大谷支えたコーチの挑戦 マーリンズ率いるマッカラー氏
- 2025年3月14日
【ジュピター(米フロリダ州)時事】米大リーグでドジャースの大谷翔平が昨季達成した史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」の快挙を一塁コーチとして支えたクレイトン・マッカラー氏(45)が、マーリンズの監督に今季就任した。決断の理由を「プロとして興味があった。いつか機会を持ちたいと思っていた」と晴れや
【ジュピター(米フロリダ州)時事】米大リーグでドジャースの大谷翔平が昨季達成した史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」の快挙を一塁コーチとして支えたクレイトン・マッカラー氏(45)が、マーリンズの監督に今季就任した。決断の理由を「プロとして興味があった。いつか機会を持ちたいと思っていた」と晴れや
プロボクシングのトリプル世界戦が13日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が、世界ボクシング協会(WBA)同級王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)を12回1分31秒TKOで破り、2団体王座統一を果たした。戦績は寺地が25勝(16KO)1敗、ユーリ
大相撲春場所5日目(13日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は千代翔馬の注文相撲に屈し、2敗目を喫した。千代翔馬は初金星。2大関は、大の里が翔猿を圧倒し、連敗を免れて4勝としたが、かど番の琴桜は隆の勝に不覚を取って黒星先行。両関脇は大栄翔が若元春を下して3勝目、王鵬は小結阿炎を退けて2勝目を
負けを引きずらず、力強く白星を積み上げた。序盤戦を4勝1敗で終えた大の里は、「いい方向にいっている」。短い言葉にも充実感がにじむ。 うるさい翔猿を問題にしなかった。右をのぞかせながら休まず攻め、電車道で押し出し。「集中して、自分の立ち合いができた」。若元春に右差しを封じられ、後手に回った前日か
▽…豊昇龍は千代翔馬の注文にはまり、初めて金星を与えた。横に大きく動いた相手に上手を許し、寄り立てられて万事休す。「変化は頭になかったので悔しい」と正直に言った後、「これも一つの経験。勉強になった」と自らを落ち着かせるように話した。 もやもやは晴れないようで、「横綱に変化するんだ。食ったのが悪
18、19日に東京ドームで行われる米大リーグの開幕シリーズに臨むドジャースが13日、羽田空港に到着した。このシリーズは打者に専念する大谷翔平選手、開幕投手を務める山本由伸投手、第2戦に先発する佐々木朗希投手らがキャンプ地のアリゾナ州から移動。空港の到着ロビーにはひと目見ようと多くのファンが訪れた。
最終12回、すべてを出し尽くすように寺地がラッシュをかけるとユーリ阿久井は棒立ちとなり、レフェリーが試合を止めた。王座統一戦にふさわしい激戦に「最後は気持ちの勝負。ほっとしている」。強気な王者が素直に苦戦を認めた。 「圧倒的に僕が一番強いなって思わせたい」と臨んだ一戦。しかし、逆にWBA王者の
ドジャースの大谷がいよいよ日本のファンの前に帰ってくる。東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズに臨む。2023年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の一員として準々決勝まで日本でプレー。それ以来の「大谷フィーバー」に包まれそうで、自身も「もちろん特別になると思
道産子力士星取表 【幕下】 初2345 北大地(夕 張)ヤ●○ヤヤ 【三段目】 矢 後(芽 室)ヤ○ヤ○○ 道 轟(苫小牧)○ヤヤ○○ 北勝龍(札 幌)ヤ●○ヤヤ 旭大龍(北 見)ヤ●●ヤヤ 【序二段】 北勝伊(伊 達)●ヤ●ヤヤ 千代北(札
判定を聞き、京口はすがすがしい表情で王者オラスクアガをたたえた。「3階級制覇は高いようで、越えられるかなというぐらいの壁。でも、チャンピオンは強かった」。潔く敗北を受け入れた。 序盤は狙い通り、相手の強打をかわしつつ、左ボディーやワンツーで応戦。だが、王者が距離を取って目先を変えると、「面食らっ
出遅れを取り戻すかのように躍動した。ソフトバンクの川瀬が先制のソロアーチ。春季キャンプ序盤に負傷した右膝が回復し、1軍復帰後初打席の一発に「久しぶりに戻ってきて、出来過ぎたホームラン」と喜んだ。 三回、巨人の先発の柱、山崎から右翼テラス席へ放り込んだ。昨季までレギュラーシーズンでは本塁打が一本も
東京運動記者クラブ柔道分科会は13日、2024年度の記者クラブ賞を、いずれも昨夏のパリ五輪で金メダルを獲得した男子81㌔級の永瀬貴規(旭化成)、女子48㌔級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)に贈ることを決めた。 永瀬は81㌔級で史上初の五輪連覇を達成。角田は女子日本勢唯一の金を獲得したことな
日本相撲協会は13日、大相撲春場所の新序一番出世力士12人を発表した。元横綱常ノ花のやしゃごで15歳の山野辺(東京都出身、出羽海部屋)らは5月の夏場所から番付に加わり、序ノ口で相撲を取る。山野辺以外の出世力士は次の通り。(かっこ内は出身、部屋) 横瀬改め風紅大(千葉、押尾川)銀谷改め風桜輝(秋田
◇ソフトバンク―巨人3回戦(1勝1敗1分、18時、みずほペイペイドーム福岡)巨 人000000000=0 ソフト00111020×=5 [勝] 伊藤2試合1勝1敗 [敗] 山崎4試合1勝1敗 [本] 川瀬1号①(山崎)リチャード2号①(山崎)
陸上の世界選手権東京大会で、日本は表彰台を狙える実力者をそろえて臨めそうだ。前回大会覇者で、昨夏のパリ五輪女子やり投げでも金メダルに輝いた北口榛花(JAL)は、「会場に足を運んで、生で応援してくださるとうれしい。そこで金メダルを取れるように頑張りたい」。自国開催での2連覇達成を思い描き、あと60㌢
9月に東京で行われる陸上の世界選手権開幕まで、13日で残り半年。大会スペシャルアンバサダーで俳優の織田裕二さん(57)がこのほど、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、1997年から2022年まで13大会連続で務めたテレビ中継のメインキャスター時代の裏話を披露した。大会の魅力を熱っぽく語った。
大相撲春場所4日目(12日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は豪ノ山を冷静に退け、3連勝。2大関は、かど番の琴桜が若隆景を圧倒して星を五分に戻したが、大の里は若元春にうまく攻められて初黒星。両関脇は、大栄翔が小結霧島に敗れて2敗、王鵬は隆の勝に押し負けて3敗。小結阿炎も千代翔馬に敗れ、役力
最大の武器を生かした。若元春は左おっつけ、右喉輪で大の里を起こす。攻め返されたが、脇が甘い相手に得意の左差し。一気に出て土俵下まで吹っ飛ばしても、「体の動きで(白星を)拾っただけ」。相変わらず自己評価は厳しい。 先場所は6勝に終わり、自己最高位の東関脇から西前頭筆頭に番付を下げて臨む場所。初日
○…日本ハムの金村は5回3失点と乱れた。一回は2死走者なしから藤原に三塁打を許し、続くポランコには甘い直球を右翼席に運ばれた。「インコースを狙ったが、シュート回転してど真ん中に入った。意識の甘さが出た」と唇をかんだ。 開幕投手に決まっている右腕は、5日の西武戦でも4回2失点。なかなか手応えを得
プロ野球オリックスの山岡泰輔投手(29)が過去に海外のカジノサイトを利用し、コンプライアンス違反の疑いで活動を自粛していた問題で、球団は12日、同投手が13日から活動を再開すると発表した。複数回の対話を重ね、本人が強く反省していると判断した。 小浜裕一球団本部長によると、日本野球機構(NPB)も
=十両=草 野 おしだし 羽出山木竜皇 はたきこみ 大 辻風賢央 おしだし 剣 翔日翔志 はたきこみ 大青山志摩海 つきおとし 若ノ勝白鷹山 おしだし 東白龍友 風 はたきこみ 北勝富若 碇 すくいなげ 琴栄峰英乃海 不戦勝 生田目紫 雷 よりきり 水戸龍藤
◇ロッテ―日本ハム2回戦(1勝1敗、13時、ゾゾマリン)日ハム000100001=2 ロッテ21000200×=5 [勝] 西野2試合1勝 [敗] 金村2試合1勝1敗 [本] ポランコ2号②(金村)レイエス1号①(西野)今川1号①(中村稔)◇西武―阪神2回戦(1勝1敗、13時、ベルーナ
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)は12日、各地で準々決勝の第2戦が行われ、広島は敵地でライオン・シティー(シンガポール)と1―1で引き分け、2戦合計1―4で4強入りを逃した。 広島は第1戦で、出場停止中の選手がプレー。規定違反により、没収試合で0―3の敗戦扱いとなっていた。
アジア王座を目指す川崎の戦いは、0―1から「後半戦」が始まった。「(今季の中でも)比べものにならないくらい最も重要なゲーム。それくらい大切」。長谷部監督の並々ならぬ闘志は選手にも伝わり、鮮やかな逆転劇を演じた。 チャンスの連続だった前半の24分。右からクロスを見せていた佐々木が、意表を突く左足の
前半、先制ゴールを決め、喜ぶ川崎の佐々木(左)=12日、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu 【光州(韓国)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は12日、神奈川・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuなどで決勝トーナメント1回戦の第2戦が行
バレーボールのSVリーグは12日、女子のNEC川崎がアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場を辞退すると発表した。4月20~27日に行われるACLと、SVリーグのチャンピオンシップの日程が重なったため。 ACLはアジアバレーボール連盟が主催する新大会で、世界クラブ選手権の出場権も懸かっている。
横浜Mの1点リードで迎えた第2戦。勝負のカギを握る先制点は、開始早々に遠野の左足から生まれた。「2分で取れたのが大きかった」と遠野。逆転を狙った相手の出はなをくじくと、今季公式戦で最多4得点のゴールラッシュで圧倒した。 連動したプレスで迫り、ボールを奪えば速攻に、細かなパスワークと多彩な形で崩し
○…オリックスのドラフト1位新人、麦谷(富士大)が躍動した。一回先頭で速球を左中間に落とす二塁打。左打者は「引っかけずに狙った。打撃フォームを自分で考えて修正した結果」と自賛した。五回には右翼手が目測を誤る幸運も重なり、再び二塁打を記録した。 仙台市出身で、2011年の東日本大震災を経験した22