市内の赤ちゃん 木製椅子プレゼント 「ハスカップ青春の集い」が企画
- 2021年10月8日
苫小牧市や近郊の有志グループ「ハスカップ青春の集い」(小野三蔵会長)はプレゼント事業「君の席・あなたの椅子」と銘打ち、幼児用木製椅子30脚のプレゼントを決め、11日から25日まで申し込みを受け付ける。 椅子は、市内糸井の岡部工務店に勤める職人の指導を受けながら、全て手作りした。木材は市内晴
苫小牧市や近郊の有志グループ「ハスカップ青春の集い」(小野三蔵会長)はプレゼント事業「君の席・あなたの椅子」と銘打ち、幼児用木製椅子30脚のプレゼントを決め、11日から25日まで申し込みを受け付ける。 椅子は、市内糸井の岡部工務店に勤める職人の指導を受けながら、全て手作りした。木材は市内晴
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)は6日、苫小牧市と苫小牧港管理組合(入船町)に対する要望活動を行った。宮●【c59c】会長ら4人が市役所と同組合を訪れ、要望書を提出した。宮崎会長は「建設業が基幹産業として活力を維持することで、地域の安心、安全が守られる」と話した。 市に対しては▽災害に強いま
苫小牧市議会は6日、議会改革検討会(座長・板谷良久議長)を開き、今期の検討項目に加えた議員の政治倫理条例などで意見を交わした。今回、新緑が示した条例案に基づき、条例制定の必要性を含め議論していくことを確認した。 同日の検討会で、新緑は倫理条例を提出した理由として、議員が不祥事を起こした際、
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は7日、授業の一環として、同町宮戸の田んぼで全校稲刈りを行い、児童14人が地元農家の協力を得て、収穫、脱穀作業などを体験した。 地域の産業について学ぶ同校の一大行事の一つ。新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年から田植え、稲刈りと一連の米作りを見送って
白老町教育委員会はこのほど、大町商店街のカフェ・ラナピリカで「しらおいアイヌ文化講座」を開いた。参加した町民らは、アイヌ文様刺しゅうを施した匂い袋作りなどのワークショップを楽しんだ。 同講座は、町教委が公民館講座の一環として企画。同商店街のカフェ結店主でアロマセラピストの田村尚華さんが講師
とまこまい広域農協(本所厚真町)は5日、今秋収穫した高品質ブランド米「たんとうまい」50キロを白老町に贈った。町は町内の保育園や幼稚園の給食に活用する。 同農協は毎年秋、胆振東部の生産者こだわりのブランド米をPRするため、東胆振管内の自治体や福祉施設などに新米を贈る活動を続けている。今秋は
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)の3年生が7日、総合的な探究の時間で学んだ知識を基に町などへの提言を兼ねた成果報告会を穂別町民センターで開いた。生徒10人が穂別地区をフィールドにした自然体験やイベントの開催、商品開発などのプロジェクトについて発表し、今後の展望などを語った。 遠藤拓さん(
むかわ町は、JR鵡川駅近くにあるム・ペツ館(末広)を活用して公営塾を開設した。当面の利用者は鵡川高校の生徒に限定しているが、町教育委員会では地元の高校生が利用できる無償の学習塾として機能させる考え。生徒の学力向上や保護者の経済的負担などが期待される。 町内には民間の学習塾がなく、高校
白老町で15日から、「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と銘打った文化芸術プロジェクトがスタートする。文化庁と地元の実行委員会などが主催し、日本の美や文化を世界にアピールする国家的事業「日本博」の一環として企画。アーティストが地域の自然や歴史、文化に触発され
安平町のあびら観光協会は、町内で撮影したハスの花の写真を募集する「ハスの花フォトコンテスト2021」の受賞者を発表した。最優秀賞には、地元安平町の菅原植男さんの「三姉妹?!」が輝いた。入賞作品を含む全作品は9日から、鶴の湯温泉(同町早来北町)などで展示会を予定している。 フォトコンテストは
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は5日、社会貢献事業の一環として、むかわ町に新米「ななつぼし」200キロを寄贈した。町役場でセレモニーが行われ、長門宏市代表理事組合長が米俵を竹中喜之町長に手渡した。 新米は鵡川、穂別両地区の学校給食センターに配分しいぇ、町内小中学校の給食として振る舞うほか、
とまこまい広域農業協同組合(本所・厚真町)は5日、新米をアピールしようと今秋に収穫した地域ブランド米「さくら米」などを厚真町に寄贈した。 贈ったのは、さくら米50キロとブランド米を詰め合わせた小箱4箱。町役場を訪れた同農協の堀弘幸専務は「大変豊作で、良質なお米ができた。おいしい新米を多くの
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は5日、白老町の4小学校の図書購入費として10万円を町教育委員会に寄せた。 寄付は、地元企業88社でつくる同会の地域貢献事業の一環。町教委を訪れた清水会長は「子供たちのために役立ててほしい」と安藤尚志教育長に善意を手渡した。 寄付を受け、安
苫小牧市美術博物館は9日から12月12日まで、企画展「ウトナイ湖 うつりゆく自然とその未来」を開催する。ウトナイ湖が12月で、国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に登録されて30年を迎えることを記念した展覧会。開幕を間近に控え、準備作業が急ピッチで進んでいる。 3部構成で、第1部
苫小牧市内でラーメン店や餃子店を展開する味の大王は、総本店(植苗)に自動販売機を設置し、7日に稼働を始めた。24時間利用でき、冷凍のカレーラーメン(1食)やギョーザ(10個)を500円で購入できる。順次、他の運営店舗にも設置し、自宅でラーメンを食べたい人の巣ごもりニーズに応える。10日午前11時か
道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)内のプレジールは6日、「ほっきおむすび」と「とんむす」の実演販売を行った。胆振総合振興局が地元の食材PRを目的に呼び掛け、管内11市町の特産品を使って開発されたご当地おむすび「いぶり11」の苫小牧版。 苫小牧が20年連続水揚げ量日本一のホッキ貝を使用し、食感
苫小牧市本幸町の市教育・福祉センターは6日、津波を想定した避難訓練を実施した。施設職員と利用者約40人が最上階の5階まで階段を上り、有事の際の避難経路や手順を確認した。 訓練は太平洋沿岸西部で大規模地震が発生したことを想定。1階の高齢者福祉センターから施設全体に「身を守る行動を取ってくださ
新成人8人で構成する「2022年苫小牧市成人式実行委員会」の会合が6日、市役所第二庁舎で開かれた。実行委員長に北洋大学2年の楠絢心さん(19)と市職員の白石光さん(19)を選出。式のテーマを「開花~今、咲かせるとき~」に決めた。 実行委は9月に初会合を開いたが、新型コロナウイルスの緊急事態
6日午後11時20分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。現場はイコロの森付近で、国道36号方面へ走っていた車の前方を50メートルほど一緒に進んだ後、沢へ去って行ったという。 人畜への被害は確
北海道開発局室蘭開発建設部は6日、胆振東部地震で被災した厚真ダムや主要農業用水路、河川などの復旧状況説明会を開いた。国は2023年度末までの復旧完了を目指す中、21年度末予定の進捗(しんちょく)率は74%で、室蘭開建は「実質8割ぐらい完了する」と説明。工事は計画通り順調に進むが、この1年で新たな損
第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は7日早朝、とましんスタジアム(苫小牧市清水町)で決勝が行われ、下川原アルミ工業が7―5で下川原建設を下し4大会ぶり4度目の優勝を飾った。 試合終盤に激しい点の取り合いとなった。下川原アルミは2点を追う六回に澤井義志、石川廉両
施設の老朽化で、苫小牧市のぞみ町から美原町に移転改築した市第2学校給食共同調理場が完成し、苫小牧市教育委員会は6日、施設の内覧会を開いた。供用開始は来年1月からで、新設された「あえ物室」や食物アレルギー対応食の専用調理室などが公開された。 「あえ物室」では野菜とドレッシングを混ぜてサラダを
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに16人確認したと発表した。日別の新規感染者が30人を下回るのは5日連続。道内の感染者は延べ6万345人(実人数6万159人)となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者の累計は1468人。 道は石狩管内の1人の感染を
苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は11月30日まで、「東胆振ファンプロジェクト」の会員限定でスマートフォンを活用したモバイルスタンプラリーを繰り広げる。各市町に足を運んでもらうのが狙いで、スタンプを集めて応募すると抽選で宿
北海道大学のキャンパス内を歩くと、木々が色づき始めている。木の葉が舞い散る音を添わせながら吹く秋の風を、秋音(しゅうせい)と呼ぶのだそうだ。道都・札幌も間もなく紅葉が見頃を迎える。 そんな季節。岸田文雄・自民党総裁が4日、第100代首相に就任した。よもやの菅義偉前首相の自爆のような退陣表明
鈴木直道知事は6日の道議会予算特別委員会総括質疑で、5月から停止している道民向けの宿泊費用割引事業「新しい旅のスタイル」について、「新型コロナウイルス感染症の長期化により観光や交通・飲食関連事業者は極めて危機的な状況に置かれており、できるだけ早く、その需要を回復させる取り組みを進めることが重要だ」
林野庁北海道森林管理局は10月の木材利用促進月間にちなんで「木のある生活」を考える特別イベント「森moriカフェ」を22日、札幌市中央区宮の森の同管理局ウッディホールで開く。職員が森林と林業の現状、木と日本人の歴史、木の良さを実感する体験や生活に木を取り入れる方法を紹介する。 午後6時と同
千歳市の第三セクター・千歳国際ビジネス交流センター(同市柏台南1)は今月中旬から、テレワークブースの整備に着手する。1階の談話室(60平方メートル)を洋室化し、来年1月の利用開始を目指す。総事業費は2267万円。 総務省のテレワーク環境整備補助金の交付がこのほど決定し、総事業費の2分の1に
国内や道内の丸型ポストを撮影したユニークな写真展が、札幌大通公園前郵便局(中央区大通西4)で開かれている。明治末期に製造され、今は滅多に目にすることのない丸型ポストのたたずまいが利用者の目を楽しませている。 1901年10月21日に東京・日本橋に日本最初の赤いポスト(鋳物製)が誕生してから
(8日) 苫小牧 午前11時、連合北海道胆振地域協議会ほかからの要望書提出。午後1時、男女平等参画推進センター祭視察(男女平等参画推進センター)。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、後期自治会会長会