市民ボランティア講座 活動の在り方考える-市ボラセン
- 2021年10月27日
市民ボランティア講座がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれ、市内でボランティア活動に取り組む市民らが自らの実践について講話した。市民ら約20人が参加。新型コロナウイルス禍で地域活動が制限されている中、人と人が支え合う奉仕活動の在り方について考えた。 奉仕活動の活性化を目的に、市社会福祉
市民ボランティア講座がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれ、市内でボランティア活動に取り組む市民らが自らの実践について講話した。市民ら約20人が参加。新型コロナウイルス禍で地域活動が制限されている中、人と人が支え合う奉仕活動の在り方について考えた。 奉仕活動の活性化を目的に、市社会福祉
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(71)=東京在住=は23日、新作の記録映画「日高線を生きる」の公開初日に合わせ、市内本町のシネマトーラスで舞台あいさつを行った。稲塚さんは「今後、鉄路の廃止問題は全国各地で起こり得る。(問題を)どう捉えるべきかの参考になれば」と述べた。 稲塚さんが取材、
苫小牧市の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)は11月1、2両日、市民活動センター1階の市民ギャラリーで「Otonaのマルシェ」を開催する。8団体が手織りの雑貨や木工品、陶芸品、アクセサリーなどを販売する。 「ゆのみ」は、市内勇払の勇武津資料館で10月に開いた作品展「思い出ポケット」の展示
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市成年後見支援センターは21日、成年後見制度に関する講演会を市民活動センターで開いた。講師は市内を拠点に活動する大谷和広弁護士。市民ら約50人が参加し、制度によって可能な支援内容などについて学んだ。 大谷弁護士は成年後見制度は認知症や知的障害、統合失調症、依
先日、苫小牧市外で行われた音楽ライブに参加してきた。 コロナ禍ゆえ、会場では感染対策が徹底されていた。マスク着用は必須で、至る所での検温や、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を用いた感染者との接触有無の確認など。 面白かったのは、会場内では声援を禁止する代わりに、一人ひ
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林の紅葉が見頃を迎えている。 動画で撮影しながら散策してみた。
苫小牧市植苗の植苗病院を運営する社会医療法人こぶし(片岡昌哉理事長)が毎月発行している「広報誌うえなえ」が、9月号で通算400号に達した。1988年6月の創刊以来1度も休まず、患者や家族、病院関係者らに院内の行事や精神医療分野の現状などを分かりやすく伝えてきた。編集を担当する広報委員は「これからも
苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤裕理事長)の庭園に設置された葉ボタンの花時計が、患者や地域住民らの目を楽しませている。周辺の木々の紅葉も進み、美しい風景が広がっている。 花時計は直径約4メートルの円形で庭園を利用する患者らの癒やしに―と、約30年ほど前に設置。季節に合わせ
苫小牧市は30、31両日、イオンモール苫小牧(柳町)2階のyogibo前ブリッジで、ワークショップ「ステンドライトオブジェをつくろう!」を開催する。長さ15センチほどのプラスチック製ピースに、油性ペンで好きなイラストや模様を描く。出来上がった作品はステンドライトとして、12月1日から苫小牧駅南口の
苫小牧市は30日午後1時半から、市民会館で市民向けの福祉講演会を開く。今年度展開中の「ふくし大作戦」の一環で、地域福祉研究の第一人者、星槎道都大学社会福祉学部の専任講師畠山明子さんを講師に迎え、新型コロナウイルス流行下の地域福祉の在り方について考える。 市内では昨年3月以降、コロナ禍で町内
26日午前6時半ごろ、苫小牧市錦岡の市道で、散歩中の女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 現場は、錦岡川に架かる北錦岡橋の近く。ヒグマは約100メートル先の畑におり、間もなく茂みに立ち去ったという。同署によると、女性にけがはなく、人畜への被害も確認されていない。
苫小牧民報社は20~22日、衆院選の期日前投票所で出口調査を行った。苫小牧、室蘭、登別3市の有権者290人に、これまでの新型コロナウイルス感染対策の評価、投票で重視した点について質問。回答者全体の過半数が「新型コロナウイルス対策に不満」と答えたが、与党支持層は「満足」、野党支持層は「不満」がそれぞ
東京五輪の聖火リレーで苫小牧市内を走るはずだった5人のランナーが25日、白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で「言葉のリレー」の映像撮影に臨んだ。公道リレーの代替イベントとして道がランナーの言葉や思いを収録し、ホームページで公開する予定だ。 市内在住で道内最高齢のランナーに選ばれた干場他見男さ
道選挙管理委員会は25日、衆院選の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の20日から24日までの5日間、道9区の胆振・日高管内は2万4566人が投票し、前回衆院選(2017年10月)の同期間と比べて約1・5倍に増えた。 両管内の全18市町で前回を上回った。胆振管内は投票者数2万530人、
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の9月の航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約2割減の64万6909人で、7カ月ぶりに前年実績を下回った。HAPは「前年は旅客需要が回復基調だったが、今年は新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令の影響が表れた」と分析している。 主な内訳は、
31日に投開票日が迫った衆院選。新型コロナウイルスや経済への対策が主要な争点とされる中、各党は動物愛護の施策も公約に盛り込んでいる。悪質な業者の監視や罰則強化から相談体制の充実、公的シェルター整備までさまざま。犬猫の多頭飼育崩壊が後を絶たない現状も背景にあるとみられるが、それらが着実に実行され、無
札幌市は25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1人確認したと発表した。道内の日別の新規感染者数が1人だったのは昨年7月11日以来、約1年3カ月ぶり。感染者は延べ6万695人(実人数6万505人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1470人。 道の感染
東京2020オリンピック聖火リレーむかわ町実行委員会、町教育委員会は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった公道での聖火リレーの代替イベントを町内道の駅「四季の館」で開いた。当日走る予定だった聖火ランナーと伴走のサポートランナー、地元関係者にトーチなどをお披露目した。 町内で
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)でこのほど、地域連携事業の一環として町の地域おこし協力隊員を講師に招いた「世界を知る講演会」が開かれた。全校生徒が海外の様子に熱心に耳を傾けた。 コロナ禍で海外に行くことが難しい中、少しでも生徒に視野を広げてもらおうと企画した。講師は、穂別キャンプ場で勤務
白老町教育委員会と町青少年育成町民の会は23日、若者による地域活動をテーマにした「地域課題セミナー」を町コミュニティセンターで開いた。社会教育の専門家の講演や町民らの意見交換を通じ、参加者は地域活動に若者の力を生かす意義について考えた。 講演では、NPO法人教育支援協会(東京)代表理事の吉
むかわ町内の小中学校5校で25日、給食に新米「ななつぼし」のご飯が振る舞われた。児童生徒たちが地元の米を炊いたほかほかのご飯を味わった。 新米は、鵡川農業協同組合(JAむかわ)から寄贈を受けたものを使用。ジャガイモのみそ汁、豚肉のパン粉焼き、厚揚げと白菜の炒め物と合わせて出した。
白老町竹浦小学校(渡辺二夫校長、児童数29人)の児童らがこのほど、学校周辺でごみ拾いを行った。 環境美化の活動を通じて地域への愛着心を高める学校行事で、児童をはじめ教職員や保護者も参加した。 子供たちは学校周辺や神社付近に投げ捨てられたビニール袋、たばこの吸い殻などを丁寧に拾い集め
北海道中小企業総合支援センターは、2021年度道内中小企業の業況調査結果を発表した。新型コロナウイルスの経営への影響については、売り上げ傾向がコロナ禍前と比較して「増加した」と回答した企業は23・7%となり、前年度に比べ11・7ポイント上昇。一方、「減少した」と回答した企業は59・5%で前年度比1
自民党の麻生太郎副総裁と河野太郎前規制改革担当相(党広報本部長)が25日、衆院選応援のため来道し、それぞれ札幌市内で街頭演説を行って党への支持を訴えた。 札幌駅前通でマイクを握った河野氏は、政権選択の衆院選が終わって「自民、公明に、この次も国のかじ取りを任せてもらえれば、直ちに補正予算を編
札幌管区気象台は25日、北海道地方の11月から来年1月までの3カ月予報を発表した。北日本は、寒気の影響を受けにくく平均気温はほぼ平年並み。ただし11月は平年並みか高く推移する。降雨量は平年並みか多く、日本海側の降雪量はほぼ平年並みが見込まれる。 予想される海洋と大気の特徴は、地球温暖化の影
道選挙管理委員会は25日、衆院選の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の20日から24日までの5日間の投票者数は25万8374人で、道内の全有権者数(449万2222人)に占める割合(期日前投票率)は5・75%。前回の衆院選(2017年10月)の同時期に比べ1・18ポイント上回り、好調に推移し
(27日) 苫小牧 午前11時30分、苫小牧清掃社からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧港管理組合議会議員協議会(ハーバーFビル)。午後1時40分、苫小牧港管理組合議会定例会(同)。午後4時、満100歳敬老祝い金贈呈。 千 歳 午後3時30分、上京。 恵 庭 午前1
苫小牧市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)」がこのほど、市総合体育館で開かれた。2年ぶりの開催で、約3500人(主催者発表)が訪れ、道内各地の作家が手掛けたオリジナル作品を楽しんだ。 市内美園町で雑貨店を営む菊地利奈さん(41)が主催。市内を中心に帯広、稚内な
苫小牧若草小学校(毛利毅校長)は22日、全校児童約280人を対象に「一日防災学校」を校内で開いた。児童たちは学年ごとに防災知識を学ぶかるた、段ボールベッドの組み立てなど異なる内容に取り組み、災害時の適切な行動や日ごろの備えの必要性を学んだ。 5、6年生は体育館で、日本放送協会(NHK)札幌
苫小牧市音羽町の妙見寺は11月1日午後1時半から、読書会「お寺de名著」を開く。青山美智子作の小説「お探し物は図書室まで」を題材に、本や読書、図書館の魅力について参加者で語り合う。 題材を決めて開く恒例の催し。今回の題材は、前回参加者同士で本を紹介し合うビブリオバトルを行い、最多票を得た作