閉校記念事業協賛会を立ち上げ-啓北中山なみ分校
- 2021年7月30日
来年度末で閉校する苫小牧啓北中山なみ分校(宮嶋隆行校長、生徒数14人)はこのほど、閉校記念事業の立案や運営をする協賛会を立ち上げた。 協賛会は同校、PTA、OB会の山なみ会、有珠の沢町内会で組織。同校で開いた会合には、8人が出席。来年12月に予定する閉校記念式典に合わせ、学校の沿革や現在の
来年度末で閉校する苫小牧啓北中山なみ分校(宮嶋隆行校長、生徒数14人)はこのほど、閉校記念事業の立案や運営をする協賛会を立ち上げた。 協賛会は同校、PTA、OB会の山なみ会、有珠の沢町内会で組織。同校で開いた会合には、8人が出席。来年12月に予定する閉校記念式典に合わせ、学校の沿革や現在の
苫小牧市や近郊の物産を販売する「モザイクマーケット」(同事務局主催)が8月1日午前10時~午後2時、市表町の旧苫小牧駅前バスターミナルで開かれる。中心市街地の活性化が目的で、市内外の飲食店や企業、団体などによる18ブースで農産品や飲食物、雑貨、スイーツを販売する。 老朽化で2015年10月
第43回苫小牧市民レガッタ(苫小牧ボート協会、市体育協会主催)がこのほど、市植苗の白鳥湖ボートコースで開かれた。市内外から出場者が集まり、湖面からの景色を楽しみながらレースに挑んだ。 地元スポーツ振興を目的に1979年に始まった大会。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は中止され、2年ぶ
回転ずし店「クリッパー」などを展開する久恵比寿(本社苫小牧市)はこのほど、岩倉博文市長を表敬訪問した。同社の畑中稔社長ら3人が市役所を訪れ、看板商品「匠の〆さば」が国際的な評価機関であるモンドセレクションで2021年の優秀品質金賞を受賞したことを報告した。 匠の〆さばは、1960年の創業時
苫小牧の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)の鑑賞例会が8月1日午後5時から、市文化交流センターで開かれる。乳幼児から楽しめる太鼓の演奏が披露される。 出演は札幌市の新芸能集団「乱拍子」。「太鼓叩(たた)いて遊ぼうコンサート」と題し、祭りばやしや日本の伝統遊びなどを表現す
バドミントンは30日、混合ダブルスの3位決定戦が行われ、渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が鄧俊文、謝影雪組(香港)を2―0で破って銅メダルを獲得した。同種目での日本勢の表彰台は初めて。 女子シングルス準々決勝では、前回銅の奥原希望(太陽ホールディングス)が何氷嬌(中国)に1―2で逆転負
東京五輪第7日の29日、柔道男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)、女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)がそろって金メダルを手にした。卓球女子シングルスの伊藤美誠(スターツ)は3位決定戦を制し、この種目で日本初のメダルを獲得。今大会で日本の金メダルは15になった。 バドミントン混合ダ
政府は30日午前、新型コロナウイルス感染症の専門家らでつくる基本的対処方針分科会を開き、特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象に埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加する方針を示し、了承された。期間は8月2日から31日まで。既に宣言を発令中の東京都と沖縄県も、8月22日までの期限を31日まで延長する
苫小牧市は市内の歩道橋など道路施設へのネーミングライツ(命名権)導入を狙い、関心のある事業者を随時、募集している。道路施設の導入実績は三光横断歩道橋の1件のみで、市は現在、汐見と北光の両歩道橋と、旭大通アンダーパスについて積極的な応募を呼び掛けている。 命名権をめぐって市は、まずスポーツ施
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに260人確認したと発表した。日別の新規感染者が200人を上回るのは2日連続で、前の週の同じ曜日を上回るのは27日連続。このうち半数以上の148人の感染経路が不明で、市中感染も広がっている。道内の感染者は延べ4万3890人(実人数4万3781
日本の選手の奮闘に活力をもらっている。取材力を競い合って報道各社が選手の声やこの舞台に至るまでの辛苦のエピソードを伝えてくれるから、何度も目頭を熱くする。涙腺は緩みっ放しだ。 とりわけ柔道男子73キロ級で、リオ五輪に続き連覇を果たした大野将平選手の言葉に心は揺さぶられた。「厳しい戦いが続い
東胆振で二輪車免許の取得を目指す人が増加している。新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛が求められ、時間や金銭的余裕が生まれたことで、新たな趣味としてオートバイに興味を持つ人が増えたとみられる。かつては「若者の乗り物」というイメージだったオートバイに中高年の「進出」も見られ、高齢者の事故も起きている
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)の放送局が8月7~8日、東京都内で開かれる「第38回NHK杯全国中学校放送コンテスト」(全国放送教育研究会連盟など主催)に出場する。開校以来、校則を設けない、同校独自の「校則自由化」路線について特集した2、3年生の局員4人によるラジオ番組が高く評価された。CD音
苫小牧市社会福祉協議会が、市内の小中学校で独自に実施している「福祉の学習」。市社協の職員や障害者らを講師に迎え、障害特性などを体験も交えながら児童生徒に伝えている。新型コロナウイルスの影響で休校が相次いだ2020年度も4000人超の児童生徒が受講。今年度は市が推進する「あいサポート運動」と連動した
男女平等参画社会の実現を目指す「平等社会を推進するネットワーク苫小牧」(中村こずえ会長)は29日、苫小牧市男女平等参画推進センターで食育講座を開いた。市内の栄養士平山あつ子さんを講師に、会員らが14人が栄養バランスの取れた食事を心掛けることの大切さを学んだ。 講座は、今年度の活動方針「いの
29日午後7時15分ごろ、むかわ町穂別長和の国道274号で、車を運転していた男性が道路上を歩くヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は穂別大橋から東に約300メートルの地点。車が近づくと、沿道の森に入っていったという。周辺に民家はなく、人
29日午後0時25分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗間で、苫小牧発ほしみ行き普通列車(3両編成)が鳥と接触した。乗客乗員にけがはなかったが、フロントガラスにひび割れが発生。修理のため、当該列車と折り返しの計3本を運休または部分運休し、約450人に影響した。 JR北海道によると、乗客75人は当該
苫小牧保健所は30日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季6回目の食中毒警報を発令した。発令期間は8月2日午前10時まで。
安平町教育委員会は、29日に開いた定例教育委員会で安平、早来、遠浅の3小学校と早来中学校を2022年度限りで「閉校」し、23年度、早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に「統合」することを決定した。同日、町教委が関連議案を提出し、教育委員の承認を得て可決された。 町教委は、統合の提案に至
白老町教育委員会は、小中学校でのICT(情報通信技術)教育について保護者らに伝える情報紙「ルイカ」を発行した。 町は、ICT教育を推進する国のGIGA(ギガ)スクール構想を受け、2学期から小中学校でタブレット型端末機を使用した授業や学習活動を開始する予定。これを前に教職員の研修も進めている
白老町と白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)はこのほど、アイヌ文様の知的財産保護に関する勉強会を白老コミュニティセンターで開いた。同協会の関係者ら10人余りが参加し、白老で作られたアイヌ文様の保護や管理の体制づくりに向けて、オンラインで専門家から著作権などについて学んだ。 アイヌ文化発信拠点・
厚真町は8月から、役場庁舎と周辺施設の整備について、町民が参加して話し合う「にぎわい会議」を開催する。目指している新たな役場庁舎の建設に合わせ、周辺施設についても意見を集め、暮らしの機能を集約したエリアの再編へ検討を進める。初回は8月5日午後6時30分から、町総合福祉センターで開く予定で、参加者を
二十間道路牧場案内所が、新ひだか町静内田原に開設されている。10月31日まで、観光客など軽種馬牧場の見学者にマナー厳守を要請しながら周辺で見学できる種馬場などを案内する。 案内所は、牧場見学者のマナーの悪さが問題となり、町が1996年に二十間道路桜並木入り口のエントランス広場に設置。今季は
道は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。鈴木直道知事は28日から新規感染者数が2日連続で200人を超えたことを踏まえ、感染拡大の「第5波」は「わが国において過去最大のものとなる可能性がある」と警戒。20日と26日の2度にわたって国に要請しているまん延防止等
北海道防災会議地震火山対策部会火山専門委員会(座長・中川光弘北大大学院理学研究院教授、7人)が29日、道庁危機管理センターで開かれた。委員6人が出席し樽前山、有珠山、雌阿寒岳、十勝岳など道内の常時監視9火山の現状などが報告された。 冒頭、道総務部の野崎直人危機管理局長は「道内の活火山では警
道は「2021年度障がい者を対象にした道職員等採用選考」申し込みを受け付けている。 職務内容と採用予定数は▽一般行政30人▽教育行政10人▽警察行政10人▽公立小中学校事務(身分は市町村職員)10人―の計60人。 受験資格は学歴を問わず1962年4月2日から2004年4月1日までに
石狩水系漁川ダム利水地区渇水調整協議会の幹事会が29日、ウェブ開催された。恵庭土地改良区から今季2度目の農業用水の自主節水の申し出を受け、同日午後3時から節水率を取水量の約40%(毎秒1・2立方メートル)に引き上げた。漁川ダムの同日午前9時現在の貯水量は38万9000立方メートルで貯水率は17・7
JR北海道は1998年にスタートした「JRヘルシーウォーキング」の累計参加者数が30万人を達成したことから、これを記念して「特別コース」を開設した。 道内のJR駅を発着地点に鉄道の利用促進や自然との触れ合いなどを目的とした健康増進イベント。「特別コース」は9月26日の「奥津軽いまべつウォー
札幌三越は31日から「食品もったいないセール」を本館10階催事場で開催する。食品ロスの削減を目的に、賞味期限間近や規格変更商品などを格安で販売する恒例企画。今回初めて規格外で出荷できない野菜の特別販売を行う。 取り扱うのはワインやチーズ、水ようかん、せんべい、煎茶など約700種類。「よりど
道選挙管理委員会(石塚正寛委員長)は29日、今秋までに行われる次期衆院選の実施本部を道庁内に設置した。実施本部は、選挙、投票用紙、啓発、選挙公報など10班で構成し、59人の職員が準備作業を進める。 石塚委員長と宮越知章事務局長が本部前に看板を設置。石塚委員長はスタッフらに「4月の衆院道2区