新春初売り大にぎわい 福袋やセール品に行列 大型商業施設
- 2022年1月4日
苫小牧市内の大型商業施設は1日から、2022年の営業をスタートさせた。イオンモール苫小牧(柳町)やMEGAドン・キホーテ苫小牧店(木場町)は、初売りセールの商品や福袋を買い求める人たちで活気づいた。 約120の専門店が雑貨や衣類、食品、おもちゃなどを扱うイオンモール苫小牧では、計約1万20
苫小牧市内の大型商業施設は1日から、2022年の営業をスタートさせた。イオンモール苫小牧(柳町)やMEGAドン・キホーテ苫小牧店(木場町)は、初売りセールの商品や福袋を買い求める人たちで活気づいた。 約120の専門店が雑貨や衣類、食品、おもちゃなどを扱うイオンモール苫小牧では、計約1万20
新年を迎え、苫小牧市高丘の樽前山神社は、初詣客でにぎわった。1日は幼い子どもを連れた家族や若いカップル、高齢者らが続々と参拝。マスク姿で拝殿に設けられたさい銭箱に硬貨や紙幣を投じ、新しい年の平穏、健康などを願って手を合わせていた。 新型コロナウイルス対策で、神社側は今年も社殿の鈴緒を撤去。
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は1日、市民に初日の出を楽しんでもらおう―と特別開放を実施した。日の出時刻の午前7時3分、3階展望室には約50人が集まり、東方の雲間から太陽が姿を見せるとスマートフォンのカメラなどで熱心に撮影していた。 家族3人で訪れた緑町の会社員畑中洋さん(39)は長女が小
苫小牧市表町の喫茶プロムナードで31日まで、市内や近郊の画家、美術愛好家ら14人による第20回新春色紙展が開かれている。水彩画や写真、コラージュなど幅広いジャンルを色紙サイズに額装し、1人1点ずつ展示している。 市内錦岡のアマチュア写真家川口敏勝さんの「かんこう」は、自作のピンホールカメラ
JR北海道は4日、線路の除雪のため、室蘭線や函館線・千歳線の一部列車に運休や遅れが出ている。室蘭線岩見沢―苫小牧間の運行は午後7時半ごろまで見合わせる。 同社によると、午前10時20分現在、函館・千歳線苫小牧―ほしみ行き普通列車など109本が運休、札幌発―滝川行き普通列車で最大1時間22分
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)はこのほど、市民活動センターで岩倉博文市長との懇談会を開いた。昨年11月に出した高齢者の健康診断・がん検診の受診率向上の要望について市側の回答を聞き、岩倉市長は「引き続き受診率向上に努める」と述べた。 市の担当者は「広報とまこまいで周知しているほか、
苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は2021年度、東胆振ファンプロジェクト「Fun(楽しみ)! Fan(愛好者)! 東胆振」の会員限定のお年玉企画=写真=を行う。6日までに会員登録した人を対象に抽選で、東胆振の特産品が当たる
苫小牧市内で活動する児童劇団「苫小牧アトリエシアター21」(南史枝代表)はこのほど、王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で「星の王子さま」を上演した。市内在住の11~19歳の計7人が熱演を繰り広げた。 「星の王子さま」は、昨年10月に市文化会館ホールで開いた第19回苫小牧は
苫小牧市新開町のタナカコンサルタントはこのほど、社会貢献活動の一環として、市社会福祉協議会に5万6782円を寄付した。 2007年から市社協への寄付を続け、21年で15回目。従業員から募った善意を「社会福祉に役立ててほしい」と贈った。
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は昨年12月27日、市社会福祉協議会の愛情銀行に15万円を寄付した。年長園児18人が同社協を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した。 同園は新型コロナウイルス感染防止のため、4回に分けて開いた各クリスマス会で保護者や教諭から善意を募った。
(4日) ◇新年あいさつ▽福森工務店代表取締役オーナー・北海道技能士会会長、福森希志雄氏▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、鈴木晶氏▽同副会長社会保険、八谷征一氏▽同専務理事、鵜野慶治氏▽同事務長、伊藤雅憲氏▽苫小牧埠頭代表取締役社長、海津尚夫氏▽同常務取締役、田中喜裕氏▽同常務
(5日) 苫小牧 午前7時30分、マルトマ苫小牧卸売初競り(マルトマ苫小牧卸売)。午前8時、丸一苫小牧中央青果初競り(丸一苫小牧中央青果)。午前8時30分、苫小牧中央花卉初競り(苫小牧中央花卉)。午前10時、市議会臨時会。午後2時、職員表彰式。午後4時30分、満100歳敬老祝い金贈呈(有明町
2022年は寅(とら)年。東京商工リサーチ北海道支社の調査で、寅年に設立された道内の法人は8010社。最も古いのは1914(大正3)年5月設立の旭川信用金庫(旭川市)だった。 業歴の古い寅年設立法人は、旭川信用金庫に次いで同じく14年10月設立の北海学園(札幌市)、同11月設立の中鱗向井質
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館に3日、2022年の干支(えと)にちなんだトラダイバーが登場した。支笏湖水槽前で親子連れがトラダイバーと仲良く記念写真に収まり、楽しいひとときを過ごした。 記念写真を撮った全員に干支のダイバーの缶バッジがプレゼントされる年始め恒例の人気イベント。この日の
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では、今年も交通事故が多発した。26日時点で前年同期比32件増の438件の人身事故が発生し、同39人増の497人がけがをした。死者は同3人減の9人だが、全道64署中ワースト1。9人中8人が65歳以上と、高齢者が犠牲となるケースが目立った。 死亡事故は1月23日
苫小牧スケートまつり実行委員会(実行委員長・岩倉博文苫小牧市長)は来年2月5、6の両日、苫小牧市若草町の中央公園で開催する「第56回とまこまいスケートまつり」のポスターを完成させた。市内の公共施設や町内会館などに配布している。 A1判のポスターの写真は、一昨年のスケートまつりフォトコンテス
苫小牧市緑ケ丘公園展望台(高丘)は2022年の初日の出に合わせ、31日午後11時から翌1月1日午前9時まで特別開放を行う。 苫小牧海上保安署によると、初日の出時刻は午前7時3分ごろ。 道の駅ウトナイ湖展望台は新型コロナウイルス対策で昨年に続き、一般開放を見合わせる。
30日午後5時35分ごろ、安平町早来北進の町道で、苫小牧方面に走行中の室蘭市母恋南町5、会社員高橋拓也さん(40)の軽トラックと、厚真町幌里、農業三上順一さん(67)の乗用車が正面衝突した。●【99cb】橋さんは頭を強く打ち、苫小牧市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体。 苫小牧署によると
苫小牧市の岩倉博文市長は苫小牧民報社の年末インタビューに応じ、2022年の抱負を語った。新型コロナウイルス対策や都市再生コンセプトプランの具現化、脱炭素社会の実現などに向け、積極的に取り組む考えを示した。 ―コロナ対策では今後、感染防止と経済の立て直しの両立が求められる。 「当面、
大みそかを迎えた31日、苫小牧市内のそば店は未明から早朝にかけて、年越しそばの準備に追われた。2021年も残りわずかの中、職人たちは食べた人に良い年を迎えてもらおうと、丹精込めて手打ち作業に当たった。 見山町で1968年創業のつなしま食堂は、店主の綱島正人さん(72)が午前5時ごろから約1
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の11月貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比14・5%増の25億700万円だった。米国から民間航空機1機(約3億8200万円)が輸入されたこともあり、2カ月ぶりに前年実績を上回った。 輸出は同19・3%減の14億5100万円で、3カ月連続のマイナ
北京五輪まで1カ月強。冬の大会は道産子が活躍する。特に女子アイスホッケーは苫小牧ゆかりの選手が多く、応援も熱くなる。年明けには総仕上げの苫小牧合宿。でき得る最善の調整を目指す。 各競技で続々と代表が決まっている。先日は北見市を拠点に活動するカーリングのロコ・ソラーレが五輪世界最終予選のプレ
道と札幌市などは30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに32人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を上回るのは、11月17日(40人)以来43日ぶり。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1480人(実人数6万1281人)となった。 死亡の確認は2日ぶりでなかった
道と全道の市町村などで構成する北海道地域住宅協議会は、「2021北の地域住宅賞」の入賞者を発表した。奨励賞には厚真町の「新町のぞみ団地」、むかわ町の「文京ハイツ」が選ばれた。 「新町のぞみ団地」は、工期短縮とコスト削減に配慮した計画で、胆振東部地震被災者のための新たなコミュニティー形成への
札幌管区気象台は2022年1月からの道内の3カ月予報を公表した。寒気の影響を受けにくいため平均気温は高く、低気圧の影響でオホーツク海側と太平洋側の降水量は平年並みか多い。日本海側の降雪量はほぼ平年並みを見込んでいる。 1月の冬型の気圧配置は平年と同様の強さで、太平洋側は平年より晴れの日が少
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では、今年も殺人未遂から特殊詐欺までさまざまな事件があった。刑法犯認知件数も前年より増え、防犯対策の重要性を再認識させられる1年となった。 全国的なニュースになったのは、6月に苫小牧市拓勇西町のコンビニエンスストアの駐車場で起きた暴走運転事件。無職の30代男
苫小牧署が認知した2021年の管内(東胆振1市4町)刑法犯の件数は11月末までの速報値で768件(前年同期比59件増)となり、昨年1年間の751件を上回った。内訳を見ると、窃盗犯が最多の510件(同60件増)で、自転車盗は倍増した。 自転車盗は前年同期比60件増の115件で、窃盗犯全体の2
千歳市支笏湖温泉のリゾートホテル休暇村支笏湖(川﨑孝利支配人)は来月1日から「2022千歳・支笏湖氷濤まつり」の開催前見学と氷濤制作体験ができる宿泊プランを販売する。担当者は「今だけ見られる制作の裏側をのぞいてみませんか」とPRしている。 氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)は、支笏湖
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振地方は本道上空に寒気が流れ込む影響で冬型の気圧配置が強まり、31日から1月5日にかけて最高気温が氷点下の真冬日が続く見通しだ。気象台は路面凍結による事故などに注意するよう呼び掛けている。 登別から苫小牧にかけては晴れの日が続き、雪はちらつく程度となるが
苫小牧市旭町の旧東小学校の解体工事現場を囲むフェンスの前に、校舎が徐々に解体される様子を細かく記録した写真がずらりと並び、道行く人の関心を集めている。 旧東小の解体工事は、藤建設、渡辺建設、大坪建設の共同企業体で8月から本格化。市民会館に面するフェンスの前に掲示板を立て、6枚の写真と説明文