人口減
- 2021年4月19日
千歳、恵庭の勤務時代、両市の「交流」をたびたび取り上げた。医療や産業など結び付きが強く、生活圏域が一つと言える両市は、一局集中が進む札幌から近く、優れた住環境に良好な雇用環境と、共通点も多かった。移住・定住施策ではともすればライバルだが、あえて連携の覚書を結ぶなど大局的かつ戦略的に事業を展開してい
千歳、恵庭の勤務時代、両市の「交流」をたびたび取り上げた。医療や産業など結び付きが強く、生活圏域が一つと言える両市は、一局集中が進む札幌から近く、優れた住環境に良好な雇用環境と、共通点も多かった。移住・定住施策ではともすればライバルだが、あえて連携の覚書を結ぶなど大局的かつ戦略的に事業を展開してい
むかわ町「地域おこし協力隊」に3人就任 2 コロナワクチン 9月末までに全員分 5 脳トレクイズ挑戦 9 「南極から」 苫出身の柴田さんリポート15FMとまこまい 開局へ生放送試行15苫小牧市内でコミュニティーFMラジオ局の年内開局を目指す「FMとまこまい実行
新型コロナウイルス感染拡大を受け、北海道医師会(長瀬清会長)など道内の医療関係4団体が17日、札幌市内で合同記者会見を開いた。長瀬会長は「札幌市での変異株の影響で医療提供体制に大きな負荷が掛かっている」と医療現場の逼迫(ひっぱく)を指摘。「大型連休(GW)中の不要不急の移動や外出を控えてほしい」と
道は17日、JR札幌駅で旅行や出張で本道を訪れた人を対象にPCR検査キットを無料配布した。新型コロナウイルス感染症の無症状者を早期に把握するモニタリングの効果や手法を検証する初の試行。道は700キットを用意し、5月中旬まで数回、場所は非公表で実施する。 対象は道外に在住し、発熱や風邪の症状
2022年北京冬季五輪の出場枠が懸かるカーリングの女子世界選手権(30日開幕、カナダ・カルガリー)に出場する北海道銀行のメンバーが17日、オンラインで会見し、スキップ吉村紗也香は「世界で戦えるチャンスを頂いたので、今持っている力を出し切っていきたい」と抱負を述べた。6位以内に入れば日本の出場枠を獲
(19日) ◇確定申告終了あいさつ▽苫小牧税務署長、栗本信二氏▽同総務課長、小野裕司氏。
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、千歳市における自衛隊の体制強化を求める期成会役員会・総会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前11時30分、室蘭地方気象台長来庁。午後2時、NHK室蘭放送局長来庁。午後3時、苫小牧地方法人会白老
1921(大正10)年の大火から100年を迎える今年、苫小牧市美術博物館は29日に開幕する企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」の準備を本格化させている。市消防本部に保管されていた腕用(わんよう)ポンプ車や放水ホースを巻く絡車(らくしゃ)などを館内に運び込み、消防用具や書類など約100点を並べる。
苫小牧市内でコミュニティーFMラジオ局の開局を目指す「FMとまこまい実行委員会」(伊勢恭伸委員長)は18日、まちなか交流センター・ココトマ(表町)で、ラジオの公開生放送を試行した。免許が不要な半径50~100メートルに届く微弱電波を使用し、苫小牧駅周辺エリア限定で2時間の情報番組を届けた。
8日(木)▽窃盗 花園町=スーパーの駐車場内で無施錠の自転車1台 9日(金)▽窃盗 若草町=生活用品店でハンマーや定規など9点▽器物損壊 木場町=公園の女子トイレで便座に火が付けられ1部が溶ける、沼ノ端中央=コンビニ駐車場で車のフェンダーをへこまされる 10日(土)▽器物損壊 若草
むかわ町の地域おこし協力隊として、ブラジル出身の村井エリカさん(46)、札幌市出身の佐藤雅仁さん(34)、兵庫県三田市出身の藤川幸士さん(33)の3人が就任した。穂別地区を拠点に町内で活動する。16日に竹中喜之町長が委嘱状を手渡した。 3人は今月1日付で就任し、任期は最長3年間。
白老町虎杖浜の観音寺(米本智昭住職)で18日、「寺マルシェ」と銘打ったイベントが開かれた。投げ銭スタイルによる地元農水産物の提供や、音楽ライブといった催しが用意され、大勢の家族連れらでにぎわいを見せた。 「寺で春の一日を楽しく過ごしてほしい」と観音寺が初めて企画したイベント。コンサートでは
北海道難病連白老支部(紺野良一支部長)の会員らが16日、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を見学し、アイヌ民族の文化と歴史を学んだ。 同支部の会員交流事業として企画。会員14人と車いす介助ボランティア4人の計18人が参加した。 会員らはウポポイの国立アイヌ民族
白老牛肉まつり実行委員会(岩崎考真委員長)は、新型コロナウイルス対策で6月の同まつりの通常開催を中止し、同月5日にドライブスルー形式で白老牛肉の販売のみを行うことを決めた。 実行委は新型コロナの感染拡大を防ぐため、昨年も同まつりを中止したが、今年も引き続き通常開催を取りやめ、事前の予約と支
安平町の早来北進地区で大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪府)傘下にある町内の「DINS北海道」が計画を進めている産業廃棄物処理場の建設。かつて町内で計画を進めていた「リブロック」の株を取得し、事業を引き継いだものだが、町や近隣自治会の住民は建設に「反対」する姿勢を変えておらず、建
JR白老駅南口前にあるレストラン。白老町の社会福祉法人ホープが運営し、障害のある人たちが働く店として2019年3月にオープンした。 お薦めのメニューは、白老牛のビーフシチュー(単品・1700円)。具材の牛肉は、地元ブランド白老牛のネック(首の肉)を使っており、風味やうま味が濃厚な部位という
材料(2人分) ・新玉ネギ 2個 ・水 3カップ ・鶏がらスープのもと(かりゅう) 大さじ1 ・ベイリーフ 1枚 ・ブラックペッパー お好みで適宜 作り方 (1)玉ネギが二つ並ぶくらいの鍋に、皮をむいた新玉ネギと水、鶏がらスープのもと、ベイリー
苫小牧市勇払地区に住む高齢者を市内の病院まで送迎する市社会福祉協議会の移送サービス事業。公共交通機関の利用が難しい交通弱者を地域で支える試みとして2月下旬に始まり、これまでに5人の高齢者が利用登録した。一方、支える側の運転ボランティアは現在4人。市社協は受け皿の拡大を図るため、運転ボランティア活動
飲食店経営のフォーシーズ(東京)は苫小牧市内で、キッチンカーによるピザの移動販売を不定期に行っている。スーパーやドラッグストアなどの駐車場にキッチンカーを止め、運営する宅配ピザ店「ピザーラ」の商品を販売。買い物客らに喜ばれている。 同社によると、ピザーラは札幌市など全国に589店(9日現在
北海道大学苫小牧研究林(苫小牧市高丘)は16日、敷地内に不法投棄されたごみを回収する林内清掃を行った。不法投棄は何十年も前から常態化しており、毎年この時期に研究林職員と常駐の院生が、林野庁と苫小牧市水道部の協力を得て実施している。 計31人が参加し、研究林入り口から市の勇振ポンプ場まで続く
室蘭建設管理部苫小牧出張所は19日午前11時、冬期通行止めとしていた道道4本の一部区間の通行止めを解除した。 解除したのは、▽道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山1002)―錦岡ゲート(市錦岡482)間の15・8キロ▽道道上幌内早来停車場線の起点(厚真町幌内293)―幌内ゲート(同50
苫小牧市三光町に構えていた本店を4年前に同市ときわ町に移転し、ときわ店とした。以来、多くの市民やラーメン通に親しまれている。 自慢の一品は「こく旨とろ塩らぁめん」(税込み800円、大盛りはプラス110円)。食材と製法にこだわり、麺は防腐剤、アルコールなどの添加物を一切使っていない。鶏がらを
苫小牧市東部地域に位置する柏原の工場群の中にあり、最先端技術を取り入れた植物工場を手掛けるJファームが運営するレストラン。2016年4月、工場の見学客の休憩場所としてオープンした。おしゃれで開放的な店内とこだわりのメニューが評判を呼び、今では平日は毎日、ランチの時間帯に営業し、各種メニューを提供し
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は21年度、ユズ湯など月別の変わり湯イベントやスタンプラリーなど、13種の企画を展開していく。利用者には新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入浴中やその前後に会話を控える「黙浴(もくよく)」の協力を求めていく。 同組合に加盟するのは公園湯(泉町)、大豊湯(
春の交通安全運動(6~15日)期間中の13日、苫小牧署や苫小牧市、同市交通安全協会など6団体約20人が、市北栄町のマックスバリュ沼ノ端店前で、買い物客らに向けた啓発運動を実施した。 店舗前に「シートベルト着用」や「飲酒運転根絶」と書かれたのぼりを設置。自転車利用のルールなどが書かれたパンフ
苫小牧市内の非営利自治支援事務所Pucca(プッカ)は25日午後1時半から、新型コロナウイルスに関する学習会を市民活動センターで開く。3月に引き続き2回目で、今回はマスクの着用をテーマに参加者が意見交換をする。 2部構成。第1部では、主催者側が国などの発表情報を基に新型コロナウイルスの感染
苫小牧市は道の駅ウトナイ湖(植苗)の改修工事に向け、10月末をめどに設計案を固める。強風対策のため入り口正面に設置しているパーティションを撤去し、入館してすぐにウトナイ湖が広々と見渡せる開放的な構造に変更するのが主な目的。工事は2022年度、利用者が比較的少ない冬に実施する予定としている。
苫小牧市が、市内の企業の人材確保を後押しする就職マッチングサイト「とまジョブ」を開設してから2年が過ぎ、登録企業数が順調に伸びている。2020年度は新型コロナウイルスの影響で、企業に登録を促す対面での働き掛けが制約されたものの、年間100社の新規登録目標を達成し、累計300社を超えた。求職者も道内
苫小牧市議会は16日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の支援策「子育て世帯生活支援特別給付金支給事業」を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決し、閉会した。 事業は全額国費で1億7354万6000円。低所得の一人親世帯を対象に、児童1人当たり一律5万円の特別
苫小牧市は新型コロナウイルスの経済対策の一環として、感染拡大防止を目的とした店舗改装に対し、掛かった経費の3分の2を50万円を上限に補助する。申請期間は5月31日までで、応募多数の場合は抽選となる。 予算総額5000万円を計上し、100事業者程度を採択する予定。対象条件は▽市内で飲食サービ