• 布絵本、音楽と楽しんで 26日にキーウエスト 苫小牧
    布絵本、音楽と楽しんで 26日にキーウエスト 苫小牧

       苫小牧市桜木町のカフェ&フードキーウエストで26日午後6時から、難病と闘いながら布絵本を製作するもえぎ町の主婦加藤洋美さん(68)とラブフルート&二胡奏者ここぺりーなさんの「刺繍(ししゅう)布絵本展と音楽の夕べ」が開催される。大小さまざまな布やフェルトに、自身の言葉と花や風景を刺しゅうした加藤さん

    • 2025年2月21日
  • 苫小牧の小4年小原君 簿記検定2級合格 過去50年で市内最年少
    苫小牧の小4年小原君 簿記検定2級合格 過去50年で市内最年少

       苫小牧北光小4年の小原幸悠君(9)が、昨年11月に苫小牧商工会議所で行われた日商簿記検定の2級に合格した。小学生での合格者は全国的にも珍しく、苫小牧市内では過去50年で最年少という。 簿記検定試験は日本商工会議所が昨年11月17日に全国一斉に実施。小原君が臨んだ第168回2級検定試験は7589人が

    • 2025年2月21日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇12/第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑫/平成元~4(1989~92)年波乱と希望/冷え込む紙パ、飲食店街も/国際交流に子どもらの笑顔
    平成をたどる 苫小牧の30年◇12/第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑫/平成元~4(1989~92)年波乱と希望/冷え込む紙パ、飲食店街も/国際交流に子どもらの笑顔

       平成4年、すでにバブルの崩壊は明らかになった。飲食店も陰りを見せ、紙パ産業も落ち込んでいる。ただ、見回せば希望も見える。子どもたちを中心に「国際交流」の活動が進んでいた。■飲食店街の陰り平成4年正月の松が取れて間もない頃、苫小牧保健所の職員が首を傾げていた。師走から年始にかけて集中するはずの飲

    • 2025年2月21日
  • 白バイ警官死亡事故 トラック運転手の有罪判決支持 札幌高裁
    白バイ警官死亡事故 トラック運転手の有罪判決支持 札幌高裁

       2021年に苫小牧市内で大型トラックと白バイが衝突し、警察官が死亡した事故で自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われた当時トラック運転手だった砂川市の谷口訓(さとし)被告(57)の控訴審判決公判が20日、札幌高裁であった。青沼潔裁判長は「原判決の事実認定に不合理な点はない」と控訴を棄却し禁

    • 2025年2月21日
  • 入船
    入船

       (22日) 苫小牧 第7すみせ丸、七海丸(姫川)ほくと、すずらん(敦賀)神威丸(苫小牧)天王丸、ひまわり9(東京)神明丸、ふじ丸(川崎)駿河丸、第35千代丸(清水)ゆうかり(新潟)BDパイオニア1(タイ)福宝丸(室蘭)壬辰丸(鹿島)ほっかいどう丸、ましう(茨城)コーセンリ(不明)ヒュンガアキタ(プ

    • 2025年2月21日
  • 中学は全種目で全国下回る 苫小牧市教委が24年度体力テストの結果公表
    中学は全種目で全国下回る 苫小牧市教委が24年度体力テストの結果公表

       苫小牧市教育委員会は、市内の小学5年生と中学2年生を対象にした2024年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を公表した。小学校は男女とも全国平均を上回る種目があったが、中学校については全種目で下回った。 体力テストは文部科学省が08年度から実施しており握力、50㍍走、立ち

    • 2025年2月20日
  • 冷凍ミカン給食に復活 苫小牧埠頭の大型冷凍庫で製造
    冷凍ミカン給食に復活 苫小牧埠頭の大型冷凍庫で製造

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭は19日、市弁天で管理する大型冷凍冷蔵庫「北海道クールロジスティクスプレイス」で作った冷凍ミカンを市内小中学校、義務教育学校、特別支援学校計38校の給食に提供した。冷凍ミカンは製造の手間や旬の時期以外のミカンの入手が難しいことから、2018年に給食から消

    • 2025年2月20日
  • アルテンが2年連続1位 キャンプ場サイト「なっぷ」東日本の予約件数
    アルテンが2年連続1位 キャンプ場サイト「なっぷ」東日本の予約件数

       国内最大級のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営するR.project(千葉県)は「なっぷアワード2024」を発表し、苫小牧市樽前のキャンプ場オートリゾート苫小牧アルテン(宮田哲也社長)が予約件数部門の東日本エリア1位を2年連続で獲得した。道内キャンプ場の連覇は初めてで、宮田社長は「前回の受

    • 2025年2月20日
  • 23日にマリンバコンサート エピッチェノンノ、三星本店で
    23日にマリンバコンサート エピッチェノンノ、三星本店で

       苫小牧市や札幌市のマリンバ奏者3人で結成する音楽ユニット「エピッチェノンノ」のアンサンブルコンサートが23日午後2時から、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。映画のテーマソングやポップスなど、一度は聞いたことがあるような有名曲を演奏し、マリンバの心地よい音色を響かせる。 メンバーは

    • 2025年2月20日
  • ブランド豚味わって 22、23日 道の駅ウトナイ湖でイベント
    ブランド豚味わって 22、23日 道の駅ウトナイ湖でイベント

       苫小牧産ブランド豚の加工品を販売するプレジール(佐藤晶子店長)は、22、23の両日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で「ぶたまん22周年ありがトン祭り」を開催する。新作のヒレカツサンドや人気の炭火焼き豚串などを販売するほか、手話コーラスや子ども向けのイベントも行う。 店内では定番の豚まん(400円

    • 2025年2月20日
  • 入船
    入船

       (21日) 苫小牧 蓉翔丸(名古屋)扇望丸(北九州)第61進宏丸(八戸)新りゅうおう、パシフィックドリーム(函館)つるが、すいせん(敦賀)海王丸、ひまわり8(東京)神泉丸(大阪)ふじ丸(川崎)わかば2世(赤穂)蔵王丸(室蘭)第3瑛翔丸(四日市)第18進宏丸(釧路)かこ(横浜)北王丸、まりも(茨城)

    • 2025年2月20日
  • 指導士が自主組織 シルリハ体操の普及狙う
    指導士が自主組織 シルリハ体操の普及狙う

       自主組織を立ち上げた市内のシルリハ指導士ら 苫小牧市内約100人のシルバーリハビリ体操(シルリハ)指導士らでつくる自主組織「とまこまいシルリハ指導士会」が、発足した。市内五つの「地区会」を束ねる組織で、指導士間の情報共有や交流を図りながらシルリハ普及を狙う。17日、市民活動センターに各地区のリーダー

    • 2025年2月19日
  • 取材で判明した多くの事実 平成4(1992)年いじめと自殺 中学生の自殺相次ぐ 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑪ ◇11
    取材で判明した多くの事実 平成4(1992)年いじめと自殺 中学生の自殺相次ぐ 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑪ ◇11

       学年、学級の決意文。生徒が作ったのかそれとも教師が作ったのか 平成4年から5年にかけて、苫小牧市内で「いじめ」による中学生の自殺が相次いだ。このため多くの会議や集会が開かれ、同6年には市によるいじめ根絶対策事業が実施されたが、その後も課題は重く地域社会にのしかかった。■事件の経緯 平成4年の

    • 2025年2月19日
  • 高齢者フリーパス継続を 新日本婦人の会苫支部が市に要望書
    高齢者フリーパス継続を 新日本婦人の会苫支部が市に要望書

       要望書を手渡す黒川さん(左から2人目)ら 苫小牧市が3月末で販売終了を予定している路線バスの「高齢者フリーパス」について、新日本婦人の会苫小牧支部の市内西部に住む会員でつくる「あゆみ班」(黒川幸子代表)は18日、同パスの継続を求める要望書を市に提出した。黒川代表(74)=ときわ町=は「高齢者支援にと

    • 2025年2月19日
  • 28日まで作品募集中 リサイクル工作コンテスト苫小牧市
    28日まで作品募集中 リサイクル工作コンテスト苫小牧市

       苫小牧市は、市内の小学生を対象にした「2024リサイクル工作コンテスト」を初めて企画した。家庭で不要になった物を活用した手作り品を28日まで、募集している。市の環境啓発事業「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で、▽ごみ減量▽リサイクル▽まちの環境美化-の大切さを子どもたちに考えてもらうのが狙い。

    • 2025年2月19日
  • 元同僚脅した 容疑で男逮捕 苫小牧署
    元同僚脅した 容疑で男逮捕 苫小牧署

       会社の同僚だった男性(48)をSNS上で脅したとして苫小牧署は18日、苫小牧市内の無職の男(40)を脅迫の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は1月27日午後11時ごろから同28日午前0時ごろまでの間に、SNSアプリを使って「暗殺します。」と男性に殺害予告をした上、男性の顔写真を投稿した疑い。 同署

    • 2025年2月19日
  • 入船
    入船

       (20日) 苫小牧 神加丸(名古屋)第5大栄丸(北九州)パシフィックドリーム(函館)ひだか、すずらん(敦賀)ふじ丸(川崎)ゆうかり(新潟)シエラガーディアン(ベトナム)湧星丸(若松)若伸丸(鹿島)せどろす(三ツ子島)ほっかいどう丸、ましう(茨城)チウチ(不明)アポロドリーム(フジャイラ)ぴりかもし

    • 2025年2月19日
  • 建築甲子園で奨励賞 苫小牧工業高3年生7人デザイン
    建築甲子園で奨励賞 苫小牧工業高3年生7人デザイン

       全国の高校生が建築設計のアイデアを競う第15回「建築甲子園」で、苫小牧工業高校建築科の3年生7人による共同作品が奨励賞を受賞した。作品は、JR苫小牧駅南口(表町)の再開発を意識した「活気あるTOMAKOMAIを再び」。10年以上空きビル状態が続く旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」(旧エガオ)の跡

    • 2025年2月18日
  • 大荒行終え水行 法華寺で帰山奉告式 苫小牧
    大荒行終え水行 法華寺で帰山奉告式 苫小牧

       世界3大荒行の一つとされる「日蓮宗大荒行」に臨んだ一耀山法華寺(苫小牧市沼ノ端)の小松智彦副住職(38)の帰山奉告式が17日、同寺で行われた。寒空の下、共に100日間の修行を終えた道内7人の僧侶たちと頭から冷水をかぶる水行を披露した。 全国から100人超の僧侶が日蓮宗の大本山、正中山法華経寺(千

    • 2025年2月18日
  • 太鼓演奏グループ「樽前ばやし」23日に発表会と体験会
    太鼓演奏グループ「樽前ばやし」23日に発表会と体験会

       太鼓演奏グループ、苫小牧創作芸能研究会「樽前ばやし」(小坂龍三郎太鼓長)は23日午前10時から、苫小牧市民活動センター(若草町)で発表会と体験会を開く。 発表会には、樽前ばやしの指導を受ける地元小学3~5年生4人も出演。大小さまざまな太鼓でオリジナル曲などを前半、後半に分け、約3曲ずつ披露する。

    • 2025年2月18日
  • 核のごみ最終処分地選定で苫小牧市民へ説明会
    核のごみ最終処分地選定で苫小牧市民へ説明会

       原子力発電環境整備機構(NUMO)は17日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定に向け後志管内寿都町、神恵内村で行った文献調査に関する報告書の説明会を苫小牧市民会館で開いた。 市民37人を前に、NUMO職員がスライドを使って、文献調査の方法や結果の要点、今後の進め方などを

    • 2025年2月18日
  • 核のごみ最終処分地選定 文献調査に苫小牧市民グループ抗議
    核のごみ最終処分地選定 文献調査に苫小牧市民グループ抗議

       「北海道に核ゴミは要らない!」と書かれた横断幕を掲げる市民グループ 市民グループ「脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会」は17日、NUMOによる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地の選定に向けた文献調査への抗議活動を行った。 会員らは「北海道に核ゴミは要らない」と書かれた横断幕を掲げ

    • 2025年2月18日
  • 入船
    入船

       (19日) 苫小牧 神北丸、あつた丸(名古屋)新風戸丸(八戸)ほくと、すいせん(敦賀)英雄丸(苫小牧)天王丸、ひまわり9(東京)玄武(川崎)ストレリチア(タイ)清盛(若松)興喜(釧路)こはく(横浜)飛鳥丸(宇部)北王丸、まりも(茨城)ヨンシュン(プサン新港)ヒュンガシャーメン、スターチェイサー(プ

    • 2025年2月18日
  • ドッジボール全国大会出場へ 苫小牧と札幌の小学生合同チーム
    ドッジボール全国大会出場へ 苫小牧と札幌の小学生合同チーム

       小学3年生以上を対象にした全道ドッジボール大会で苫小牧、札幌両市の小学生で構成する合同チームが準優勝し、23日に栃木県で開催される全国大会に出場する。メンバーは「頑張って優勝を目指したい」などと気合十分だ。 大会は全国で幼児教育を手掛ける幼児活動研究会・コスモスポーツクラブ(東京)の主催。全道大

    • 2025年2月17日
  • 73歳西田さん、数検2級合格 病気乗り越え 苫小牧
    73歳西田さん、数検2級合格 病気乗り越え 苫小牧

       苫小牧市双葉町の西田清吾さん(73)が、日本数学検定協会(東京)の実用数学技能検定2級に合格した。病気療養のブランクもあり「自信がない中での挑戦だっただけにうれしい」と喜びをかみしめている。 同協会によると、2023年度の2級検定受検者数は、2万1817人で合格者は7042人(合格率32・3%)

    • 2025年2月17日
  • 日曜大工に挑戦 苫小牧市が市民技能体験教室開く
    日曜大工に挑戦 苫小牧市が市民技能体験教室開く

       苫小牧市は16日、苫小牧地域職業訓練センターで「日曜大工」をテーマにした市民技能体験教室を開いた。親子連れなど20組が、職人の手ほどきで木製の多目的ワゴン作りに挑んだ。 苫小牧建築大工技能士会と苫小牧塗装工業協同組合の各職人が、講師として協力した。 多目的ワゴンは高さ約70㌢、奥行き約50㌢、

    • 2025年2月17日
  • 22日に女性限定マージャン大会 参加者募集中 苫小牧
    22日に女性限定マージャン大会 参加者募集中 苫小牧

       苫小牧市のマージャンサークル「百雀楽(ひゃくじゃんらく)」(矢部スエ会長)は22日、苫小牧麻雀文化教室(音羽町)で、女性を対象とした健康マージャン大会を初開催する。同文化教室によると、女性限定の大会は市内でも珍しいという。 同文化教室との共催で市、全国麻雀段位審査会などが後援する。 午後0時半

    • 2025年2月17日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       1月31日(金)▽窃盗 白老町石山=漁港で停泊中の船舶に保管していた無線機と釣りざお(36万円相当) 1日(土)▽窃盗 厚真町共栄=無施錠の一般住宅倉庫で車のタイヤ(11万2000円相当) 2日(日)▽窃盗 清水町=ドラッグストアで健康サプリメント(3218円相当) 3日(月)▽窃盗 

    • 2025年2月17日
  • 入船
    入船

       (18日) 苫小牧 すずらん(敦賀)神威丸(苫小牧)宝山丸(清水)ゆうかり(新潟)興喜(釧路)飛鳥丸(宇部)ほっかいどう丸(茨城)ヨンシュン(プサン新港)

    • 2025年2月17日
  • 灯油最高値に悲鳴  苫小牧市内平均130円台
    灯油最高値に悲鳴  苫小牧市内平均130円台

       原油価格の高騰が続く中、苫小牧市内では2月の家庭用灯油(ホームタンク向け、配達料込み)の1㍑当たりの平均価格が130円23銭と、同月としては過去10年間で最高値を記録している。灯油需要はピークを迎えており、食品などの物価高騰と合わせ、市民生活を直撃している。 政府は2022年1月、燃料価格の負担

    • 2025年2月15日