苫東高でクラスター 生徒6人感染
- 2021年8月20日
道は19日、苫小牧東高校(苫小牧市清水町)の生徒6人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。 道によると15日に生徒1人の陽性が判明。19日までに陽性者と同じ部活動に所属する生徒や教職員計27人が検査を受け、5人の感染が分かった。いずれも軽症。同市で開か
道は19日、苫小牧東高校(苫小牧市清水町)の生徒6人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。 道によると15日に生徒1人の陽性が判明。19日までに陽性者と同じ部活動に所属する生徒や教職員計27人が検査を受け、5人の感染が分かった。いずれも軽症。同市で開か
苫小牧市は19日、グランドホテルニュー王子(表町)に開設中の「とまこまいワクチン接種センター」の態勢を強化するため、総務部法務文書課課長補佐の村上歩氏(37)に新型コロナウイルスワクチン接種対策室副主幹の兼職を発令した。健康こども部健康支援課副主幹も兼務する。 佐藤裕副市長は辞令を手渡し、
白老町虎杖浜で興味深いイベントが計画されている。王子製紙苫小牧工場カメラ会に所属した故山崎壽昭さんが、昭和30~40年代の虎杖浜の姿を捉えた写真を屋外展示するアートプロジェクトだ。 「歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ」と題した催しを27日から開くのは、白老町民やアーティストでつくるウイ
鈴木直道知事は19日の記者会見で、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の本道への適用の検討を国へ文書で依頼したことを明らかにした。道内の新規感染者数が既に緊急事態宣言レベルに拡大していることや、夏休みシーズンの人の移動の活発化の影響で今後、さらに「感染者数が増加し、これまで経
北海道外国人相談センターは22日、休日相談を実施する。同センターは道内在住の外国人から寄せられるさまざまな相談に対応しており、新型コロナウイルス感染症の拡大や、まん延防止等重点措置に伴う生活不安の解消を図る。 時間は午前9時~正午と、午後1時~同5時。相談は対面では行わず、電話、メール、テ
環境省北海道地方環境事務所は26日午後1時30分から同4時まで、2021年度「環境白書を読む会」をオンラインで開催する。参加者の申し込みを受け付けている。 21年度版環境白書は「2050年カーボンニュートラルに向けた経済社会のリデザイン(再設計)」がテーマ。 気候変動問題と新型コロ
道教委は19日までに、「まん延防止等重点措置」の9月12日までの期間延長と区域拡大に伴い、学校の部活動に関する方針を示した。 活動場所は自校内に限定し、大会参加に向け弓道や水泳など校外施設の利用練習が必要な場合は、校長が判断する。利用時は人との接触を避け、利用施設のガイドラインを順守し、感
新型コロナウイルス感染症の拡大で経営状況に厳しさが増すJR北海道は、非対面で販売できる「話せる券売機」の導入拡大と法人旅行札幌支店の閉店、「お客様コールセンター」の外注化―の3施策でコスト削減に取り組む方針を明らかにした。島田修社長が19日の定例会見で明らかにした。島田社長は「コロナが終わっても鉄
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧署や道警本部交通機動隊などは19日、安平町追分柏が丘の「道の駅あびらD51ステーション」を出発点に「二輪車交通安全パレード」を実施した。パトカーや白バイが、二輪車愛好家のオートバイ14台と共に、苫小牧市植苗の「道の駅ウトナイ湖」まで連なって走行。安全意識や運転マナーの向上を訴えた。今年、同署
苫小牧市長が住民と直接意見交換する毎年恒例の「まちかどミーティング」について、苫小牧市は20日までに今年度の中止を決めた。道内は新型コロナウイルス感染拡大の収束時期が見えず、このまま開催した場合、途中で緊急事態宣言が発出される懸念もあり、中止を決断した。 まちかどミーティングは市と各町内会
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は19日、高丘霊園(高丘)で無縁仏の供養法要を実施した。69回目となる今年も昨年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般参列は見合わせ、渡辺会長ら8人でお盆供養を執り行った。 無縁仏供養碑に眠っているのは、旅行などで苫小牧に滞在中、亡くなった
苫小牧署は19日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、苫小牧市元町3、福祉タクシー業石井忍容疑者(58)を現行犯逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は同日午後7時55分ごろ、同市新富町2の市道で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、石井容疑者は直線
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は、生活情報やクイズなどを盛り込んだ「民生委員児童委員たより みんみん」を発行し、高齢者の見守り活動を推進している。新型コロナウイルスの流行で民生委員児童委員と地域住民の接点が減る中、人間関係の構築に役立てたい考えだ。 「みんみん」はA4判、両
厚真町内の拳玉愛好者でつくる「厚真けん玉クラブ」(通称あつけん)のメンバー6人が21、22の両日、オンラインで開催される「ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市(はつかいち)2021」に出場する。日本をはじめ、世界14カ国から過去最多となる総勢700人がエントリーしており、あつけんメンバーたちはそれ
白老町大町商店街のカフェ・Rana Pirica(ラナピリカ)が、白老で水揚げされる主力魚種スケトウダラのマリネを使ったドッグパンをメニュー化し、人気を呼んでいる。 マリネは、地元資源の商品企画を手掛けるBLUE SALMON(ブルーサーモン)=貮又聖規代表=が開発した「スケソウダラのディ
「バイクの日」の19日、道の駅「サラブレッドロード新冠」の駐車場で、静内署が2輪車ライダーに安全運転啓発を行った。 静内署の●【99cb】橋英介交通課長や戸田明良交通係長、奥塚敬起生活安全係長ら7人が参加。苫小牧やえりも方面から道の駅に立ち寄ったライダー一人一人に、「交通安全Slow Do
安平町は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」地域の拡大、期間延長に伴い、20日から町営の鹿公園キャンプ場(追分地区)、ときわキャンプ場(早来地区)の利用規制を厳格化した。期間は9月12日まで。 緊急事態宣言が発令されている東京都などの関東圏、大阪
すべてのメニューに浦河産の食材を使った給食が19日、浦河町内の小中学校7校(928食分)で提供された。 児童生徒と食材を提供する農業者との結び付きを深めるとともに、食育活動の推進と地産地消の拡大が目的。町、町教委と協賛団体のひだか東農協で毎年実施している。 例年は食材提供農家や町理
苫小牧市は18日、市職員会館で中小企業振興審議会(高橋憲司会長)を開き、2022年度までを期間とする中小企業振興計画の検証を行った。事務局が提出した資料によると、54事業の達成度は「達成」と「ほぼ達成」で8割を占めた。 20年度の実績値を22年度の目標値と比べ、達成度を判定。「達成」が16
道南バス(室蘭市)は、お盆時期を見据えて6~22日の期間限定で運休便の一部を再開した高速ペガサス号(浦河―札幌間)と高速はやぶさ号(室蘭―新千歳空港間)について、23日以降も同じ便数の運行を継続する。 両路線は予約制の都市間高速バス。23日から当面の間、ペガサス号は6往復のうち4往復、はや
東胆振1市4町の首長が出席し、地域課題を共有する胆振地域づくり連携会議東ブロック会議が18日、オンライン形式で開かれた。胆振総合振興局と室蘭開発建設部の主催。感染が拡大している新型コロナウイルスについて、谷内浩史振興局長は管内の感染者は東胆振地域が多いと指摘し、「20~30代が半数を占め、事業所や
恵庭市をメイン会場に来夏開かれる「第39回全国都市緑化北海道フェア」(愛称・ガーデンフェスタ北海道2022)に合わせ、苫小牧市内でも出光カルチャーパーク(末広町)での多彩な企画や自生するハスカップの観察ツアーが計画されている。官民連携の苫小牧実行委員会(事務局・市緑地公園課)が6月に発足し、生物多
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに595人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは5月27日(570人)以来、83日ぶり。このうち259人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万914人(実人数5万773人)となった。 死亡の発表は2日ぶりになか
AI(人工知能)やデータサイエンスなどに関する優れた教育プログラムを実施する高等教育機関として、苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)が国のお墨付きを得た。文部科学省などが今年開設した「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシー〈初級〉レベル)」認定制度に基づく第1回の審査で、道内では
万引きで逃走していた男の逮捕に貢献したとして、苫小牧署(菊地健司署長)は18日、JR北海道苫小牧運転所(佐々木雅之所長)に署長感謝状を贈った。逃走を阻止した助役の山田亮さん(43)は「地域に貢献できてうれしい」と話していた。 苫小牧署によると、3日午前9時から同50分ごろにかけて、JR苫小
苫小牧青年会議所(JC)は28日午後7時から、苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台広場で「JC展望肝試し」を初めて行う。消毒や検温など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、市民が楽しめるイベントを企画している。 肝試しのテーマは「あなたは知らない夜の緑ケ丘」。屋外に約500メートルのコースを設
色とりどりの傘で天井を飾り付ける「アンブレラスカイ」が、苫小牧市民活動センター1階のロビーで始まった。ガラス張りの天井から降り注ぐ太陽の光とカラフルな傘が織り成す美しい光景に、訪れた市民らは「きれいだね」と笑顔を浮かべていた。10月31日まで。 同センターの指定管理者である市社会福祉協議会
苫小牧市は、市内に事業所を持つ中小企業が対象の「共同研究支援補助金」の申請を、9月10日まで再募集している。 市は当初6月末までだった申請期間を、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言などを考慮して7月15日まで延長した。なお予算枠(100万円)に余裕があるため、再募集を決めた。
日高教育局の小原直哉局長は18日、自身を含む同教育局職員が大人数で飲食したとして「不適切な行動であったと猛省しており、深くおわびを申し上げる」とのコメントを発表した。 同教育局によると、小原局長と職員の計8人が7月下旬、浦河町の飲食店で飲酒を伴う会食をした。道は当時、新型コロナウイルス対策