• イチゴで地域活性化 苫東ファーム×もりもと×JALスカイ 限定スイーツを共同販売
    イチゴで地域活性化 苫東ファーム×もりもと×JALスカイ 限定スイーツを共同販売

       苫東地域でイチゴを栽培する苫東ファーム(苫小牧市柏原)と千歳市の菓子製造もりもと、航空会社JALスカイ札幌の3者が連携し、道産イチゴのアピールに乗り出す。クリスマスなどのイチゴ特需期に合わせ、もりもと、JALスカイが収穫作業を手助けし、限定スイーツを共同販売する。地域の活性化と経済好循環などが狙い

    • 2021年12月15日
  • 新年への思い投函 年賀状受け付け始まる 苫小牧郵便局
    新年への思い投函 年賀状受け付け始まる 苫小牧郵便局

       2021年も残り半月。全国の郵便局で15日、年賀状の受け付けが始まった。苫小牧市若草町の苫小牧郵便局でも、新年への思いをしたためた年賀はがきを専用ポストに投函(とうかん)する市民の姿が見られた。  会社の年賀状を出しに来たという豊川町の会社員松島真衣さん(36)は「自分では子どもの写真入りの

    • 2021年12月15日
  • 老い
    老い

       2020年国勢調査の確定値が発表された。老いてやせていく北海道の姿をいろいろな角度から数字で示していて読み返すのがつらい。  北海道の総人口は522万4614人。前回15年調査より15万人以上も減り、都道府県別の減少数では最大。2010年には「550万道民」と覚えやすかったのに。道都・札幌と

    • 2021年12月15日
  • 道内4人感染 胆振はゼロ
    道内4人感染 胆振はゼロ

       道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは10日連続。4人とも感染経路は追えている。道内の感染者は延べ6万1204人(実人数6万1006人)となった。  死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1474人

    • 2021年12月15日
  • 香山リカさんが穂別診療所の副所長に来春就任 「地域医療に携わりたい」
    香山リカさんが穂別診療所の副所長に来春就任 「地域医療に携わりたい」

       むかわ町は、不在となっている穂別地区の国民健康保険穂別診療所の副所長に、精神科医の香山リカさん(61)=本名・中塚尚子=を来年4月1日付で採用すると明らかにした。14日の町議会定例会で竹中喜之町長が行政報告した。香山さんは苫小牧民報社の取材に対し、「顔の見える皆さんとの医療に関われるのが楽しみ」と

    • 2021年12月15日
  • 18、19日駅前にキッチンカー集結、苫商議所・にぎわい創出の実証事業
    18、19日駅前にキッチンカー集結、苫商議所・にぎわい創出の実証事業

       苫小牧商工会議所は18、19の両日、JR苫小牧駅南口広場でイベント「キッチンカー21@トマステ」を開く。約20台のキッチンカー出店のほか、市が作製したPR動画の上映、ダンススタジオによるパフォーマンスなどが行われる。  同商議所によると、苫小牧駅前のにぎわい創出が目的。7月に苫小牧港・西港の

    • 2021年12月15日
  • アルテン ワーケーション需要探る、モニターツアーの受け入れスタート
    アルテン ワーケーション需要探る、モニターツアーの受け入れスタート

       苫小牧市は14日、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)を拠点とした「ワーケーション」のモニターツアーの受け入れを始めた。観光地で休暇を楽しみながらテレワークをするワーケーションのツアーは初の試みで今年度、4回計画されている。初回は同日から2泊3日で東京都、神奈川県、福島県から計4社、4人が参加。市

    • 2021年12月15日
  • 10月苫職安、有効求人倍率1・15倍
    10月苫職安、有効求人倍率1・15倍

       苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の10月の有効求人倍率は前年同月比0・08ポイント減の1・15倍で、21カ月連続で前年同月を下回った。  有効求職者数3850人(前年同月比9・3%増)に対し、有効求人数は4438人(同2・7%増)。新規求職者数は787人(同4・7%

    • 2021年12月15日
  • 「もの忘れ外来」開設 来月から町立国保病院 白老町議会定例会開会
    「もの忘れ外来」開設 来月から町立国保病院 白老町議会定例会開会

       白老町議会定例会12月会議が14日開会した。会期は17日までの4日間で、町の提出議案は2021年度一般会計補正予算など13件。行政報告で戸田安彦町長は、高齢化の進展を踏まえて町立国保病院に「もの忘れ外来」を設け、来年1月から診療を始める方針を示した。  もの忘れ外来は、加齢に伴う物忘れか、認

    • 2021年12月15日
  • 滑空場用地を有償貸与 一般質問スタート 日本航空学園と協議
    滑空場用地を有償貸与 一般質問スタート 日本航空学園と協議

       白老町議会定例会12月会議は14日、一般質問をスタートさせた。この中で町は、学校法人日本航空学園が管理運営する白老滑空場(町北吉原)について、「滑空場の用地を有償で貸し付ける新たな契約を結びたい」との考えを示した。西田祐子氏(きずな)の質問に答えた。  白老滑空場については、同学園運営の専門

    • 2021年12月15日
  • むかわ町長選 竹中氏3選へ意欲 未来のまちづくり 自らの手で
    むかわ町長選 竹中氏3選へ意欲 未来のまちづくり 自らの手で

       14日のむかわ町議会定例会で、町長選(来年3月15日告示、同20日投開票)への立候補を正式に表明した竹中喜之氏(68)。胆振東部地震からの復旧・復興、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた地域経済の活性化など、未来へつなげるまちづくりを自らの手で進めたいとの強い思いが、3選出馬への決断を後

    • 2021年12月15日
  • 地域資源を 教育課程に むかわ町議会定例会 一般質問
    地域資源を 教育課程に むかわ町議会定例会 一般質問

       むかわ町議会定例会は14日、本会議を開き、一般質問を行った。  東千吉氏は、穂別高校の生徒数確保に向けて、同地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)などの地域資源を教育課程に盛り込めないかを取り上げた。  町教育委員会は、石狩管内を中心にオ

    • 2021年12月15日
  • 元国勢調査員の杉渕さん 瑞宝単光章を受章 安平
    元国勢調査員の杉渕さん 瑞宝単光章を受章 安平

       安平町内で長きにわたり、国勢調査員をはじめとする各種統計活動に取り組み、瑞宝単光章(国勢調査功労)を受章した同町追分豊栄の杉渕誠司さん(75)の叙勲伝達式が14日、追分地区の町役場総合支所で行われ、及川秀一郎町長から勲記、勲章が手渡された。  杉渕さんは、1975年10月に国勢調査員として任

    • 2021年12月15日
  • 18日に祈りミニフェス 観音寺 白老
    18日に祈りミニフェス 観音寺 白老

       白老町虎杖浜の観音寺(米本智昭住職)で18日、「祈りミニフェス」と題した催しが開かれる。  平安を祈りながら、ヨガ瞑想(めいそう)や写仏などを体験してもらうイベント。三味線のミニコンサートも行う。「英語で楽しもう体験」「こども食堂」「キャンドル販売」「アロマ講座」のブースも設ける。  

    • 2021年12月15日
  • ケアラー基本条例制定 浦河町議会定例会
    ケアラー基本条例制定 浦河町議会定例会

       浦河町議会定例会は14日開会し、同日提出の10議案をいずれも可決した。  2021年度一般会計補正予算は1億9341万2000円を追加し、一般会計総額を113億9679万5000円とした。  新しく町ケアラー基本条例を制定。ケアラーは高齢、身体上もしくは精神上の障がいまたは疾病などによ

    • 2021年12月15日
  • 7年間の善意-津軽スコップ三味線フリースコリスト
    7年間の善意-津軽スコップ三味線フリースコリスト

       津軽スコップ三味線フリースコリスト(橋本春季代表)はこのほど、7年かけて集めたリングプル10キロとペットボトルキャップ5キロを苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。  橋本代表ら4人が市社協を訪れ、「社会福祉に役立てて」と善意を手渡した。

    • 2021年12月15日
  • 日頃の備え大切 家族対象の防災講座-市ボラセン
    日頃の備え大切 家族対象の防災講座-市ボラセン

       苫小牧市内の小学生と家族を対象とした防災講座「家族でチャレンジ!防災シミュレーション」が11日、市民活動センターで開かれた。2組8人が参加し、段ボールベッドの組み立てや食料の分配を体験しながら、日頃の備えの大切さを学んだ。  市社会福祉協議会内の市ボランティアセンター(ボラセン)が主催。若い

    • 2021年12月15日
  • 拭き布5123枚 愛情銀行へ寄託-苫小牧仏教会
    拭き布5123枚 愛情銀行へ寄託-苫小牧仏教会

       苫小牧仏教会(出雲路広称会長)はこのほど、社会福祉活動の一環で苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布5123枚を寄託した。  同会婦人部が昨年も寄託を行っており、今年は陽泉寺と正法寺、互願寺、陽願寺の4寺で拭き布作りを行った。  出雲路会長ら5人が市社協を訪れ、澤田憲生常務に善意を手

    • 2021年12月15日
  • 光通信の仕組み学ぶ 科学センターで電子工作教室
    光通信の仕組み学ぶ 科学センターで電子工作教室

       苫小牧市科学センターは11日、電子工作教室「光でとばそうクリスマスソング」を開いた。小学4~6年生と保護者の12組が、音声信号を送受信できる装置を用いて光通信の仕組みを学習した。  市内で無線通信工事やメンテナンスの企業を営み、2005年から同センターの電子教室で指導をしている久保田欣秀さん

    • 2021年12月15日
  • 拭き布や寄付金寄せる-正法寺花園女性部
    拭き布や寄付金寄せる-正法寺花園女性部

       正法寺花園女性部(畠山芳枝会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布300枚を寄託した。歳末たすけあいには3万円を寄付した。  拭き布は部員16人で手作りし、澤田憲生常務に手渡した。  同部は2016年からリングプルなども収集し、累計でリングプルが395キロ、ペットボトルキャ

    • 2021年12月15日
  • 子どもや親との接し方は 「潜在保育士」研修会
    子どもや親との接し方は 「潜在保育士」研修会

       苫小牧市はこのほど、苫小牧市教育・福祉センターで保育の職場に勤務していない保育士資格保有者「潜在保育士」を対象に、研修会を開いた。待機児童解消に向けた市の保育士確保事業で、延べ9人が子どもや保護者との接し方について理解を深めた。  2日間にわたって開き、初日は北海道文教大学で保育や幼児教育を

    • 2021年12月15日
  • 「どうみん割」3月11日まで延長 ワクチン接種が条件、年内検査無料化開始 道議会予算特別委
    「どうみん割」3月11日まで延長 ワクチン接種が条件、年内検査無料化開始 道議会予算特別委

       鈴木直道知事は14日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、道民の道内旅行を助成する「どうみん割」の利用期限を「来年1月4日チェックインから3月11日チェックアウトまで延長する」と発表した。現在販売されているのは今月29日分までだが、1月4日から再開する。対象地域に関しても「青森県民が『どうみん割』を

    • 2021年12月15日
  • 水田活用 交付金 見直しを協議 道と農業関係団体で連絡会議
    水田活用 交付金 見直しを協議 道と農業関係団体で連絡会議

       国が検討している水田活用の直接支払い交付金見直し問題を協議する、道と道内農業関係機関などによる連絡会議が13日、道庁で開かれた。北海道農業協同組合中央会、北海道農民連盟、北海道農業会議、北海道市長会、北海道町村会など10団体約30人が出席。見直しに伴って懸念される問題について意見交換し、対応を協議

    • 2021年12月15日
  • セコマと星野リゾートがタッグ クラブ会員優待宿泊も
    セコマと星野リゾートがタッグ クラブ会員優待宿泊も

       セコマ(札幌市)と星野リゾート(長野県軽井沢町)は、セイコーマートクラブ会員は最大30%引きとなる優待宿泊プランが柱の「旅々貯まる北海道旅プロジェクト」を来年2月1日から開始する。セコマの丸谷智保会長と星野リゾートの星野佳路代表が14日、札幌市内で記者会見し、明らかにした。カード発行540万枚の道

    • 2021年12月15日
  • 道議会予算委 室蘭PCB処理 知事容認「安全性確保が前提」
    道議会予算委 室蘭PCB処理 知事容認「安全性確保が前提」

       鈴木直道知事は14日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、東京電力福島第1原発周辺の汚染廃棄物対策地域の高濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物を、室蘭市内の中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)北海道PCB処理事業所で処理する環境省の計画について「放射性物質による影響がないことを確認できたものを処

    • 2021年12月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 企業・関係省庁年末あいさつ(東京)。 千 歳 午前10時25分、向陽台小学校あおぞら学級児童による手作りカレンダーの贈呈。午後1時30分、寄付採納。 恵 庭 午前10時30分、町内会連合会役員との意見交換会(えにあす)。 白 老 午前10時、町議会定例会

    • 2021年12月15日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (14日)  ◇年末あいさつ▽北陸銀行苫小牧支店支店長、北川公之氏▽同支店得意先課係長、三宅高弘氏。

    • 2021年12月15日
  • 三星糸井本店にツリー 19日までメッセージ受け付け 子どものお願い飾り付け
    三星糸井本店にツリー 19日までメッセージ受け付け 子どものお願い飾り付け

       苫小牧市のパン菓子製造・販売、三星(三浦実社長)は糸井本店ロビーにクリスマスツリーを置き、19日までメッセージカードの飾り付けを呼び掛けている。小学生以下を対象に先着200人まで、メッセージカードへの記入と飾り付けができる。同店は「皆さんでツリーを完成させて」とアピールしている。  高さ2メ

    • 2021年12月15日
  • 信号所の安全点検 港の船舶交通を管制 苫小牧 海上保安署
    信号所の安全点検 港の船舶交通を管制 苫小牧 海上保安署

       苫小牧海上保安署は10日、室蘭海上保安部と合同で、苫小牧港・西港の船舶交通を管制する苫小牧信号所(港町1)の年末年始安全総点検を行った。  信号所は道内で唯一、苫小牧港にのみ設置されている。鉄塔上部に備えている電光掲示板は、入港時の「I(IN)」、出港時には「O(OUT)」と英語の頭文字を点

    • 2021年12月15日
  • 倫理的消費について学ぶ 18日に消費生活講演会
    倫理的消費について学ぶ 18日に消費生活講演会

       苫小牧市と苫小牧消費者協会は、18日に苫小牧市民活動センターで開く消費生活講演会「私たちの生活からSDGsを動かす! 実践、エシカル消費!」の参加者(先着50人)を募集している。参加無料。  持続可能な社会を目指し、エシカル(倫理的な)消費を広めるのが目的。フェアトレードタウンさっぽろ戦略会

    • 2021年12月15日