夏休みに2イベント 子どもたちが楽しめる場、屋外で感染予防徹底
- 2021年8月5日
新型コロナウイルス流行下でも子どもたちに夏休みを楽しんでもらおう―と、苫小牧市内で7日、市民有志による二つのイベントが予定されている。くじ引きやヨーヨー釣りなど縁日気分を味わえる「あつまれ!うきうき夏祭り」と、子どもたちが吹奏楽演奏やダンスを発表するイベント「L.m.eステージ~りあんのみんなを笑
新型コロナウイルス流行下でも子どもたちに夏休みを楽しんでもらおう―と、苫小牧市内で7日、市民有志による二つのイベントが予定されている。くじ引きやヨーヨー釣りなど縁日気分を味わえる「あつまれ!うきうき夏祭り」と、子どもたちが吹奏楽演奏やダンスを発表するイベント「L.m.eステージ~りあんのみんなを笑
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は7日、同大で「市民公開イベント」を開く。同大に親しんでもらおう―と初めて企画。ドローンの操縦や語学講座体験など多彩なプログラムを用意しており、奥村学長は「気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。 当初は7月初旬に開催予定だったが、新型コロナウイルスの
JR北海道は4日午後、局地的な大雨を受け、千歳線の札幌―新千歳空港・苫小牧間の上下線などの運転を一時見合わせた。特急15本を含む列車計96本が運休または部分運休し、約2万人に影響した。 4日午後は道内上空に冷たい空気が流れ込んで大気が不安定になり、積乱雲が発生。雲が通過した地域が大雨に見舞
4日午後4時20分ごろ、新ひだか町静内川合の町道で北東へ車を走らせていた女性がヒグマ2頭を目撃し、町を通じて静内署に通報した。 同署によると、ヒグマは2体とも体長約1メートルで、子熊とみられる。現場は東静内小から東へ約1・8キロの地点。同署と町などが現場付近を警戒しているが、人畜への被害は
白老町虎杖浜の温泉入浴施設・アヨロ温泉は、施設前のアヨロ海岸にある所有地に大型ウッドテラスを整備した。テーブル席を備えた屋外テラスで海の景色を目にくつろいだり、バーベキューを楽しんだりできる。坂元秀樹店長は「虎杖浜の観光スポットにもなれば」と話し、利用を呼び掛けている。 所有地は、
厚真町内の浜厚真野原公園前の国道235号沿いにヒマワリが咲き始めた。黄色の輝きが一帯に広がっており、通行するドライバーらの目を楽しませている。 町が臨海ゾーン環境整備事業の一環として継続している。浜厚真野原公園、浜厚真海浜公園周辺の海沿いエリアの環境整備(景観美化)をすることで、町民や来町
厚真町は、旭川市出身の三木奈津美さん(36)、広島県安芸太田町出身の佐々木拓哉さん(28)の2人を企業研修型地域おこし協力隊として任命した。3日に宮坂尚市朗町長が委嘱状を手渡した。 三木さんは、札幌市内のデザイン関係の専門学校を卒業後、トレーニングジムや民間企業に勤務。2014年から個人事
白老町萩野の医療法人社団生田病院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは4日、夏祭りを開き、施設の入所者を楽しませた。 夏祭りは例年、屋外の駐車場を会場としているが、新型コロナウイルス対策で昨年に続いて施設内で開催した。 83人の入所者は、2階と3階のデイルームで魚釣り
厚真町観光協会は7、8両日、町内鯉沼の大沼野営場で今年度3回目の「プチあつマルシェ」を開く。 2日間、ハスカップファーム山口農園の移動販売車などが出店。スムージーやソフトクリーム、町の公式キャラクター「あつまるくん」をかたどった「あつまる焼き」の販売をはじめ、7月に続き町内農家の協力で取れ
道は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。感染力の強いデルタ株(インド由来の変異株)の直近1週間(7月28~今月3日)の検査の陽性率は49・6%と前週(7月21~27日、32・1%)に比べ急増し、置き換わりが加速していることを報告。鈴木直道知事は「デルタ株の置
今年度の第1回「2050北海道温室効果ガス排出量実質ゼロに向けた懇話会」が3日、道庁別館で開かれた。オブザーバー1人を含む5人が出席。座長に北大大学院地球環境科学研究院の山中康裕教授を選任した。温暖化対策に関する国と道の状況を踏まえた「道の削減目標の在り方」や「目標達成に向けて北海道らしい視点や方
道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会が4日開かれ、真下紀子氏(共産)がJR北海道支援の道の基本的考え方をただした。真下氏は留萌線(留萌―増毛間)、日高線(鵡川―様似間)の廃線に触れ「自然災害を契機に復旧を行わず、利用減少を加速させ、諦めさせて赤字路線を廃止することが繰り返されている」と指摘。「
道内最大級の滞在型リゾート「星野リゾート・トマム」(上川管内占冠村)が着手していた「雲海テラス」が4日、リニューアルオープンした。道内外からの観光客や宿泊客が大勢訪れ、新装の展望デッキで早朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んだ。 雲海テラスはトマム山の標高1088メートルに位置し、2006
(6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時20分、農作物生育状況調査(市内各所)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時、ホストタウン・リトアニア選手競技(札幌市)。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前9時50分、穂別地区戦没者追悼式
道議会の新幹線・総合交通体系対策特別委員会が4日開かれ、道は北海道エアポート(HAP)から申し出のあった女満別空港の空港活性化投資の先送りを7月30日付で承認したことを明らかにした。 HAPが運営する道内7空港の2020年度国内線利用者は、新型コロナウイルスの影響で前年度比67%減の821
苫小牧工業高等専門学校協力会は2日、苫小牧市内のホテルで2021年度定期総会を開いた。会員ら43人が出席。任期満了に伴う役員改選で、会長に苫小牧商工会議所副会頭の石森亮氏を選出した。 総会では昨年度の事業、収支決算を報告。新型コロナウイルスの影響で、地域連携シンポジウムや苫高専の公開講座な
障害のある児童や生徒の作品を集めた「世界の子供たちのアート展」が14日まで、新千歳空港国内線ターミナルビル2階のセンタープラザで開かれている。道内の支援学校や放課後等デイサービスをはじめ、国内外から集まったアート作品約200点を展示。夢や希望が伝わる色彩豊かな作品が多く、空港を訪れた人の目を楽しま
苫小牧市環境審議会の今年度初会合が2日、苫小牧市役所で開かれた。役員改選で、新会長に苫小牧工業高等専門学校の中村努教授、副会長にとまこまい広域農業協同組合の野村真理子さんが選出された。任期は2021年6月1日~23年5月31日の2年間。 中村会長は「苫小牧市に貢献したい」とあいさつ。野村副
苫小牧市は3日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的にした店舗改装を支援する「店舗改装費補助事業」の交付先を決定した。7月31日までの募集期間に予算枠を上回る45事業者から申請があり、市役所でパソコンを使って抽選を行い、19事業者に絞った。申請者には近く通知する。 決定した19事業者は、
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは29日まで、「夏休みフォトコンテスト」の作品を募集している。 対象は7月22日~8月29日に園内で撮影した写真や動画。入賞者3人に中央競馬のG17勝馬ディープインパクトの同園オリジナルQUOカード(非売品)をプレゼントする。 応募は同園公式インス
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)はこのほど、女子中学生を対象にしたイベント「ガールズトークWithサイエンス」を開いた。道内各地から1、2年生25人が参加し、ものづくりや同校の学生との交流を楽しんだ。 高専生活や技術者の魅力の一端を伝えようと毎年実施している。今年はジェルキャンドル作
浦河町の新道展会員、小林亜紀子さん(79)の油彩画作品展が10日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。今年手掛けた人物画や静物画9点が並ぶ。 小林さんは浦河町の絵画クラブで指導をしていた二紀会会員、全道展会員の故大友一夫さんに師事した。コロナ禍で市民が外出自粛傾向にある中、「
性教育の在り方を考える「SDGs性教育座談会」がこのほど、苫小牧市住吉コミュニティセンターで開かれた。教育関係者や子どもに関わる立場の人、関心を寄せた市民など約30人が参加。市内の助産師で、中学生に性の授業を手掛けてきた中田知穂さん(36)が講師となり、子どもたちに性の知識を正しく伝える重要性を説
東京五輪第13日の4日午前、スケートボード女子パークに苫小牧市在住で12歳の開心那(ひらき ここな)が出場。予選から落ち着いて演技を決め高得点をマーク。予選で3位につけ、8人で競う午後の決勝に進んだ。 第12日の3日、ボクシング女子フェザー級決勝で入江聖奈(日体大)がフィリピン選手に快勝して金
東京パラリンピックが24日に開幕するのを前に、苫小牧市は12日、聖火の採火式を本庁舎の正面玄関前広場で行う。新型コロナウイルス感染予防のため無観客とするが、スケート靴用の研磨機を使って火をおこし、全国で初めてスポーツ都市宣言をした「氷都」苫小牧を世界にアピールする。 パラリンピックの聖火は
苫小牧市は13日まで、新型コロナウイルスワクチン接種のインターネット予約ができない人などを手助けする臨時の相談ブースを、市役所1階に設置している。予約不要で、希望者は接種券を持参する。 開設時間は月~金曜日の午前9時から午後4時まで。時間外でも、市役所の閉庁時間(午後5時15分)までであれ
道と札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに211人確認したと発表した。日別の新規感染者が200人を上回るのは7日連続で、前の週の同じ曜日を上回るのは31日連続となった。このうち99人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万5119人(実人数4万5005人)となった。 死亡の確
苫小牧市は4日、休園していた第2はくちょう幼稚園(北栄町)が4日から再開したと発表した。同園では園児1人が新型コロナウイルスに感染。接触した可能性のある職員や他の園児がPCR検査を受け、3日までに全員の陰性が確認された。
「メガネおばあちゃんへ」。首都圏に住む孫から、そんな書き出しのはがきが届いた。そういう呼び方をしていたのかと大笑いをした。 今春、小学校に入学して初めての夏休み。文字の大きさにばらつきはあるが平仮名、片仮名と漢字を混ぜ合わせて書き上げた暑中見舞いだ。「なつ休みプールきょうしつにいきました。
東京五輪スケートボードの女子パーク種目予選が4日午前、東京都内で始まり、苫小牧市在住の中学1年、開心那選手(12)=WHYDAH GROUP=が登場した。開選手が練習で利用する市内有明町のサーフショップ「ブレイズ」(西村千秋代表)には競技関係者らが詰め掛け、声援を送った。 スケートボードは