• 28日、白老「蔵」で公演 音楽パフォーマー集団「縁」
    28日、白老「蔵」で公演 音楽パフォーマー集団「縁」

       和太鼓ZINKA(金澤仁裕代表)は28日午後3時半から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で、若手音楽パフォーマー集団「縁―enishi(えにし)」の公演を開く。町内初の開催で、和太鼓と調和した舞踊の魅力を幅広い世代に伝える。  ZINKAは登別市出身で札幌市在住の金澤代表(34)と、妹の綾

    • 2024年7月24日
  • まちは キャンバス チョークでお絵描き  白老
    まちは キャンバス チョークでお絵描き  白老

       白老町文化団体連絡協議会(文連協)は20日、北海道銀行白老支店駐車場の一角で、子どもたちにチョークで自由に絵を描いてもらうイベント「第2回まちはキャンバス」を開いた。町内の小学生約50人を含む親子約110人が参加し、昔懐かしいお絵描きを楽しんだ。  道路に石で落書きをした昭和時代の日常風景を

    • 2024年7月24日
  • 「水道水は安全」 PFAS検出されず 町、風評被害対策で追加検査 安平川3浄水場  安平
    「水道水は安全」 PFAS検出されず 町、風評被害対策で追加検査 安平川3浄水場 安平

       安平川下流で国の飲用水の暫定目標値を超えるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が検出された問題で、安平町は22日、上流の3浄水場で実施した水質検査でPFASは検出されなかったと発表した。数値は0・15ナノグラム未満で、町は「町の水道水の安全性は確保された。問題なく飲むことができる」と説明してい

    • 2024年7月23日
  • 韓国出身の映画監督、李さん撮影 「喫茶休養林」の短編ドキュメンタリー 老夫婦の半生を記録 9月の芸術祭で公開
    韓国出身の映画監督、李さん撮影 「喫茶休養林」の短編ドキュメンタリー 老夫婦の半生を記録 9月の芸術祭で公開

       韓国出身の映画監督、李炫沃(イ・ヒョンオク)さん(45)は、白老町大町の老舗飲食店「喫茶休養林」を題材に短編ドキュメンタリーを制作し、9月に町内で開幕する芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024」で公開する。木のぬくもりに満ちた同店の雰囲気と経営する相吉正亮さん(85)、京子さん(84)夫妻の人柄に

    • 2024年7月23日
  • 子育て中の 親たちが交流 安平町2カ所で おはなしカフェ  
    子育て中の 親たちが交流 安平町2カ所で おはなしカフェ  

       子育て中の親たちが交流できる場をつくろうと、安平町の町民有志が初めて企画した「おはなしカフェ」が18日、町追分柏が丘の安立寺で開催された。10日にも早来学園で開かれ、2日間で約110人が参加した。  安立寺では、優しくゆっくりと背中に触れるタクティールケアや傾聴カウンセリング、爪の手入れや装

    • 2024年7月23日
  • 鵡川ジュニア ファイターズ優勝 胆振東部夏季 少年野球大会
    鵡川ジュニア ファイターズ優勝 胆振東部夏季 少年野球大会

       第45回胆振東部夏季少年野球大会兼第6回日本電溶杯争奪胆振少年野球選手権大会胆振東部ブロック予選大会が20日、むかわ町の田浦球場で開かれた。同町の「鵡川ジュニアファイターズ」、安平町の「早来メッツ」、厚真町と安平町の「厚真・追分イースターズ」の3チームでリーグ戦が行われ、鵡川が2戦2勝で優勝。9月

    • 2024年7月23日
  • 「積極的な行財政運営」 宮坂町長5期目所信表明 厚真町議会 臨時会
    「積極的な行財政運営」 宮坂町長5期目所信表明 厚真町議会 臨時会

       任期満了に伴う6月の厚真町長選で無投票当選を果たした宮坂尚市朗町長は、22日の町議会臨時会で5期目の所信表明を行った。宮坂町長は「必ずや胆振東部地震からの復興を果たし、人口減少、少子高齢化の影響を最小限にすべく積極的な行財政運営に努めたい」と決意を述べた。  宮坂町長は、次世代半導体製造工場

    • 2024年7月23日
  • 4年ぶりイトラン開花 末広町の三宅さん  白老
    4年ぶりイトラン開花 末広町の三宅さん  白老

       白老町末広町5の三宅誠一さん(81)宅の庭で、丹精込めて育てたイトラン(糸蘭)が4年ぶりに花を咲かせた。数年に1度しか開花しない花で、三宅さん宅では2020年に初めて咲いて以来という。  イトランはメキシコ原産の常緑低木。名は葉の縁の繊維がほぐれて糸状になることにちなむ。庭では高さ2メートル

    • 2024年7月23日
  • まがりビアガーデンにぎわう  安平
    まがりビアガーデンにぎわう  安平

       安平町追分地区の商店主を中心に5月に発足した「おいわけ商人(あきんど)会」(中川哲男代表)は20日、北海道銀行追分支店(追分本町)の駐車場で初のイベント「まがりビアガーデン」を開いた。地域住民らが大勢訪れ、酒類や軽食を味わいながら楽しい夏のひとときを過ごした。  町内の事業者6店が出店し、ビ

    • 2024年7月23日
  • 白熱したレース展開 5年ぶり鵡川で 「人間流送競技」
 穂別流送まつり むかわ
    白熱したレース展開 5年ぶり鵡川で 「人間流送競技」 穂別流送まつり むかわ

       第41回むかわ町穂別流送まつり(同まつり実行委員会主催)が20、21両日、穂別ふれあい公園で開かれた。会場は大勢の人でにぎわい、ジンギスカンやフライドポテトなどの出店を楽しげに巡る光景が広がった。21日にはメインイベントの「全道人間流送競技大会」が行われ、一般、混合の2部門から12チームが参加。5

    • 2024年7月22日
  • 穂別博物館「恐竜デー」スタート バックヤードツアーも 化石や歴史を体感  むかわ
    穂別博物館「恐竜デー」スタート バックヤードツアーも 化石や歴史を体感  むかわ

       むかわ町穂別博物館は21日、イベント「恐竜デー2024」を施設内で開いた。普段は公開していないバックヤードのツアーや「化石レプリカ(石こう模型)づくり」、展示解説ツアーなどを実施。親子連れなど延べ161人が参加し、恐竜や化石の魅力を体感した。  バックヤードツアーは午前と午後の2回行った。い

    • 2024年7月22日
  • 「挑戦を楽しんで」 白翔中でプロフェッショナル講演会  白老
    「挑戦を楽しんで」 白翔中でプロフェッショナル講演会  白老

       白老町教育委員会主催「プロフェッショナル講演会」が18日、町萩野の白翔中学校で開かれ、町出身で東京の映像製作会社に勤める中谷公祐さん(32)が「白老生まれの誇りと可能性」の演題で講演した。全校生徒102人や教職員が聴き入り、中谷さんは「挑戦を楽しんで」と呼び掛けた。  中谷さんは、白老で過ご

    • 2024年7月22日
  • 2校に熱中症 応急セット 日本教育公務員 弘済会道支部が寄贈  白老
    2校に熱中症 応急セット 日本教育公務員 弘済会道支部が寄贈  白老

       日本教育公務員弘済会北海道支部は17日、白老虎杖小と白老中学校に熱中症応急セットを寄贈した。同会の川上博参事ら2人が各校を訪れ、代表の児童、生徒に手渡した。  セットは、6~13分ほどで製氷する機械や氷枕、保冷ジェル、クーラーボックス、経口補水液1ダースなど約10万円相当の7種類。  

    • 2024年7月22日
  • 「責任ある市政担いたい」 登別市長選 小笠原氏5選
    「責任ある市政担いたい」 登別市長選 小笠原氏5選

       任期満了に伴い、21日に告示された登別市長選は、現職の小笠原春一氏(57)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、無投票で5期目の当選が決まった。無投票当選は2012年の2選目以来4期連続。小笠原氏は「市民の皆さんと共に責任ある市政を担いたい」と決意を表明した。  午前9時すぎ、市中央町のらい

    • 2024年7月22日
  • 来月から 「健康キャラバン」開始へ シニア向け無料運動教室  白老
    来月から 「健康キャラバン」開始へ シニア向け無料運動教室 白老

       白老町と白老町教育委員会は8月2日から、町民の健康寿命延伸を目的に、シニア向け無料運動教室「元気まち健康キャラバン」を町内12施設を会場に開始する。主な対象を60歳以上とし、専門職の指導を受けながら、体をほぐしたり筋力を付けたりする運動を1時間程度できる場。町の担当者は「体を動かす習慣を身に付けて

    • 2024年7月20日
  • お笑い芸人の竹森巧さんら出演 あす「愛ライブ白老フェスタ」
    お笑い芸人の竹森巧さんら出演 あす「愛ライブ白老フェスタ」

       北海道出身のお笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さん(46)と白老町竹浦のシンガー・ソングライター吉井さつきさん(23)の音楽イベント「愛ライブ白老フェスタ」が21日午後3時から、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。  NPOしらおい創造空間「蔵」主催。  竹森さんは、お笑い活動

    • 2024年7月20日
  • 目標値大幅超で説明会 安平川のPFAS問題 水質検査結果、判明次第  安平
    目標値大幅超で説明会 安平川のPFAS問題 水質検査結果、判明次第  安平

       安平川下流で国の飲用水の暫定目標値を超えるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が検出された問題で、安平町は19日、上流の3浄水場で実施中の水質検査結果が同目標値を大幅に超え、給水停止など水道利用に影響が出る場合は説明会を開催する方針を明らかにした。及川秀一郎町長は「検査結果によって、原因場所の

    • 2024年7月20日
  • まちづくり条例 見直しなど要望 安平町町民自治 推進委が提言書
    まちづくり条例 見直しなど要望 安平町町民自治 推進委が提言書

       第4期安平町町民自治推進委員会(三浦一委員長)は18日、任期(2022年7月14日から24年7月13日)中の審議で委員から出たまちづくり条例や町民参画条例の見直しなどに関する要望を、2項目6事項にまとめ、提言書として及川秀一郎町長に提出した。  提言書には、「子どもにやさしいまち」の理念に基

    • 2024年7月20日
  • 国道274号で旗の波作戦 モトツトンネル事故受け  むかわ
    国道274号で旗の波作戦 モトツトンネル事故受け  むかわ

       6月24日にむかわ町穂別福山の国道274号のモトツトンネルで自衛隊車両と大型バスが正面衝突し、1人が死亡した事故を受け、苫小牧署や町、町交通安全推進協議会、道開発局は17日、事故現場付近で旗の波作戦を実施した。27人が参加して、約20分間、道路沿いに立ち、交通事故防止を呼び掛けた。  町では

    • 2024年7月20日
  • 登別市長選あす告示 立候補の動き小笠原氏のみ
    登別市長選あす告示 立候補の動き小笠原氏のみ

       任期満了に伴う登別市長選は21日、告示される。投開票は28日。これまでのところ5選を目指す現職小笠原春一氏(57)=無所属=以外に立候補の動きはなく、4期連続の無投票当選となる公算が大きい。  小笠原氏は登別市出身、1989年東京農業大学卒。会社役員を経て2008年に市長選に出馬し、新人同士

    • 2024年7月20日
  • 安平にワイナリー ダイナックスが地鎮祭 観光、産業振興に期待
    安平にワイナリー ダイナックスが地鎮祭 観光、産業振興に期待

       安平町追分地区でワイン事業を進める自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は18日、町追分柏が丘の社有地で、「(仮称)安平ダイナックスワイナリー」の地鎮祭を行った。同社や町、施工会社など関係者27人が出席。神事を執り行い、2025年9月に完成を予定する建物の新築工事の安全を祈願した。  神事で

    • 2024年7月19日
  • 初の全国大会出場へ 厚真町役場訪問 早来アクティブバレーボール少年団
    初の全国大会出場へ 厚真町役場訪問 早来アクティブバレーボール少年団

       第44回全日本バレーボール小学生大会全国大会に初出場を決めた安平町の早来アクティブバレーボール少年団が18日、厚真町役場を表敬訪問した。小学3~6年生の選手11人が宮坂尚市朗町長と対面。「目標は全国優勝」と力強く宣言した。  同少年団の団員は、千歳市や安平町などの児童14人。新ひだか町で6~

    • 2024年7月19日
  • 蔵で個展「絵と書と写真展」 白老在住の書家佐藤翔雲さん
    蔵で個展「絵と書と写真展」 白老在住の書家佐藤翔雲さん

       白老町末広町の書家、佐藤政憲(雅号=翔雲)さん(78)の個展「絵と書と写真展」が21日まで、しらおい創造空間「蔵」で開かれている。会場には2022年以降に手掛けた書画や旅先で映した風景写真などが約30点並ぶ。  佐藤さんは30代で書道を始め、1985年に書道研究一葦(いちい)会を結成。白老や

    • 2024年7月19日
  • お絵描き アクアリウム 「ここうみ」登場 登別マリンパークニクス あすから
    お絵描き アクアリウム 「ここうみ」登場 登別マリンパークニクス あすから

       登別マリンパークニクス(登別市登別東町)は20日から、水槽に見立てた大型スクリーンに、自分で色を塗ってデザインした魚を泳がせることができるサービス「ここうみ」を始める。  スクリーンは高さ2メートル、幅8メートル。エイ、クラゲ、クマノミ、アザラシなど7種類が泳いでおり、スクリーン前に設置した

    • 2024年7月19日
  • 浅利教育学園グループ 13園で食育プログラム 第1弾は白老牛 「おいしい」
    浅利教育学園グループ 13園で食育プログラム 第1弾は白老牛 「おいしい」

       道内で保育園や幼稚園を運営する浅利教育学園グループ(浅利健自理事長、本部札幌市)は18日、系列の全13園を対象に地域の食材を給食に活用する食育プログラムをスタートさせた。第1弾の食材は白老牛。カレーに調理し、白老町、苫小牧市、札幌市の9園で提供した。23日には札幌の4園で実施し、2日間で園児996

    • 2024年7月19日
  • 鵡川高3年生2人が開発 穂別産カンロでアイス 21日の「流送まつり」で販売  むかわ
    鵡川高3年生2人が開発 穂別産カンロでアイス 21日の「流送まつり」で販売  むかわ

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)3年生の女子生徒2人が、穂別地区の特産品の一つ、カンロ(アジウリ)の規格外品を使用したアイスクリーム「穂別カンロアイス」を開発した。冷菓の製造販売などを手掛ける札幌市の企業と共同で完成させ、21日に穂別地区で開かれる第41回町穂別流送まつりで販売し、町民に広くアピ

    • 2024年7月18日
  • 安平川からPFAS 3浄水場で水質検査 町、除去用の活性炭の用意進める 町民から不安の声   安平
    安平川からPFAS 3浄水場で水質検査 町、除去用の活性炭の用意進める 町民から不安の声 安平

       安平川から発がん性が指摘されるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超えて検出されたと道が発表したことを受け、安平町は原因追究と安全確保に向けた対応を進めている。16日は町民らに飲用水を提供している町内3カ所の浄水場で水質検査を行った。

    • 2024年7月18日
  • 美術授業で 制作100点 追分中 ふれあいセンターで作品展
    美術授業で 制作100点 追分中 ふれあいセンターで作品展

       安平町の追分中学校(三品秀行校長)は、町追分本町の追分ふれあいセンターい・ぶ・きで「美術授業作品展」を初めて開催している。全校生徒52人が制作した約100点の作品が展示されている。24日まで。  同校で4月から美術を教える時間講師の山崎正明さん(67)=北広島市在住=が、生徒の作品を地域住民

    • 2024年7月18日
  • 白老牛バーガーや軽食提供 牛の里   20日「庭びらき」  白老
    白老牛バーガーや軽食提供 牛の里   20日「庭びらき」  白老

       白老町栄町1の飲食店「牛の里」(大塚雄裕代表)は20日午前10時から、同店に隣接する約1000平方メートルの庭で「庭びらき」を行う。白老牛バーガー(700円)を限定100個販売するほか、町内の飲食店が出店して軽食などを提供する。  庭は約10年前に空知管内月形町の庭園デザイナー梅木あゆみさん

    • 2024年7月18日
  • 20、21日穂別 流送まつり
    20、21日穂別 流送まつり

       むかわ町の穂別ふれあい公園と穂別リバーサイドパークで20、21両日、第41回町穂別流送まつり(同まつり実行委員会)が開催される。原木流送を模した名物の全道人間流送競技と丸太切り競技のほか、よさこいソーランの演舞や花火大会などイベントが企画されており、実行委は大勢の来場を呼び掛けている。  2

    • 2024年7月18日