった。聖火は午後4時15分に市内東雲町の市役所中庭をスタートし、花園の道の駅サーモンパーク千歳・イベント広場まで約2キロを30分ほどかけて走る。 聖火リレーのコースは、市役所中庭から市道川南通り、市道仲
13日告示された衆院道2区(札幌市東区と北区の一部)補欠選挙は同日午後5時で立候補の届け出が締め切られ、6人による選挙戦が確定した。25日に投開票される。 立候補したのは、届け出順で小林悟氏(56)=無所属・新=、松木謙公氏(62)=立憲民主党・前=、鶴羽佳子氏(53)=無所属・新=、長友
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、千歳地方防衛協会常任理事会および定期総会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時30分、胆振町村会町長会議(洞爺湖町)。 安 平 午前10時、春の全国交通安全運動セーフティコール(道の駅