観 光 5カ月ぶり上方修正 総括判断 2カ月連続据え置き 12月経済概況 道経産局
- 2021年12月18日
北海道経済産業局は12月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、「持ち直しの動きに弱さが見られる」と2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動など6項目を据え置いたが、観光を5カ月ぶりに上方修正した。 10月の道内経済指標を中心に1
北海道経済産業局は12月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、「持ち直しの動きに弱さが見られる」と2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動など6項目を据え置いたが、観光を5カ月ぶりに上方修正した。 10月の道内経済指標を中心に1
JR北海道は17日、2022年3月12日からのダイヤ改正を発表した。新車(H100形電気式気動車30両)投入や北海道新幹線、特急の時刻変更、新駅開業効果などを最大限活用し、需要の変化に柔軟に対応できる輸送体系を目指す。併せて無人駅の廃止や減便・減車で経費節減の徹底を図る。 札幌圏は学園都市
文化審議会(佐藤信会長)は17日、礼文島南部の高山植物群落や、滋賀県多賀町で発見された日本固有種のアケボノゾウの化石標本など3件を新たに天然記念物に指定するよう、末松信介文部科学相に答申した。近く答申通り告示される。 礼文島南部の西海岸には、標高が低いにもかかわらず多様な高山植物が生
(17日) ◇年末あいさつ▽エー・ビーショップアルス美原店代表取締役、平田幸彦氏▽▽第一生命保険苫小牧営業支社支社長、合田守氏▽北海道技能士会会長、福森希志雄氏▽フジタコーポレーション取締役会長、藤田博章氏▽同代表取締役社長、遠藤大輔氏▽同専務取締役、清水清作氏▽同経理部執行役員部長兼財務
(19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (20日) 苫小牧 午前9時30分、苫小牧市商店街振興組合連合会
国の新型コロナウイルスワクチン接種記録システム(VRS)で、全国各地で一部の記録が誤って登録されていた問題で、苫小牧市でも職域接種などで70件の誤登録が見つかり、17日から修正作業を始めた。市の個別、集団接種で誤登録はなかった。市健康支援課は「3回目接種などへの影響はない」と話している。
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は23日、同大の食堂で市民参加型のクリスマスイベントを開く。商品券などの景品が当たる「ENGLISHビンゴゲーム」やクリスマスランチの提供を予定しており、市民に参加を呼び掛けている。 学生、教職員と市民の交流を目的に初めて企画。ENGLISHビンゴゲ
運転免許証を持って約50年になる。その間、3~5年に1回更新を行い、現在は「ゴールド免許」を保有している。まあ年相応だろう。 実は3回ほど反則金を払った経験がある。反省を込めて検挙された状況はよく覚えている。1回目は、赤ん坊が車内で大量のおもらしをし、早く自宅へ―と、前後を確認して追い越し
道などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1225人(実人数6万1027人)となった。 死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者の累計は1474人。
一休そば(苫小牧市有明町)は、10月に火災で内部を半焼した総本店(同町)の建て替えを急ぎ、2022年春のオープンを目指す。多くの市民が心配する中、年越しそばの予約も店舗隣のプレハブで受け付け中で、早川陽介代表は「一日も早く店を立て直したい」と強い思いを語った。 火災は10月3日午前3時40
苫小牧市内を拠点に活動するシンガー・ソングライターで、とまこまい観光大使のかんばやしまなぶさん(46)が来年1月1~7日に川崎市の稲毛神社で開かれる有名人慈善絵馬展に絵馬を出展する。作画はかんばやしさんのギター教室の生徒で、市内柏木町在住の全道展・行動展会員小笠原実好(みつよし)さん(74)が手掛
札幌国税局の中田悟局長が17日、苫小牧民報社を訪れ、2022年2月16日から3月15日までの確定申告について、ネットで簡単にできる国税電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」の利用を呼び掛けた。 来年の確定申告について中田局長は「これまで新型コロナウイルス禍で申告期間を延長して
苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の新規高卒予定者の就職内定率は10月末現在で82・1%と、統計が残る2000年以降で最高だった。 新型コロナウイルスの影響で、企業の採用選考解禁日が例年の9月16日から1カ月遅れた昨年の10月末と比較すると32ポイントの増
大雪の影響で、JR北海道は18日、午前10時15分時点で特急2本を含む計71本の運休または部分運休を決めた。函館・千歳線では、午後3時52分苫小牧発手稲行きの普通列車が全区間運休となっている。
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は15、16両日、全校生徒270人を対象にいじめ防止集会を開いた。生徒が演じたいじめの動画を見ながら、いじめを防ぐためにできることを考えた。 道徳の授業の一環。生徒が関わることで問題をより身近に考えてもらおうと、掃除当番を他の人に押し付けて帰ったり、ゲーム機を
苫小牧市の老人クラブ、川沿クラブ(武田蔀会長)は14日、会員らが手縫いした雑巾230枚とペットボトルキャップ約5キロを苫小牧泉野小学校に寄贈した。 例年は2月ごろに持参する恒例の活動。今年は新型コロナ禍で在宅時間が増えたため手縫い作業が進み、2カ月前倒した。 武田会長と松木京子総務
苫小牧市新明町の北海道コカ・コーラボトリング苫小牧事業所はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に同社の飲料60箱(計1314本)を寄託した。 苫小牧販売課の菊地昌博課長と須藤聰チーフマネジャーが市社協を訪れ、善意を届けた。 1990年から続ける社会貢献活動で、飲料はクリスマスプレゼ
苫小牧市もえぎ町に住む井實閧夫(いじつ・ときお)さん・悦子さん夫妻は15日、市社会福祉協議会を通じて苫小牧錦岡小学校の児童にカブトムシやクワガタの幼虫約40匹をプレゼントした。 幼虫は井實さん宅で保管されていた腐葉土から見つかった。1年前に樽前の林道で集めた落ち葉を畑用に仕込んでいたもので
苫小牧市静川の苫東石油備蓄はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に米59キロを寄託した。 同社は例年、福利厚生の一環で厚真町観光協会の「田んぼのオーナー事業」に参加。職員が田植えと稲刈りをし、収穫米は農作業に参加した職員らに配布したり事業所内の食堂で利用したりしている。 しかし、今
白老町議会の「人口減少に対応する政策研究会」(大渕紀夫座長)は、人口減対策の調査研究活動の成果として町への政策提言を取りまとめ、17日に戸田安彦町長に提出した。提言では、移住・定住を促す魅力ある地域づくりに向けて、地域おこし協力隊員の積極的な採用と支援体制の充実を図るよう求めた。 研究会は
国連児童基金(ユニセフ)が世界各国で取り組む「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」において、国内で五つの自治体が17日、日本型モデルの実践自治体として初めて承認され、その中に安平町が選ばれた。子どもの意見を自治体運営に取り入れてきたことが認められたもので、今後も施策を改善しながら同事業の具
鵡川高校(三村素道校長)の3年生による地域課題解決型探求学習「むかわ学」の提言発表会が17日、むかわ町道の駅「四季の館」で開かれた。地域での学びを通じて見つけた課題を掘り起こし、一つの解決策として考えた商品開発やイベント、企画などを、グループごとに提案した。 観光や福祉、産業、化石のテーマ
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)で15日、いじめ撲滅集会「No!IJM☆43!」が開かれた。1~3年生43人が「いじり」が「いじめ」に発展するような言動などについて意見交換し、思いを共有した。 いじめのない学校づくりを目的に生徒会が企画した。まず、友達のペンケースをボールのようにして投げ
白老町議会定例会12月会議は17日、2021年度一般会計補正予算案など議案13件と意見書案2件を原案通り可決し、閉会した。 補正予算では、高齢者・障害者に生活支援金として1人当たり5000円を給付する事業費などを計上。今年度予算に1億6861万6000円を追加し、総額を112億8242万円
白老町の戸田安彦町長は17日の町議会定例会の行政報告で、18歳以下に10万円相当を支給する国の臨時事業について、24日に現金5万円を先行給付する方針を明らかにした。 対象は682世帯の1235人。残り5万円については国の補正予算成立後、追加事業費を計上した一般会計補正予算案を町議会に提案し
22日は冬至。苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は19日、ユズをネットに入れ、湯船に浮かべる「ゆず湯」のサービスを加盟5施設で行う。高知県産の「四万十ゆず」を使用し、香りもよく血行促進の効果が期待される。 公園湯(苫小牧市泉町)の郷路正明代表は「家族でゆず湯に入って、風邪知らずのまま年越しを
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターが主催する登録ボランティア研修交流会が15日、市民活動センターで開かれた。奉仕活動に取り組む市民など30人が参加。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリの和歌月里佳レンジャーから、ウトナイ湖の自然や保全活動について学んだ。 和歌月さんはウトナイ湖周
市民団体の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は社会貢献活動の一環で、新たに発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチン」に取り組むことを決めた。日本リユースシステム(東京)が推進する運動。まだ着られる不要になった衣服の有効活用を通じ、ワクチン費用を捻出す
苫小牧市は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種も表町のグランドホテルニュー王子に集団接種会場を設置する方針を決め、早ければ来年2月中旬に開設する。同1月末までに、国から供給されるワクチン量が大幅に増える見通しとなったため。市医師会も引き続き、医師や看護師の確保に協力する。開設期間は未定で、ワク
2020年3月の火災で一部が焼失した苫小牧港・漁港区の屋根付き岸壁の修復工事が完了し、16日、供用を開始した。屋根の一部を解体し、21年3月から立て替えを行っていた。港湾関係者は火災予防を徹底しながら、同区から水揚げされる魚介類の輸出促進を図る。 室蘭開発建設部苫小牧港湾事務所によると、屋