新副知事に加納氏 浦本氏は退任道特別職人事固まる
- 2025年3月3日
鈴木直道知事は1日、4月の特別職人事で新副知事に加納孝之環境生活部長(59)を起用する方針を固め、与党の道議会自民党・道民会議幹部に伝えた。鈴木道政を1期目から支えた浦本元人副知事(67)は退任する。開会中の第1回定例道議会最終日の18日の本会議に人事案件として追加提案し同意を求める。濱坂真一(6
鈴木直道知事は1日、4月の特別職人事で新副知事に加納孝之環境生活部長(59)を起用する方針を固め、与党の道議会自民党・道民会議幹部に伝えた。鈴木道政を1期目から支えた浦本元人副知事(67)は退任する。開会中の第1回定例道議会最終日の18日の本会議に人事案件として追加提案し同意を求める。濱坂真一(6
札幌市は、大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)を運営する第三セクター「株式会社 札幌ドーム」の収支見通しを公表した。2025年3月期決算は最終(当期)利益が2400万円の黒字となり、24年3月期の6億5100万円の赤字から一転し、2期ぶりの黒字となる見通しだ。26年3月期決算も4000万円の黒
国民民主党道連は2日までに、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)で、林佳奈子帯広市議(56)の擁立を断念する方針を固めた。 林氏擁立で調整していたが、党道連内を一本化できなかったことが主な理由。 同党道連は、立憲民主党現職の勝部賢志氏(65)に続く旧民進党系の2人目の候
苫小牧市拓勇東町の住宅で2月28日に起きた殺人未遂事件で、死亡した同住所のアルバイト従業員西根幸子さん(63)は、殺人未遂容疑で逮捕された同住所の無職西根昇吾容疑者(36)の母親だったことが3日までに、苫小牧署などへの取材で分かった。同署は容疑を殺人に切り替え、事件の経緯を詳しく調べている。 司
苫小牧市は新年度、大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う子ども「ヤングケアラー」が気軽に相談したり、同じ立場にある人と交流したりする居場所づくりに乗り出す。当事者の精神的負担の軽減や孤立解消が目的。2025年度予算案に事業費169万円を盛り込み、公募型プロポーザル(企画提案)で委託事業者を
苫小牧署は2日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、苫小牧市船見町1の派遣社員辻光太郎容疑者(28)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前4時15分ごろ、同市新中野町3の市道で、同市音羽町1のアルバイト従業員芦沢雄大さん(27)を乗用車ではね飛ばし頭などにけがを負わせ
桃の節句の3日、苫小牧市内の認定こども園や保育園でひな祭り行事が行われた。園児たちは祭りの由来を聴いたり、童謡を歌ったりして桃の節句を祝った。 新中野町の認定こども園苫小牧中央幼稚園では0~5歳児112人が同園のホールに集まり、「ひなまつり会」を開いた。園児が手作りのひな人形を発表し、職員による
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は1日、新型コロナウイルスの感染拡大で延期していた2019年度卒業生の卒業式を同校で行った。当時の3年生43人中、16人が出席。教職員や保護者らに見守られ、5年越しの式典で卒業証書を受け取ったほか、旧友や担任と再会を喜び合った。19年度3年生の卒業式は20年3月に
第59回全日本アイスホッケー選手権大会(B)最終日は2日、青森県八戸市で決勝戦が行われた。準決勝で苫小牧勢同士の戦いを制したダイナックスは日本製鉄室蘭に7―3で勝ち、大会連覇を成し遂げた。苫小牧市役所は釧路厚生社との3位決定戦に臨んだが、1―5で敗れ4位に終わった。2日▽決勝ダイナックス7ー3
苫小牧市高丘の樽前山神社(永井承邦宮司)は1日、境内の樽前天満宮前で「合格祈願絵馬焼納祭」を行った。「絶対合格」「志望校に行きたい」などと書かれた絵馬約800枚を神職が一斉にたき上げ、大願成就を祈った。 焼納祭は毎年恒例の行事。今年は受験生らが同神社に直接奉納した絵馬約650枚と、市サンガーデン(
苫小牧市文化交流センターで2日、ステージイベント「アイビー・フェスタ ’25 ダンスパフォーマンスショー」が開かれた。市内の3団体がダンスや新体操、バトントワリングを披露。華やかなパフォーマンスで来場者を魅了した。 「M ‘s Baton」「SERENO新体操クラブ」「J DANCE STUDI
安平町の安平山スキー場は1日、今シーズンの営業を終了した。気温の高い傾向が続き、雪不足でもあるため、2月1日から1カ月間の営業期間となった。同スキー場は「安全を確保しながら営業してきたが、ゲレンデがザラメ状になってしまった」と説明する。最終日の同スキー場は、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れて
レッドスターズは強敵相手に開始5分の先制点を皮切りに一挙12点の猛攻を繰り広げた。水橋徹監督は「選手が伸び伸びやってくれて、狙えるところを狙えていたのが良かった」と試合を振り返った。 決勝の相手、BURNING BULLETは1月の道新杯で優勝し、今大会も1回戦、準決勝を計18点の大量得点で勝
2日午前7時50分ごろ、JR札幌駅構内でほしみ発苫小牧行き普通列車(6両編成)の自動列車停止装置(ATS)が誤作動するトラブルが起きた。JR北海道によると、乗客乗員にけがはなかった。 原因調査のため札幌―苫小牧間の運転を取りやめた結果、函館・千歳線で当該列車を含む計3本が運休となり、約330人に
(4日)苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。千 歳 午後1時30分、寄付採納。白 老 午前10時、町長タウンミーティング(コミュニティーセンター)。安 平 在庁執務。厚 真 午前9時30分、町議会定例会。むかわ 在庁執務。
アイスホッケーアジアリーグ2024―25は、1、2両日、栃木県日光市で2試合が行われた。栃木日光アイスバックスは横浜グリッツと対戦し1勝1敗。勝ち点を43(残り4戦)とし、順位はプレーオフ出場圏内の2位に浮上した。両日は試合がなく3位へ順位が入れ替わったレッドイーグルス北海道の勝ち点は40(同6戦)
解答は13ページに掲載
トランプ米大統領の関税政策が世界経済の先行き不透明要因として改めて意識されている。就任直後、市場関係者は「交渉の場に引きずり出すための招待状」(銀行系証券)と高をくくっていたが、矢継ぎ早に打ち出される追加関税に楽観ムードは後退。2月28日に急落した日経平均株価は3万5000円程度まで水準を切り下げ
マヨネーズが日本で発売されてから3月で100周年。和食、洋食、中華料理に幅広く使える「万能ソース」として、また調理用のバターや油の代わりなど多様な用途で親しまれている。健康志向の高まりなど時代のニーズも捉え、そのラインアップを拡充している。 日本で初めてマヨネーズを売り出したのは、キユーピー創始
エステーは、清潔感のある香りが広がる衣類用防虫剤「ムシューダNOTE(ノート)〈ペパーミント&ベルガモット〉」を発売。防虫効果は約1年間。防カビ剤も配合した。取り換え時期になるとサインが出る。想定価格はクローゼット用が1042円前後、引き出し・衣装ケース用が932円前後 キユーピーは、手作りのよ
【ロサンゼルス時事】米マイクロソフトは2月28日、ビデオ通話サービス「スカイプ」の提供を5月に終了すると発表した。競争が激しくなる中、同じサービスが使える業務用チャット「Teams(チームズ)」に経営資源を集中させる。インターネット通話の先駆けだったサービスが、20年余りの歴史に幕を下ろす。 M
ビデオリサーチが3~12歳の子どもを対象に行った意識調査で、好きなキャラクターの1位は「スーパーマリオ」だった。 昨年10月、東京駅から半径50㌔圏の住民を無作為に選び、604人から回答を得た。 スーパーマリオを「好き」と回答したのは全体で64・9%。2位は「ドラえもん」で62・4%、3位はア
苫小牧市の一般社団法人STADT(シュタット、田中亮太代表)は2月27日、苫小牧清水小学校にテニスラケット型のストラップ33個を寄贈した。同法人が地域貢献で運営する「こぶたCLUB(クラブ)」の活動の一環。同校への寄贈は3年連続で、今回は今年度入学した1年生の分。合わせて、宿泊施設で使われた古タオ
浦河町と町教育委員会主催の生涯学習体験フェアがこのほど、町総合文化会館をメイン会場に開かれ、大人から子どもまで約175人が多彩な文化に触れた。 町は1998年に「生涯学習の町宣言」をして以来、毎年2月を生涯学習推進月間として、生涯学習体験フェアを開催。町内の文化芸術サークル、団体が体験講座などを
▽…女子団体追い抜きの日本は今季3戦全て2位。いずれもオランダに及ばなかったが、タイムを見れば今回の1秒09差は最も縮まった。先頭の高木は「実感としても、手応えを久々にしっかりと感じられた」とうなずいた。 先頭が交代しない戦術は継続しつつ、過去2戦とは隊列を組む順番を変え、2番目に佐藤、最後尾を
バレーボールの大同生命SVリーグは2日、各地で行われ、男子のサントリーがVC長野を3―1で下し、24勝8敗でレギュラーシーズンの上位6チームによるチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。 女子のNEC川崎は山形に勝ち、25勝9敗。CS進出が確定した。
ロドリゲス新監督を迎え、生まれ変わった柏が好調ぶりを示した。ホーム初戦で意気上がる浦和に2―0の快勝。開幕からの無敗を守り、首位に浮上した。 序盤からボールを保持すると、浦和から移籍した小泉のサイドチェンジを受けて、左の小屋松がペナルティーエリアへ。相手をかわしながら右足を振り抜いて豪快にゴール
スポーツクライミングのリード・ジャパンカップは2日、三重・DMG MORIアリーナで決勝が行われ、女子はパリ五輪代表の森秋彩(茨城県連盟)が6連覇を果たした。 男子はパリ五輪複合銀メダルの安楽宙斗(JSOL)が初優勝した。3連覇を狙った小俣史温(日体大)は3位だった。
9月に東京で行われる世界選手権の日本代表選考会を兼ねる東京マラソンは2日、都庁から東京駅前までの42・195㌔で行われ、女子は安藤友香(しまむら)が2時間23分37秒で日本勢最高の11位となり、代表の有力候補になった。 細田あい(エディオン)は2時間27分43秒で13位。ストゥメアセファ・ケベデ