丹羽の活躍に地元から声援
- 2021年8月6日
東京五輪も残すところ、あと3日。6日は卓球男子団体の3位決定戦が東京体育館で行われ、苫小牧市出身の丹羽孝希選手と、張本智和選手、水谷隼選手の3人がメダルを懸けて韓国と激突した。市民らがテレビやインターネット中継などを通じ、白熱するメダルマッチにくぎ付けとなった。 小学生時代の丹羽選手と対戦
東京五輪も残すところ、あと3日。6日は卓球男子団体の3位決定戦が東京体育館で行われ、苫小牧市出身の丹羽孝希選手と、張本智和選手、水谷隼選手の3人がメダルを懸けて韓国と激突した。市民らがテレビやインターネット中継などを通じ、白熱するメダルマッチにくぎ付けとなった。 小学生時代の丹羽選手と対戦
道内の国立公園や自然保護官事務所に勤めるアクティブ・レンジャー(AR、自然保護官補佐)が撮影した自然、野生動物の写真などを展示する「北の自然の舞台裏」(環境省主催)が25日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれている。 ARと希少種保護に関わる同省職員の計12人が撮影し
苫小牧保健所は6日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季9回目の食中毒警報を発令した。発令期間は10日午前10時まで。
札幌市内で東京五輪・男子20キロ競歩が行われた5日夕方、リトアニア共和国の選手らを受け入れる「ホストタウン」になっているむかわ町で観戦会が企画された。産業会館に町職員30人ほどが集まり、出場した同国のマリウス・ジューカス選手(36)にエールを送った。 むかわ町は恐竜化石が縁となり、2019
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は9日、「2021陣屋の日」と題したイベントを資料館前広場などで開く。アイヌ古式舞踊の披露や昔の遊び体験といったさまざまなプログラムを楽しんでもらう。 仙台藩士墓地供養祭と陣屋ゆかりの塩釜神社例大祭にちなんだイベントで、陣屋跡積極活用プロジェクトとして企画した
新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長)で生徒が育て、昨年8月の北海道市場サマーセールで同校史上最高額の2750万円(税込み)で落札され、話題になった「健叶(けんと)」こと競走名テイエムケントオー(牡・父マクフィ)が7日、中央競馬(JRA)函館第5レースの2歳新馬戦(芝1200メートル)でデビュー
東京五輪・パラリンピックの各国選手団を自治体単位で迎える「ホストタウン」として、むかわ町は7日にリトアニア共和国の選手の受け入れを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった。 町関係者とリトアニア選手団の責任者が5日にリモートで協議し、「コロナ禍の中で難しい状況」と判断
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」(菅野節子代表)の作品展が開かれている。31日まで。 同サークルの会員ら5人が制作したアイヌ文様刺しゅうのタペストリー、バッグ、のれん、前掛けなど30点余りを展示。伝統の線を生かし、カラフルな糸で現
厚真町の宮坂尚市朗町長は、5日に開かれた町議会臨時会で、道路交通法違反(速度超過)の処分を受けたことを明かした。これに伴い、9月分の給料10%を減額する町特別職の給与に関する特例条例の制定について議案提出し、原案通り可決された。 町によると、宮坂町長は7月13日、私用のため千歳市内の道道泉
厚真町議会は5日、臨時会を開き、議案書や委員会資料のペーパーレス化に伴うシステム、タブレット端末の購入費360万円を含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町議会事務局によると、ペーパーレス化により、情報の共有性、検索性の向上、コスト削減、環境負荷の軽減など、議員、事務局の
JAとまこまい広域白老支所は7日、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開く。 地元ブランド白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品を特別価格で提供するイベント。「たんとう米」やメロン、スイカ、トマトなども販売し、地域の農産物をPRする。 時間は午前9時から
東京五輪の屋外競技の札幌開催初日となった5日、男子20キロ競歩が市内中心部で行われ、沿道は人波でごった返した。大会組織委員会や道、札幌市は、新型コロナウイルス感染防止対策としてロードレース開催前から沿道での「観戦自粛」を再三呼び掛けていたものの、空振り気味。観客からは「中心部の公道でオリンピック。
帝国データバンク札幌支店は、2021年のSDGs(持続可能な開発目標)に関する道内企業意識調査結果を発表した。SDGsに積極的な企業は全体の32%となり、前年調査(18・7%)に比べ13・3ポイント上昇した。SDGsが掲げる17の目標の中で現在、力を入れている項目(複数回答)では「働きがいも経済成
東京商工リサーチ北海道支社は、7月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は9件、負債総額は14億6900万円となり、前年同月比で3件減少したものの、額は6億3600万円(76・4%)増加。倒産件数は7月としては過去最少だった。 地域別では、札幌市が2件で最も多く、旭川、岩見沢、釧路、苫小牧
道教委は5日、苫小牧市内の中学校に勤務する男性教諭(42)を減給10%3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 道教委によると、教諭は昨年8月20日、通勤のため登別市内の国道を自家用車で直進中、前方で右折待ちをしていた車両に衝突。相手車両がさらに別の車両に衝突する多重事故を起こし、双方の運転者に
道は8月1日現在の農作物の生育状況を公表した。7月は気温が平年よりかなり高く、日照時間も多かったため生育は平年並みかやや早く進んでいるが、葉のしおれなど長期少雨の影響も見られる。道は「生育は進んでいるが、ほ場間の格差が広がっている。水管理や病気、害虫などの防疫対策をしっかり進めてほしい」と注意を呼
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時、ホストタウン歓迎会・交流会(市民会館大ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市の行政改革の各事業を示した2020年度から5カ年の「行政創革プラン」について、市行政改革推進審議会(石森亮会長)は3日、初年度の進捗(しんちょく)状況に関する意見書を岩倉博文市長に提出した。意見書は、新型コロナウイルスの収束が見えた時点で速やかに取り組みを見直す必要性を指摘した。
苫小牧救難所(所長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合長)はこのほど、夏季実地演習を苫小牧港・西港漁港区で行った。漁業者の所員や同漁協職員ら約30人が参加し、漁船の消火やけが人の救助など本番さながらに訓練した。 同救難所は漁業者で構成し、海難事故の際に漁船で出動し、人命救助や消火活動を繰り広げる。
読者ぷらざの原稿を募集しています。8月のテーマは「取り繕う」「サービス」「自転車」です。締め切りは21日、掲載は28日の予定です。 ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された作品
講演会「世界文化遺産と北の縄文遺跡群」が7月31日、苫小牧市美術博物館で開かれた。同月27日にユネスコ世界文化遺産登録に正式決定した「北海道・北東北の縄文遺跡群」などに関する内容で、市民ら約50人が世界遺産の位置づけや特徴について学んだ。 同日、同館で始まった特別展「発掘された日本列島 調
消費者教育の充実を目的に、苫小牧市は市内の小学5年生と中学3年生を対象に川柳を募集している。締め切りは23日(必着)。 テーマは小5が「お買い物」、中3が「啓発用語(特殊詐欺)」。お小遣いでの買い物で感じたことや振り込め詐欺などの報道を見て感じたことを川柳に詠んでもらい、「消費やお金」につ
苫小牧市はこのほど、認知症予防講座を市民活動センターで開いた。市内のこぶし植苗病院で依存症の人などの相談に対応し支援をしている精神保健福祉士國田航平さんと歯科衛生士の目黒直美さんが、高齢になってもはつらつと暮らすために必要な知識や心構えを伝えた。 65歳以上の市民を対象とした講座。健康に関
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)はこのほど、地域の学習塾と連携して学習会を校内で3日間開いた。希望した1~3年生約80人が、個別指導学習塾「明光義塾」の講師たちから、それぞれ苦手分野の学習を学び直した。 夏休み中の生徒の学習不安の解消や意欲につなげることが狙いで、教師の働き方改革も兼ね
東京五輪スケートボードの女子パーク決勝が4日、東京・有明アーバンスポーツパークで行われ、苫小牧市在住の中学1年、開心那選手(12)=WHYDAH GROUP=が銀メダルを獲得した。コースの縁を滑る得意の「ノーズグラインド」や鮮やかな大技を決め、2回目に59.04の高得点をマークした。「自分のかっこ
東京五輪第13日は4日、新種目のスケートボード女子パークで四十住さくら(ベンヌ)が金メダル、12歳の開心那(WHYDAH GROUP)が銀メダルを獲得した。開は記録が残る戦後の夏季五輪で日本選手最年少のメダリストとなった。 レスリングの女子62キロ級では川井友香子が金メダルを獲得した。同5
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに366人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは6月3日(300人)以来、約2カ月ぶり。このうち187人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万5485人(実人数4万5369人)となった。 死亡の確認は2日連続でな
開選手が苫小牧市のスケボーパークで滑る男の子を見て興味を持ったのは、幼稚園児の頃。レッスンを受けたキッズクラブで「センスあるよ」と言われ、頑張ってみようと思った。初めての技を成功させた時、「成長できた」と実感できることが楽しかったという。 大会で活躍する選手の姿に、「私もここに行きたい」と
夏季五輪で日本選手最年少のメダリストが誕生した。スケートボードの女子パークで銀メダルに輝いた12歳の開心那選手。「かっこいいスケーターになって自分のシグネチャーモデルを作りたい」とインタビューに答えていた。シグネチャーモデルとは、特定の人の名を冠した製品のこと。初めての大舞台で堂々と大技を決め、笑
東京五輪は4日、野球で駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大(現北洋大)出身の伊藤大海選手(23)が要所を締める見事なピッチングを見せ、日本は決勝(7日)に進んだ。男子卓球団体は苫小牧市出身の丹羽孝希選手(26)が出場し、惜しくもドイツに敗れたが、3位決定戦(6日)でメダルに望みをつなぐ。苫小牧では関係者が地