• もったいない バンク対象者拡大 町外在住者もOK 新型コロナ ワクチン  白老
    もったいない バンク対象者拡大 町外在住者もOK 新型コロナ ワクチン  白老

       白老町は、新型コロナウイルスワクチン接種でキャンセルが出た際に登録者へ連絡し、接種してもらう「新型コロナワクチンもったいないバンク」の対象者を拡大した。町内の事業所などに勤務している町外在住者も対象とし、ワクチンを有効活用する。  同バンクは、予約のキャンセルなどで余剰ワクチンが発生した際、

    • 2021年8月31日
  • 人件費など1000万円 安平 町議会 補正予算専決を承認 ワクチン接種
    人件費など1000万円 安平 町議会 補正予算専決を承認 ワクチン接種

       安平町議会は30日、臨時会を開き、新型コロナウイルスワクチンの接種に当たり、休日など時間外勤務手当に掛かった人件費など1000万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算を専決処分し、承認された。  町内の12歳以上の接種券を送付した対象者は6916人。町によると、24日時点の集計で5637

    • 2021年8月31日
  • 様似町長選 「町のために」 荒木氏、事務所開き
    様似町長選 「町のために」 荒木氏、事務所開き

       任期満了に伴う9月21日告示、同26日投開票の様似町長選で、立候補を表明した前教育長の新人、荒木輝明氏(65)の後援会事務所開きが30日、町内大通2で行われ、荒木氏ら関係者が必勝を祈願した。  道に緊急事態宣言が発令されたことから人数を制限し、後援会の中村弘会長ら役員と坂下一幸町長、工藤仁町

    • 2021年8月31日
  • 無投票の公算大 立候補予定者説明会
    無投票の公算大 立候補予定者説明会

       様似町選挙管理委員会は30日、9月21日告示、同26日投開票の町長選の立候補予定者説明会を役場で開いた。出席したのは前教育長の荒木輝明氏(65)の後援会関係者のみで、無投票の公算が大きくなっている。  町長を4期務めた現職の坂下一幸町長(73)は、6月の定例町議会で加齢などを理由に今期限りの

    • 2021年8月31日
  • 二十間道路 桜並木をきれいに 観光地美化リレー
    二十間道路 桜並木をきれいに 観光地美化リレー

       日本財団CHANGE FOR THE BLUE in北海道事務局が道内各地の観光地とタッグを組んで開催している「北海道観光地美化リレー」がこのほど、新ひだか町静内田原の観光地、二十間道路桜並木で開かれた。  リレーは、全道の観光地がコロナ禍で苦戦を強いられている中、1本の「トング」で聖火リレ

    • 2021年8月31日
  • 昭和の風景 出現 壁面に 巨大写真 歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ
    昭和の風景 出現 壁面に 巨大写真 歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ

       白老町虎杖浜の海岸通りで、「歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ」が催されている。昭和30~40年代の虎杖浜を捉えた巨大写真を通りに並ぶ建物の壁面に飾り、漁師まちとして栄えた当時の風景をよみがえらせるイベント。会場に足を運んだ人々は、作品を鑑賞しながら懐かしい時代を思い返している。  27日

    • 2021年8月30日
  • 走り高跳び全道優勝 佐々木さん(早来小6年)海沼君(上厚真小5年) 小学陸上 共に1メートル26記録
    走り高跳び全道優勝 佐々木さん(早来小6年)海沼君(上厚真小5年) 小学陸上 共に1メートル26記録

       陸上競技少年団「厚真スローイングチーム」に所属する小学生2人がこのほど、函館市で開かれた第39回北海道小学生陸上競技大会で優勝した。佐々木夏菜さん(12)=安平早来小6年=が6年女子走り高跳び、海沼悠大君(10)=上厚真小5年=が5年男子走り高跳びで共に1メートル26を跳んだ。  道大会は今

    • 2021年8月30日
  • 来月27日から 古式舞踊講座 白老アイヌ協会
    来月27日から 古式舞踊講座 白老アイヌ協会

       白老アイヌ協会は、9月27日から白老中央生活館でアイヌ古式舞踊講座を開催する。一般町民を対象とし、11月22日までの計8回の講座で踊りの基礎を学んでもらう。  期間中は毎週月曜日の午後6時~7時半の時間帯で開く。初回は北洋大学客員教授の岡田路明氏(アイヌ文化)による座学を行い、その後、白老地

    • 2021年8月30日
  • 非課税、子育て世帯を支援 厚真
    非課税、子育て世帯を支援 厚真

       厚真町は、町内の非課税世帯や2018年4月以降に生まれた子どもがいる世帯を対象に1000円で4000円のプレミアムを付与する「あつまるポイント生活支援事業」を行っている。  新型コロナウイルス感染拡大により、町内の非課税世帯や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域経済の活性化を

    • 2021年8月30日
  • トマト収穫 馬や牛も観察 小学生招き農場探検ツアー 静内農高
    トマト収穫 馬や牛も観察 小学生招き農場探検ツアー 静内農高

       新ひだか町静内田原の静内農高(佐藤裕二校長、生徒129人)はこのほど、地元の小学生に農業への理解を深め食の重要性を学んでもらおうと、近くにある桜丘小学校(佐藤正寿校長)の3、4年生14人を招き、農場探検ツアーを実施した。  毎年恒例の交流事業。生産科学科2年生の園芸コースと馬コースの生徒16

    • 2021年8月30日
  • 鵡川高 再開 全員、陰性 PCR検査
    鵡川高 再開 全員、陰性 PCR検査

       むかわ町の鵡川高校は、教職員の新型コロナウイルス感染で、26日から臨時休校にしていた学校を30日に再開した。  胆振教育局などによると、感染したのは教職員1人。その後、濃厚接触者、低リスク者のPCR検査を行った結果、28日までに全員が陰性だったことを確認した。

    • 2021年8月30日
  • 人口減少時代に対応を 白老でまちづくり未来フォーラム
    人口減少時代に対応を 白老でまちづくり未来フォーラム

       白老町主催の「まちづくり未来フォーラム」が24日、白老コミュニティセンターで開かれ、北海学園大学工学部の鈴木聡士教授が人口減少時代に対応した都市づくりをテーマに講演した。  フォーラムは、2022~41年度を期間とした第2次都市計画マスタープランの策定作業の一環として開催。町民ら40人余りが

    • 2021年8月28日
  • 冥福祈り平和への思い新たに 戦没者追悼式  厚真
    冥福祈り平和への思い新たに 戦没者追悼式  厚真

       厚真町は27日、町総合福祉センターで2021年度の戦没者追悼式を行った。戦争で身内を失った遺族や来賓を合わせ約50人が参列。花を手向けて、戦没者の冥福を祈り平和への思いを新たにした。  今年度の追悼式は、新型コロナウイルス感染症対策で、遺族と一部の来賓のみに限定。参列者はマスクに加え、フェー

    • 2021年8月28日
  • 大半の公共施設休館 緊急事態宣言受けむかわ町
    大半の公共施設休館 緊急事態宣言受けむかわ町

       新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の「緊急事態宣言」発令を受けてむかわ町は27日、町役場で対策本部会議を開き、大半の町内公共施設を28日から臨時休館、利用中止にすることを決めた。また29日に本庁舎、穂別総合支所とも町職員の分散勤務を開始する。  休館、利用中止するのは、▽穂別博物館▽中村記

    • 2021年8月28日
  • 工事請負契約 締結など可決 白老町議会定例会
    工事請負契約 締結など可決 白老町議会定例会

       白老町議会は27日、定例会8月会議を開き、萩野小学校大規模改修の工事請負契約の締結など議案2件を原案通り可決した。  老朽化した萩野小校舎の大規模改修は、今年度から2カ年で実施する計画。床や屋根の張り替えなど内外装の修繕をはじめ、トイレを全て洋式にする。今年度の1期工事は、制限付き一般競争入

    • 2021年8月28日
  • 緊急事態宣言受け厚真、安平の施設 閉鎖や利用制限 町民プールは営業終了 鵡川高が臨時休校 教職員が感染
    緊急事態宣言受け厚真、安平の施設 閉鎖や利用制限 町民プールは営業終了 鵡川高が臨時休校 教職員が感染

       新型コロナウイルス感染拡大による政府の「緊急事態宣言」が27日付で発令されたことに伴い、胆振東部の厚真、安平の両町は26日までに所管する施設についての対応を決めた。  厚真町は、これまでまん延防止等重点措置の区域となっていた石狩圏内や旭川市からの利用を制限していたが、町スポーツセンターやあつ

    • 2021年8月27日
  • 大半の公共施設休館 「またか」「しょうがない」 ウポポイ31日から臨時休業 登別市も原則休館 白老
    大半の公共施設休館 「またか」「しょうがない」 ウポポイ31日から臨時休業 登別市も原則休館 白老

       新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が北海道に発令された27日、白老町内の大半の公共施設が休館に入った。イベントの中止も相次ぐ。3度目の宣言発令となり、「またか」「しょうがない」と各方面から複雑な声が漏れる。  感染者の急増で政府が宣言発令(27日~9月12日)を決めたことを受け、町は26日

    • 2021年8月27日
  • 新型コロナでの中止・延期行事―厚真・安平
    新型コロナでの中止・延期行事―厚真・安平

       《中止》 【9月】  12日 ▽救急の日 普通救命講習会(消防署厚真支署)▽あびらD51和太鼓フェスティバル(あびらD51ステーション)  《延期》 【9月】  1~10日 ▽北の縄文パネル展(早来町民センター)期日未定。

    • 2021年8月27日
  • 地震、大津波を想定 浦河小で 1日防災学校 段ボールベッドや 非常食作りに挑戦
    地震、大津波を想定 浦河小で 1日防災学校 段ボールベッドや 非常食作りに挑戦

       学校の授業に防災の要素を取り入れ、防災を考える一日とする「1日防災学校」が25日、浦河小学校(木田理博校長)で開かれた。地震、大津波を想定し、全学年が避難訓練を行うなどして防災に対する意識を高めた。  昨年に続き4回目の開催で、同校と町、町教委が主催した。  1日防災学校は、2校時の地

    • 2021年8月27日
  • あつま田舎まつり 2年連続中止
    あつま田舎まつり 2年連続中止

       厚真町田舎まつり運営実行委員会は27日、10月に予定していた「第49回あつま田舎まつり」について、新型コロナウイルスの感染に終息のめどが立たないことから、昨年に引き続き中止することを決めた。  今年度は、感染状況を踏まえ、当初予定していた例年の6月から10月に延期する方向で調整。しかし、「現

    • 2021年8月27日
  • 白老町、窓口業務を委託 10月から運用開始 町内4郵便局に 住民サービス向上へ
    白老町、窓口業務を委託 10月から運用開始 町内4郵便局に 住民サービス向上へ

       白老町は、公的証明書の交付など窓口業務の一部を町内4郵便局に委託し、10月1日から運用を開始する。住民サービス向上を目指す行財政改革の一環で、町と日本郵便北海道支社は25日、道内初となる包括委託契約を締結した。  委託先は社台、萩野、竹浦、虎杖浜の各郵便局。住民票の写しや戸籍謄抄本など公的証

    • 2021年8月26日
  • 山や川の神に感謝 沙流川で舟おろしの儀式 平取
    山や川の神に感謝 沙流川で舟おろしの儀式 平取

       アイヌ民族伝統の舟おろしの儀式「第52回チプサンケ」が22日、平取町の二風谷ダム近くの沙流川左岸に設けた舟おろし場で行われた。文化伝承を目的に平取アイヌ協会などでつくる実行委員会の主催。  例年だと、町民と札幌、苫小牧、白老、北広島、恵庭など道内のほか、東京、神奈川、千葉、静岡、神戸など全国

    • 2021年8月26日
  • 投票への意識高める 浦河高で選挙啓発出前講座
    投票への意識高める 浦河高で選挙啓発出前講座

       北海道選挙管理委員会日高支所は24日、浦河高校(坂本浩哉校長)で「選挙啓発高校生出前講座」を開いた。3年生112人が選挙について学び、これから行われる選挙の投票に対する意識を高めた。  選挙権年齢が2016年6月、「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことから、道選管は高校生や

    • 2021年8月26日
  • サラブレッドなど 48点を展示 内藤律子さん写真展  浦河
    サラブレッドなど 48点を展示 内藤律子さん写真展  浦河

       「内藤律子サラブレッド写真展2021 私の写真展Part3&…」が26日まで、浦河町立図書館で開かれた。浦河町在住の日本写真家協会会員、内藤さんが撮影し、「2022年度版サラブレッドカレンダー」と「とねっこカレンダー」に使う予定の写真26点を含め48点が展示された。  内藤さん

    • 2021年8月26日
  • 野原公園などでごみ拾い 厚真LCがボランティア
    野原公園などでごみ拾い 厚真LCがボランティア

       厚真ライオンズクラブ(大捕孝吉会長)はこのほど、町内浜厚真の野原公園、海浜公園とその周辺をボランティアで清掃した。会員ら25人が参加し、地域の環境美化に汗を流した。  環境保全などを目的に同クラブが今年度(7月~来年6月)、新たに始めた奉仕活動。会員たちは火ばさみと袋を手に、野原公園や駐車場

    • 2021年8月26日
  • 町教委に図書購入費 苫小牧地方法人会白老地区会が寄付
    町教委に図書購入費 苫小牧地方法人会白老地区会が寄付

       苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は24日、町教育委員会に子育て関連図書の購入費として5万円を寄付した。  同会は地域貢献活動の一環として2016年度から毎年、町立図書館に置く絵本や児童書、子育て実用書などの充実に向けて図書購入費を町教委に寄せている。町教委を訪れた清水会長は「子育て

    • 2021年8月26日
  • 都市計画マスタープラン策定へ町民アンケート 「住み続けたい」が6割 移住を望む人は1割強 白老
    都市計画マスタープラン策定へ町民アンケート 「住み続けたい」が6割 移住を望む人は1割強 白老

       白老町は、第2次都市計画マスタープラン(2022~41年度)策定作業の一環で、暮らしの現状や課題を把握する町民アンケートの結果をまとめた。定住意向に関する質問に約6割が「このまま住み続けたい」と回答。町外移住を望む人は1割強にとどまり、白老に定住したいと考える町民が多いことをうかがわせた。一方、ま

    • 2021年8月25日
  • 元気いっぱい引き上げる 第2はくちょう幼稚園児 むかわで地引き網
    元気いっぱい引き上げる 第2はくちょう幼稚園児 むかわで地引き網

       苫小牧市北栄町の第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は24日、むかわ町汐見の鵡川漁港付近の砂浜で地引き網を体験した。年長児93人が参加し、網を元気いっぱい引き上げた。  鵡川漁業協同組合青年部の協力を得て行う体験事業。園児たちに生きた魚に直接触れられる機会を設けるとともに、みんなで力を合わせ

    • 2021年8月25日
  • 全国大会断念しピアノリサイタル 感謝の気持ちを演奏 白老小6年の本谷 心君
    全国大会断念しピアノリサイタル 感謝の気持ちを演奏 白老小6年の本谷 心君

       白老小学校6年の本谷心君(11)が、しらおい創造空間「蔵」(白老町本町)でピアノリサイタルを開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、目標にしていたピティナ・ピアノコンペティションへの参加を辞退。その代わりに―と、両親が心君へ単独リサイタルの場を設けた。日ごろお世話になっている人や家族へ、演

    • 2021年8月25日
  • 冥福と恒久平和祈る 白老町が 戦没者追悼式
    冥福と恒久平和祈る 白老町が 戦没者追悼式

       白老町は24日、町総合保健福祉センターで戦没者追悼式を開いた。戦争で身内を失った遺族らが戦没者の冥福と恒久平和を祈った。  追悼式は新型コロナウイルス対策で主催者や遺族会代表のあいさつを省き、献花のみを行った。町遺族会の村田記之会長(82)をはじめ、戸田安彦町長、町議会議員ら参列者一人ひとり

    • 2021年8月25日