24年度売上高過去最高2280億円 トランスアクスル好調で押し上げ トヨタ北海道
- 2025年6月14日
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)は13日、2025年3月期(24年度)業績を発表した。売上高は前期比14・2%増の2280億円で過去最高となった。3期連続の増収決算で、4期ぶりに2000億円の大台も突破。ハイブリッド(HV)車向けの部品が好調で、トヨタグループの量産
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)は13日、2025年3月期(24年度)業績を発表した。売上高は前期比14・2%増の2280億円で過去最高となった。3期連続の増収決算で、4期ぶりに2000億円の大台も突破。ハイブリッド(HV)車向けの部品が好調で、トヨタグループの量産
苫小牧市錦町の出雲神社の例大祭が13日、同神社に隣接するいずも公園で始まった。同日夕方はこどもみこしや音楽イベントなどがあり、市民らが夏の風物詩を楽しんでいた。14日まで。 二区町内会の会員らでつくる実行委員会(委員長・野村信一会長)の主催。宵宮祭の同日は金澤俊市長らも参列し、境内で玉串奉てんな
苫小牧市糸井の三星本店は14日、あすの「父の日」にちなんだケーキ手作り体験を行った。抽選で選ばれた子どもたちとその保護者が参加し、父親を喜ばせようとクリームたっぷりのケーキを完成させた。毎年恒例のイベントで、今年は14、15の両日に予約制で実施。75組の応募がある中、定員計24組を抽選で決めた。参
小学生から高校生までを対象とした児童劇団「苫小牧アトリエシアター21」は、11月2日に苫小牧市文化会館で開催される「第23回苫小牧はすかっぷ演劇祭」に出演する新メンバーを募集中だ。初心者歓迎で、締め切りは30日。 上演作品は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をモチーフとした「祭りよ、今宵だけは哀し
苫小牧市を拠点に活動する演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)が今月、小学生~高校生を対象とした苫小牧児童劇団(仮称)を創設した。プロの俳優による演劇指導を受けられる児童団体は市内では初めて。11月8、9の両日、苫小牧演劇堂(錦岡)で初の公演を計画している。 第1期生は、市内在住の13~17歳
「中島みゆき展『時代』2025 めぐるめぐるよ時代は巡る」(STV札幌テレビ放送などが主催)が12日から、札幌市中央区の丸井今井札幌本店大通館9階催事場で始まった。全国各地を巡回した特別展で、今回の札幌が最終開催地。デビューから半世紀の歴史を刻んだ日本を代表する女性シンガー・ソングライターの軌跡を紹
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道は13日、組織改編と同日付の人事異動を発表した。組織改編は、定期的に実施している組織見直しの一環。事業戦略室とDX企画推進室を合わせて未来戦略企画部に、総務部安全健康推進室を安全健康推進部に、TPS推進室とものづくり道場を合わせてTPS推進部に、生
苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)は9日、市内の切り絵愛好家村上博さん(85)を講師に招き、切り絵体験を行った。ミャンマーやバングラデシュ、モンゴルなどから来た生徒31人が村上さんの指導を受けながら、日本の伝統工芸を体験した。生徒たちはデザインナイフの使い方
北海道漁業協同組合連合会(道漁連、阿部国雄会長)など6団体は13日、道庁を訪問し、鈴木直道知事に要請書を手渡した。12日に札幌市内で開いた第63回北海道漁業協同組合長会議で決議された事項。①海洋環境に対応した資源対策②漁業経営基盤強化に向けた対策③漁場環境の保全に向けた対策④アルプス処理水の対策―
苫小牧市美術博物館で4月26日から開催中の企画展「勇払幻視」は13日、開幕からの来場者が3000人を超えた。同日午前10時半ごろ、3000人目となった岩手県の公務員菅原優さん(63)に藤原誠館長から記念品のポストカード7枚が贈呈された。50年前に苫小牧市に住んでいたという菅原さんは「美術博物館を訪れ
持ちギャグ「かっちかちやぞ!」でおなじみザブングルの加藤くんと、「どこ見てんのよ!」でおなじみのわたくし青木さやかは同じ事務所であり、同郷でもあり、同じ区に住む隣人であり、気づけば長いお付き合いの友人であるのだが。 奥さんは富良野のご出身。そういえば、加藤くんにいつか頂いたメロンは絶品だった。
苫小牧市は25日午後1時から、市教育・福祉センター(本幸町)で親子デンタル教室を開催する。歯科医師や歯科衛生士から歯の健康を維持する方法を学ぶ。市内の1歳~1歳半(2023年12月~24年6月生まれ)の子どもとその保護者が対象。定員20人で、参加無料。24日まで申し込みを受け付ける。当日は、生える
鈴木直道知事は13日、定例記者会見を開き、7月25日にリニューアルオープンする道庁赤れんが庁舎に入居する「北海道の食の魅力を発信するレストランとカフェ、地域の特産品を取り扱うショップのコンセプトなどが決定した」と発表した。カフェは石屋製菓(札幌市)、レストランはノースグラフィック(同)、ショップはニ
苫小牧市や近郊の写真愛好家でつくるサークル「トライアングル」(林広志会長)の作品展が12日、市文化交流センターで始まった。会員14人が「道」を共通テーマに撮影した写真など178点を並べている。15日まで、入場無料。霧に包まれた国道36号をスローシャッターで写したり、鳥が飛ぶ空を空路に見立てたりと、
NHKから国民を守る党は13日までに、7月3日公示、20日投開票が有力視される参院選北海道選挙区(改選数)に擁立予定だった新人の戸塚敦士氏(52)の公認内定を取り消したと発表した。 これにより道選挙区の出馬予定者は12人から1人減って11人となる見通し。
北海道教育委員会と札幌市教委は13日、2026年度公立高入試で各校が独自に選抜方法を決めることができる「学校裁量」の概要を発表した。 一般入試は207校、327学科(前年度207校、328学科)で実施する。このうち特定の教科の配点を増やす傾斜配点は苫小牧南など13校(13学科)、実技は2校(2
苫小牧市表町のIT業、I・TECソリューションズの近藤広輝代表取締役社長(57)と、前社長の住岡弘相談役会長(68)が13日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。10日付役員人事で昇任した近藤社長は「社員が生き生きとやりがいを持って働ける職場にしたい」と意欲を見せた。近藤社長は厚真町出身。1990
今年の2月から森林組合で働いています。森林組合は、山林の所有者に代わって苗木を植えて手入れをし、大きくなるまで育てたら伐採して跡地にまた植林するという森林資源の循環利用を進めていく林業の担い手です。 私が林業に出合ったのは40年ほど前のことです。子どもの頃から野山の草花が大好きで、大学生になる
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は13日、8月30日~9月4日に新千歳―高松線、新千歳―鳥取線で運航するチャーター便の個人向け販売を始めた。 チャーター便は本来、旅行会社が販売する旅行商品だが、FDAは昨年8~9月、新千歳と四国を結ぶ定期便がないことを踏まえ、新千歳―高松線でチャーター便
KDDIは27日まで、苫小牧市川沿町6の「auStyle苫小牧西」で投資など資産運用の知識を学べる証券サポートセミナーを開講している。 昨年好評を博したマネ活セミナー。今回は資産運用の基本をはじめ、節約や貯蓄のコツを伝授する「NISAではじめる資産形成」編と、知らないともったいないポイントのた
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」は14日までに、飼育している高齢のカリフォルニアアシカ「ベロ」(雄29歳)が4月に白内障と眼球摘出の手術を受け、視力を取り戻したと発表した。術後の回復は順調で、同館によると、高齢大型海獣への眼科手術は道内初とみられる。ベロは推定1996年生まれ、体重186㌔
国際ソロプチミスト苫小牧(佐藤美枝子会長)主催のチャリティー寄席が19日午後6時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。今年で41回目の恒例事業で、トリは林家木久扇さん。 国際ソロプチは、女性の地位向上を目指す国際的な女性による奉仕団体。同クラブも地域で奉仕活動や寄付活動を続けており、資金確保へ
白老東高校(大木康弘校長)は10日、プロバスケットボールBリーグ「愛媛オレンジバイキングス」の玉木祥護選手(28)を招いて出前講義を行った。柚原航太教諭(28)が中学時代の同級生で講義が実現。玉木選手のプロへの道のりに全校生徒157人が熱心に耳を傾けた。玉木選手は高校からバスケットボールを始め、プ
小原流苫小牧支部(石間友子支部長)の作品展「花の輪・人の輪―みんなの花展」が14日、苫小牧市サンガーデンで始まった。支部創立70周年の節目を祝おう―と、7~91歳の会員、生徒59人が手掛けた61作品が展示され、会場を華やかに彩っている。15日まで。 アジサイやドウダンツツジなどを自由に生けた作品
むかわ町教育委員会は11日、町内小中学校4校の小学3年生以上を対象に、2025年度のプログラミング事業を開始した。27日まで各校でプログラミング体験を実施し、ICT(情報通信技術)の充実を図るとともに児童生徒のIT基礎力の向上を目指す。町教委は、町内の小中学校でICT活用や校務の情報化などで優れた
14日午前10時25分ごろ、苫小牧市ときわ町4の木造平屋建ての一般住宅から火が出て、西側半分の内部が激しく燃えた。出火当時、住人の70代の女性は外出しており、けが人はいなかった。 苫小牧署や市消防本部によると、住宅から火が上がっているのを見つけた近所の男性が119番通報。消防車8台が出動し、火は
登別市と白老町の観光関係者らでつくる「登別市・白老町観光連絡協議会」(会長・小笠原春一登別市長)は10日、白老町萩野の飲食店で通常総会を開いた。19人が出席し、札幌発着のバスツアー企画やインフルエンサーを活用した飲食店紹介などの新規事業を承認した。協議会は官民の垣根を越えた情報交換や広域連携を図る
13日午前3時半ごろ、厚真町豊沢の分譲住宅地「フォーラムビレッジ」から北に約50㍍の町道を車で走行中の男性が路上にヒグマの足跡を見つけ、厚真町役場に届け出た。 苫小牧署などによると、足跡は幅約14㌢で、路上とのり面に四つずつ残っており、西へ続いたという。現場から約100㍍先に一般住宅があるため、
北海道民生委員児童委員連盟胆振支部(中村力支部長)は10日、2025年度の支部総会と研修会議を白老町東町の町総合保健福祉センターで開いた。管内7町の民児協から正副会長ら28人が参加し、今年度の事業計画案と収支予算案を原案通り可決した。人材確保や改選期の課題についても意見を交わした。研修会議では、中
(15日)苫小牧 午前10時40分、とまこまいふれあい広場開会式(市民活動センター)。午前11時、北海道はまなす会チャリティーイベント開会式(中央公園)。千 歳 午前9時、水と緑を歩こう会(青葉公園および周辺)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。