作品の世界に浸る 「朗読飛行・蒼い宙」が朗読会
- 2022年1月27日
女性3人組の朗読ユニット「朗読飛行・蒼い宙」による文学作品の朗読会がこのほど、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれた。市内外から8人が訪れ、心のこもった朗読を堪能した。 同ユニットは、市内で朗読を行う石山ひろ子さんらが2019年に結成し、活動している。 この日は宮沢賢治の童
女性3人組の朗読ユニット「朗読飛行・蒼い宙」による文学作品の朗読会がこのほど、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれた。市内外から8人が訪れ、心のこもった朗読を堪能した。 同ユニットは、市内で朗読を行う石山ひろ子さんらが2019年に結成し、活動している。 この日は宮沢賢治の童
新型コロナウイルスの感染者が苫小牧市でも急増していることを受け、市内の高齢者施設は一時的に緩和していた面会制限を再び強化している。「第6波」への警戒感が高まる一方で、家族との面会を楽しみにしている高齢者も多く、施設側は「とても心苦しいが、命を守るためには仕方がない」と理解を求める。 市内の
苫小牧市内西部、中心部の26小中学校と特別支援学校の学校給食に25日、ご当地グルメのカレーラーメンが登場した。児童たちは大喜びで、おいしそうに麺をすすっていた。 苫小牧の食文化に触れてもらおう―と全国学校給食週間(24~30日)に合わせて提供された。 苫小牧樽前小学校(深松一宏校長
道教育委員会は26日、2022年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧東の1・5倍、職業科は苫小牧工業建築科の1・4倍。胆振学区の平均倍率は全日制普通科が1・0倍、職業科が0・9倍となっている。 東胆
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (25、26日発表分) ▽苫小牧ウトナイ小 児童感染で26日から一部の学級を臨時休業 ▽苫小牧北光小 児童感染で26日から一部の学級を臨時休業 ▽苫小牧南高 生徒感染で25日から休校 ▽苫小牧工業高 生徒感
静岡県警藤枝署などは25日、苫小牧市日吉町1、苫小牧民報社社員、田村洋平容疑者(39)ら3人を道迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、3人は共謀して2021年7月下旬ごろ、道内で、露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズ付きビデオカメラで撮影した疑い。 苫小牧民報社の話
白老町で2013年に起きたバス事故で起訴された後、無罪が確定した元運転手高橋雅彦さん(62)が、国に約760万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、札幌地裁であった。谷口哲也裁判長は「違法な起訴により多大な精神的負担を負った」と述べ、国に約430万円の支払いを命じた。 谷口裁判長は、札幌
道は25日、新型コロナウイルスの感染急拡大に対応する「まん延防止等重点措置」の道内適用が決まったことを受け、感染症対策本部会議で対策を正式決定した。措置区域が全道域になるのは初めてで、期間は27日から2月20日までの25日間。飲食店に営業時間短縮を要請し、非認証店には酒類提供の停止を求める。
北海道で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は2000人前後に上り、過去最多を更新する見通しであることが26日、道関係者への取材で分かった。うち札幌市が950人程度で最多の見込みという。
苫小牧市は道内全域に「まん延防止等重点措置」が適用される27日から2月20日まで、公共施設を通常通り開館しながら、屋内施設の利用は収容人数の半減以下に抑えるよう努める。ただ、道の駅ウトナイ湖、オートリゾート苫小牧アルテン、図書施設、ならびに全道・全国大会につながる練習や大会は人数抑制の対象外とした
道などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1536人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が1500人を上回るのは5日連続。このうち52%に当たる807人の感染経路が不明。胆振管内は107人と2日連続で最多を更新した。道内の感染者は延べ7万6542人(実人数7万5966人)と
▽苫小牧市 23日に会計課職員1人感染 ▽同樹会苫小牧病院 20日から休止していた新規入院の受け入れなどを26日に再開。患者、職員ら54人を25日までに2回PCR検査し、陰性を確認した。
給与生活者の楽しみの一つは退職後の余暇。仕事が楽しみと言い切れる人は幸せだ。年金は2年連続減額。老後には病気などの大敵も多いが楽しい時間の到来を待つ。 小旅行やスポーツ、音楽、釣り、読書―。楽しみはいろいろだ。知人からの年賀状にはボランティアやアルバイトで充実した日々を送っているとの書き込
苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)定時制は24日、卒業を控えた4年生の課題研究発表会を開いた。機械科9人、建築科7人の生徒が6班に分かれ、在校生や教職員に1年間かけて取り組んできた研究成果を披露した。 同校では毎年、卒業年次の4年生が自分の興味や関心に合わせて課題研究授業に取り組んでいる。発表
新型コロナウイルスの特措法に基づく「まん延防止等重点措置」の北海道への適用が25日、正式に決まった。これを受け、道が道内全域を対象に決定した対策は次の通り。期間は27日から2月20日までの25日間。 (1月27日~2月20日、対象区域は道内全域) 【飲食店の第三者認証店】 ・酒類
北海道教育委員会は26日、2022年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・98倍で、3年連続で1倍を下回った。定時制は0・48倍。全体の平均倍率は0・95倍で、3万2860人の募集人員に対し出願者は1492人届かず8年連続の定員割れとなった。一方、倍率が1・5倍を超えた全日制
自民党道9区支部長の堀井学衆院議員=比例代表道ブロック=は25日、苫小牧民報社を訪れた。道内外で新型コロナウイルスの感染者数が増え、27日から道内でまん延防止等重点措置の適用が決まる中、「3回目のワクチン接種、医療体制の整備など政治の使命を果たし、国民の命を守る」と開会中の通常国会に意気込んだ。
(27日) 苫小牧 午前11時30分、苫小牧警察署への交番新設に関する要望書提出(苫小牧署)。午後1時、市特別職議員報酬等審議会。午後2時、2021年秋の叙勲・高齢者叙勲伝達式〔消防功労〕。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白
経済産業省北海道経済産業局は25日、2021年度「北国の省エネ・新エネ大賞」(北海道経済産業局長表彰)に十勝管内鹿追町とパシフィックコンサルタンツ(東京都)、アルス・ゼータ(帯広市)、伊藤組土建(札幌市)が共同申請した「鹿追町における『自立地域エネルギーシステム構築』の取り組み」が決定したと発表し
白老町大町の飲食店3店が連携し、ランチの日替わり弁当を出前する事業を2月1日にスタートさせる。月の定額料金を設定し、各店が得意とする料理を盛り込んだ手作り弁当を月~金曜日の毎日届ける。飲食店がタッグを組んで出前サービスに乗り出すのは珍しく、店主らは「白老の店のいろんな味を楽しんでほしい」と意気込ん
札幌市出身の青木良祐さん(28)が、安平町内で起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」に合格し、今月から町の地域おこし協力隊として活動を本格化させている。近くシェアハウスを立ち上げるほか、本州から来る若者をターゲットに、町内で宿泊者同士や地域住民とのつながり
白老町と登別市は25日、基礎化粧品製造・販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)と地方創生の包括連携協定を締結した。白老町虎杖浜で工場と庭園ナチュの森を運営する同社と両自治体は、子育て支援や福祉など幅広い分野で連携し、地域活性化を目指す。 調印式はナチュの森の施設で行われ、白
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」横にある柏が丘球場内に冬期間限定で特設される雪上パークゴルフ場が25日にオープンした。町内外から訪れた愛好者たちが雪の上でプレーを楽しんだ。 町民の体力づくりと交流の場としてスノーモービルなどで場内を整備し、全18ホール(全長約
厚真町は25日、町内の認定こども園で園児1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。これに伴い26日から当面臨時休園とし、併設する子育て支援センターも閉所した。 町は同日、園内の消毒作業とともに、対象園児と接触した可能性の高い園児らのPCR検査を行う。
むかわ町は、町内で新型コロナウイルス感染拡大によるクラスター(感染者集団)が発生したほか、27日から道内に「まん延防止等重点措置」が適用される状況を踏まえ、穂別博物館をはじめ、鵡川町民体育館、穂別スポーツセンターなど図書館を除く屋内施設を26日から臨時休館した。期間は2月20日までとしているが、今
第16回安平町雪上パークゴルフ大会が2月23日、町内追分の柏が丘球場内特設雪上パークゴルフ場で開かれる。町パークゴルフ協会で現在、参加者を募集している。 大会は同協会主催、町教育委員会が後援。当日は午前9時から受け付け開始。同9時30分から開会式を予定。36ホールでスコアを競う。参加費は大
苫小牧市内の小学校6校の児童たちでつくる東小ブラスバンド同好会は22日、第18回定期演奏会を市文化会館で開いた。招待された父母ら約180人が来場し、メンバーの繊細でポップな音色に耳を傾けた。 演奏曲は「さすらいの果てに」や「YOASOBIメドレー」。父母もトランペットやフルートの奏者として
苫小牧市サンガーデンでツバキが見頃を迎えている。白色や桃色、赤色のかれんな花びらが、訪れた市民の目を楽しませている。 施設内に植えられているツバキは17本。咲き始めたのは昨年11月末で、例年よりも少し早かった。同施設の緑化相談員は「(昨年は)暖かい日が多かった影響かもしれない」と説明。開花
苫小牧市の日新中央町内会婦人部(福田ヨシ子部長)はこのほど、婦人部の活動の一環として、市社会福祉協議会の愛情銀行に紙おむつや拭き布などの物品を寄贈した。福田部長と浦崎留美子副部長が市社協を訪れ、渡辺敏明会長に手渡した。 寄贈品は、拭き布1020枚、紙おむつ5袋、タオルケット4枚、バスタオル
今年3月の道立高校の入試から、各校独自に出題する難易度の高い「学校裁量問題」がなくなる。教科ごとの配点が60点から100点に見直され、試験時間は45分から50分に延長。東胆振では苫小牧東高校、南高校が裁量問題を採用してきたが標準問題に一本化されるなど受験環境が大きく変わるため、苫小牧市内の学習塾は