田中「幸せ感じられる大会に」 陸 上
- 2024年7月2日
6月30日まで行われた陸上の日本選手権でパリ五輪代表に決まった男女4選手が1日、新潟市内で記者会見して抱負を語った。既に出場権を得ていた女子5000メートルに加え、1500メートルでも代表に決まった田中希実(ニューバランス)は「自分の力で2種目の権利を勝ち取れたことが一番。2種目走れる幸せを感じら
6月30日まで行われた陸上の日本選手権でパリ五輪代表に決まった男女4選手が1日、新潟市内で記者会見して抱負を語った。既に出場権を得ていた女子5000メートルに加え、1500メートルでも代表に決まった田中希実(ニューバランス)は「自分の力で2種目の権利を勝ち取れたことが一番。2種目走れる幸せを感じら
新小結だった5月の夏場所で初土俵から史上最速の7場所目での初優勝を遂げ、新関脇に昇進した大の里が1日、愛知県安城市の二所ノ関部屋宿舎で記者会見に臨み、「大事な場所になる。一生懸命、頑張りたい」と意気込みを語った。 先場所は12勝3敗で、67年ぶりの新三役優勝。新入幕だった1月の初場所から3
胆振中学校体育大会剣道競技大会は6月29日、苫小牧市川沿公園体育館で行われ、個人は男子が髙橋凜久(伊達スポーツクラブ藍)、女子は山本蒼依(苫小牧如水館)が栄冠を勝ち取った。 個人は男子37人、女子12人がトーナメントを展開。各上位4人が8月に江別市で行われる全道大会への切符を手にした。団体
第47回北海道サッカーリーグ第5節は6月30日、各地で4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は浜厚真野原公園で北蹴会岩見沢と3―3(1―1、2―2)で引き分け、勝ち点は5の6位につけた。首位のBTOP北海道は開幕から5連勝で勝ち点15に伸ばした。 ▽第5節 BTOP北海道(勝点
高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2024北海道の第7節が6月29日、苫小牧市などで行われた。駒大苫小牧高は市緑ケ丘公園サッカー場で大谷室蘭高と対戦し、0―11で敗れた。次節は来月6日、苫小牧市で札幌大谷高と対戦する。
第22回ニッタク杯卓球選手権大会は23日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男女、年代別6種目を展開し、苫小牧勢では一般男子ダブルスの荒木智博・寺島伸幸ペア(ヤウンクルクラブ)、小中学生女子シングルスの鈴木寛菜(NIWATAKU)が優勝、一般女子シングルスの秋山晴名(苫小牧東高)が準優勝と健闘した。
テニスの第6回YONEX杯ダブルス選手権オープン・レジェンド・ビギナーズカップが22日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われた。4カテゴリーのリーグ、トーナメント戦を展開し、参加者たちは心地よい汗を流した。 苫小牧テニス協会主管、ヨネックス協賛。男女別でレジェンドと男子のオープン、ビギナーズの
ボクシングのスーパーバンタム級で世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が28日、東京都内で取材に応じ、世界ボクシング協会(WBA)から指名試合実施を求められていることについて、「ベルトには、もうこだわりはない。剥奪されてもいい」と述べ、WBAの通達を優先しない意向を示した。 井上尚は5月
アルテンパークゴルフで26日、コカ・コーラ杯パークゴルフ大会が開かれた。42人が36ホールをストロークプレーでラウンドし、男子は101の高橋正一、女子は103で射水ちえ子が優勝した。 ▽男子 (2)塩田102(3)豊田102(4)原田103(5)武藤104▽女子 (2)荒木106(3)西尾
▽…女子やり投げの北口は2年ぶりの日本一にも、浮かない表情だった。2投目で62メートル87を出したものの、そこから記録を伸ばせなかった。自身の日本記録には4メートル以上届かず、「各国の選手が調子を上げてきている中で、自分が上がり切らない。危機感がある」。世界女王は苦悩を明かした。
7月26日に開幕するパリ五輪の日本選手団旗手として、ブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=とフェンシング女子の江村美咲(立飛ホールディングス)が最終候補に挙がっていることが28日分かった。複数の関係者が明らかにした。人選を進める日本オリンピック委員
陸上の日本選手権第2日は28日、パリ五輪代表選考会を兼ねて新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子400メートル障害決勝で豊田兼(慶大)が日本歴代3位の47秒99をマークして初優勝し、初の五輪代表に決まった。豊田は五輪参加標準記録(48秒70)を突破済みで、日本陸連が定めた条件を満たした
日本自転車競技連盟は28日、パリ五輪代表にBMXフリースタイル・パーク男子の中村輪夢(ウイングアーク1st)を選んだと発表した。2021年東京五輪に続く代表入り。 中村は22年の世界選手権で初優勝。今年5、6月の五輪予選シリーズで成績上位に与えられる五輪出場権は獲得できなかったが、世界選手
バレーボールのネーションズリーグは27日、ポーランドのウッジで男子準々決勝が行われ、日本はカナダを3―0で下し、準決勝に進んだ。史上最高の3位に躍進した昨年に続く4強入り。29日の準決勝では、スロベニア―アルゼンチンの勝者と対戦する。 1次リーグではフルセットの末に敗れていたカナダに対し、
苫小牧市のスポーツ都市推進課は22日、市内双葉町の市福祉ふれあいセンター体育館でパラスポーツレクリエーション「フライングディスク教室」を開いた。市民30人が参加し、心地よい汗を流した。 北海道障害者フライングディスク連盟の加賀洋一さんが講師を務め、競技を説明。参加者が、2人で向き合ってディ
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で23日、6月月例大会が開かれ、男子79人、女子50人が36ホールの各ハンディキャップ戦を展開。男子は93の高橋孝一がプレーオフの末、女子は94の問田なみ子がそれぞれ優勝した。ベストグロスは男子が94の豊田耕二、女子は100の高畑桂子。 上位は次の通り(打数
日本バスケットボール協会は26日、パリ五輪に向けて強化合宿を行う男子の日本代表候補16人を発表し、2023~24年シーズンに米プロ協会(NBA)でプレーした八村塁(レーカーズ)、渡辺雄太らが名を連ねた。21年東京五輪代表の八村は、トム・ホーバス監督率いるチームに初めて参加する。 昨年のワー
【パリ時事】パリ五輪開幕まで1カ月となった26日、パリの観光名所エッフェル塔付近に設置されたカウントダウンの時計は残り30日を示した。 大会組織委員会のトボワ事務総長は「私たちは素晴らしいものになると信じている。開催の準備はできている」と話す。開会式の式典会場となるトロカデロ広場に
柔道女子日本代表の強化合宿が26日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。パリ五輪開幕を1カ月後に控えた選手たちが汗を流し、連覇を狙う52キロ級代表の阿部詩(パーク24)は乱取りで切れのある動きを見せた。「だいぶ順調に上がっていて、技術面、心、体の部分がだんだんそろ
パリ五輪のバレーボール男子の1次リーグ組み合わせ抽選が26日、ポーランドのウッジで行われ、日本はC組に入り、米国、東京五輪銅メダルのアルゼンチン、ドイツと対戦することが決まった。世界ランキング2位の日本は52年ぶりのメダルを狙う。 連覇が懸かる開催国フランスはスロベニアなどとのA組、世界ラ
苫小牧市スポーツ協会は26日、2024年度のスポーツ賞と市スポーツ少年団表彰の受賞者を発表した。スポーツ功労賞で石川慎一さん(68)、田村義信さん(82)、田村幸子さん(78)、松原信自さん(60)の4人のほか、総勢242人が受賞する。 市スポーツ少年団表彰は、育成功労賞に沼ノ端剣輪道場ス
◇第58回国民スポーツ大会苫小牧地区予選ソフトテニス大会・少年の部(22日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場) ▽男子ダブルス (1)西健太・江良楓真(苫小牧工業・苫小牧高専)(2)齋藤佳照・平林郁(苫小牧東)(3)佐藤陸玖・佐藤圭悟(苫小牧東)、久保琥珀・櫻田真生(苫小牧高専・苫小牧工業)
苫小牧市スポーツ協会は7月6日、ネピアアイスアリーナのオープニングイベントを同施設で開催する。スケートリンクの無料滑走や毎年恒例の小学生アイスホッケースキルコンテストのほか、スピード、アイスホッケー、フィギュアの3種のスケートを履き比べる初企画を用意した。 当日は午前11時45分から午後1
全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会北海道予選会は21日から23日、小樽市総合体育館などで行われた。東胆振からは男子2校、女子3校が出場。男子は駒大苫小牧、女子は日本航空北海道がそれぞれ決勝リーグ全勝で優勝を決めた。 全道の地区予選を勝ち抜いた男子31校、女子27校が、それぞれ4ブ
糸井ゴルフパーク54で20日、6月月例杯が開かれた。男女102人が出場し、男子は96で清水正廣、女子は98で高島美津子が優勝した。 ▽男子 (2)斉藤96(3)豊田97(4)井川97(5)高橋98▽女子 (2)山川105(3)山口106(4)荒木106(5)福田106=同スコアは規定
◇第26回JIHFインラインホッケー全日本選手権大会A(22~23日、帯広の森スポーツセンター) 【順位決定トーナメント戦】 ▽決勝 かんだ食堂5-4TEAM JAMM ▽準決勝 かんだ食堂4-2BLOOD TEAM JAMM6-2Ginza Genkai桜
中央競馬の第65回宝塚記念(G1、1着賞金2億2000万円)は23日、京都競馬場の芝2200メートルコースに13頭が出走して行われ、菅原明良が騎乗した単勝3番人気のブローザホーンが差し切り、2分12秒0で優勝した。同馬、23歳の菅原明騎手、吉岡辰弥調教師は共にG1初勝利。 2着に7番人気の
【サマミッシュ(米ワシントン州)時事】女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は23日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(パー72)で最終ラウンドが行われ、2位から出た山下美夢有が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で通算4アンダーとし、2位タイに入った。先の全米女子オープ
陸上女子やり投げで昨夏の世界選手権を制したパリ五輪代表の北口榛花(JAL)が22日、フィンランドのクオルタネで行われたコンチネンタルツアー・ブロンズに出場し、今季自己最高の64メートル28で2位だった。昨年7月から続いていた連勝は11で止まった。 北口は3投目に64メートル08をマークして
ビーチバレーのパリ五輪アジア大陸予選は23日、中国の寧波で決勝が行われ、女子日本代表が中国に2―1で競り勝って優勝し、五輪出場枠を獲得した。長谷川暁子(NTTコムウェア)石井美樹(湘南RIGASSOク)組が2勝を挙げた。