• 国スポ、変革への第一歩 開会式は自由な雰囲気
    国スポ、変革への第一歩 開会式は自由な雰囲気

       第一歩を踏み出した。国民スポーツ大会(国スポ)が佐賀県で行われている。国民体育大会から改称され、初の本大会。1946年に始まり、各都道府県が原則持ち回りで開催してきた伝統の大会は、時代に合わせて生まれ変わろうとしている。  5日の総合開会式。五輪のようなスポーツ大会らしさを打ち出すため、選手

    • 2024年10月12日
  • 騒ぎの中で寂しい幕引き
    騒ぎの中で寂しい幕引き

       女性騎手として新風を吹かせてきた藤田が突如、競馬界を去った。一連の騒ぎで注目されたスマートフォンの不適切使用は、公営競技の根幹をなす「公正」と「信用」に関わる行為。日本中央競馬会(JRA)が「重大な非行」として騎乗停止処分を科した直後のことだった。  小学生の頃、テレビ中継を見て競馬に興味を

    • 2024年10月12日
  • SVリーグが開幕 男子大阪B、白星発進 バレーボール
    SVリーグが開幕 男子大阪B、白星発進 バレーボール

       バレーボールの新リーグ、大同生命SVリーグは11日、東京体育館に約6500人の観衆を集めて開幕戦が行われ、昨季Vリーグ1部(V1)男子2位の大阪Bが、同優勝のサントリーを3―0で下した。  SVリーグはVリーグに代わる国内トップリーグとして発足。将来的なプロ化を視野に入れ、2030年までに世

    • 2024年10月12日
  • 高橋藍、初陣飾れず「悔しさ」
    高橋藍、初陣飾れず「悔しさ」

       ▽…サントリーの高橋藍は、SVリーグでの初陣を飾れなかった。後がない第3セット、21―22の場面でサーブをミスするなど、目立った活躍ができず。「いいプレーはあったが、もったいないミスもあった。さらにいいバレーができたという悔しさがある」と振り返った。  新リーグ立ち上げのタイミ

    • 2024年10月12日
  • 西武 西口新監督「守備から入る」 プロ野球
    西武 西口新監督「守備から入る」 プロ野球

       プロ野球西武の西口文也新監督(52)が11日、東京都内で就任記者会見に臨み、「守備から入っていき、打線がかみ合ってくれればいい」と投手出身の指揮官らしい野球観を披露した。  通算182勝を誇り、最多勝や沢村賞など数々の栄誉を手にしたエースは引退後も西武一筋。西口氏は「今この場にいることが夢見

    • 2024年10月12日
  • ドジャース快勝、大谷適時打 2勝2敗で最終戦へ 米大リーグ
    ドジャース快勝、大谷適時打 2勝2敗で最終戦へ 米大リーグ

       【サンディエゴ時事】米大リーグのプレーオフは9日、各地で地区シリーズ(5回戦制)が行われ、ナ・リーグはドジャースがパドレスに8―0で勝ち、2勝2敗のタイとした。第5戦は11日(日本時間12日)にドジャースの本拠地、ロサンゼルスに戻って行われる。  1番指名打者で出たドジャースの大谷は二回に右

    • 2024年10月11日
  • 最終戦へ「ダルビッシュを信頼」 パドレス監督
    最終戦へ「ダルビッシュを信頼」 パドレス監督

       パドレスが大敗を喫した。中3日で先発したシーズが二回途中3失点で降板。打線はドジャース投手陣に零封された。2年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ進出を本拠地サンディエゴでは決めることができず、敵地ロサンゼルスでの第5戦に臨むことになった。  先発はダルビッシュ。シルト監督は「楽しみだ。彼は日米

    • 2024年10月11日
  • アイスホッケー
    アイスホッケー

       ◇第13回苫小牧ビアリーグ(10日まで、苫小牧市新ときわスケートセンターなど)  ▽グループA Bar MASA―KY7―7苫小牧ステベドアーズ▽同C プラグレス3―1マーシィズ▽同E 室蘭どぼく6―6アルバータSr

    • 2024年10月11日
  • 大谷、力強くチームを鼓舞
    大谷、力強くチームを鼓舞

       ドジャースの大谷が負けられない一戦で気迫満点の姿を見せた。1勝2敗で後がなくなった地区シリーズ第4戦。相手先発はメジャーを代表する右腕シーズで好投を許すのか、それとも攻略するのか、一回の先頭打者の内容は試合展開を左右する一つのカギだった。  その初球で大谷は160キロ超に対し、フルスイングで

    • 2024年10月11日
  • 日本、サウジ下し3連勝 過去全敗の敵地で2―0 W杯アジア最終予選 サッカー
    日本、サウジ下し3連勝 過去全敗の敵地で2―0 W杯アジア最終予選 サッカー

       【ジッダ(サウジアラビア)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選は10日、各地で第3戦が行われ、C組で国際連盟(FIFA)ランキング16位の日本は敵地のジッダで、同56位のサウジアラビアを2―0で下した。最終予選での3連勝スタートは初めて。勝ち点を

    • 2024年10月11日
  •  日本は立ち上がり、サウジアラビアの鋭い圧力に対応
     日本は立ち上がり、サウジアラビアの鋭い圧力に対応

       日本は立ち上がり、サウジアラビアの鋭い出足に圧力を受けたが、落ち着いて対応した。サイド攻撃から鎌田が先制点を挙げ、終盤にCKから小川が追加点。要所でシュートブロックやGK鈴木の好セーブが光り、無失点に封じた。

    • 2024年10月11日
  • あすからCS 日ハムはロッテに好相性 投の阪神、打のDeNA プロ野球
    あすからCS 日ハムはロッテに好相性 投の阪神、打のDeNA プロ野球

       プロ野球クライマックスシリーズ(CS)は12日、日本シリーズの出場権を懸けてセ・パ両リーグのファーストステージ(3試合制)が始まる。セは昨季日本一の2位阪神とDeNAが対戦。パは6年ぶりにCS進出した2位日本ハムとロッテが顔を合わせる。  【セ・リーグ】阪神は13勝の才木、高橋ら安定感のある

    • 2024年10月11日
  • サントリー主将「新たな気持ちで」 バレーボール
    サントリー主将「新たな気持ちで」 バレーボール

       バレーボールの新リーグ、大同生命SVリーグの開幕戦を翌日に控えた10日、サントリーと大阪Bの主将、監督が会場の東京体育館で記者会見した。昨季Vリーグ1部男子を制したサントリーの藤中謙也は「今までにない盛り上がりを感じている。昨季は優勝したが、新たな気持ちで臨んでいきたい」と意気込みを示した。

    • 2024年10月11日
  • JRA 藤田騎手が騎乗停止 競 馬
    JRA 藤田騎手が騎乗停止 競 馬

       日本中央競馬会(JRA)は10日、藤田菜七子騎手(27)=美浦・根本康広きゅう舎=が2023年4月ごろまで複数回にわたり、調整ルーム内に通信機器(スマートフォン)を持ち込んで通信する不適切行為をしていたとして、騎乗停止とすると発表した。  JRAでは昨年5月、今村聖奈ら若手6騎手が騎手控室な

    • 2024年10月11日
  • 苫小牧地区選抜、6年ぶり3度目の優勝
全道社会人選抜選手権・サッカー
    苫小牧地区選抜、6年ぶり3度目の優勝 全道社会人選抜選手権・サッカー

       サッカーの第20回全道社会人選抜選手権大会(9月16日まで2日間、旭川市カムイの杜公園多目的広場)で苫小牧地区選抜が6年ぶり3度目の優勝を遂げた。予選リーグ2勝で決勝へ進み、札幌地区選抜を接戦の末2―1でかわして栄冠を手にした。苫小牧地区リーグ1部で激闘を繰り広げた各チームから選ばれたメンバーが短

    • 2024年10月10日
  • 鵡川16日、駒大苫17日初戦
秋季全道高校野球大会
    鵡川16日、駒大苫17日初戦 秋季全道高校野球大会

       第77回秋季全道高校野球大会(10月16日開幕)の組み合わせ抽選会が9日、試合会場となる大和ハウスプレミストドームで行われ、組み合わせ=別表=が決まった。室蘭支部代表の鵡川は第1日に東海大札幌、駒大苫小牧は17日に名寄支部の士別翔雲とそれぞれ1回戦で対戦する。  苫小牧・とましんスタジアムで

    • 2024年10月10日
  • Equess89完封勝利で初V
宝達建設杯朝野球
    Equess89完封勝利で初V 宝達建設杯朝野球

       第5回宝達建設杯朝野球最終日は9日、とましんスタジアムで決勝が行われ、Equess89が1―0で下川原建設を下して初優勝を果たした。  ▽決勝 下川原建設 0000000―0 100000X―1 Equess89 (下)藤永―伊藤 (E)場谷―時田🉂川田(下)  Equess89

    • 2024年10月10日
  • パラアイスホッケー教室参加者募集
ミニゲームなど通し競技体感
    パラアイスホッケー教室参加者募集 ミニゲームなど通し競技体感

       苫小牧市スポーツ推進課は、26日に新ときわスケートセンターで開くパラアイスホッケー教室の参加者を募集している。北海道ベアーズの選手が基礎練習やミニゲームを通して競技を体験する。  パラアイスホッケーは、下肢に障害を持つ選手がスケートの刃が2枚付いた「スレッジ」と呼ばれるそりに乗り、両手にステ

    • 2024年10月10日
  • エコアハウスカップ北海道女子軟式野球大会
    エコアハウスカップ北海道女子軟式野球大会

       ◇2024エコアハウスカップ北海道女子軟式野球大会(6日まで、江別市野幌総合運動公園硬式野球場など) 札幌ブレイク(1勝)7―0JBC札幌(1敗)、JBC札幌(1勝1敗)9―3函館BBCヴィーナス(1敗)、翡翠(1勝)6―3苫小牧ガイラルディア(1敗)、翡翠(2勝)9―2函館BBCヴィーナス

    • 2024年10月10日
  • マルゼン食品杯秋のペアマッチ大会
パークゴルフ
    マルゼン食品杯秋のペアマッチ大会 パークゴルフ

       マルゼン食品杯秋のペアマッチ大会が8日、はまなすクラブで開かれた。50組100人が出場し36ホールをベストボール方式でラウンド。98で宮尾正信・宮尾美紀ペアが優勝した。  上位は次の通り  (2)豊田・近江102(3)澤田・川合102(4)目黒・工藤102(5)山口勉・山口梅102=同

    • 2024年10月10日
  • 競技歴5カ月で陸上全道準V
山口琉生(苫小牧西陸上クラブ)
    競技歴5カ月で陸上全道準V 山口琉生(苫小牧西陸上クラブ)

       苫小牧西陸上クラブの山口琉生(苫小牧若草小6年)が、9月29日に函館市で行われた第37回南部忠平記念陸上競技大会の小学6年男子100メートルの部で大会新の12秒92をマークし、準優勝を果たした。陸上競技を始めてからわずか5カ月での快挙。山口は「驚いたけど、うれしい」と喜びを語る。  大会は全

    • 2024年10月9日
  • 混成5チームが変則リーグ
6年生東西対抗優勝決定戦・少年野球
    混成5チームが変則リーグ 6年生東西対抗優勝決定戦・少年野球

       少年野球の第10回6年生東西対抗優勝決定戦が5日、苫小牧市少年野球場などで行われ、混成5チームが変則リーグ戦を展開。2勝したイーストCが優勝した。 イーストA 210000-3 000000-0 ウエスタンズA イーストC 30000-3 00100-1 ウエスタンズA (五

    • 2024年10月9日
  • 苫小牧シニア倶楽部は初戦敗退
全日本選手権 還暦軟式野球
    苫小牧シニア倶楽部は初戦敗退 全日本選手権 還暦軟式野球

       第38回全日本還暦軟式野球選手権大会が8日まで、石川県小松市などで行われた。苫小牧からは6大会連続出場の苫小牧シニア倶楽部がベスト8入りを目指して臨んだが、初戦でグランパ宇都宮に延長八回タイブレークの末、敗れた。 グランパ宇都宮 00202113-9 40002002-8 苫小牧シニア

    • 2024年10月9日
  • オールドボーイが優勝
糸井地区大会・朝野球
    オールドボーイが優勝 糸井地区大会・朝野球

       第48回糸井地区朝野球大会最終日は8日、とましんスタジアムで決勝が行われ、オールドボーイが2―0で新興電気を下して4度目の優勝を果たした。  ▽決勝 新興電気 000000-0 10010X-2 オールドボーイ (新)佐藤―西村 (オ)若松―山本  オールドボーイが完封勝ち。一

    • 2024年10月9日
  • A級男子ウトナイ、A級女子は青翔が優勝
中学体育大会秋季大会・ソフトテニス
    A級男子ウトナイ、A級女子は青翔が優勝 中学体育大会秋季大会・ソフトテニス

       苫小牧市中学体育大会ソフトテニス秋季大会が5日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開かれた。男女別でA、Bの2リーグに分けた団体戦を行い、A級の男子はウトナイ、女子は青翔がそれぞれ優勝した。  A級は男子8、女子9チームが予選リーグを経て、上位チームによる決勝トーナメント戦を展開。B級は男子12、女

    • 2024年10月9日
  • 有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部・チーム対抗戦
    有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部・チーム対抗戦

       有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で6日、チーム対抗戦が開かれ、22組88人が出場。36ホールのストロークプレーを展開した。優勝は417のエリーと3K(丸山勝良、豊田耕二、長勢邦男、山本えり子)。 ▽順位 (2)ペガサス(村上、岡部、加藤、三條)418(3)ドラえもん(阿部、中村、西村、問田)4

    • 2024年10月9日
  • 歴史ある栄冠、15団体競う
16日、とまみん杯クラブ対抗ゴルフ大会
    歴史ある栄冠、15団体競う 16日、とまみん杯クラブ対抗ゴルフ大会

       2024とまみん杯クラブ対抗ゴルフ大会(苫小牧民報社主催、参加クラブ後援)が16日、エミナゴルフクラブ=苫小牧市植苗341=南コースで開かれる。歴史ある6人一組のチーム戦には東胆振、日高、千歳の15クラブがエントリー。各クラブの実力者90人が23組に分かれて続々とティーオフし、栄冠を競う。組み合わ

    • 2024年10月8日
  • 男子は啓北中準優勝
全国選手権U15道南ブロック予選・バスケットボール
    男子は啓北中準優勝 全国選手権U15道南ブロック予選・バスケットボール

       ジュニアウインターカップ2024~25全国U15バスケットボール選手権大会道南ブロック予選が5、6両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。各地区から男女それぞれ室蘭2、函館3、開催枠を含む苫小牧は3チームが出場。男子の啓北中が準優勝だった。男女共に函館Calamarが大会を制した。  大会は男女

    • 2024年10月8日
  • 男子・坪井(苫小牧市役所、 ジュニア女子・岩本(駒大苫)
東北・北海道選手権 フィギュアスケート V
    男子・坪井(苫小牧市役所、 ジュニア女子・岩本(駒大苫) 東北・北海道選手権 フィギュアスケート V

       東北・北海道フィギュアスケート選手権大会が6日まで、札幌市の月寒体育館で行われた。苫小牧からは白鳥FSCで指導を受ける4選手が出場し、男子の部で坪井聖弥(苫小牧市役所)、ジュニア女子の部で岩本愛子(駒大苫小牧高)がそれぞれ優勝した。  男子の部は2人がエントリーし、坪井は140・7(S53・

    • 2024年10月8日
  • 14日、市総合体育館でイベント
とまこまいスポーツフェスティバル
    14日、市総合体育館でイベント とまこまいスポーツフェスティバル

       「『活気みなぎるスポーツ都市』とまこまいスポーツフェスティバル2024」がスポーツの日の14日、市総合体育館で午前9時から午後5時半まで開かれる。苫小牧市スポーツ協会主催の複合型イベント。市民大運動会や苫小牧ゆかりのオリンピアン4人のトークショー(午後1時~1時45分)、スポーツ体験会(午前10時

    • 2024年10月8日