雇用対策などで要請書 連合胆振地協と連合苫小牧
- 2025年2月13日
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は7日、「雇用対策および会計年度任用などの処遇改善、共生社会実現などに関する要請書」を苫小牧市に提出した。連合北海道のキャンペーン行動の一環。道が制定したカスタマーハラスメント防止条例に基づき迷惑行為防止の体制強化を図ることや、人
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は7日、「雇用対策および会計年度任用などの処遇改善、共生社会実現などに関する要請書」を苫小牧市に提出した。連合北海道のキャンペーン行動の一環。道が制定したカスタマーハラスメント防止条例に基づき迷惑行為防止の体制強化を図ることや、人
苫小牧市は、スポーツ推進計画やスポーツに関する重要事項について調査、審議をする市スポーツ推進審議会の委員を募集している。18歳以上の市民や市内への通勤、通学者の資格を有するが、高校生や市議会議員、常勤の市職員は除く。 募集人数は2人。会議は年1~3回程度開催し、1回の出席につき、6100円の報
2年ぶりの二刀流復帰を目指すシーズン。大谷はキャンプ初日から投打のメニューに精力的に取り組んだ。キャッチボールでは平地で相手を座らせて20球の投球練習。カーブやスプリットなど変化球も交え、「ある程度、強く投げられたので満足している」。今週末にはブルペンで投球練習を行うことを明かした。 自主トレ
苫小牧映画サークルは16日午後2時から、海外で長年、人道支援に尽力した医師中村哲さんを追ったドキュメンタリー「荒野に希望の灯をともす」(2022年、88分)の上映会を東開文化交流サロン(東開町2)で開催する。 中村さんはアフガニスタン、パキスタンで医療支援や用水路建設を地道に続けるなどし多くの人
17日から全国一斉に始まる確定申告のPRで、苫小牧税務署の小野寺恵三署長が12日、苫小牧民報社を訪れた。オンライン国税電子申告・納税システムe-Tax(イータックス)の利用を呼び掛け「会場への来場や自分で申告する場合も、スマホからイータックスを活用して」と勧めた。小野寺署長は「全ての申告の様式がス
日本政策金融公庫札幌支店は、2024年10~12月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は、前期(24年7~9月期)から0・1㌽上昇して9・9となり、2期連続でプラス水準を維持
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は12日、山本由伸投手を開幕投手に起用し、マイナー契約で新加入した佐々木朗希投手を第2戦に先発させる方針を示した。春季キャンプ初日に取材に応じ「山本が(シーズンの)最初の試合に先発すると言って差し支えない」と述べ、佐々木につい
安平町とむかわ町の人口の推移 住民基本台帳に基づく1月末時点の人口は、安平町が7202人、むかわ町が7198人で、安平町が4人上回った。同台帳や両町の集計によると、2006年3月の合併で現在の両町ができて以降、安平町が上回ったのは初めてとみられ、両町とも人口が減少傾向にある中、子育て支援や移住定住の
千歳市支笏湖温泉で24日まで開催中の「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」(国立公園支笏湖運営協議会主催)で、新千歳空港、JR千歳駅と会場を結ぶ有料シャトルバス「氷濤ブルーライナー」の利用が好調だ。交通渋滞緩和などを目的に同協議会が初めて導入した。原則2日前までの予約制で、すでに満席の便も出てお
軽舞遺跡調査整理事務所で脱穀体験を行う児童 厚真町教育委員会は12日、上厚真小学校(清水京子校長)の3年生13人の課外授業に合わせ、町軽舞遺跡調査整理事務所で「子どもと巡る昔の道具見学会」を開いた。児童たちは保護者や地域住民に見守られながら、家庭や学校で昔使われていた道具に触れ、コメの脱穀体験も行っ
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は12日、第75回さっぽろ雪まつり期間(4~11日)の利用状況を発表した。インバウンド(訪日客)の国内移動を含む旅客需要が盛んで、JAL、ANAの北海道発着路線は前年実績を上回った。 JALは、新千歳空港と丘珠空港の発着路線で、
(14日)苫小牧 午前11時、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー水素製造所竣工式(沼ノ端)。午後2時30分、苫小牧社会保障推進協議会からの要望書提出。午後3時15分、北海道社会貢献賞およびボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰伝達式。午後4時15分、岩倉建設との津波一時避難施設としての施
明治安田J1リーグは14日にG大阪―C大阪の「大阪ダービー」で開幕する。最終節は12月6日。来季から欧州と同じ夏開幕に移行するため、現行方式での開催は一区切り。試合ベンチ入りメンバーの上限は18人から20人に拡大され、控え選手は9人に増える。 優勝争いは神戸、広島、町田の昨季上位3チームが軸か
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、1月の道内の火山活動状況をまとめた。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の噴気の高さは2021年秋ごろにやや増大し、今もその状態が継
骨粗しょう症患者を対象にした研究から、食生活を充実させることがフレイル(心身が弱った状態)の予防などにつながる可能性が示されたと、大阪公立大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、「食事の楽しみ」「食事の充足感」「食事環境」「食の多様性」を評価する「食事関連QOL」という概念に着
糖尿病のさまざまな合併症の一つで、腎機能が低下する糖尿病関連腎臓病(DKD)。最近では、患者の高齢化や医療の進歩を背景に、従来と異なるタイプのDKDが注目されている。 順天堂大医学部付属順天堂医院(東京都文京区)腎・高血圧内科の合田朋仁先任准教授は「DKDが進行すると最終的には腎不全に至ります
座って過ごす時間が長いと、がんの発症率を高めて医療費が増大すると、ドイツの研究グループが発表した。 ドイツの国民調査によると、成人人口の約5割が1日4~8時間座って過ごしている。研究グループは、座位行動との関連が知られる大腸がん、乳がん、子宮・卵巣がんについて、座位行動に起因する新規がん発症数
津村夫妻が一つ一つ手作りした笑びな 桃の節句(3月3日)を前に、登別市緑町の窯元「健千窯」(主宰・津村健二さん、千鶴子さん夫妻)では、陶器製のひな人形「笑(え)びな」作りのピークを迎えている。工房では「手びねり」で作り出される愛らしい男びなと女びなが並んでいる。 20年以上続く制作は、受け取った親
道議会は12日、議会運営委員会(船橋賢二委員長)を開き、道の2025年度当初予算案を審議する第1回定例会の会期について、19日から3月18日までの28日間とすることで合意した。 初日は本会議を開き、鈴木直道知事が道政執行方針演説を行う。20~25日を休会し、26日に本会議を再開して代表質問をス
函館市恵山地区で水揚げされる「ゴッコ(ホテイウオ)」などの郷土料理が味わえる「第33回恵山ごっこまつり」(実行委主催)が9日、道の駅なとわ・えさん前特設会場で開かれた。開始前から販売ブースやゴッコ汁を味わおうとする来場者でにぎわい、冬の味覚を堪能した。 1月に恵山岬沖沿岸でタンカーが座礁し重油が
十勝管内の広尾漁協(亀田元教組合長)は10日、広尾町の十勝港で養殖試験事業を進めていたエゾバフンウニを初出荷した。30年以上前から続けるウニの種苗生産技術を生かした上で、餌となるコンブも養殖。広尾の海洋資源のみで約3年かけて育てた完全養殖ウニとなる。同漁協では、ウニ養殖漁業を沿岸漁業などと並立させ
釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア
時合いに当たればワカサギが入れ食いのことも ワカサギ釣りシーズン真っ最中の札幌近郊茨戸川。今年は例年になく雪が少ないため氷が薄く、一部が解けて水面が顔を出し始めた場所もある。暖かい日が多く雪解け水が流れ込む影響で水が濁り、思うような釣果を得られない日も多い。今のところはまだ大丈夫だが、ワカサギ釣りを
LINEヤフーの調査で、高校生が将来就きたい職業の1位は男女とも「国家公務員、地方公務員」だった。 調査は昨年11月、LINEを使用する中高生の男女に実施し、1039人から回答を得た。 高校生の2位は、女子が「看護師」、男子が「教師、教員、大学教授」だった。 中学生の1位は女子が「イラストレ
ビビさんのペットは大きなゾウ。毎日一緒に散歩して子どもたちと遊び、楽しく暮らしている。 でも、町の大人はゾウが大き過ぎて、何の役にも立たないと邪魔者扱い。家に必要なのはペットではなく、宝石や豪華な家具だと言い張る。大人たちは町からゾウを追い払うことにした―。 お金もうけと効率を優先させ、人間同
しわのある葉が特徴の冬の味覚「寒締めホウレンソウ」の収穫作業が、平取、日高の両町で最盛期を迎えている。 寒締めホウレンソウは、ビタミンC、カロテン、鉄、葉酸、ルテインなど体が必要とする多様な成分を含み、あくが少なく苦みも無いので、しゃぶしゃぶなどの鍋物、サラダ、ナムルに良いとされている。 日高
神戸市の多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」を舞台とした映画「30(さんまる)」の上映会がこのほど、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれた。市民有志が主催し、子どもから大人まで約100人が来場。映画を通じ、多様な人々が心を通わせながら暮らす地域の在り方を考えた。同シェアハウスで暮らす
林芳正官房長官は12日の記者会見で、ハンガリーで日本人女性を殺害した容疑でアイルランド人の元夫が逮捕された事件を巡り、在ハンガリー日本大使館が昨年夏に女性から子どもの旅券発給に関して相談を受けていたと明らかにした。大使館は、未成年者の旅券発給は共同親権者の元夫の同意が必要だと伝達。その後、申請はな
立憲民主党は12日の常任幹事会で、代表選出馬に必要な推薦人の要件緩和を決めた。従来は所属国会議員の数に関係なく20人が必要だったが、「国会議員の総数の10%もしくは20人のいずれか少ない人数」に改めた。 党所属の国会議員が200人を超えても必要な数は20人となる。従来の要件は党内から「厳しすぎる