二刀流森井、夢へ飛翔/米大リーグ「自分がやって幸せなことを」
- 2025年3月4日
進学校の野球部から大リーグへ―。アスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎選手が東京・桐朋高を卒業し、「投打二刀流」で米球界に挑む。高校通算45本塁打、投げては最速約153㌔を記録する18歳に注目が集まる。過去にプロ野球を経由せず、大リーグデビューを果たした日本選手はごくわずか。異例の挑戦に
進学校の野球部から大リーグへ―。アスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎選手が東京・桐朋高を卒業し、「投打二刀流」で米球界に挑む。高校通算45本塁打、投げては最速約153㌔を記録する18歳に注目が集まる。過去にプロ野球を経由せず、大リーグデビューを果たした日本選手はごくわずか。異例の挑戦に
山林火災の延焼が続く岩手県大船渡市に、米大リーグのドジャースの佐々木朗希投手から、災害見舞金1000万円と避難所などで使用する掛け布団や枕などの寝具500セットが届いた。3日に同市が発表した。 佐々木投手は大船渡高校出身。渕上清市長は「思いを寄せていただいていることに深く感謝する。この一報は被
【デブレツェン(ハンガリー)時事】ハンガリーのデブレツェンで1日まで行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で、16歳の島田麻央(木下グループ)が女子初の3連覇を果たした。ショートプログラム、フリーとも自己ベスト。合計230・84点はシニアも含め今季世界2位だった。ただ、ここは通過点で目標はまだ
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が3日、世界ボクシング協会(WBA)王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)との王座統一戦(13日、東京・両国国技館)を前に、東京都内で練習を公開した。記者会見で「仕上がりはすごく良い。自信満々」と話し、シャドーボクシングなどを披露した。自
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は1、2両日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で、第22節の宇都宮ブレックス戦に臨み連敗を喫した。先月から続く5連敗で東地区の順位を6位に後退させた。次節は5日、札幌市で越谷アルファーズと対戦する。レバンガは、第1クオータ(Q)にトラ
【サラソタ(米フロリダ州)時事】米大リーグのオープン戦は3日、フロリダ、アリゾナ両州の各地で行われ、オリオールズの菅野はレッドソックス戦の三回から2番手で登板し、2回を2安打無失点、2奪三振、1四球だった。カブスの鈴木はダイヤモンドバックス戦に3番左翼で出場して1打数無安打、2四死球。マリナーズ
第59回全日本アイスホッケー選手権大会(B)最終日は2日、青森県八戸市で決勝戦が行われた。準決勝で苫小牧勢同士の戦いを制したダイナックスは日本製鉄室蘭に7―3で勝ち、大会連覇を成し遂げた。苫小牧市役所は釧路厚生社との3位決定戦に臨んだが、1―5で敗れ4位に終わった。2日▽決勝ダイナックス7ー3
第52回日ア連会長杯兼道ア連会長杯争奪道南地区新人アイスホッケー大会兼第54回苫小牧市教育委員会杯苫小牧市内小学校新人戦大会最終日は2日、ネピアアイスアリーナで決勝が行われ、レッドスターズが12―0でBURNING BULLETを下し優勝した。レッドスターズは第1ピリオドに佐藤のシュートで先制点を
レッドスターズは強敵相手に開始5分の先制点を皮切りに一挙12点の猛攻を繰り広げた。水橋徹監督は「選手が伸び伸びやってくれて、狙えるところを狙えていたのが良かった」と試合を振り返った。 決勝の相手、BURNING BULLETは1月の道新杯で優勝し、今大会も1回戦、準決勝を計18点の大量得点で勝
アイスホッケーアジアリーグ2024―25は、1、2両日、栃木県日光市で2試合が行われた。栃木日光アイスバックスは横浜グリッツと対戦し1勝1敗。勝ち点を43(残り4戦)とし、順位はプレーオフ出場圏内の2位に浮上した。両日は試合がなく3位へ順位が入れ替わったレッドイーグルス北海道の勝ち点は40(同6戦)
【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は2日、オランダのヘーレンフェインで最終日が行われ、女子団体追い抜きで高木美帆(TOKIOインカラミ)、堀川桃香(富士急)、佐藤綾乃(ANA)で臨んだ日本は2分55秒96で2位だった。地元オランダが1秒09差をつけて
アメリカンフットボールの世界最高峰、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のジャガーズでチアリーダーとして6年間活躍した本田景子さん(42)が、乳がんを克服して第一線に舞い戻ろうとしている。屋内アメフトの米プロリーグ「インドア・フットボールリーグ」に加盟するシャークスと2月に契約。支えてくれた
【台北時事】日本ハムは2日、台北ドームで台湾プロ野球の中信と交流試合を行い、8―0で快勝した。二回に万波の先制3ランと清宮幸の2ランなどで大量7点。三回にも1点を追加し、1日の統一との試合に続き連勝した。日本ハムにとって、初めての海外での交流戦。新庄監督は試合後の記者会見で「素晴らしい経験をさせ
二所ノ関一門による連合稽古が2日、大阪市北区の商業施設「グランフロント大阪」に特設された土俵で行われた。相撲ファンや買い物客が見詰める中、大関大の里が同じ相手と連続で何番も取る三番稽古で存在感を示した。大関琴桜と15番。すぐに得意の右を差せなくとも、じっくり攻めて寄り切るなど充実の内容で「いい稽古
子どもの頃に憧れていたという巨人。田中将がそのユニホームを着て、本拠地の東京ドームで先発した。「声援の力というのは非常に大きいものだと改めて感じた」。ファンの後押しを受けながら2回無失点の力投。また一歩、復活へと前進した。一回、スプリットが浮いて先頭の赤羽に中前打されても、問題はなかった。切れの
スノーボードのワールドカップ(W杯)は2日、ポーランドのクリニツァでパラレル大回転最終戦が行われ、女子の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が優勝した。パラレル回転に続いて種目別優勝を決め、総合でも初制覇を果たした。パラレル回転も合わせW杯で今季4勝目、通算7勝目。21歳の三木は2023年世界選手権で
○…ドジャースの大谷が2試合連続安打。一回は見逃し三振に倒れたが、四回に初球のカットボールを振り抜き、中前に運んだ。続くT・エルナンデスの三ゴロ併殺打の際、二塁に滑り込む場面も。昨年10月のワールドシリーズ第2戦で盗塁を試みてスライディングをした際に左肩を負傷し、11月に手術。数日前の走塁練習でス
札幌市で行われた剣道の第44回北海道高校新人大会(1月9、10両日)の女子団体戦2部(3人制)で苫小牧東・伊達開来・函館中部の連合チームが優勝した。決勝では札幌新陽・石狩南連合を2―1で下した。苫小牧東の渡辺三千架(2年)は「団体としていい剣道ができた」と喜びを振り返った。団体戦2部は15チー
第59回全日本アイスホッケー選手権大会(B)は2月28日、青森県八戸市で2回戦4試合が行われた。苫小牧のダイナックスはHachinohe Club(東北)に18―0と快勝。苫小牧市役所は滋賀ブルーライズ(近畿)に5―4で勝利し、ともにベスト4へ進出した。両チームは1日の準決勝で激突する。このほか、
エンゼルスとのオープン戦の1回、本塁打を放つドジャースの大谷。左はエンゼルス先発の菊池=28日、米アリゾナ州グレンデール(時事) 【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグのオープン戦は2月28日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、オープン戦初出場となるドジャースの大谷はエンゼルス戦に1番指
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】2月27日に行われたノルディックスキー世界選手権の複合女子個人ノーマルヒルで、葛西優奈(早大)が金メダルに輝いた。世界選手権で日本女子の個人種目優勝は初めて。躍進の裏には、「一番のライバル」として認め合う双子の妹の春香(早大)の存在があった。札幌市出身の姉妹にとっ
【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第1日は2月28日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1500㍍で高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分53秒99で2位になり、4季連続5度目の種目別優勝を果たした。今季6戦で1位が2度、2位が4度だった。10
2月26日まで米国で行われたサッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップで、13年ぶりに米国を破り優勝した日本代表(なでしこジャパン)の国内組3選手が2月28日、成田空港に帰国した。取材に応じた高橋(三菱重工浦和)は「監督が提示したポイントを理解して、大会に臨めた。それが結果に表れたのは非常に大
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は2月28日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、ジャンプ女子個人ノーマルヒル(HS102㍍、K点94㍍)で伊藤有希(土屋ホーム)は97㍍と90㍍を飛び、合計214・2点で9位だった。高梨沙羅(クラレ)は14位。ニカ・プレブツ(スロベニ
スキーの宮様国際競技会は2月28日、札幌市宮の森ジャンプ競技場でジャンプのノーマルヒル(HS100㍍、K点90㍍)が行われ、男子は佐藤慧一(雪印メグミルク)が92㍍を飛び、113・1点で優勝した。52歳の葛西紀明(土屋ホーム)は87㍍で3位。悪天候の影響により、1回のみで争われた。女子は岩佐明香(
プロ野球ヤクルトの監督、コーチ、選手らが2月28日、必勝祈願のため東京・明治神宮を訪れた。それぞれが願いを書いた絵馬を奉納し、村上宗隆内野手は「けんこうだいいち にほんいち みんなえみふる」と記した。「えみふる」は「笑み」と英語の「フル(いっぱい)」を組み合わせた造語で、球団マスコットの「つば九
◇第20回オールドタイマーリーグ(2月28日、新ときわスケートセンター)クレイジーホーネッツ3(0-02-21-1)3苫小牧メイプルリーフス
▽…女子1500㍍で既に4シーズン連続の種目別優勝をほぼ手中にしていた高木は、勝利でタイトルを飾れなかった。2組前に滑った地元ベーネのタイムを1100㍍通過時は上回ったものの、最後は0秒29差で及ばなかった。「結構気合を入れてきたので、勝ち切れなかった点はすごく悔しい」。率直にそう話した。 世
第52回道南地区新人アイスホッケー大会兼第54回苫小牧市教育委員会杯苫小牧市内小学校新人戦大会が3月1日、新ときわスケートセンターで開幕する。市内と札幌から6チームが出場。2日間にわたってトーナメント戦が繰り広げ、栄冠を競う。 日本アイスホッケー連盟、北海道アイスホッケー連盟、苫小牧市教育委員会が
第59回全日本アイスホッケー選手権大会(B)は27日、青森県八戸市で1回戦8試合が行われた。苫小牧のダイナックスは伊藤忠商事(東京)に19―1と大勝。苫小牧市役所も青い森信用金庫(東北)に5―2で勝利し、それぞれ2回戦へ駒を進めた。28日、ダイナックスはHachinohe Club(東北)、市役所