• 下水道管内の捜索検討/硫化水素など課題も-埼玉道路陥没
    下水道管内の捜索検討/硫化水素など課題も-埼玉道路陥没

       埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、地元消防は9日、安否不明となっている男性運転手(74)の捜索について、陥没箇所での捜索を終了した。トラックの運転席らしきものが見つかった下水道管内にいる可能性が高いとみて、今後、内部の捜索方法を検討する。 地元消防によると、9日は

    • 2025年2月10日
  • 世界の植生、温暖化で増大/米農務省など 20年までの衛星観測
    世界の植生、温暖化で増大/米農務省など 20年までの衛星観測

       米農務省森林局やデューク大などの研究チームは8日までに、2020年まで20年間の地球観測衛星データを解析したところ、世界の森林や草原、農地などの植生は20年に最も増大していたと発表した。草木が生えている面積や量は寒帯や温帯を中心に増えており、温暖化で草木が成長できる期間が延びたほか、インドや中国の

    • 2025年2月10日
  • 再審手続きの課題議論へ/長期化指摘、内容の公表予定なし-最高裁
    再審手続きの課題議論へ/長期化指摘、内容の公表予定なし-最高裁

       有罪が確定した刑事裁判のやり直しを求める再審請求手続きを巡り、長期化などの課題が指摘されていることを踏まえ、最高裁の司法研修所で現場の裁判官による議論が行われることが8日、関係者への取材で分かった。 1966年に起きた静岡県の一家4人殺害事件で80年に死刑が確定した袴田巌さん(88)が昨年、再審

    • 2025年2月10日
  • 強盗殺人容疑で実行役2人逮捕/横浜高齢男性死亡-神奈川県警
    強盗殺人容疑で実行役2人逮捕/横浜高齢男性死亡-神奈川県警

       横浜市青葉区の住宅で昨年10月、住人の後藤寛治さん=当時(75)=が死亡した事件の実行役だったとして、神奈川県警は10日までに、強盗殺人容疑で、自営業藤井柊(27)、無職久保田陸斗(22)両容疑者を逮捕した。 実行役は3人とみられ、県警はこのうち、塗装工宝田真月被告(23)=強盗致死罪などで起訴

    • 2025年2月10日
  • 16歳長男に懲役10~15年求刑/横浜地裁 両親殺害、一部否認
    16歳長男に懲役10~15年求刑/横浜地裁 両親殺害、一部否認

       相模原市南区のマンションで昨年2月、両親を殺害したなどとして、殺人などの罪に問われた長男(16)の裁判員裁判の公判が10日、横浜地裁(吉井隆平裁判長)であり、検察側は懲役10~15年を求刑した。弁護側の最終弁論を経て結審し、判決は20日に言い渡される。 罪状認否で長男は、父親殺害を認める一方、母

    • 2025年2月10日
  • 訂正 7日付
    訂正 7日付

       訂正 7日付「税金アラカルト」の給与所得者の確定申告で、給与の収入金額が「2000円」を超える場合」とあるのは「2000万円」の誤りです。

    • 2025年2月10日
  • アマゾン、純利益88%増 売上高は米企業最高視野 24年10~12月期
    アマゾン、純利益88%増 売上高は米企業最高視野 24年10~12月期

       【シリコンバレー時事】米アマゾン・ドット・コムが6日発表した2024年10~12月期決算は、売上高が前年同期比10%増の1878億㌦(約28兆円)、純利益が88%増の200億400万㌦だった。いずれも四半期として過去最高。売上高は、米企業での最高額が視野に入っている。 米メディアによると、20日

    • 2025年2月10日
  • 新商品アラカルト
    新商品アラカルト

       テーブルストック(山梨県甲州市)は、電子レンジ(500㍗)で90秒温めるだけでゆでたようなパスタが出来上がる「麺QUICK レンチンパスタ フェットチーネ」を発売。イタリア産のもちもちとした平麺パスタで、好みのソースをかけて手軽に食べられる。湯煎で約5分温めてもよい。常温で保存でき、保存料は不使用

    • 2025年2月10日
  • あんず
    あんず

       

    • 2025年2月10日
  • 世界ジュニア/日本男子、団体/追い抜きV/  スピードスケート
    世界ジュニア/日本男子、団体/追い抜きV/  スピードスケート

       スピードスケートの世界ジュニア選手権最終日は9日、イタリアのコラルボで行われ、男子団体追い抜きで日本(佐々木翔、佐々木泰、新海)が優勝した。女子団体追い抜きの日本(関口、奥秋智、重堂)は3位。 男子マススタートで佐々木翔夢(明大)が2位、混合リレーでは日本(奥秋静、久保)が3位に入った。

    • 2025年2月10日
  • 村岡、大回転でV/パラアルペン
    村岡、大回転でV/パラアルペン

       パラアルペンスキーの世界選手権は8日、スロベニアのマリボルで開幕して女子大回転が行われ、座位で2022年北京パラリンピック3冠の村岡桃佳(トヨタ自動車)が優勝した。日本障害者スキー連盟を通じ、「初日で優勝できたことをうれしく思う。久々のビッグイベントで緊張した」とコメントした。

    • 2025年2月10日
  •   N H L
      N H L

       (8日) デビルズ4―0カナディアンズ、ライトニング6―3レッドウイングズ、ハリケーンズ7―3ユタ、ゴールデンナイツ4―3ブルーインズ、パンサーズ5―1セネタース、フライヤーズ3―2ペンギンズ、レンジャーズ4―3ブルージャケッツ、ブルース6―5ブラックホークス、カナックス2―1メープルリーフス、プ

    • 2025年2月10日
  • 日本、パラ金の/強さを示す
    日本、パラ金の/強さを示す

       ▽…世界ランキング1位の日本が強さを示した。初の金メダルに輝いたパリ・パラリンピック以来となる国際大会で優勝を果たし、中谷監督は「大会を通していろいろな選手を試して、優勝できて満足」と喜んだ。 パラリンピックでの主力が先発出場し、開始直後に新主将の橋本がトライ。その後も橋本、前主将の池を中心に着

    • 2025年2月10日
  • 堀島が今季/2勝目 W杯
    堀島が今季/2勝目 W杯

       フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は8日、米ユタ州ディアバレーで男女モーグル第10戦のデュアルモーグルが行われ、男子は堀島行真(トヨタ自動車)が第9戦に続いて制し、今季2勝目を挙げた。W杯通算20勝目。決勝でミカエル・キングズベリー(カナダ)を破った。 女子は柳本理乃(愛知ダイハツ)の

    • 2025年2月10日
  • 葛西春が3位/W杯複合/  ス キ ー
    葛西春が3位/W杯複合/  ス キ ー

       【オテパー(エストニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は9日、エストニアのオテパーで個人戦が行われ、女子第12戦で葛西春香(早大)が3位に入った。前半飛躍(HS97㍍、K点90㍍)で4位につけ、後半距離(5㌔)で順位を一つ上げた。姉の葛西優奈(早大)は4位、海沼優月(秋田・鹿

    • 2025年2月10日
  • 冬季アジア大会 小山、男子回転で金
    冬季アジア大会 小山、男子回転で金

       【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第3日は9日、中国・ハルビンで行われ、アルペンスキー男子回転で小山敬之(いずみ産業SC)が合計タイム1分28秒12で金メダルを獲得した。鎌田宇朗(早大)は3位。 スピードスケート・ショートトラックでは、男子5000㍍リレーで日本(斎藤、越智、松津、古川)が銀

    • 2025年2月10日
  • 入船
    入船

       (11日) 苫小牧 北友丸(函館)すいせん、ゆうかり(敦賀)日祥丸(千葉)平成丸(呉)えいふく丸、第8幸寶丸(釧路)ほっかいどう丸、まりも(茨城)サニーライラック(テサン)アルパインメリーナ(ウルサン) 白 老 第8住若丸(八戸)第5健星丸(田子の浦)鶴美丸(川崎)

    • 2025年2月10日
  • 錦大沼のワカサギ釣りあす解禁 苫小牧
    錦大沼のワカサギ釣りあす解禁 苫小牧

       ワカサギ釣り解禁を控える錦大沼=8日、苫小牧市樽前 苫小牧市は11日、錦大沼公園(樽前)でのワカサギ釣りを解禁する。昨シーズンより10日遅く、過去10年間では最も遅い解禁。管理人を配置している午前7時から午後5時まで開放する。入場無料。 市内の平均気温は1月下旬から0度以上の日が目立ったが、市緑

    • 2025年2月10日
  • 国内外情報ボックス
    国内外情報ボックス

       【パリ時事】若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」第53回大会の最終選考が8日、スイス西部ローザンヌで行われた。審査の結果、愛知県岡崎市出身の高校3年生安海真之介さん(18)が3位に入賞した。優勝は韓国の男性(16)だった。 安海さんは、観客による投票で選ばれ

    • 2025年2月10日
  • 熱気球が銀世界を散歩/上士幌 バルーンミーティング
    熱気球が銀世界を散歩/上士幌 バルーンミーティング

       第41回上士幌ウインターバルーンミーティング」(北海道バルーンフェスティバル組織委員会主催)が8~9日、十勝管内上士幌町航空公園で開かれ、色とりどりの熱気球が雪原に色を添えた。 同ミーティングは、同町バルーンフェスティバル(8月)と並ぶ上士幌の2大イベント。今回は道内を中心に上士幌や帯広などを含

    • 2025年2月10日
  • 愛らしい亘理のお雛様/だて歴史文化ミュージアム/一足早い春告げる
    愛らしい亘理のお雛様/だて歴史文化ミュージアム/一足早い春告げる

       伊達市内のだて歴史文化ミュージアムの恒例企画展「亘理伊達家のお雛(ひな)様」が3月30日まで、伊達市梅本町の同館で開かれている。同市開拓の祖・亘理伊達家に連なる女性の嫁入り道具であるひな人形が、一足早い春を告げている。 展示中のひな人形は、江戸時代に製作された高さ約25㌢の「享保びな」、丸い顔と

    • 2025年2月10日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       10日の札幌の予想最高気温はプラス1度で平年並みの見込みです。もし予想通り気温が上がれば、札幌は2月4日から10日にかけて7日連続でプラスの気温となります。2月上旬の札幌でここまでプラスの気温が連続するのは、2002年以来23年ぶりのことです。なお、札幌は11日以降も13日ごろにかけてプラスの気温

    • 2025年2月10日
  • スケートまつり会場にぎわう 苫小牧
    スケートまつり会場にぎわう 苫小牧

       苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に8日開幕した第59回とまこまいスケートまつり(実行委員会主催)。ドラム缶こんろでジンギスカンを焼いて味わう名物「しばれ焼き」に舌鼓を打つグループや、協賛店で買い物を楽しむ市民らでにぎわっている。 8日は正午時点で市内の最高気温が3・0度。冬のまつりとしては過

    • 2025年2月8日
  • 海溝型地震で死傷者2.8万人 苫小牧市が災害リスク独自に検証
    海溝型地震で死傷者2.8万人 苫小牧市が災害リスク独自に検証

       苫小牧市は、最新の科学的知見に基づく国や道による各種災害想定を踏まえ市内での災害リスクを独自に検証し、公表した。2025年度までに全面的に見直す市地域防災計画の基礎資料の位置付け。最大のリスクは日本海溝・千島海溝を震源とする海溝型地震に伴う津波とし死傷者約2万8000人、避難者約9万人と推定する。

    • 2025年2月8日
  • バレンタインカラーに染まる キラキラ公園のモニュメント 音楽とライトアップで演出
    バレンタインカラーに染まる キラキラ公園のモニュメント 音楽とライトアップで演出

       苫小牧港管理組合は3月16日まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園(市入船町)で「冬のみなとライトアップイベント」を初めて実施している。モニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」に発光ダイオード(LED)電球約3500個を取り付け、音楽に合わせてライトアップする演出で、港のにぎわい創出など

    • 2025年2月8日
  • 政府、ラピダス念頭に 半導体支援拡大へ法改正案
    政府、ラピダス念頭に 半導体支援拡大へ法改正案

       政府は7日の閣議で、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)をはじめとする半導体企業を後押しするため、国の出資を可能とする情報処理促進法などの改正案を決定した。法改正で支援手法が拡充される。2027年の量産開始を目指す同社には1兆円弱の国費投入が決定済みで、特定企業への巨額支出には批判が根強い

    • 2025年2月8日
  • 北方領土の日 早期の返還、解決訴える 戦後80年目の節目 知事ら粘り強い活動へ決意
    北方領土の日 早期の返還、解決訴える 戦後80年目の節目 知事ら粘り強い活動へ決意

       元島民3世として決意を語った永井さん(中央)=7日午後、大通公園西5丁目 「北方領土の日」は、政府が1981年1月の閣議了解で決定した。2月7日は1855年、伊豆の下田で「日露通好条約」が結ばれた日で、択捉島とウルップ島の間に国境が確認された歴史的な意義を持つ日とされている。雪まつり大通会場5丁目

    • 2025年2月8日
  • とまこまいスケートまつり開幕 雪の滑り台 歓声広がる
    とまこまいスケートまつり開幕 雪の滑り台 歓声広がる

       苫小牧の冬の風物詩「第59回とまこまいスケートまつり」(同まつり実行委員会主催)が8日、中央公園(市若草町)をメイン会場に開幕した。冬晴れの青空が広がる中、ドラム缶こんろでジンギスカンを焼く名物「しばれ焼き」や、雪の「ちびっこすべり台」が人気を集めている。まつりは9日午後6時まで。 午前10時の

    • 2025年2月8日
  • アイヌ伝統工芸品を展示 あすまで 市民活動センターで
    アイヌ伝統工芸品を展示 あすまで 市民活動センターで

       多彩な作品が並ぶ会場 アイヌ文化の伝統継承に取り組む苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)主催のアイヌ伝統工芸作品展が8日、苫小牧市民活動センター(若草町)で始まった。会員手作りのアイヌ民族の生活用具を中心に約250点を展示している。入場無料。9日まで。 アイヌ民族文化財団の助成事業で21回目。「マキリ

    • 2025年2月8日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇8 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑧ 平成2(1990)年 トヨタ進出 まちづくりに大きな弾み 「課題は工場から会社への転換」
    平成をたどる 苫小牧の30年◇8 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑧ 平成2(1990)年 トヨタ進出 まちづくりに大きな弾み 「課題は工場から会社への転換」

       トヨタ計画概要発表の席で握手をするトヨタ自動車の磯村巌常務=中央=、鳥越忠行苫小牧市長=右=、北海道企業立地推進室・橋田健一郎室長=左= 平成2年2月、トヨタ自動車が苫小牧への進出計画を公表した。苫小牧港・西港臨海部に用地を取得するという。7月には、取得予定の98㌶に展開する北海道工場(仮称)の建

    • 2025年2月8日