来年度入園者願書受け付け-苫小牧・日高の幼稚園など
- 2021年10月26日
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部に加盟する幼稚園や認定こども園などの41園は、来年度入園する幼稚園児や満3歳以上の小学校就学前の子ども(1号認定)の願書を10月末日まで配布している。 入手方法は、園ごとに違うが、園や郵送で受け取ることができ、11月1日に希望する園に提出する。預かり保育
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部に加盟する幼稚園や認定こども園などの41園は、来年度入園する幼稚園児や満3歳以上の小学校就学前の子ども(1号認定)の願書を10月末日まで配布している。 入手方法は、園ごとに違うが、園や郵送で受け取ることができ、11月1日に希望する園に提出する。預かり保育
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は20日、建て替え工事中の町内会館の上棟式を行った。町内会役員15人や工事関係者らが出席。樽前山神社の神主2人を迎え、無事完成を祈願した。 1975年に「糸井北町第四町内会会館」として新築された旧会館は木造平屋建てで、老朽化が進行。2018年9月の胆
胆振総合振興局は31日まで、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖展望施設2階で写真展「いぶりの風景展」を開いている。樽前山やウトナイ湖の渡り鳥などを撮影した写真22点を展示している。 胆振地域の魅力を知ってほしい―と初めて企画した。写真は管内11市町からの提供や同局職員、道の駅の西村宏基駅長らが
東胆振1市4町(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)は、119番通報に対応する消防通信指令業務の共同運用の可否を探るため、具体的な検討に着手する。1市4町の副市長・副町長と、市消防本部、白老町消防本部、胆振東部消防組合の実務者レベルの検討会議をそれぞれ設置。課題の整理を急ぐ。 今月
苫小牧市と市まちを緑にする会(桑村文昭会長)主催の第50回市民植樹祭が24日、市内樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで行われた。市民約30人が参加し、秋晴れの爽やかな空の下でレンギョウ330本を植えた。 2019年の第49回植樹祭に続き、アルテンのキャンプサイト南側の約60メートルの区間で
第56回夏休み読書感想文コンクール(苫小牧市立中央図書館、市教育研究会学校図書館教育研究部会主催)の表彰式が23日、同館で行われた。最優秀賞と優秀賞を受賞した小学校低学年~中学生の16人に表彰状が贈られた。 式では最優秀賞の田嶋新君(若草小2年)、京極大空君(拓勇小3年)、安田朱里さん(拓
衆院選比例代表道ブロックに立候補した外務副大臣で自民党の前職、鈴木貴子氏(35)は24日、苫小牧入りし、市内2カ所で街頭演説を行った。 鈴木氏は市内日新町での演説で、巨大地震が発生した場合に、市内の津波浸水が広範囲に及ぶ可能性があることを指摘。「次の通常国会で防災と減災を前に進めたい。自治
14日(木)▽発生なし 15日(金)▽窃盗未遂 明野新町=飲食店の窓ガラス割られる▽建造物侵入未遂 明野新町=理美容室の窓ガラスが割られる▽器物損壊 高丘=共同住宅駐車場で乗用車のタイヤ1本パンク、車体に線状の傷 16日(土)▽窃盗 柳町=ショッピングモール駐輪場で自転車2台、白老
衆院選期間中で唯一の「選挙サンデー」になった24日、道9区(胆振・日高管内)に立候補している立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)=届け出順=は、大票田の苫小牧市で激しく火花を散らした。31日の投開票まで早くも折り返しを迎え、両候補による舌戦は熱を帯びている。
「国民の命を守る。生まれ育った胆振と日高を守る」―。堀井氏は24日、苫小牧市の西部から東部にかけて住宅街まで細かく回りながら、声をからした。市内4カ所では街頭演説を実施し、このうち日新町の商業施設前では聴衆約120人が耳を傾けた。 堀井氏は胆振の企業が海外企業との価格競争などで苦しんでいる
子どもたちの健やかな成長を願う七五三参り―。苫小牧市高丘の樽前山神社では23、24両日、晴れ着姿の子どもと家族らでにぎわいを見せた。 秋晴れとなった23日、同神社には午前中から華やかな着物やはかまに身を包んだ子どもたちが次々に訪れた。参拝後は、神社を背景におめかしした子どもたちをスマートフ
日本維新の会の松井一郎代表は23日、苫小牧入りし、木場町の商業施設前で街頭演説を行った。松井代表は約400人(主催者発表)の聴衆を前に、自民、立憲など他の主要政党の姿勢や政策を批判しつつ、「日本の構造改革をやろう」と呼び掛けた。 前大阪府知事、現大阪市長の松井代表は、予算のやりくりで私立高
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに18人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日ぶり。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万694人(実人数6万504人)となった。 死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1470人。
青空が時折、顔を出すものの、すぐに黒い雲が近づいて来る。そして雨に。時にはどしゃ降りになる。衆院選のゴングが鳴った以降、道都・札幌はそんな天気を繰り返している。まだ10月だというのに、冬のような気温が続く。 コロナ禍の選挙戦。屋内での大規模集会が少なく、そんな寒い街頭での取材に追われている
苫小牧労働基準監督署(加藤孝署長)は21日、同署で建設事業無災害表彰伝達式を行った。岩倉建設、中山・笹田経常建設共同企業体、伊藤・青地共同企業体の3団体(5工事)に対し、加藤署長から厚生労働省労働基準局長名で表彰状を授与した。 表彰は、労働者災害補償保険料160万円以上の工事が対象。全工期
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の8月の有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント減の1・14倍で、19カ月連続で前年同月を下回った。 有効求職者数3742人(前年同月比12・4%増)に対し、有効求人数は4258人(同5・4%増)。新規求職者数は745人(同1
苫小牧労働基準監督署がまとめた9月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比6件増の56件だった。死亡労災も1件発生している。 業種別に見ると、保健・衛生業7件(前年同月比4件増)、製造業6件(同4件減)、建設業6件(同2件減)など。 原
19日に公示された第49回衆院選は24日で選挙戦を折り返し、25日から後半戦に入った。12小選挙区中、9選挙区で自民・公明の与党勢力と野党共闘(立憲民主・共産・社民・れいわ新選組)の与野党対決の構図となり、序盤から激しい選挙戦を展開。特に札幌圏の1、3、4区と6区(上川管内)、9区(胆振・日高管内
共産党の小池晃書記局長は24日来道して、札幌市内で街頭演説を行った。「今度の野党共闘で政権交代を目指す。今までとは非常に大きく変わり、共闘は進化、発展している」と述べ、前回失った道内比例議席奪還への支持を訴えた。 小池氏は、自民党の甘利明幹事長が「今度の選挙は民主主義の政権を選ぶのか、共産
争点は「政治の安定か、混乱か」だ。野党第1党が共産党と組んで政権交代を訴えているが、私はそうした政治は民主主義を損なうという危機感を持っている。政治の安定こそが、日本の発展につながると訴え、選挙戦を戦い抜く。 一番訴えたい政策は「改革」だ。他党は分配を公言。消費税をなくすという政党があれば
◇「たるまえサンフェスティバル」開催(16、17日) 苫小牧を代表する秋のイベントが、市内樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で行われた。新型コロナウイルスの影響で9月の予定を延期していた。来場者はステージイベントを楽しみ、バーベキューに舌鼓を打った。 ◇花火が夜空彩る(17日)
(26日) 苫小牧 午前10時、北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)伝達式。午前11時、スプレスからの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後1時30分、第1回苫小牧市公営企業調査審議会。午後4時、北海道菊卓会選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後1時10分、千歳市空港開港95
むかわ町の特産品、シシャモを町内で味わってもらうグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」が23日、町松風にあるぽぽんた市場横の特設会場で始まった。同日、24日とも用意した席はすべて予約で埋まり、観光客らが旬の味覚を炭火でじかに焼いて味わう様子が見られた。 イベントは、新型コロナウイルス感染拡大を
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は22日、苫小牧市静川の苫東・和みの森で木育授業を行った。胆振総合振興局森林室の職員を講師に迎え、全校児童14人が森を散策したほか、木の伐採作業を体験し、自然や林業について学びを深めた。 児童たちは、かつて全国植樹祭を記念して建てられた石碑や敷地内で育っ
むかわ町老人クラブ連合会が主催する2021年度グラウンド・ゴルフ大会がこのほど、同町穂別地区の旧和泉小学校グラウンドで開かれた。鵡川、穂別両地区の老人クラブから約50人が参加し、プレーを楽しみながら親睦を深めた。 高齢者の心身の健康の維持、寿命の延伸を目的とした生涯スポーツイベント。町と町
白老町で展開中の文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の一環として23日、ハスカップの実でパン原料の天然酵母を作るワークショップがしらおい創造空間「蔵」で開かれた。 ワークショップは地域の食材を通じて地域を考えるプロジェク
白老町はこのほど、町内で黒毛和牛の生産牧場を営む敷島ファーム(本社栃木県那須町)による町への寄付に対し、感謝状を贈った。 同社はこのほど、白老の農業振興に役立ててほしいと町に100万円を寄付した。町への寄付は2018年から毎年行っている。 町役場で戸田安彦町長から感謝状を受け取った
苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」が21日、苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長、生徒269人)で行われた生徒会役員の後期認証式にサプライズ登場した。とまチョップ誕生10周年イベントの一環で、生徒たちと交流した。 とまチョップは2010年、当時の同校1年生が模擬市長選挙で掲げたマニフェスト
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンター(ボラセン)はこのほど、「ボラセンフェスティバル」を市民活動センターで開いた。市内で展開されている奉仕活動のPRとボランティアに励む市民の交流が目的のイベント。374人が来場し、和やかな雰囲気の中で展示や体験を楽しんだ。 ボランティア活