IBAに対し法的措置も/性別騒動/のヘリフ/ ボクシング
- 2025年2月13日
昨夏のパリ五輪のボクシング女子で金メダルを獲得し、性別を巡って論争となったイマネ・ヘリフ(アルジェリア)は11日、国際ボクシング協会(IBA)が自身を含む2選手の五輪出場を認めた国際オリンピック委員会(IOC)を告訴すると発表したことを非難した。自身のSNSに「私だけでなく、スポーツにおける公平性
昨夏のパリ五輪のボクシング女子で金メダルを獲得し、性別を巡って論争となったイマネ・ヘリフ(アルジェリア)は11日、国際ボクシング協会(IBA)が自身を含む2選手の五輪出場を認めた国際オリンピック委員会(IOC)を告訴すると発表したことを非難した。自身のSNSに「私だけでなく、スポーツにおける公平性
SNSを頻繁に使用することと、いら立ちや怒りっぽさは関連することが分かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、2023年11月~24年1月に新型コロナウイルス感染症の流行と社会への影響などに関する調査に参加した米国成人4万2597人(平均年齢46・0歳)について、SNSの使用頻度
苫小牧海上保安署は2024年の管轄海域(苫小牧市、厚真町、むかわ町)での海上犯罪取り締まり状況をまとめた。ホッキ貝や秋サケなど密漁が後を絶たず送致件数は前年比36件増の72件と倍増。一方、人身事故は前年と同数の13人、船舶事故は同1隻増の7隻と横ばいだった。海上犯罪は違法漁具による採捕や漁業権侵害
北海道エアポート(HAP)によると、新千歳空港は大雪などの影響で11日午後、国内線・国際線の定期便計118便が欠航した。札幌市の「さっぽろ雪まつり」の閉幕日と重なったこともあり、観光客の足にも大きな影響が出たもようで、空港内では1650人が一夜を過ごした。欠航したのは、国内線は羽田線の23便をはじ
東胆振1市4町で構成する「定住自立圏共生ビジョン」の懇談会が7日、苫小牧市役所で開かれた。2025年度から5カ年の具体的な取り組みなどを示した次期ビジョンについて委員10人と各自治体の職員が意見交換し、最終案を確認した。懇談会では、委員の意見を踏まえ、「地域医療連携システム整備事業」を「地域医療情
函館税関苫小牧税関支署がまとめた2024年の苫小牧港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比2・4%減の1兆3509億4500万円となった。前年実績を2年連続で下回ったが、3年連続で1兆円の大台に乗った。輸出は統計に残る1976年以降の最高額で、自動車の部分品が好調だった。 輸出は29・4%増の
次期総合防犯計画について協議する委員ら 苫小牧市の防犯対策について市民が話し合う市防犯のまちづくり懇話会(山端豊城委員長)が7日、市役所で開かれた。2024年度の最終会合で、出席した委員8人は19日開会の市議会に提出される第3次市総合防犯計画案(25~29年度)の内容を確認した。 同計画は▽防犯
函館税関苫小牧税関支署がまとめた昨年12月の苫小牧港の貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比11・7%増の1683億300万円で、月別としては統計が残る1976年以降の最高額となった。輸出が統計史上3位、輸入が同2位で、従来最高額(2022年10月)を2年2カ月ぶりに更新した。 輸出は前年同
国際試合への挑戦を報告した山田(左)、二ノ宮(右)と金澤市長 苫小牧市のアイスホッケーチーム、バーニングバレットに所属するFW二ノ宮光琉(美園小6年)と苫小牧ウエストアイスキングのDF山田理人(澄川小6年)が、国内選考チーム「ジャパン・ニンジャーズ」の一員として、カナダのケベック市で行われる第65
新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで14日まで、バレンタインデーにちなんだ初のイベント「チョコの玄関口」が開かれている。国内外のチョコレートを集め、試食も用意しながら販売しており、空港内を甘い香りに包んでいる。 北海道エアポート(HAP)が主催。道内7空港を管理運営する利点を生
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は、町内で野良猫の保護や野良猫を見守る地域猫活動をする人の支援を行っている。活動を支援したい人から資金やキャットフード、飼育用ゲージなどの寄贈を受け、必要とする人に届ける取り組みで、広く支援物資の提供を呼び掛けている。同法人は2021年に設立
旧優生保護法下で、望まぬ不妊手術を強制させられた聴覚障害を抱える夫婦の半生を描いた映画「沈黙の50年~国から子どもをつくってはいけないと言われた人たち」(谷進一監督)の上映会と学習会が16日午前10時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。「耳の日」(3月3日)の記念事業として、苫小牧聴力障害者協
8、9日に開かれた「第59回とまこまいスケートまつり」会場の中央公園(若草町)で、みなとオアシス苫小牧運営協議会による「ほっきカレーピタ」(500円)の販売が行われた。昨年11月に鳥取県境港市で開かれた「Sea級グルメ全国大会in境港」に、同協議会が出品したご当地グルメ。苫小牧産のホッキ貝とトウモ
【ロサンゼルス時事】米大リーグのマリナーズは10日、球団会長付特別補佐兼インストラクターで、先に米野球殿堂入りを果たしたイチローさん(51)が、地元シアトルで3月27日に行われるアスレチックスとの開幕戦で始球式を務めると発表した。 イチローさんは2001年4月2日に大リーグでデビューし、19年3月
安平町は、町内で民間賃貸アパートを建設する個人や法人を対象に、2025年度町民間賃貸共同住宅等建設助成金事業の企画提案を受け付けている。アパートの建設費用の一部を助成するもので、助成金額は1棟当たり上限1200万円。企画提案型プロポーザル方式で認定候補者を選定する。企画提案書の提出期限は4月9日。
◇NHL9日 ユタ5―4キャピタルズ、ライトニング5―3カナディアンズ
2月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは14日、掲載は22日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり
千歳・支笏湖氷濤まつり(国立公園支笏湖運営協議会主催)が24日まで、千歳市支笏湖温泉で行われている。前回は暖気で氷像が崩れ、初めて開催期間を切り上げて中止しており、例年以上に時間と手間をかけて氷像を制作。約30基の多彩な氷像が、多くの来場者を喜ばせている。温かい飲み物やマシュマロを販売する「アイ
タブレットを使ってAR体験を楽しむ子どもたち 道路建設(宮﨑健悟社長、本社札幌、本店苫小牧)は6日、「苫小牧を便利にした工事」をテーマとした出前授業を苫小牧緑小学校で行った。3年生65人が、暮らしに欠かせない交通インフラの役割や整備方法について社員から学んだ。 出前授業は小中学生と高校生を対象に行
今年の凶方である北北西に神矢(破魔矢)を放つ三上宮司 平取町本町の義経神社で「初午祭」が6日に行われた。軽種馬関係者や一般者約100人が参拝し、愛馬の無病息災、戦勝必勝、家内安全、諸願成就を祈願した。 馬を大切にしたとされる源義経を祭ることから、同神社では願いがかなうとされる毎年2月の初午の日に初
苫小牧市や近郊の生命保険会社の営業職員でつくるJAIFA(ジェイファ)苫小牧協会(新井有子会長)はこのほど、市青雲町のデイサービスセンターやすらぎに6万円を寄付した。新井会長ら役員3人が同施設を訪れて善意を届けた=写真=。同協会に所属する会員から集めた善意を活用した地域貢献事業。寄付を受け取った
元劇団四季俳優でシャンソン歌手のNAOMIさん=札幌市在住=が8日、苫小牧市日吉町のカフェ「ダンディライオン」で初ライブを行った。来店した約30人がミュージカルやシャンソン、ジャズの名曲に聴き入った。ライブは、ミュージカル映画「オズの魔法使い」のテーマ曲「虹の彼方に」でスタート。米国の歌手フラン
苫小牧ボールルームダンスアスリート協会は7日、苫小牧市社会福祉協議会に3万円を寄付した。中司明会長ら役員3人が市社協に善意を届けた=写真=。2日に市文化交流センターで開いたチャリティーダンスパーティーのチケット販売で得た益金の一部。当日は市内をはじめ、室蘭市や伊達市などからダンス愛好家が約100
室蘭市の電気工事業、大同電設が10日、企業版ふるさと納税として苫小牧市に100万円を寄付した。善意は市の大学インターンシップ事業に充てられる。同社は本社の他、苫小牧センターと札幌センター、大分支店を構える。苫小牧の拠点は1968年に出張所として開設され56年目を迎え、会社の知名度向上と地域への恩
道教育委員会は12日、2025年度公立高校入試の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更したのは全日制課程が871人、定時制課程が6人の計877人。再出願は19日から21日午後4時まで受け付ける。 全日制の出願者数は当初から6人増の2万8309人。定時制は当初と同じの987人。平均倍率は全日制
函館の新春名物で各界名士が出演する市民歌舞伎「初春巴港賑」(はつはるともえのにぎわい)第42回公演(NPO法人初春巴港賑主催、函館新聞社など後援)が9日、函館市民会館で開かれた。約1000人が来場し、歌舞伎十八番「勧進帳」など迫真の演技を楽しんだ。 今年度の北海道地域文化選奨と昨年の函館市文化賞
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で、海上保安庁第1管区海上保安本部千歳航空基地によるパネル展「未来に残そう青い海!」が開かれている。海の汚染の実態や海上保安庁の業務などを写真パネル20枚で紹介している。27日まで。 昨年に続く2度目の取り組み。海岸に漂着した大量のごみや油まみれのウミガメを捉
名寄市の冬のイベント「第34回北の天文字焼き2025」が8日夜、同市旭東の通称「太陽の丘」で点火された。「天」の文字が赤々と連なる炎で浮かび上がるとともに、花火も打ち上げられ、真冬の丘と夜空を鮮やかに彩った。 同実行委員会(横澤博委員長)が主催する恒例イベント。「北の天文字焼き」は1989年、ま
国の特別天然記念物・タンチョウへの感謝を示す「タンチョウ感謝祭」(阿寒丹頂の里プロジェクト実行委員会主催)が9日、釧路市阿寒町上阿寒の阿寒国際ツルセンター(河瀬幸館長)で開かれた。タンチョウにあやかって千年の愛を誓う「タンチョウ結婚式」も行われ、関係者や市民、たくさんのタンチョウたちが夫婦を祝福し