都市建設部長に清野次長 粟野氏退職で 苫小牧市人事
- 2025年2月10日
苫小牧市は10日、都市建設部長に清野広司同部次長(56)を抜てきする人事を発令した。同部次長職は当面の間、空席となる。 清野氏は1991年入庁。現緑地公園課、道路建設課などを回り、上下水道部水道整備課長を経て、2019年4月から同部次長に就いていた。 辞令を交付された清野氏は「引き続き、市政が停滞
苫小牧市は10日、都市建設部長に清野広司同部次長(56)を抜てきする人事を発令した。同部次長職は当面の間、空席となる。 清野氏は1991年入庁。現緑地公園課、道路建設課などを回り、上下水道部水道整備課長を経て、2019年4月から同部次長に就いていた。 辞令を交付された清野氏は「引き続き、市政が停滞
「クリームが入ったバケツに2匹のネズミが落ちた。最初のネズミは諦めて溺れ死んだが、2匹目のネズミは激しくもがいた。するとクリームがかくはんされてバターになり抜け出せた。今の私は2匹目のネズミです」。スティーブン・スピルバーグ監督の映画キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンで文具店を営む主人公の父親が何
トランプ大統領は、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収計画を巡り、日鉄が「過半数出資することはない」と明らかにした。完全買収は認めないとの考えを改めて表明した。トランプ大統領=9日、大統領専用機内(AFP時事)
苫小牧港管理組合は3月16日まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園(市入船町)で「冬のみなとライトアップイベント」を初めて実施している。モニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」に発光ダイオード(LED)電球約3500個を取り付け、音楽に合わせてライトアップする演出で、港のにぎわい創出など
苫小牧の冬の風物詩「第59回とまこまいスケートまつり」(同まつり実行委員会主催)が8日、中央公園(市若草町)をメイン会場に開幕した。冬晴れの青空が広がる中、ドラム缶こんろでジンギスカンを焼く名物「しばれ焼き」や、雪の「ちびっこすべり台」が人気を集めている。まつりは9日午後6時まで。 午前10時の
1月22日札幌。講演会のお仕事。 何を着て行こうかどんな靴を履いていこうかと悩み、ニットのセットアップにダウンコート。そして重めの黒いブーツ。底は滑らない仕様、厚底で雪の中もザクザクと歩けそうだ。これならば靴下まで雪が染みることはない。長距離を歩く時には適さない重さだ、ましてや講演会には適さないカ
女子アイスホッケー(IH)のミラノ・コルティナ五輪最終予選が行われている苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナのリンクフェンスに、苫小牧市がPR広告を張り出している。苫小牧を舞台にしたIH漫画「ドッグスレッド」と連携し、「IHタウン苫小牧」を広くアピールしている。 フェンス広告は縦0・9㍍、横4
シンガー・ソングライターの浜田省吾さんの代表曲に「悲しみは雪のように」がある。1990年代にドラマの主題歌に使用され、ヒットした。浜田さんの父が体調を崩した際に、書いたとされる。こんな詞だ。〈君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には…〉、〈誰もが泣いてる 涙を人には見せずに…〉―。少し切ない歌で、
石破茂首相は、米ワシントンのホワイトハウスでトランプ大統領と対面で会談。トランプ氏は対日貿易赤字の解消に意欲を示し、達成できない場合は新たな関税措置もあり得るとの認識を示した。会談する石破首相と(左)とトランプ大統領=7日、ワシントン(時事)
スケートまつりの準備を進めるJCメンバー 8、9両日に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」のメイン会場となる中央公園(苫小牧市若草町)で、同まつりの準備作業が大詰めを迎えている。このうち苫小牧青年会議所(JC、角大祐理事長)は「苫好きinスノードーム」を制作。恒例のスノーボブスレーのコースを
―2024年を振り返って。「原価高騰や最低賃金のアップなど、不安要素を抱えたまま24年を終えた。飲食店関連は値上げにより、前年比100%を維持しているが、ひもとくと客単価は5%増、客数は5%減。総じて悪くはないが、中身が大事で、課題でもある。客数を落とさないことは外食店の大きなテーマ」「対策としては
苫小牧市は6日、2025年度予算案の規模を公表した。一般会計は前年度当初比3・7%(33億円)増の916億円で、4年連続の増額となる見通し。当初予算としては3年連続で過去最高を更新する。3特別会計、4企業会計を含めた全会計は2・7%(39億円)増の1488億円で、こちらも4年連続の増加となる。
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の旅客数は前年同月比14・6%増の253万2268人だった。 国内線は9・4%増の204万4851人で、前年実績を4カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、43・4%増の48万7417人だった。 新
道は6日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。1月27日~2月2日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は6・33人となり、前週(1月20~26日)から0・22人減少した。感染者数が前週を下回るのは5週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1406人だった
第59回とまこまいスケートまつりの実行委員会は、フォトコンテストを実施する。8、9両日の同まつりや関連行事が対象で、10~20日に作品を募集する。 毎年恒例の取り組み。カラープリント限定で、サイズは六つ切り、四つ切り、A4判のいずれか。応募は1人5点以内。被写体の撮影許可は各自で行う。 各
年を刻んでいくと、体のどこかの痛みや思うように動かないところが出てくる。いかに、うまく付き合っていくのか。そう思いながら生活している人も多いのでないか。それでも誰かの助けを借りなければならないこともある。 そんな時に頼りになるのが介護事業者だが、その事業者の経営は厳しい状況にあるようだ。民間調
アイスホッケー女子のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組は、苫小牧市のネピアアイスアリーナで開幕。4大会連続5度目の五輪出場を狙う日本「スマイルジャパン」はフランスに7ー1で完勝。白星発進した。7点目を決め喜ぶスマイル=6日、苫小牧市ネピアアイスアリーナ
国が二酸化炭素(C O2 )を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化を目指し、苫小牧沖を全国でも初めて特定区域に指定する方針を固めたことが、6日までに関係者への取材で明らかになった。「CCS事業法」に基づく試掘に向けて、事業者を公募・選定して試掘の許可を与える計画で、今月中にも正式決定する見通
―2024年を振り返って。「23年の脱コロナから、より安心安全なサービスの提供を推進した年になった。当社のホテル、機内食サービス事業の二つの大きな柱は、コロナ前の状況に『もうちょっと』というところ。コロナ禍で一時は売り上げが20%まで落ちたが、今は80%ぐらいまで戻った。特に23年度との比較では
苫小牧観光協会は8、9の両日に中央公園(市若草町)をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」で、苫小牧市を舞台にしたアイスホッケー(IH)漫画「ドッグスレッド」とのコラボ缶バッジ(2個セットで880円)を販売する。 市や同協会が2020年度から進めている、認知度向上や交流人口の拡
苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開催中の女子アイスホッケー2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選を主管する日本アイスホッケー連盟は8、9両日、JR苫小牧駅と試合会場を結ぶ無料の循環シャトルバスを運行する。 五輪最終予選と、同アリーナに隣接する中央公園をメイン会場とする「とまこまいスケ
出窓に置いたペチュニアと小輪の花カリブラコアが少しずつ緑を広げて花を咲かせ、狭いスペースを陣取るゼラニウムと共に窓辺を彩っている。前2種は昨年5月に鉢植えにして外に出していたもので、氷点下の外気にさらされた昨年11月末に家の中に取り込んだ。既にしゅんとしていたので、もう駄目かと思っていたが、かすか
トランプ大統領は、出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーの女子競技への参加を禁じる大統領令に署名した。署名を終えたトランプ大統領(中央)(EPA時事)
苫小牧市内唯一のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)で、クラフトビールの新商品が次々と醸造されている。隣接する飲食店で、4日に「ベルジャンホワイト」「アイピーエル」を発売し、10日以降に「ブラックエール」も登場。同ブルワリーの確かな技術を消費者に伝えつつ、レギュラー化を検討しており、今
女子アイアスホッケーのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組が6日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで開幕する。日本代表「スマイルジャパン」は6日にフランス、8日にポーランド、9日に中国といずれも午後3時半から対戦。五輪切符獲得の条件となる1位通過による4大会連続5回目の出場を目指す。[関連9、10面
札幌市で人気のカフェ・レストラン10店を展開する「MORIHICO.(もりひこ)」の新業態カフェが4日、新千歳空港の国内線ターミナルビル3階にオープンした。店舗名も漢字表記とし、市川草介アトリエ・モリヒコ代表取締役は「原点回帰、東洋回帰の店」と強調する。白色を基調とした店内の中央に、江戸間2畳サ
苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会の今期初会合が4日開かれ、市は老朽化が進む同市場水産棟(汐見町)を先行して再整備する方針を示した。一方、同審議会は同棟と青果棟(港町)について「建て替えが望ましい」と結論付けた意見書を出した背景から、会合では「両棟合わせた計画作りを」などの意見が噴出。市は審議会の理
早朝の薄暗い窓の外を、雪が南風にあおられて飛んでいく。昨日の道東や十勝の雪嵐を「テレビ鑑賞」していたことを改めて反省する。申し訳ないと思いながらも、実は心の中で、自分たちの選んだ土地の雪の少なさ、春の訪れの早さを喜んでいたのだ。昨夜、布団に入る時、風のざわめきを感じながら「もしや」と、一瞬は考えたも
企画「企業トップに聞く 2025」は休みます。
冬季アジア大会が7日、開幕する。極寒の中国・ハルビンに過去最多となる34カ国・地域の選手たちが集い、6競技64種目で熱戦が繰り広げられる。14日まで。男子アイスホッケー会場近くに設けられたマスコットキャラクターの氷像=4日午後、中国・ハルビン(時事)