新年度予算が成立 総額4兆2647億円 定例道議会閉会 定数1増1減も可決
- 2022年3月25日
第1回定例道議会は24日、本会議を開き、一般会計3兆2264億円、特別会計を合わせた総額4兆2647億円の2022年度予算案を原案通り可決した。来春の道議選で釧路市選挙区(定数4)を1減し、恵庭市選挙区(定数1)を1増する定数条例改正案も全会一致で可決。2月25日から28日間にわたった会期を終え同
第1回定例道議会は24日、本会議を開き、一般会計3兆2264億円、特別会計を合わせた総額4兆2647億円の2022年度予算案を原案通り可決した。来春の道議選で釧路市選挙区(定数4)を1減し、恵庭市選挙区(定数1)を1増する定数条例改正案も全会一致で可決。2月25日から28日間にわたった会期を終え同
北海道教育委員会は24日、2022年度の市町村立小中学校一般教職員の4月1日付人事を発表した。異動する一般教職員は全体の15・4%に当たる3147人で前年度比202人の増。 内訳は小学校1890人、中学校1086人、義務教育学校が171人。 広域人事は小学校が8人、中学校が9人。公
(4月1日) 金融共済部長(金融部長)畑島武夫▽購買部長(経済部長)三上雅浩▽白老支所長兼苫小牧支所長(共済部長)佐々和尚▽金融共済部金融担当次長(金融部次長)森博樹▽同共済担当次長(苫小牧支所長)保科敏史▽購買部購買経理課長兼生活課長(経済部購買経理課長)山口栄一▽同生産資材課長(同生産資材課
(26日) 苫小牧 午後1時30分、満100歳敬老祝金贈呈(柏木町)。 千 歳 午後1時30分、国防懇談会設立記念講演(ホテルグランテラス千歳)。午後3時15分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会臨時要望(同)。 恵 庭 午後1時30分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会臨時要望・国防懇
道は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。ピーク時に比べ病床使用率などは減少傾向にあるものの、1日当たりの新規感染者数は1000人を超えるなど高水準が続く。鈴木直道知事は道が22日から全道域で開始した「再拡大防止対策」に基づき、道民に基本的な感染防止行動の徹
厚真、安平、むかわの胆振東部3町にある小中学校全15校で24日、一斉に修了式が行われた。児童、生徒は1年間の努力の証しが示された修了証書を受け取って1年間を振り返りつつ、春休み、新年度への思いを新たにしていた。 厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)では午前10時50分ごろから、同校体育館で2
白老町環境審議会(相吉正亮会長)は24日、町役場で会合を開き、第3期町環境基本計画改定に関する町への答申案を取りまとめた。 環境施策の方向性を示した第3期環境基本計画は2016年度に策定。25年度までを期間としているが、「持続可能な開発目標(SDGs)」(16~30年)の推進など環境をめぐ
白老町商工会の女性部(熊谷あき子部長)と青年部(砂原弘幸部長)は24日、今春の新入学児童に贈る交通安全マスコットを町教育委員会に寄せた。 両部は新入学期に合わせて毎年、交通安全マスコットを手作りし、お守りとして新1年生に贈っている。今回は、子どもたちが交通事故に遭わず、無事に家へ帰れるよう
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は2021年度の修了に合わせて24日、個人面談を行った。1、2年生24人が、春休み期間中の学習、生活習慣などについて個別にアドバイスを受け、新年度に向けての糧とした。 通知表の評価だけでは伝え切れない個々の細かい長所や短所、現状の課題などを提示し、今後の学
厚真町は24日、産業経済課に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。これを受けて町は、執務室の消毒作業を行ったほか、濃厚接触者として同課林業水産グループ、経済グループに所属する職員の出勤を25日まで停止にする措置を取った。 また24日、町内こども園で園児1人、放課後児童ク
浦河町立図書館主催の企画展「浦河―愛しき、この大地よ―」が29日まで、同館で開かれている。住民の暮らしや町の様子を物語にした小野寺信子著「浦河百話」と「続浦河百話」に掲載された明治~昭和の写真54点を展示している。 同図書館1階カウンター前に、浦河百話に掲載されている明治~昭和前期の「日高
白老町は24日、4月1日付の人事異動を内示した。 【町長部局】 ◇課長職 建設課長(建設課主幹)瀬賀重史▽産業経済課参事(企画財政課主幹)齊藤大輔 ◇主幹職 政策推進課主幹(産業経済課主幹)鵜澤友寿▽産業経済課港湾室長(学校教育課主幹)上田幹博▽建設課主幹(町立病院事務次長
むかわ町人事(4月1日付) 【課長・主幹級】 穂別総合支所長(健康福祉課長)藤江伸▽会計管理者(再任用)上田光男▽健康福祉課長(健康福祉課主幹・健康グループ長)菅原光博▽国民健康保険穂別診療所副所長(新規採用)中塚尚子▽総務企画課参事兼経済恐竜ワールド戦略室参事(北海道派遣)本間彰
苫小牧市立中央図書館は26日午前9時半から午後4時まで、除籍になった雑誌を市民へ無償提供する「雑誌リサイクル市」を開く。 週刊誌や趣味、スポーツなど約80タイトル1050冊を2階講堂に並べる。持ち帰りは1人10冊までで、袋やバッグを持参する。 午前9時から1階エントランスで整理券を
コメディアン村本大輔さん(41)の独演ショーが20日、苫小牧市内の2会場で開かれた。村本さんは政治、宗教、原発、男女や民族の違いなどをテーマとしたお笑いで、計約50人の市民らの心をつかんだ。 会場は、豊川町の飲食店ポムメリィと王子町の私設文学館斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館。 村本
苫小牧市柳町の自動車整備・販売カワバタ(川端隆志代表取締役)は22日、新型コロナウイルス感染拡大の最前線で対応する医療従事者に感謝を伝えようと、苫小牧市医師会(沖一郎会長)に100万円を寄付した。 社会貢献事業の一環で善意を寄せた。医師会はPCR検査などコロナ対策事業、会員に定期的に配るマ
胆振 ▼主幹教諭 苫小牧市美園小(苫小牧市美園小教諭)佐藤修平▽苫小牧市泉野小(苫小牧市泉野小教諭)八木俊樹▽苫小牧市ウトナイ小(苫小牧市ウトナイ小教諭)西多俊▽登別市鷲別小(北広島市大曲小)髙橋賢治▽登別市緑陽中(登別市緑陽中教諭)永井久 ▼小学校教諭 ▽室蘭市八丁平
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は23日、苫小牧市内のホテルで通常議員総会を開いた。議員58人が出席し、2022年度事業計画書と予算を承認した。また、23年の全道商工会議所大会が10年ぶりに苫小牧市で開催されることを事務局が報告した。 事業計画では、基本方針に「頼られる商工会議所を目指して
苫小牧市長生大学の2021年度卒業式・修了式が24日、市文化交流センターで行われた。4年間のカリキュラムを終えた本科35人と、さらに4年の学びを深めた研修科27人に卒業証書・修了証書が授与された。 市長生大学は60歳以上の市民を対象にした社会教育の場。同センターと市内のコミュニティセンター
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」を公費で解体する可能性について、苫小牧市の岩倉博文市長は23日、「皆さんの合意を頂く中で動いていかなければならない」と述べ、一部土地を所有する大東開発(若草町)の他、市に無償譲渡した元地権者28個人・法人の同意が必要との姿勢を示した。 同日の
2021年度の第3回苫小牧市民文化芸術審議会が23日、市役所で行われた。委員7人が出席し、22年度の市民文化芸術振興助成事業に申請のあった15件のうち、14件の助成を内定した。 同事業は、市民や団体が市内で開催する文化芸術イベントに経費の50%以内(最大50万円)を助成する。22年度分につ
苫小牧市内の小中学校全39校が24日、一斉に修了式を行った。児童、生徒たちは1年間の学校生活を振り返りながら、あすから始まる春休みに期待で胸を膨らませていた。 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が解除されたのを受け、苫小牧清水小学校(堀田稔校長、児童数218人)では、2学期の終業式以
苫小牧市選挙管理委員会事務局は23日、苫小牧南高校で選挙出前講座を開いた。職員や市明るい選挙推進協議会会員4人が1、2年生297人を対象に選挙の仕組みを紹介。生徒たちは模擬投票を通じて、選挙のイメージをつかんだ。 選挙への理解を深めるとともに成人への意識を高めてもらおう―と同校が市選管に依
イオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)の2階に4月1日、リハビリテーションに特化したデイサービス「リハニックイオンモール苫小牧」がオープンする。運営するのは、東北を中心にデイサービス事業を展開するフィッシュランドグループのドクターアイズ(本社札幌)。商業施設内への出店は初となる。個々のコンディションに
特殊詐欺被害を防いだとして、苫小牧署(菊地健司署長)は23日、苫小牧花園郵便局局員の松岡健司さん(50)と高木瞭さん(24)に感謝状を贈った。 同署や同郵便局によると、3月11日、胆振管内在住の40代男性が「海外にいる米軍の知人に送金したい」と来店。窓口で対応した高木さんは、男性の携帯電話
23日午後2時45時分ごろ、苫小牧市旭町の苫小牧署の敷地内に駐車中のパトカーで火事騒ぎがあった=写真=。同市消防本部によると、約30分後に鎮火し、けが人はなかった。 同署によると、正面駐車場に止めてあったパトカーに、パトロールに出発するため署員2人が乗車。エンジンをかけたところエンジンルー
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業 (24日発表分) ▽23日から一部休園 いとい北保育園
国土交通省は23日までに、苫小牧港・東港周文埠頭(ふとう)1号岸壁整備事業の概要をまとめた。今月上旬、新規事業採択時における事業評価部会で、委員から適当との意見が出された。政府の2022年度予算成立を受け、財務省と協議の上、月内に事業採択を公表する見通し。 国交省によると、事業名は「苫小牧
苫小牧市は23日の定例記者会見で、経済産業省の「健康経営優良法人2022」の認定企業・団体のうち、上位500位が対象の「大規模法人部門ホワイト500」に全国自治体で初めて選ばれたと発表した。岩倉博文市長は「大変喜ばしい。単年ごとの評価になるので、これからもチャレンジし、しっかり対応していきたい」と
東胆振の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院は直近1週間の13~19日、新型コロナウイルス感染患者による病床使用率は20%だった。オミクロン株が猛威を振るう「第6波」では、平均病床使用率の6割超えが続いていたが、同院の佐々木薫事務部長は「この1~2週間で減った」と明らかにした。 23日の定例