• 超過税率分の使途検討へ 登別市と旅館組合 入湯税懇談会
    超過税率分の使途検討へ 登別市と旅館組合 入湯税懇談会

       登別市と登別温泉旅館組合(中牧昇一組合長)の入湯税懇談会が25日、登別温泉町の登別グランドホテルで開かれた。市は、今後の入湯税の在り方などを決める観光振興ビジョンの策定スケジュールを示し、小笠原春一市長は同組合や登別国際観光コンベンション協会でホテル側のニーズを取りまとめるよう要望した。 市は一

    • 2025年2月27日
  • 事業継続計画の策定33% 道内企業、検討中は37% 道が調査
    事業継続計画の策定33% 道内企業、検討中は37% 道が調査

       道は、2024年10~12月期の道内企業を対象にした「事業継続計画(BCP)の取り組み調査」の結果を公表した。BCPについて「策定」と回答した企業は33・7%となり、前回調査(24年1~3月期、33・2%)から0・5㌽増加した。 「策定」と回答した内訳は、「策定済み」が24・2%、「現在、策定

    • 2025年2月26日
  • 道営業開発部と東京営業開発部を新設 ナラサキスタックス
    道営業開発部と東京営業開発部を新設 ナラサキスタックス

       苫小牧市元中野町の港湾運送・倉庫業ナラサキスタックスは25日、4月1日付の組織変更と人事異動を発表した。北海道営業開発部と東京営業開発部を新設し、営業の強化やニーズの深掘りなどを図る考えだ。 ナラサキスタックス人事(4月1日) 北海道営業開発部長(通関部長)細川元彦▽通関部長兼通関課長(通関部通関

    • 2025年2月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日)苫小牧 午前10時、市議会定例会代表質問。午後6時、苫小牧重機土木協同組合新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。引き続き苫小牧生花商組合新年懇親会(活魚料理北海)。千 歳 午前10時、千歳市森林組合通常総会(市民文化センター)。白 老 午後1時10分、課長会議。安 平 午

    • 2025年2月26日
  • むろらん推奨品、PR効果大/商議所認定制度開始3年
    むろらん推奨品、PR効果大/商議所認定制度開始3年

       応募のあった商品を審査する委員ら 室蘭商工会議所(中田孔幸会頭)の「むろらん推奨品 いいもの。たくさん。室蘭産。」認定制度がスタートして、間もなく丸3年になる。これまで地元の24社34商品が認定を受け、地域イベントや展示会で活用されて、地元名物の周知や販路拡大につなげている。このほど市内で3回目の審

    • 2025年2月26日
  • 牛・豚・鹿の地場産料理で乾杯/来月7日のぼりべつ肉フェス/料理味わい〝ぜいたくな地域交流〟
    牛・豚・鹿の地場産料理で乾杯/来月7日のぼりべつ肉フェス/料理味わい〝ぜいたくな地域交流〟

       肉フェスの開催をPRする増田さんとポスター 登別青年會(辻弘之会長)主催の「のぼりべつ肉フェス2025~ヌプルペッ・ペールエールで乾杯!」が3月7日午後6時から、登別市登別港町の市観光交流センターヌプルで開かれる。今年も登別牛、のぼりべつ豚、登別エゾシカを使った料理を味わいながら〝ぜいたくな地域交流

    • 2025年2月26日
  • ウクライナから/平和の演奏/オデーサ交響楽団、来月9日コンサート/北見市
    ウクライナから/平和の演奏/オデーサ交響楽団、来月9日コンサート/北見市

       ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラのポスター ウクライナ国立オデーサ歌劇場の窮状を救うことを第一義に、国内3カ所で開催される来日コンサートが3月9日、北見市内の北見芸術文化ホールでも開かれる。 ロシアの侵攻を受けるウクライナの南部、黒海に面した人口約100万人の港湾都市・オデーサのシンボルと

    • 2025年2月26日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       25日は広く気温が上がり、3月下旬並みの最高気温となった所が多くなりました。最高気温が最も低かった網走地方の小清水でもプラス0・6度となり、1月20日以来36日ぶりに道内の観測地点全てでプラスの最高気温となりました。26日も午前7時の時点で道内の約9割の地点でプラスの最高気温となっていますが、日中

    • 2025年2月26日
  • 女性社長比率7・5% 道内企業、過去最高を更新 帝国データ札支店
    女性社長比率7・5% 道内企業、過去最高を更新 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年の道内企業の女性社長分析調査結果を発表した。女性社長の比率は7・5%で前年を0・1㌽上回り、5年連続で上昇。過去最高を更新した。ただ、上昇のスピードは緩やかで、依然として1割を下回っている。 女性社長の年齢構成比では、「60~64歳」が13・9%で最多。こ

    • 2025年2月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日)苫小牧 午前10時、市議会定例会代表質問。午後7時、苫小牧鐵鋼連絡協議会懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。千 歳 午前10時、市の国民健康保険事業の運営に関する協議会からの答申。白 老 午前10時、ホテルリブマックスとの防災協定締結式。安 平 在庁執務。

    • 2025年2月25日
  • ゲレンデで催し満喫/函館七飯スノーパーク
    ゲレンデで催し満喫/函館七飯スノーパーク

       函館七飯スノーパーク(渡島管内七飯町)は23日、スキー場のゲレンデを整備する圧雪車を紹介するイベント「ライトウルフ展示会」を同パークで開いた。訪れた家族連れら約100人は、雪上でパワフルに作業する様子を見物したほか、町公式キャラクターとの記念撮影、コスプレ姿での滑走を楽しんだ。 2023年12月

    • 2025年2月25日
  • 「馬橇の花嫁」劇場公開/十勝の農村が舞台/逢坂監督が舞台あいさつ
    「馬橇の花嫁」劇場公開/十勝の農村が舞台/逢坂監督が舞台あいさつ

       帯広駅北多目的広場で行われた馬そりの搭乗体験会 昭和30年代の十勝の農村を舞台とした短編映画「馬橇(そり)の花嫁」(逢坂芳郎監督)が帯広市内のシネマ太陽帯広で上映されている。22日は逢坂監督が舞台あいさつに立ち、作品に込めた思いや制作の裏側などを語ったほか、出演した馬の「桃姫」と触れ合える関連企画も

    • 2025年2月25日
  • 男性農家へ婚活支援細やか/JA帯広かわにし/お見合い食事代を負担
    男性農家へ婚活支援細やか/JA帯広かわにし/お見合い食事代を負担

       JA帯広かわにしは後継者対策の一環として、男性農家への婚活支援事業を強化している。これまでも実施しているものの、成果に乏しかったことから、十勝で男女の交流会などを企画・運営する団体「koimusubi十勝」と協力。パートナーを求める男性農家一人ひとりとの細かな面談のほか、マナーやコーディネートのア

    • 2025年2月25日
  • 冬季開園最終日/親子連れにぎわう/おびひろ動物園
    冬季開園最終日/親子連れにぎわう/おびひろ動物園

       獣舎から外に出されたアミメキリンと来園者 おびひろ動物園(稲葉利行園長)は24日、今年度の冬季開園の最終日を迎えた。午前中から親子連れなど多くの人でにぎわった。 冬季開園は昨年12月1日にスタートし、土日祝日に開園。大雪の影響で2月8、9両日は中止し、11日から営業を再開していた。 この日は晴天

    • 2025年2月25日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       24日は広い範囲で晴れて、日照時間は釧路で10・8時間、北見は10・5時間、帯広は10・2時間と、今年初めて日照時間が10時間以上となった所もありました。25日は日中にかけては広く晴れて日差しに恵まれますが、夜は雲に覆われ、日本海側や太平洋側西部で湿った雪や雨の降り出す所があるでしょう。(日本気象

    • 2025年2月25日
  • 北方領土交渉、見えぬ糸口 侵攻3年、墓参かなわず
    北方領土交渉、見えぬ糸口 侵攻3年、墓参かなわず

       ロシアのウクライナ侵攻から3年。北方領土問題を巡り、日本政府は中断した交渉再開の糸口を見いだせずにいる。石破茂首相は元島民の墓参再開を軸に働き掛けを強める方針だが、制裁解除を協議の「条件」と位置付けるロシアとの溝は深い。早期停戦を掲げるトランプ米大統領の動向も含め、視界不良の度合いを一段と増している

    • 2025年2月24日
  • 高橋参院議員が国政報告会 再選へ改めて意欲
    高橋参院議員が国政報告会 再選へ改めて意欲

       高橋はるみ参院議員は22日、札幌市内で国政報告会(政治資金パーティー)を開いた。既に出馬を表明している7月の参院選道選挙区(改選数3)について「なかなか地元ではできない、国政とつながらなければならない仕事がある。しっかりと北海道のために仕事をやっていきたいという思いを強くしている」と述べ、改めて再選

    • 2025年2月24日
  • 公明の佐藤衆院議員水素製造所を視察 金澤俊市長や中村守道議も同行
    公明の佐藤衆院議員水素製造所を視察 金澤俊市長や中村守道議も同行

       グリーン水素製造施設を視察する佐藤衆院議員(中央)ら=23日、苫小牧市沼ノ端 公明党の佐藤英道衆院議員(比例道ブロック)が23日、苫小牧市内を訪れ、沼ノ端地区に完成したスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(東京)の「グリーン水素」製造施設を視察した。「脱炭素社会に向けた貴重な取り組みとして全力

    • 2025年2月24日
  • ウイークリーみんぽう(2月15~22日)
    ウイークリーみんぽう(2月15~22日)

       ◇ウテカンパに男女平等チャレンジ賞(17日) 道は、白老町の特定非営利活動法人NPOウテカンパと札幌市のGASP STUDY(ギャスプ スタディ)に2024年度北海道男女平等参画チャレンジ賞を贈った。ウテカンパは田村直美代表ら女性を中心に8人で構成。多文化共生を目指し、白老町を拠点に保健、医療、福

    • 2025年2月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日)苫小牧 在庁執務。千 歳 午前10時30分、アリス認定こども園園児による「全国教育美術展」特選受賞報告。白 老 午前10時、胆振東部森林管理署との協定締結式。午後1時30分、町史編さん会議(コミュニティーセンター)。安 平 午前11時、産業貢献賞伝達式。午後1時30分、定例

    • 2025年2月24日
  • 湖でも〝ととのいました〟/新得町でサウナフェス/初日は道内外から60人参加
    湖でも〝ととのいました〟/新得町でサウナフェス/初日は道内外から60人参加

       アヴァントを体験する参加者 本場フィンランドや十勝のサウナ文化を発信するイベント「フィンランドサウナフェス IN とかち」(十勝サウナ協議会主催)が22日、新得町の湯宿くったり温泉レイクインで開幕した。 初日は道内外から60人が参加。来場者は屈足湖畔のサウナで心地よい汗を流し、湖を水風呂代わりにす

    • 2025年2月24日
  • 灯台ツブにご満悦 ふるさと給食 広尾町
    灯台ツブにご満悦 ふるさと給食 広尾町

       灯台ツブ入りカレーと十勝オーガニック牛乳を味わう子どもたち 十勝管内広尾町の小・中学校の給食にこのほど、「広尾産とうだいつぶカレー」と「十勝オーガニック牛乳」が提供された。子どもたちは灯台ツブのぷりぷりとした食感を楽しみながら、大満足の昼食時間を過ごした。 地場の食材を使用する「ふるさと給食」の一

    • 2025年2月22日
  • 12月の道内販売動向 百貨店など3業態好調 スーパー、家電店は苦戦
    12月の道内販売動向 百貨店など3業態好調 スーパー、家電店は苦戦

       北海道経済産業局は、昨年12月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店、コンビニ、ドラッグストアの3業態の歳末商戦は好調だったが、スーパーなど3業態は苦戦した。 百貨店の販売額は前年同月比9.0%増の242億7100万円となった。主力の一つの飲食料品は

    • 2025年2月22日
  • 道南ドクヘリ 命つないで10年 記念式典で歩み振り返る
    道南ドクヘリ 命つないで10年 記念式典で歩み振り返る

       就航から10年を迎えた道南ドクターヘリ=2022年 道南2市16町が協力して運営・運航する道南ドクターヘリ(基地病院・市立函館病院)が、就航10年を迎えた。今年度の出動件数(1月末現在)は前年同期比69件減の282件で、道内4基地病院で最多。19日には就航10周年記念式典が函館国際ホテルで開かれ、関

    • 2025年2月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午後6時、第1特科群創隊72周年記念行事(ホテルグランテラス千歳)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(24日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 公式行事なし。白 老 公

    • 2025年2月22日
  • 室蘭工場夜景 イベント多彩 パネル展やライトアップ
    室蘭工場夜景 イベント多彩 パネル展やライトアップ

       工場夜景の魅力を紹介するパネル展 今月23日の「工場夜景の日」を記念して室蘭観光推進連絡会議は、多彩なイベントを組んで市内外へのPR活動を展開している。すでに札幌市内で物販・展示を終えた。今はカナスチールみたら室蘭(室蘭市祝津町)でパネル展を開催中。数量限定のポストカード配布も予定し、室蘭の観光資源

    • 2025年2月22日
  • 好評! 廃棄ニンジン活用メニュー 更別村のカフェ
    好評! 廃棄ニンジン活用メニュー 更別村のカフェ

       十勝管内更別村で村職員や農家、企業が協力して廃棄野菜を利活用する取り組みが進められている。村内のカフェ「e-tonne(エトネ)」では昨年12月から、廃棄されるニンジンを使ったメニューを提供し、評判を呼んでいる。 村では2023年度から、傷や割れの影響で出荷できない廃棄野菜を、村の特産品開発や生

    • 2025年2月22日
  • 道産食品輸出拡大へ 活動成果も発表 「輸出塾」卒塾式
    道産食品輸出拡大へ 活動成果も発表 「輸出塾」卒塾式

       道が主催する道産食品「輸出塾」(輸出塾長・辻泰弘株式会社苫東社長)の2024年度成果報告会と卒塾式が21日、札幌市内で開かれた。道産食品の輸出拡大に向けて、輸出に取り組む人材を育成するのが狙い。今年度の卒塾生15人に、修了証書が手渡された。 今年度の活動成果を発表した輸出塾=21日午後、札幌ガー

    • 2025年2月22日
  • 2月の道内景況 緩やかに持ち直し 5カ月連続で据え置き 道経産局発表
    2月の道内景況 緩やかに持ち直し 5カ月連続で据え置き 道経産局発表

       北海道経済産業局は20日、2月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」 とし、5カ月連続で据え置いた。主要7項目の判断も全て前月から据え置き、観光は引き続き「改善している」と判断した。 昨年12月の経済指標を中心として、今年1月以降の企業・団

    • 2025年2月21日
  • 市街地でクマ発砲可 政府 鳥獣保護管理法改正案決定
    市街地でクマ発砲可 政府 鳥獣保護管理法改正案決定

       政府は21日の閣議で、クマが市街地に出没した際、市町村の判断でハンターによる発砲を可能にする規定を盛り込んだ鳥獣保護管理法改正案を決定した。全国で相次ぐ被害を受けた対応で、クマの出没が増える秋までの施行を目指す。 法案では、人に危害を加えるリスクが高い動物を「危険鳥獣」に位置付け、発砲の対象とす

    • 2025年2月21日