道内0・74人感染 8週連続減 苫小牧は0・57人
- 2025年6月13日
道は12日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2~8日の道内定点医療機関(168カ所)1医療機関当たりの感染者数は0・74人となり、前週から0・05人減少した。感染者数が前週を下回るのは8週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は124人だった。 30保健所別では、
道は12日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2~8日の道内定点医療機関(168カ所)1医療機関当たりの感染者数は0・74人となり、前週から0・05人減少した。感染者数が前週を下回るのは8週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は124人だった。 30保健所別では、
苫小牧市内外の土木建設関連企業などで構成する「TOMAJU建設産業イメージアップ委員会」(桜田泰己委員長)は10日、高木のサクラ3本とナナカマド、オンコ各1本(30万円相当)を市に寄贈した。とまこまい港まつり会場で、建設現場で活躍する重機の展示、試乗体験を行う「こども港づくり体験ひろば」が昨年、開
随意契約で放出された政府備蓄米が11日、苫小牧市内のスーパーでも販売が始まった。スーパー道内大手アークス(札幌市)が先陣を切り、傘下のラルズ(同)が運営する市内の「スーパーアークス」3店舗で発売。このうち明徳店(市明徳町)では午後3時から、2021年産の「古古古米」を5㌔1933円、150袋限定で店
ヒグマの生態に詳しい佐藤教授=昨年8月、苫小牧市内で開催されたヒグマについての勉強会 苫小牧市東部の住宅地に、突如姿を現したヒグマ。クマの生態に詳しい酪農学園大学(江別市)の佐藤喜和教授(54)=野生動物生態学=に、出没の背景や今後必要な対策などを聞いた。■たまたま迷い込んだ? 市によると、今
苫小牧市は拓勇地区で3日から相次いだヒグマの出没を受け、市ホームページの「ヒグマ出没情報」のサイトに「市街地におけるヒグマ対策」を新設した。これまでは山林のヒグマに関する注意のみだったが、新たに「市街地」と明記し、ヒグマを寄せ付けないための対策を列挙した。動物の痕跡の見分け方も写真入りで解説している
苫小牧市表町のさむ川生花店の米田嘉慎社長(52)が、フラワーデザインの全国大会「JFTD花キューピット2025 フラワーデザインコンテストin福岡(ジャパンカップ)」(25、26の両日、福岡市)に出場する。米田さんは昨年9月の北海道ブロック代表選考会で、本道代表(4人)の座を射止めた。全国出場は3年
7月に創業65周年を迎える久恵比寿(苫小牧市新富町)は13日から、回転すし全6店で「前夜祭」をスタートする。26日までの同祭を皮切りに、「本祭」(6月27日~8月7日)、「後夜祭」(9月12~25日)までロングランの周年イベントを展開する。実施店舗は▽回転寿し旬楽(柳町店、千歳店)▽回転寿しクリッ
苫小牧市社会福祉協議会は20日午後6時から、市民活動センターで、引きこもりの当事者や家族が集まり、語り合う催し「居場所とまとま」を開く。日中に時間を取れない人に向けた初の夜間開催。気持ちが少しでも軽くなるよう、情報交換や相談窓口の紹介などを行う。予約不要で出入り自由。 市社協は当事者や家族が地域
苫小牧市科学センターは14日から、宇宙飛行士の山崎直子さんと共に宇宙を旅した「NAOKO☆アサガオ」の子孫に当たるアサガオの種を無料配布する。20粒入り300袋を用意し、1家族1袋まで先着順で配る。 山崎さんが2010年にスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した際、機内に持ち込んだアサガオ
苫小牧市高丘の樽前山神社を拠点に活動するガールスカウト北海道第20団(永井照美団委員長)は8日、JR苫小牧駅前広場の花壇に花を植えた。毎年恒例の奉仕活動。6歳から16歳までのスカウト6人と保護者、指導者など大人6人の計12人が参加。花壇の土を起こし、石などを取り除いた。この後、土を掘り、マリーゴ
手編みのニットやアクセサリー、編み針などの展示販売イベント「手作りマーケット」が14、15両日午前10時~午後4時、苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室で開かれる。入場無料。同教室代表の菅原節子さんが手掛けた作品や愛用道具、毛糸などを特別価格で販売する。手芸作家仲間による、ワイヤや合成樹脂を使った造花
避難所で使うエアーマットを寄贈したメンバーら 国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(髙橋和子会長)はこのほど、避難所などで使用するエアーマット10枚(3万円相当)を苫小牧市に寄贈した。 マットは、段ボールベッドの上に敷いて使うことを想定し厚さ5㌢ほどに膨らむタイプが8枚、厚さ22㌢
高山植物や山野草を販売する苫小牧市北栄町のハスカップガーデンは、高山植物の魅力を伝えたい―と屋外で見頃となった花の鑑賞を歓迎している。松平みき子代表は「今年は特にきれいに咲いた。あと1週間は楽しめると思う」と来店を呼び掛けている。松平代表が500平方㍍ほどの自宅の庭で30年近く前から栽培を始め、現
苫小牧市ウトナイ地区に拠点を置く建設会社4社のウトナイ建親会(小金澤昇平会長)は18日午後1時~同4時半、ウトナイ北の山口工業所で移動献血車による献血活動を行う。同会としての実施は初めてで、4社の社員が中心となって協力するが、一般市民の参加も可能。 事前申し込みは不要で、直接会場へ。問い合わせは事
市民グループ「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は14日午後2時から、講演会「戦闘が終わっても戦争は終わらない~硫黄島から考える~」を苫小牧市文化交流センター(本町)で開催する。講師は、毎日新聞記者の栗原俊雄さん。太平洋戦争の激戦地となった硫黄島で今も続く遺骨収集などを取り上げ、こ
主要航空各社がまとめた5月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)いずれも前年実績を上回った。 JALは前年比22・1%増の70万935人で、9カ月連続のプラス。主力の新千歳―羽田線は28・2%増の31万308人。 ANA
訪問看護の24時間365日対応「みんなのかかりつけ訪問看護ステーション」が1日、苫小牧市緑町2のマンション、グランドール苫小牧3階にオープンした。デザインケア(名古屋市)が全国36カ所で運営し、道内では札幌市に次いで2カ所目。北海道地区訪問看護部長の森田恭平さん(34)、苫小牧事業所長の金伍彩さん
苫小牧吹奏楽連盟は14日午前10時から、苫小牧市民会館で「第13回春の吹奏楽祭」を開く。東胆振1市4町(苫小牧市、厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の19団体の約600人が参加。各団体2~3曲を演奏する。 曲目はクラシックや映画音楽、ポップスなど多彩。4月に吹奏楽を始めた児童、生徒ら120人によ
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比9・8%増の696台で、3カ月ぶりに前年実績を上回った。 昨年は自動車メーカーの認証不正問題の影響で、新車登録も落ち込んだことによる反動増。会員25社のうち15社が前年同月
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、5月の道内の火山活動状況をまとめた。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候は認められず、噴火警戒レベル「1(活火山であることに留意)」から変更がなかった。 樽前山の山頂溶岩ドーム周辺は高温状態が継続しており、突発
モンゴルの約9000万年前の地層から見つかった化石に基づく新種の小型ティラノサウルス類の想像図(小林快次北海道大教授、服部雅人氏提供) モンゴル南東部の約9000万年前(白亜紀後期)の地層から見つかった小型ティラノサウルス類の恐竜化石を新属新種に分類したと、北海道大やカナダ・カルガリー大、モンゴル科
白老町で毎秋開かれる芸術祭「白老文化芸術共創 ルーツ&アーツしらおい」を主催する白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は10日、町内14団体500人以上の町民が制作した松葉の形のパネル計750枚を大阪市中央区の山本能楽堂へ発送した。18日に大阪・関西万博会場のメインホール「シャインハット」で開か
有力視される7月3日の参院選の公示日まで3週間に迫った。北海道選挙区(改選数3)には5~11日に新たに5人の新人が道庁で記者会見し、正式に出馬を表明。候補予定者はトータルで3年前の前回と同数の12人となった。改選数が1増の「3人区」となった2016年以降、最多タイの乱立選挙になる。いずれも2期目を目
苫小牧市表町のIT業、I・TECソリューションズは10日、定時株主総会と取締役会を開き、住岡弘代表取締役社長(68)が退任して相談役会長となり、後任に近藤広輝専務取締役(57)を昇任する役員人事を決めた。近藤社長は厚真町出身、1999年に苫小牧電子計算センター(現I・TECソリューションズ)入社。
むかわ町は10日、台湾の台南市左鎮区と友好交流協定を締結した。町役場と台湾をオンラインでつないで同日、調印式が行われ、竹中喜之町長と余基吉区長が協定書に署名した。両地区とも化石が発掘され、1次産業が盛んなど共通項が多く、経済や教育、防災などの分野で友好の絆を深めていくことを誓った。協定は▽相互理解
私事ですが、昨年度で36年間の教員生活が終わりました。退職後は、興味のあることやこれまでできなかったことに積極的に挑戦していこうと思っていた矢先に「ゆのみ」の執筆依頼を頂きました。張り切って苫小牧民報社の担当者に会いに行きました。この時、「初めまして」の次に出すはずの名刺がないのだということに、は
白老町緑丘の認定こども園緑丘保育園(長尾美保園長)で9日、3~5歳児30人を対象にアイヌ語教室「アイヌ語であそぼう」が初めて開かれた。町内でアイヌ語入門講座の講師を務める山丸賢雄さん(31)と上河彩さん(29)が子どもたちと触れ合いながら、アイヌ語の世界を楽しく紹介した。5歳と3歳の子どもを同園
(12日) ◇業務あいさつ ▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同常務理事・事務局長、渡部勲氏。
牛肉まつり会場でごみを拾う商工会青年部員 白老町商工会青年部(青山祐和部長)は8日、町を代表する観光イベント「白老牛肉まつり」の終了後、会場のポロトミンタラ周辺の清掃と設備の撤去作業に取り組んだ。 部員8人が、まつりを陰で支えた地域の人々や来場者に感謝しながら後片付けに汗を流した。青山部長は「地域の
(13日)苫小牧 午前9時、夜桜金魚とまこまいJAPANによる表敬訪問。午前9時30分、図書館ボランティア団体(にじのはし)の「子供の読書活動優秀実践団体文部科学大臣表彰」伝達式。午前10時30分、豊浦建設工業からの寄付に対する感謝状贈呈。午後5時30分、北海道税理士会苫小牧支部定期総会後の懇親