• 小学生ドラマーの公演楽しむ YOYOKA苫小牧初ライブ
    小学生ドラマーの公演楽しむ YOYOKA苫小牧初ライブ

       石狩市出身の小学生ドラマーYOYOKA(よよか=本名・相馬世世歌)さん(12)の苫小牧初ライブがこのほど、苫小牧市文化交流センター(本町)で開かれた。所属事務所のバランスタジオ(札幌市)主催。ソロ演奏や所属する家族バンド「かねあいよよか」ライブで計20曲を披露し、市民ら約50人が耳を傾けた。

    • 2022年1月6日
  • オミクロン株道内初確認 札幌に帰省中の40代男性 知事、市中感染は否定
    オミクロン株道内初確認 札幌に帰省中の40代男性 知事、市中感染は否定

       鈴木直道知事は4日午後に記者会見し、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者1人が道内で初確認されたと発表した。関西在住の40代男性で、札幌市に帰省中に感染が分かった。知事は「濃厚接触者が特定されており、市中感染ではない」との見方を示したものの、オミクロン株について「デルタ株と比べ

    • 2022年1月5日
  • 2年ぶり手締め復活 初競り 3市場で威勢よく
    2年ぶり手締め復活 初競り 3市場で威勢よく

       苫小牧市公設地方卸売市場の青果、水産物、花きの3部で5日、2022年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染対策を徹底しつつ、2年ぶりに手締めのセレモニーも復活。活発な取引で幸先良いスタートを切った。  岩倉博文市長が3市場をはしごして駆け付け、関係者あいさつと三本締めのセレモニーを行った

    • 2022年1月5日
  • フェリー50周年 4月に記念イベント 苫小牧港開発 石森会長と関根社長が新年あいさつ
    フェリー50周年 4月に記念イベント 苫小牧港開発 石森会長と関根社長が新年あいさつ

       苫小牧港開発(苫小牧市入船町)の石森亮会長と関根久修社長が4日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。1972年4月、苫小牧港にフェリー第1船「しれとこ丸」(7862トン)が入港して50年の節目に当たり、今年4月に記念イベントを企画していることを明らかにした。  関根社長は2022~24年度の

    • 2022年1月5日
  • CNの動き加速 高まる存在感 苫東 伊藤社長が年頭あいさつ
    CNの動き加速 高まる存在感 苫東 伊藤社長が年頭あいさつ

       株式会社苫東(苫小牧市柏原)の伊藤邦宏社長は4日、年頭あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ、CN)の動きが加速する中、同社が造成・分譲する苫東地域の引き合いは堅調で、伊藤社長は「苫東の存在感は高まっている」と笑顔を見せた。  同社は2020~22年度の3

    • 2022年1月5日
  • スマイルJの活躍に期待 岩倉市長 今年最初の記者会見
    スマイルJの活躍に期待 岩倉市長 今年最初の記者会見

       苫小牧市の岩倉博文市長は4日、新年最初の記者会見を開いた。2月の冬季北京五輪に挑むアイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンに苫小牧ゆかりの選手が多数いる点に触れ、「市民一丸となって声援を送り、大舞台での活躍を願うとともに、多くの市民に夢と感動を与えてくれることを期待している」とエールを送った。

    • 2022年1月5日
  • 遠くまで
    遠くまで

       一つの箴言(しんげん)が人の運命を変えることがある。敬愛する作家の一人、故城山三郎さんは学生時代の終わりから大学教師になって間もなくの頃、読んだ本の中で、それに出合った。「静かに行く者は 健やかに行く 健やかに行く者は 遠くまで行く」―。城山さんの最も好きな言葉で、ゆがんだ学者世界から離れ、文学へ

    • 2022年1月5日
  • 道内26人感染 胆振はゼロ
    道内26人感染 胆振はゼロ

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人以上となるのは3日ぶり。このうち8人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1576人(実人数6万1377人)となった。  死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者は累計で1475人

    • 2022年1月5日
  • 5日6時までの3時間降雪量 苫小牧は全国最大の23センチ、雪かきに大忙し
    5日6時までの3時間降雪量 苫小牧は全国最大の23センチ、雪かきに大忙し

       冬型の気圧配置が強まり、雪雲が上空に張り出した影響で、苫小牧市内は5日未明から朝にかけて雪が降り積もり、各地で市民が雪かきに追われた。気象庁の午前11時現在のデータによると、苫小牧の午前6時までの3時間降雪量は23センチで、根室管内羅臼町と並び同日の全国最大を記録した。室蘭地方気象台は吹きだまりに

    • 2022年1月5日
  • 苫工高・機械工作研究部の4人、マイコンカーラリー全国大会へ「完走して上位入賞を」
    苫工高・機械工作研究部の4人、マイコンカーラリー全国大会へ「完走して上位入賞を」

       苫小牧工業高校の機械工作研究部の4人が8、9日の2日間、広島市の広島工業高校で開催される「ジャパンマイコンカーラリー2022全国大会」に出場する。マイコンを搭載して自走する電動カーの速さを競う大会。北海道地区大会で好成績を収め、全国への切符を手にした部員たちは本番に向けた最終調整に余念がない。

    • 2022年1月5日
  • 苫小牧市の22年新成人は1461人、過去3番目の少なさ
    苫小牧市の22年新成人は1461人、過去3番目の少なさ

       苫小牧市の2022年の新成人(01年4月2日~02年4月1日生まれ)は前年比38人増の1461人で、平成以降では19年の1422人、21年の1423人に次ぐ過去3番目の少なさとなっている。新型コロナウイルス流行で21年の成人式の出席率は大幅に落ち込んだが、今年も一定の影響が出るとみられる。

    • 2022年1月5日
  • 苫小牧絵手紙の会が年賀展、トラの作品中心に160点
    苫小牧絵手紙の会が年賀展、トラの作品中心に160点

       苫小牧絵手紙の会は7日まで、2021年度「全国絵手紙年賀展」を苫小牧市役所1階ロビーで開いている。今年のえとのトラを描いた作品を中心に約160点が展示され、来庁者の目を引いている。  同会が毎年この時期に行っている恒例の催しで、鈴木臣子会長の元に全国から届いた絵手紙を展示している。  

    • 2022年1月5日
  • JR北 雪の影響で運休や遅れ
    JR北 雪の影響で運休や遅れ

       JR北海道は5日、雪の影響で函館線や室蘭線などの一部列車で運休や遅れが出ている。運休は午前11時半現在、室蘭線の苫小牧発―東室蘭行き普通列車など25本。  4日は室蘭線の岩見沢―苫小牧間のほか、札幌―旭川間の特急や快速エアポートなど計153本が運休し、約28000人に影響した。  5日

    • 2022年1月5日
  • 若草小に8割が通学継続希望、末広町児童へ転校意向調査
    若草小に8割が通学継続希望、末広町児童へ転校意向調査

       苫小牧市末広町に住む小学生の通学指定校が2022年度、若草小から東小に変更されるのを前に、市教育委員会が若草小に在籍する1~5年生に保護者を通じて転校の意向調査を実施したところ、約8割の児童が引き続き若草小に通うことを望んでいることが分かった。希望に沿って同小への通学の継続を認める。新1年生も若草

    • 2022年1月5日
  • 感染拡大の備え万全に 脱炭素化やデジタル化推進 知事が年頭あいさつ
    感染拡大の備え万全に 脱炭素化やデジタル化推進 知事が年頭あいさつ

       道庁は4日が仕事始め。鈴木直道知事は、記者会見室からパソコン配信で全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は「昨年は道政のあらゆる取り組みについてウィズコロナの視点が求められた」と振り返り、今年も「まずは感染拡大への備えに万全を期していかなければならない」と強調。新型コロナウイルスの新たな変異株「

    • 2022年1月5日
  • 札幌証券取引所で大発会 日ハム稲葉GMが鐘打ち
    札幌証券取引所で大発会 日ハム稲葉GMが鐘打ち

       札幌証券取引所(小池善明理事長)で4日、2022年初の取引となる「大発会」が開かれた。証券会社や上場企業の関係者ら50人が出席し、新年の活発な取引を祈願した。  冒頭、小池理事長が米国の景気回復に触れながら「日本経済、北海道経済も早くコロナ前に回復することを祈念しています」とあいさつ。来賓の

    • 2022年1月5日
  • 「ポストコロナ見据え取り組み」 道内経済界も仕事始め
    「ポストコロナ見据え取り組み」 道内経済界も仕事始め

       道内経済界も4日が仕事始め。ワクチン接種などで限定的ながら社会経済活動に回復の兆しが見える中で「寅(とら)年」が始動し、企業や団体トップが年頭あいさつを行った。  北洋銀行の安田光春頭取は「ポストコロナを見据えデジタル技術の利活用や環境・気象変動問題に対応することが重要。お客さまの声や未来と

    • 2022年1月5日
  • 市制施行100年で 今年の漢字は「礎」 秋元札幌市長会見
    市制施行100年で 今年の漢字は「礎」 秋元札幌市長会見

       秋元克広札幌市長は4日、仕事始めの会見に臨み、今年の取り組みについて「新型コロナウイルス感染症の対応を最優先事項として対策を進める」とし、コロナ禍で打撃を受けている事業者を支援し、経済回復に向けて進める考えを示した。  特に新規感染者は増加傾向で、高齢者施設や保育施設でクラスターが確認される

    • 2022年1月5日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (5日)  ◇新年あいさつ▽苫小牧市勤労者共済センター理事長、玉川健仁氏▽同副理事長、菅原正良氏▽同副理事長、福井洋幸氏▽同常務理事兼事務局長、萩原敏彦氏▽大洋社印刷次長、紀藤道博氏▽寺石商事代表取締役、一條浩也氏▽同常務取締役、冨谷孝氏▽同執行役員工事部長、嶋田隆氏。 (4日)

    • 2022年1月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 午後6時、苫小牧商工会議所新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、まちなか地域交流推進施設「まちライブラリー@ちとせ」オープニングセレモニー(まちライブラリー@ちとせ)。 恵 庭 午前10時、新年交礼会(市民会館)。 白 老 午前10

    • 2022年1月5日
  • 村上春樹作品を考察 ハマ遊の友で朗読会
    村上春樹作品を考察 ハマ遊の友で朗読会

       苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」はこのほど、同サロンで市民参加型の朗読会を開いた。文学愛好家ら9人が村上春樹さんの「羊男のクリスマス」を手分けして読み、作品について考察した。  参加者はそれぞれ登場人物の「羊男」「ねじけ」「海がらす」などに成り切り、感情を込めて朗読。考察で

    • 2022年1月5日
  • BMX演技に歓声 しらかば西町内会でお楽しみ会
    BMX演技に歓声 しらかば西町内会でお楽しみ会

       苫小牧のしらかば西町内会青少年部恒例の「冬休みお楽しみ会」がこのほど、市内のしらかば総合福祉会館で開かれ、参加した地域の小中学生約30人は久しぶりの町内会行事を楽しんだ。  同町内会は子ども向け行事として毎年、夏のバス旅行と冬のお楽しみ会を企画してきたが、コロナ禍で中止する状況が続いていた。

    • 2022年1月5日
  • 子ども食堂に菓子寄贈 マルハン 駅前店と苫小牧東店
    子ども食堂に菓子寄贈 マルハン 駅前店と苫小牧東店

       苫小牧市のマルハン駅前店(木場町)と苫小牧東店(新開町)はこのほど、市内双葉町で子ども食堂を運営する「NPO法人木と風の香り(辻川恵美代表理事)」にクッキーやチョコレートなどの菓子を寄贈した=写真=。  菓子は景品の寄付などで、2カ月ほどで段ボール7箱分を集めた。この日、店舗スタッフや同社の

    • 2022年1月5日
  • 記者コラム 風 思い出の味
    記者コラム 風 思い出の味

       誰にでも「思い出の味」が一つはあるはず。記者が懐かしく思い出す味は、家族でよく行っていたラーメン屋さんの醤油ラーメン、土曜日の昼、授業を終えて自宅で食べたチャーハン、少し背伸びして食べたファミリーレストランのカットステーキ…。味はもちろん、その時の情景もありありと思い出すことができる

    • 2022年1月5日
  • 官公庁や企業 仕事始め 苫小牧 役割果たし奮起を
    官公庁や企業 仕事始め 苫小牧 役割果たし奮起を

       仕事始めの4日、苫小牧市内の官公庁や企業でも通常業務がスタートした。トップの新年あいさつでは、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の拡大に備えるよう指示するとともに、自らの役割を果たし、さらなる奮起を促す言葉が聞かれた。  苫小牧市の岩倉博文市長は同日、市役所本庁舎11階の議場で年頭のあい

    • 2022年1月4日
  • Uターンラッシュピーク 新千歳 悪天候で運航に乱れ
    Uターンラッシュピーク 新千歳 悪天候で運航に乱れ

       北海道の空の玄関口・新千歳空港で3日、年末年始を故郷や行楽地で過ごした人のUターンラッシュがピークを迎えた。元日から悪天候で運航状況が乱れ、3日に旅客が集中したことも手伝い、「コロナ前」にほぼ戻ったような混雑となった。  空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)によると、悪天候などの影

    • 2022年1月4日
  • 船内チェックしテロ対策 2フェリーターミナルで特別警戒 苫海保と道警
    船内チェックしテロ対策 2フェリーターミナルで特別警戒 苫海保と道警

       苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は3日、道警と合同で苫小牧港・西港(苫小牧市入船町)と同東港周文(厚真町)の両フェリーターミナルで、輸送繁忙期の特別警戒を実施した。両港を出港するカーフェリーと旅客ターミナルを対象にテロ対策に目を光らせた。  3日は午前8時20分から西港フェリーターミナルに停

    • 2022年1月4日
  • 11月輸出入総額は前年同月比増 10カ月連続―苫税関支署
    11月輸出入総額は前年同月比増 10カ月連続―苫税関支署

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の2021年11月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比44・8%増の814億3000万円で、10カ月連続で前年同月を上回った。  輸出は65%増の154億9100万円で、9カ月連続のプラス。米国やブラジル向けギアボックスの出荷が好調で「輸

    • 2022年1月4日
  • 道内年末年始70人感染 胆振は13日連続ゼロ
    道内年末年始70人感染 胆振は13日連続ゼロ

       道や札幌市などは12月31~1月3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに70人(3日10人、2日16人、1日23人、31日21人)確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは17日連続。このうち15人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1550人(実人数6万1351人)となった

    • 2022年1月4日
  • 成長
    成長

       正月は子どもたちの成長や優しさを確かめ考えさせられる季節。子どもは親の生き方を見て学びながら子育てや仕事を通じて成長する。  時代が変われば、生き方だって大きく変わっていくものだと思う。もうサラリーマン世帯の長男や次男が続き柄を意識する時代ではないとは思うのだが言葉の端々にそれが表れることも

    • 2022年1月4日