庁舎周辺再編へ意見交換 にぎわい会議開く 厚真
- 2021年10月15日
厚真町は、新たに建設を目指している役場庁舎と周辺施設の再編整備に向けて、町民が話し合う「にぎわい会議」を14日にオンラインで開いた。一般と事務局合わせた47人が参加。暮らしの機能を集約する周辺エリアの再編について活発に意見を出し合った。 町は庁舎周辺の再編に関して▽まちの安全・安心を支える
厚真町は、新たに建設を目指している役場庁舎と周辺施設の再編整備に向けて、町民が話し合う「にぎわい会議」を14日にオンラインで開いた。一般と事務局合わせた47人が参加。暮らしの機能を集約する周辺エリアの再編について活発に意見を出し合った。 町は庁舎周辺の再編に関して▽まちの安全・安心を支える
むかわ町の鵡川高校の2年生4人が14日、苫小牧海上保安署で職場体験を行い、海上保安官や巡視船の業務に理解を深め、海上の安全を守る仕事について学んだ。 生徒たちは海上保安業務の説明を受け、留置所などの施設を見学。この後、事件捜査のための鑑識業務となる指紋採取体験などに挑戦した。油流出事故の際
白老町は、16日に白老駅北観光インフォメーションセンター付近で食と音楽のイベント「ポロトミンタラ音楽祭」を開催する。 シンガー・ソングライター金子智也さんのミニライブ、白老中学校吹奏楽部の演奏などステージプログラムを展開する。白老バーガーなど地元グルメや新鮮野菜、アイヌ工芸品などの販売コー
白老文化観光実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、15日にスタートさせる文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」をPRするポスターなどを作った。 白老文化芸術共創を盛り上げるために制作したのは、ポスターのほか、紙製コースターと
むかわ町が全国に誇る特産品ししゃものすだれ干しが、町内鵡川地区の加工各店でお目見えした。シシャモを植物の茎で束にし、店頭にずらりと天日干しにする地域の”風物詩”。晩秋の日を浴びておいしそうに輝いており、町内外から買い物客を迎える。 シシャモ漁は今月4日に解禁、5日から地元でも漁が始まり、シ
鵡川高校の生徒が、むかわ町観光協会とコラボして商品化した韓国風のり巻き「むかわキンパ」のお披露目会が17日正午から、同町松風のぽぽんた市場駐車場で開かれる。当日は50食分を限定販売する。 むかわキンパは、町内の貴重な特産品「むかわ和牛」をはじめ、町産米の「ゆきさやか」やホウレンソウなど地元
苫小牧署上厚真駐在所と上厚真地区の認定こども園「宮の森こども園」は13日、秋の輸送繁忙期の交通安全運動(12~21日)に合わせて、町内厚南会館前の交差点で合同の街頭啓発を行った。園児らがスピードダウンなど安全運転を訴えた。 警察署とこども園がタイアップした初の試み。年中、年長の園児15人が
白老町大町のhaku(ハク)ホステルは9、10両日、「ナガツキノ市」と題したイベントを開いた。施設の周辺に飲食や手作り雑貨などの露店が並び、来場者がおしゃれな雰囲気の縁日を楽しんだ。 さまざまな業種の店が露店スタイルで商品を提供し、大町商店街のにぎわいを創出する催し。地元のほか、苫小牧市や
様似町教育委員会と様似文化協会、様似写真愛好会SPA共催の公民館いろいろアート展「様似写真愛好会・北海道カメラ女子の会写真展~写真による地域の魅力発見・発信~」が、町中央公民館文化ホールで開かれている。17日まで。 写真は様似、浦河、えりもの日高東部3町と十勝管内広尾町で撮影されたサクラ、
白老町で15日から「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と銘打った文化芸術プロジェクトが始まる。これを前に、主催する白老文化観光推進実行委員会の熊谷威二会長(白老町商工会長)にプロジェクトの内容や意義について聞いた。 ―白老文化芸術共創とはどのような事業
白老町で15日にスタートする文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」をPRするコーナーが、白老駅北観光インフォメーションセンターなどに設けられた。コーナーにはプログラム紹介のパンフレットが置かれている。 プロジェクトは白老文化観光推進
安平町は、早来、追分の両地区にある墓地内にそれぞれ共同墓を整備した。少子高齢化、核家族化といった社会情勢の変化や経済的理由などにより、墓を撤去する「墓じまい」が進むことを見据えた措置。共同墓の設置に合わせ、町は11月末まで今年度の利用申請を受け付けている。 やむを得ない事情で墓の維持管理や
安平町内の各種団体と早来地区自治会などで構成する「ビューティーサポートR234」が、15年にわたって国道234号の清掃・美化活動に尽力したとして、2021年度道路功労者表彰(国土交通大臣表彰)を受賞した。12日に町役場総合庁舎で表彰伝達が行われ、関係者が栄誉を受けた。 同表彰は、国交省が実
白老観光協会は15日から12月25日にかけて、「ウエルカムしらおいキャンペーン」と銘打った観光振興事業を展開する。白老町内の宿泊施設の利用者に対し、宿泊料の一部を助成する事業などで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ旅行需要の回復につなげる。 町の補助を受けて実施するキャンペーン
白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)は9、10両日、同社前の駐車場を会場に、作りたてのたらこなど水産加工品を特別価格で提供する「渋谷水産フェア」を開いた。 たらこ、めんたいこ、いくら、数の子など魚卵加工品をフェア限定価格で販売するイベント。毎年6月と10月に催しており、今回も商品を買
厚真町教育委員会主催、町陸上競技協会が協力する第21回健康ふれあいマラソン大会が10日、同町本郷の町スポーツセンター周辺をコースに開かれた。町内の小中学生と一般合わせた51人が出場。秋空の下、豊かな自然が広がるコースを駆け抜けた。 スポーツの秋を彩る恒例の行事。男女とも3キロ(中学生、一般
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長、会員38人)は9日、白老駅北観光インフォメーションセンター前でミニバザーを開いた。 会員から集めた衣類や食器、アクセサリー、バッグなど雑貨を格安で販売し、売上金を災害の被災地に寄付するイベント。昨年に続いて催し、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった
苫小牧市や近郊の住民有志らで構成するグループ「ハスカップ青春の集い」(小野三蔵会長)は11日、安平町早来地区のはやきた子ども園に、町を通して木製の子ども用椅子10脚をプレゼントした。「生まれてきて・ありがとう 君の席・あなたの椅子」と銘打ち、次世代を担う青少年の健全育成を目指す事業。 今回
9月26日に投開票された様似町長選で初当選した荒木輝明町長(65)が11日、初登庁した。午前8時45分、役場庁舎入り口で木下行宏副町長ら町と日高東部消防組合の職員ら100人の拍手で迎えられ、花束を受け取った。 荒木町長は会議室で職員を前に「町民が幸せを感じられる町づくりを原点に、チャレンジ
北海道栄高校(渡辺和弘校長)は、白老町東町に「駅前キャンパス」を設け、運用を開始した。高校受験を控えた中学3年生対象の「白老寺子屋」(町教育委員会主催)の教室として9日から活用を始めたほか、今後、道栄高生徒の放課後学習「アフタースクール」も開講する方針。JR白老駅前の好立地を生かし、白老の教育活動
胆振東部復興祈念少年軟式野球大会が10日、安平町の追分柏が丘球場で開かれた。地元の安平をはじめ、厚真、むかわの3町から4チームが出場。肌寒い秋のグラウンドで子どもたちがはつらつとしたプレーを見せ、安平の早来メッツが優勝した。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、追分八幡神社の復興を祈
東京五輪の公道聖火リレー中止を受けた代替イベントが10日、厚真町本郷のかしわ公園野球場で行われた。町内で参加予定だった地元ゆかりのランナー4人が町民にトーチのお披露目をした。 町内では6月に公道でのリレーを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言で中止となったため、
JR北海道が日本航空と旅行会社JTBと連携して運行する周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」(はまなす編成)が9日午後、安平町のJR追分駅にお目見えした。 同日午後0時40分ごろに札幌駅を出発した列車は南千歳駅を経て、1時50分ごろに追分駅ホームに到着。ピンク色の車体がホー
白老獣医師会(紺野悟会長)主催の動物慰霊祭が8日、白老町環境衛生センターで開かれた。30人余りが参列し、病気や事故などで命を終えた動物たちの冥福を祈った。 白老八幡神社の鈴木琢磨宮司による神事に続き、参列者が犬や猫などペットの元気な姿を思い出しながら、慰霊碑に手を合わせた。 参加し
日本遺産「炭鉄港」と石勝線開通40周年を記念した鉄道イベント「鉄路の軌跡~鉄道と歩んだ街『追分』の栄光~」(あびら観光協会主催)が9日午前、安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で始まった。鉄道とともに歩んだ在りし日の追分の街並みなどをパネル写真や映像で再現し、場内は多くの鉄道
厚真町は、町の観光大使として札幌市在住で商品開発アドバイザーなどを務める金澤智明さん(55)を9月1日付で任命した。8日に町役場で委嘱状の交付が行われ、金澤さんは「厚真の底力を伝える役割を果たしていきたい。潜在的な力、知られざる魅力を創意工夫でつくり出すなど、人の掘り起こしも含めて注目していただけ
白老北栽会(香西毅会長)は7、8両日、第38回盆栽展を白老町コミュニティセンターで開いた。さまざまな樹種の盆栽を並べ、来場者の目を楽しませた。 白老町文化祭(町文化団体連絡協議会主催)の一環として開催。会員6人が丹精を込めて育てた43点を展示した。 アカマツやシンパク、ミヤマキリシ
鵡川農業協同組合(JAむかわ)の鵡川花き生産組合は8日、むかわ町教育委員会を通じて町内の小中学校と高校の計7校に花束をプレゼントした。各学校の教室などに飾られる予定だ。 花に興味を持つきっかけづくりを目的として、4年目になる同組合の取り組み。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大で活動の自粛
一般社団法人白老モシリは、26日に白老町のウヨロ川中流域で開くアイヌ文化体験行事「川漁体験」の参加者を募集している。 河川敷でアイヌ民族伝統の川漁道具を使った漁法やサケの解体を体験してもらう。サケやシカ肉などの食材で作った料理の試食もある。当日は町内の萩野小学校児童も参加する。 開
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は7日、授業の一環として、同町宮戸の田んぼで全校稲刈りを行い、児童14人が地元農家の協力を得て、収穫、脱穀作業などを体験した。 地域の産業について学ぶ同校の一大行事の一つ。新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年から田植え、稲刈りと一連の米作りを見送って