山本、2年目で大役
- 2025年3月18日
ドジャースの山本がメジャー2年目で開幕投手の大役を任された。18日のカブス戦(東京ドーム)に先発し、多くのファンが見詰める前でマウンドに立つ。「久しぶりに日本で投げられてうれしい。ファンの方も楽しみにしてくれていると思うので、良い状態で全力でプレーできたらいい」と意気込む。東京開幕を見据え、早い段
ドジャースの山本がメジャー2年目で開幕投手の大役を任された。18日のカブス戦(東京ドーム)に先発し、多くのファンが見詰める前でマウンドに立つ。「久しぶりに日本で投げられてうれしい。ファンの方も楽しみにしてくれていると思うので、良い状態で全力でプレーできたらいい」と意気込む。東京開幕を見据え、早い段
大リーグ2年目で堂々の開幕投手に指名されたカブスの今永。オープン戦は3試合に先発して11回を投げ、防御率5・73で13奪三振の成績だった。二回の失点が目立ったことについて、「初回にフォーカスしている。初回を抑えた時のメンタル面なのか体調面なのか分からないが、シーズンが始まった時に同じ間違いを減らし
○…阪神の才木が大谷に借りを返した。一回の対決。外角への直球2球で追い込むと、バットが当たらない高さにフォークを3球続けて空振り三振。控えめに拳を握った。 2023年3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が阪神と対戦した強化試合。大谷には、低めのフォークを左膝を地面につけな
日本で開幕シリーズ(18、19日、東京ドーム)を戦う米大リーグのドジャースとカブスが16日、東京ドームでプロ野球の球団とプレシーズンゲームを行い、ドジャースは阪神に0―3で敗れた。大谷は1番指名打者(DH)で出場して2打数無安打、1三振。六回に代打を送られた。阪神は四回に佐藤輝が決勝3ランを放っ
○…ドジャースの山本はベテランに刺激を受けて開幕戦のマウンドに立つ。通算212勝のカーショーと「たまたまタイミングが合った」と前日15日にキャッチボールを行った。「野球はもちろん、人間性も尊敬しているし、全てがお手本。同じ空間にいるだけで野球がうまくなりそう」と笑顔。メジャー2年目で任された大役へ、
米大リーグのドジャースとカブスによる開幕シリーズ(18、19日、東京ドーム)を控えた14日、東京都内で記者会見が行われ、ドジャースからは今シリーズで打者に専念する大谷翔平、開幕投手を務める山本由伸、第2戦先発の佐々木朗希が出席した。大谷は「本当に楽しみ。このシリーズをいいものにしたい」と意気込みを
米大リーグ4年目を迎えたカブスの鈴木は今季、主に指名打者(DH)としての出場が見込まれる。昨季まで定位置だった右翼にはアストロズからタッカーがトレードで加入。これまでとは違った役割を求められる鈴木は「言われた場所でやるしかない。準備だけはしっかりやっていきたい」とシーズンを見据える。日本人の右打者
○…ドジャースで開幕投手を務める山本と、第2戦先発を任された佐々木が記者会見で抱負を語った。山本は「ついに東京シリーズが目前まできたなという気持ち。最高の状態で臨みたい」と気合十分。開幕戦ではカブスの今永と投げ合う予定で「すごくうれしい。いい試合にしたい」と話した。米移籍1年目の佐々木はキャッチ
○…メジャー2年目を迎えるカブスの今永は、東京ドームでキャッチボールなど軽めの運動で黙々と汗を流した。18日のドジャースとの開幕戦で先発予定。大役を前に、「健康体であることが一番大事。心と体、両方とも充実している」と順調ぶりをうかがわせた。 同僚の鈴木らチームメートやカウンセル監督は前日、マグ
○…ドジャースの大谷が姿を現すと、公式練習を見学するためにチケットを購入したファンから歓声が上がった。右翼付近でランニング、ダッシュを行い、その後はベースランニングと一塁への帰塁。室内での調整が中心だったようで、グラウンドに出たのはわずか15分程度だったが、客席からは拍手が起こった。大谷は開幕シリ
米大リーグのドジャースとカブスによる開幕シリーズの日本開催に合わせて、ドジャースの大谷翔平選手が昨季「50本塁打、50盗塁」を達成した試合で着用したスパイクが、東京都渋谷区の「SHIBUYA TSUTAYA」に展示され、14日に内覧会が行われた。 大谷選手は昨年9月19日のマーリンズ戦でメジャ
第97回選抜高校野球大会は18日に甲子園球場で開幕する。昨秋の明治神宮大会王者の横浜(神奈川)、史上4校目の春連覇が懸かる健大高崎(群馬)、激戦区の近畿を制した東洋大姫路(兵庫)を中心とした優勝争いになりそうだ。 横浜は左の奥村頼、右の織田の二枚看板が盤石。15連勝を飾った昨秋の公式戦で、とも
【ジュピター(米フロリダ州)時事】米大リーグでドジャースの大谷翔平が昨季達成した史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」の快挙を一塁コーチとして支えたクレイトン・マッカラー氏(45)が、マーリンズの監督に今季就任した。決断の理由を「プロとして興味があった。いつか機会を持ちたいと思っていた」と晴れや
18、19日に東京ドームで行われる米大リーグの開幕シリーズに臨むドジャースが13日、羽田空港に到着した。このシリーズは打者に専念する大谷翔平選手、開幕投手を務める山本由伸投手、第2戦に先発する佐々木朗希投手らがキャンプ地のアリゾナ州から移動。空港の到着ロビーにはひと目見ようと多くのファンが訪れた。
ドジャースの大谷がいよいよ日本のファンの前に帰ってくる。東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズに臨む。2023年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の一員として準々決勝まで日本でプレー。それ以来の「大谷フィーバー」に包まれそうで、自身も「もちろん特別になると思
駒大苫小牧女子硬式野球部が17日、埼玉県で開幕する第26回全国高等学校女子硬式野球選抜大会に挑む。5年連続の出場。チームは12日に関東入りし、練習試合などの最終調整を経て試合に臨む。頂点を目指し、小池夏葵主将は「一つ一つの試合で力を最大限に出して勝利をつかみ取っていきたい」と意気込む。春の全国の
○…日本ハムの金村は5回3失点と乱れた。一回は2死走者なしから藤原に三塁打を許し、続くポランコには甘い直球を右翼席に運ばれた。「インコースを狙ったが、シュート回転してど真ん中に入った。意識の甘さが出た」と唇をかんだ。 開幕投手に決まっている右腕は、5日の西武戦でも4回2失点。なかなか手応えを得
) 注目を集める2連戦の開催が迫ってきた。米大リーグのドジャースとカブスは、18、19の両日に東京ドームで開幕シリーズを戦う。昨季ワールドシリーズを制したドジャースに大谷翔平選手と山本由伸、佐々木朗希両投手、カブスに今永昇太投手と鈴木誠也外野手が在籍し、日本で6年ぶりに行われるメジャー公式戦。チケッ
第97回選抜高校野球大会(18日開幕)の出場校による「甲子園練習」が13日、同球場で始まった。出場32校のトップを切った青森山田の選手らはノックなどで約30分間汗を流し、グラウンドの感触を確かめた。青森山田は昨夏を含め3大会連続の出場。甲子園を経験した選手が多いが、菊池伊真主将は「何回出ても憧れ
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグのオープン戦は11日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、ドジャースの佐々木はガーディアンズ戦に先発し、4回を投げて1安打、無失点だった。大谷は1番指名打者(DH)で出場して1打数無安打1打点。押し出しを含む2四球を選んだ。カブスの鈴木はブルワーズ
苫小牧市の少年野球チーム、飛翔スワローズに所属する西田成柳(にしだ・せいりゅう、拓進小6年)が冬場に躍動した。明治神宮球場などで行われたNPB12球団ジュニアトーナメント・コナミカップ2024(昨年12月26~29日、日本野球機構など主催)に北海道日本ハムファイターズジュニアの野手として参加し、準優
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグのオープン戦は10日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、ドジャースの山本はダイヤモンドバックス戦に先発し、5回を投げて4安打1失点と好投した。大谷は1番指名打者で一回に二塁打を放って3打数1安打。カブスの今永はガーディアンズ戦に先発し、二回途中に
東日本大震災から14年。岩手県陸前高田市で被災し、父と祖父母を亡くした米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)がコメントを寄せた。プロ野球ロッテから移籍し、初めて海外で迎える3月11日。「自分にとって特別な日であることに変わりはありません。今こうしてアメリカで新しい挑戦をさせてもらえていること
10日に神宮球場で行われた社会人野球の東京スポニチ大会1次リーグC組で、大谷翔平(ドジャース)の兄、龍太監督が率いるトヨタ自動車東日本はJR東日本に7―12で敗れ、通算1勝2敗で準決勝進出を逃した。大谷監督は今大会が就任後初の公式戦だった。相手の強打に押され、三回終了時点で6失点。5点を追う四回
第97回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園球場)の組み合わせ抽選会は7日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、大会連覇が懸かる健大高崎(群馬)は、明徳義塾(高知)と第1日第3試合での対戦が決まった。北海道代表の東海大札幌は1回戦最後の試合(23日)で石川県代表の日本航空石川と対戦す
野球日本代表「侍ジャパン」は6日、京セラドーム大阪でオランダとの強化試合第2戦を行い、9―0で快勝した。先発の種市(ロッテ)、2番手の大津(ソフトバンク)ら6投手をつなぎ、相手打線を内野安打1本に抑える零封リレー。2戦2勝で強化試合を終えた。打線は、五回に佐藤輝(阪神)の先制犠飛に加え、水谷(日本
○…第1戦で先頭打者本塁打を放った水谷が、またもアピールした。五回に1点を先制し、なおも1死三塁。2球目を捉えたライナー性の当たりは左翼手のグラブをすり抜け、適時三塁打に。「最低限、外野フライでも1点が取れる状況だった。甘いボールを打てたら、と思っていた結果」と満足げに振り返った。井端監督が求め
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグのオープン戦は6日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、ドジャースの大谷はレンジャーズ戦に1番指名打者で出場し、4打数2安打で連続試合安打を4に伸ばした。複数安打は今オープン戦初。カブスの鈴木はロイヤルズ戦に3番指名打者で出場。ドジャースの山本と佐
○…ドジャースの大谷が巧打を見せた。元ヤクルトのブキャナンから一回、カウント2―2からの外角カットボールを小さく鋭いスイングで捉えて左翼線へ二塁打。打たれたブキャナンは「いろいろな球種を内外角に投げ分けた。最後は本塁打を放つような豪快なスイングではなくコンパクトだったが、強烈な打球だった。さすがに
150㌔台を連発する力強い投球で、種市が2回を打者6人で片付けた。変化球も決まって三振を二つ奪い、「自分の持ち味の真っすぐとフォークをいい形で出せた。三振を取る特長もアピールできた」。非の打ちどころのない出来だった。 一回。2番グレゴリアスを直球だけでねじ伏せた。かつて米大リーグのヤンキースで