沖縄と北海道つなぐ音楽の宴交流フェス 白老
- 2025年4月29日
「沖縄・北海道交流フェス2025」が27日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれた。苫小牧市在住のシンガーソングライターかんばやしまなぶさん(49)が主催し、沖縄と北海道双方の文化が感じられる音楽と演舞が披露された。かんばやしさんは、沖縄での音楽活動で得たつながりから創作した楽曲「いちゃりば
「沖縄・北海道交流フェス2025」が27日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれた。苫小牧市在住のシンガーソングライターかんばやしまなぶさん(49)が主催し、沖縄と北海道双方の文化が感じられる音楽と演舞が披露された。かんばやしさんは、沖縄での音楽活動で得たつながりから創作した楽曲「いちゃりば
トランプ米大統領が打ち出した異例の高関税政策への対応に国際社会が苦慮する中、道も道内経済への影響把握に注力している。本道から米国への輸出額は2024年分で894億6000万円(速報値)に上り、輸出総額の20・5%を占める。鈴木直道知事は「米国の関税措置については幅広く地域経済に影響を及ぼす可能性があ
安平町の和太鼓チーム「白鼓」は5月4日午後4時から、町追分公民館でコンサートを開く。町内外のメンバー15人が約10曲を披露する。楽曲製作や演出を担当する町出身、在住の和太鼓奏者田村幸崇さん(35)は「和太鼓としの笛を組み合わせた演奏を、多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。同チームは2022年に設
28日午後3時37分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、浦河町、様似町で震度2、白老町、新冠町、新ひだか町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは4・2。
沖縄戦の惨禍を描いた絵画を題材にした記録映画「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部」の上映会が6月15日、道内では初めて、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。主催は町内の書店「またたび文庫」代表の羽地夕夏さん(27)。米軍の沖縄本島上陸地として知られる読谷村出身で、沖縄戦で曽祖父を失って
大学院受験後、天を仰いでため息をつき、確実に落ちたと思ったが、私の元に届いたのは、まさかの合格通知だった。そこから研究という未知の世界での苦悩が始まった。 そもそも大学院は研究をする場所である。研究計画書を作成し、明らかにしたいことも決めていたはずだった。しかし、それは絵に描いた餅で、現実とは
厚真町観光協会は27日、2025年度田んぼのオーナー事業を始めた。札幌市や苫小牧市などから親子連れなど約70人が町幌内の高橋農園を訪れて種まき作業を見学し、希望者が田んぼに設置するかかし作りに挑戦した。田植えは5月下旬、稲刈りは9月下旬に予定している。同事業は07年度に始め、オーナーは3万3000
(30日)苫小牧 在庁執務。千 歳 公式行事なし。白 老 午後3時、町生活支援体制整備事業第1層協議体委員会(いきいき4・6)。安 平 午前10時、町議会臨時会。午後2時、町シルバー人材センター総代会(みなくる)。厚 真 在庁執務。むかわ 在庁執務。
米国ニューヨーク州を拠点に活躍するスタンダップコメディアン、村本大輔さん(44)の公演が、5月14日午後7時から苫小牧市豊川町2の飲食店「ポムメリィ」で開かれる。一時帰国ツアーの道内最終公演。村本さんは、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」のメンバー。現在は単身で米国に渡り、コメディアンが1人で
苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)は25日、苫小牧署の署員を講師に招き、学生24人に災害への備え、防犯、交通ルールについて指導した。新たに入学した留学生らを対象に実施した。署員は防災について、「命を守るため、天気予報や災害情報のアプリケーションを(スマホに
安価で豪華な海鮮丼などが人気を呼び、全国区の知名度を誇るマルトマ食堂。目玉はやはりホッキカレー(1500円)で、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を3個も入れ、ご飯やルーと合わせて重量1㌔弱。三浦未店長(46)は「量が多くて怒る人はいない。『また来たい』と思ってもらえれば」と話す。 今や苫小牧のソ
苫小牧市は共同墓の利用や犬の登録などに伴う費用の支払いについて、5月1日からキャッシュレス決済を導入する。当面はPayPay(ペイペイ)のみだが、市役所8階の環境生活課窓口にスマートフォンで読み取るQRコードを用意し、従来の現金支払いも継続する。 対象は▽共同墓または霊園の各使用料・管理料▽犬の
ゴールデンウイーク(GW)前半の2連休、苫小牧市内では多彩なイベントが繰り広げられた。27日は市内外の菓子店などを集めた「おかしなマルシェ」や親子向けの読み聞かせ会があり、ショッピングモールでは苫小牧高専書道部が書道パフォーマンスを披露した。 おかしなマルシェは、美原町の洋菓子店「おかし日和」
苫小牧市美術博物館で企画展「勇払幻視/北海道、勇払原野のイメージをたどる」が26日、開幕した。苫小牧ゆかりの画家である砂田友治さん(1916~99)と北川豊さん(1948~82)、高橋伸さん(74)=千歳市=、髙橋正敏さん(74)=苫小牧市=の4人展。それぞれがふるさとの大地から着想を得て制作した
苫小牧市柳町のイオン苫小牧店(松下秀樹店長)は26日、ボランティア活動を支援する「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の2024年度贈呈式を行った。福祉や環境保全、文化、芸術、スポーツなどに取り組む30団体に83万3400円分のギフトカードを贈った。キャンペーンはイオングループ各店で実施している社会
苫小牧市文化団体協議会(林広志会長)は24日、市文化会館で2025年度定期総会を開いた。加盟団体の代表者ら50人が出席し、今年度の活動方針と事業計画を決めた。林会長は「今後の文化芸術振興をどのように進めていくか、各団体の連携を強めて良い方向性を見いだしていきたい」とあいさつ。加盟団体の協力体制を整
特殊詐欺を未然に防いだとして、苫小牧署は24日、北洋銀行沼ノ端支店の武田菜穂子支店長(51)と行員の米山真耶さん(42)に署長感謝状を贈った。同署や同行によると、3月28日午前9時半ごろ、市内の70代女性が現金200万円を引き出すため窓口を訪れた。米山さんが使い道を尋ねたところ、女性はメモ帳を見な
春の火災予防運動(4月20~30日)に合わせ、苫小牧市消防団の女性分団(太田みちる分団長)は25日、うとない保育園(ウトナイ南)で「幼い心に火の用心!」と題した防火教室を開いた。園児たちに紙芝居などで、火災に遭遇した際にどのように行動すべきかを伝えた。団員7人が1~5歳児90人を前にリスやウサギの
自民党道9区支部(松下英樹支部長)は26日、苫小牧市民会館で定期総会を開いた。関係者ら約40人が出席し、夏の参院選で道選挙区(改選数3)の2議席獲得と比例代表で6期目を目指す橋本聖子氏の当選に向けて協力を要請した。道選挙区には自民党公認候補として現職の岩本剛人、高橋はるみ両参院議員が立候補を予定。
苫小牧地区企業誘致連絡協議会(会長・金澤俊市長)は企業誘致を効果的に進めようと、苫小牧をPRするパンフレット「企業立地ガイド」を全面刷新した。▽他市町村との差別化▽読み進む没入性▽視覚に訴えるアイキャッチ―の三つを重視し、市港湾・企業振興課は「これまで以上に分かりやすく情報を提供していく」と意気込ん
苫小牧短歌クラブは5月17日午前10時半から、苫小牧市立中央図書館2階講堂で講演会を開く。市内在住で、「初蝶歌会」を主宰する出口明彦さんを講師に迎え、先人の作品から短歌の魅力を紹介する。入場無料で、会員以外の参加も歓迎している。 演題は「勇払の少女への手紙」。短歌誌「太郎と花子」同人で、ヌプリ短
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は、2023年春ごろから月1回程度、町外からの移住者が懇談する場を同寺に設けている。軽食などを用意して参加者が初対面でも打ち解けやすい雰囲気をつくっており、町内で暮らし始めたばかりの人や、数年暮らして様子が分かってきた人などが毎回5~15人ほど参加。出身地はもち
富士通が開催した大学院生向けのキャリア教育セミナー(北海道大提供) 富士通は6月中旬、北海道大の大学院生向けに、企業での働き方などキャリア教育に関する授業を開講する。博士課程まで研究に没頭した人材は企業の貴重な戦力となる一方、自身の将来像が描けず不安を抱える院生も少なくない。授業では人事部の社員が非
白老町の白老白武館に所属する及川結翔(ゆいと)君(12)=白老小6年=が、大分市で開催された第47回全国スポーツ少年団剣道交流大会・小学生団体の部に北海道チーム5人の中の一員として出場した。中堅として力を発揮し、チームの準優勝に貢献した。及川君は、北海道大会で準優勝し、日高管内選出の4人とともに全
春の全国火災予防運動(~30日)に合わせ、白老町東町の白老小鳩保育園で24日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。0~5歳児44人が、避難訓練や消防車両の放水訓練の見学で防火に理解を深めた。町内の保育園、幼稚園全5園は、火災の危険や避難の大切さを幼少期から学んでもらおうと毎年度、幼年消防クラブを結
憲法記念日の5月3日午前10時から、弁護士の楾(はんどう)大樹氏を講師に迎えた講演会「檻の中のライオン」が白老町の萩野公民館で開かれる。 「憲法を学ぶ」実行委員会(中野嘉陽代表)主催。 楾氏は1975年広島県生まれ、中央大学法学部法律学科卒業。2004年弁護士登録。16年から日弁連憲法問題
◇白老の天野ファミリーファーム、3年連続でベスト焼き肉レストラン(21日) 白老町の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」(天野勝人社長)は、英国の富裕層向けウェブ誌ラックスライフ・マガジン主催の飲食業界アワード「ベスト焼肉レストラン2025」に選ばれた。「大自然の北海道食材を中心に、最高級
厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)は25日、厚真ダム水神宮取水式を町幌内の同ダム付近の水神宮で行った。細川理事長や宮坂尚市朗町長ら関係者37人が出席。神事を行い、農業用水の安定供給と出来秋を祈願した。同ダムは農業用で、満水時の貯水量は1008万立方㍍。今年は2月3日に貯水を始め、今月12日に満水
16日(水)▽窃盗 拓勇西町=公園で無施錠の子ども用自転車、白老町虎杖浜=漁港で停泊中の漁船から無線機(5万円相当) 17日(木)▽窃盗 木場町=商業施設で漫画20冊(6000円相当)、柳町=商業施設でスニーカー(6000円相当)と入浴剤(877円相当)、若草町=医療施設でロッカーに保管してい
厚真町交通安全協会(髙田芳和会長)は23日、2025年度定期総会を町総合福祉センターで開いた。役員や来賓などを含め20人が出席。重点目標を「交通死亡事故の抑止」、年間スローガンを「ストップ・ザ・交通事故~めざせ 安全で安心な北海道~」とする25年度事業計画などを承認した。25年度事業計画には、関係