• ポロト湖 ワカサギ釣り営業終了 白老
    ポロト湖 ワカサギ釣り営業終了 白老

       白老観光協会は6日、ポロト湖のワカサギ釣りの営業を終えた。  今年度は1月20日に営業を開始。終了の6日までに、町内外から訪れた4080人が氷上での釣りを楽しんだ。新型コロナウイルス感染流行を背景としたアウトドア人気も後押しし、釣り客は前年度より約1400人増えた。

    • 2022年3月8日
  • 20日の定期演奏会を中止 ― 白老吹奏楽団 ―
    20日の定期演奏会を中止 ― 白老吹奏楽団 ―

       白老吹奏楽団(竹下和男団長)は、20日に白老コミュニティセンターで予定していた第24回定期演奏会を中止する。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、安全な開催が難しいと判断した。

    • 2022年3月8日
  • 会員の思い込め完成 曙自治会創立100周年記念誌
「あゆみ」 60周年以降40年間まとめる
    会員の思い込め完成 曙自治会創立100周年記念誌 「あゆみ」 60周年以降40年間まとめる

       むかわ町の曙自治会(太田敏昭会長)が、創立100周年に合わせて記念誌「あゆみ」を完成させた。60周年以降の40年間について地域の出来事や住民の様子をまとめており、自治会員の思いがぎっしり詰まった一冊に仕上がっている。  100周年記念実行委員会によると、曙自治会は大正時代の初期に本州から渡っ

    • 2022年3月7日
  • 地域発展尽力たたえる 大和田さんへ感謝状
むかわ町の曙自治会100周年記念実行委員会
    地域発展尽力たたえる 大和田さんへ感謝状 むかわ町の曙自治会100周年記念実行委員会

       むかわ町の曙自治会100周年記念実行委員会は6日、町や地域の発展に尽力したとして大和田実さん(94)に感謝状を贈った。  大和田さんは、1927(昭和2)年に曙の地で出生。農業に励みつつ、自治会長、営農組合長などとして地域の発展に力を注いだ。また、町議会議員としても4期16年にわたって活躍し

    • 2022年3月7日
  • 子ども発達支援センター 大規模改修を計画
白老町
    子ども発達支援センター 大規模改修を計画 白老町

       白老町は、2022年度に子ども発達支援センターの大規模改修を行う計画だ。建物の老朽化が進んでいることから、屋根のふき替えなど大掛かりなメンテナンスを施し、子どもの発達支援や子育てサポートの活動環境を改善する。  同センターは02年に開設。1983年に建設された萩野小学校の校舎の空き教室を利用

    • 2022年3月7日
  • 「ラジオウタリ」 「蔵」から生放送 
「白老文化芸術共創」一環で
    「ラジオウタリ」 「蔵」から生放送 「白老文化芸術共創」一環で

       白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は4日、白老町のしらおい創造空間「蔵」に設けたスタジオから、インターネットラジオ番組「ラジオウタリ」を生放送した。アイヌのミュージシャンOKI(オキ)さんと、ブロードキャスターで音楽評論家のピーター・バラカンさんが出演し、ビートルズの楽曲な

    • 2022年3月7日
  • 来場者40万人超 コロナが影響 伸び悩む ウポポイ  白老
    来場者40万人超 コロナが影響 伸び悩む ウポポイ 白老

       白老町のポロト湖畔で2020年7月12日にオープンしたアイヌ文化発信の国立施設・民族共生象徴空間(ウポポイ)の来場者数は、今年2月末までに40万人を超えた。国は年間100万人の来場を目標に掲げて開設したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で伸び悩んだ。  施設を管理運営するアイヌ民族文化

    • 2022年3月5日
  • チケット予約システムを統合 18日から ウポポイと国立アイヌ民族博物館
    チケット予約システムを統合 18日から ウポポイと国立アイヌ民族博物館

       ウポポイ入園と国立アイヌ民族博物館入館のオンラインチケット予約システムが今月から変わる。  これまで入園チケットと博物館の入館整理券の予約受け付けは、それぞれ別のオンラインシステムで行っていたが、利便性を高めるため、18日予約分から統合。チケット予約・販売サイト「Webket」で一括して受け

    • 2022年3月5日
  • 厚真産ハスカップブランド化推進協議会 「北海道遺産」登録を申請
    厚真産ハスカップブランド化推進協議会 「北海道遺産」登録を申請

       厚真産ハスカップブランド化推進協議会(事務局町役場内)は、厚真産ハスカップの「北海道遺産」登録を目指し、NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)に申請した。地域を挙げて栽培し始めて約40年。作付面積日本一を有するまちとして、さらなる認知度アップを図る。  厚真産ハスカップの起源は、町と近隣の苫小

    • 2022年3月5日
  • 「あつま川」の新酒 町内4店舗 販売スタート 厚真
    「あつま川」の新酒 町内4店舗 販売スタート 厚真

       厚真産の酒米で仕込んだ日本酒「あつま川」の2021年度版新酒の販売が4日、町内4店舗でスタートした。今年度の新酒は、従来の”純米大吟醸酒”から”純米吟醸酒”に切り替えて製造し、これまでよりも価格はリーズナブル。手に取りやすくして消費者に提供する。

    • 2022年3月5日
  • 光回線サービス 15日から提供 安平町全域
    光回線サービス 15日から提供 安平町全域

       安平町は、国が支援する高度無線環境整備推進事業を活用した高速ブロードバンドサービス「光回線」を整備し、町内全域でサービス提供できるよう改善した。NTT東日本で申し込みを受け付けており、早い世帯で15日から使用が開始される予定だ。  町によると、町内ではこれまで、市街地エリアを除いて安平地区や

    • 2022年3月5日
  • 3種目以上 16人が合格 浦河高 各種検定1級
    3種目以上 16人が合格 浦河高 各種検定1級

       浦河高校(坂本浩哉校長)の情報・ビジネスコース(23人)の3年生16人が、商業経済や簿記実務検定など全国商業高等学校協会(全商)の主催する各種検定試験で、1級を3種目以上合格した。表彰式がこのほど同校で執り行われ、全員の栄誉をたたえた。  同校は2012年度、総合学科を導入。商業系資格取得を

    • 2022年3月5日
  • 一般会計82億7千万円 厚真町2022年度予算案 森林の再生など復旧事業に力
    一般会計82億7千万円 厚真町2022年度予算案 森林の再生など復旧事業に力

       厚真町は3日、町総合福祉センターで記者会見を開き、2022年度各会計予算案を発表した。一般会計は82億7000万円。21年度当初予算の7・3%減となったが、胆振東部地震で3000ヘクタールを超える大きな被害があった森林の再生や宅地耐震化推進など、復旧事業を多く盛り込んだ。宮坂尚市朗町長は「厚真町と

    • 2022年3月4日
  • 降雪量24センチ 今季一番 除雪車、全域に出動 白老
    降雪量24センチ 今季一番 除雪車、全域に出動 白老

       低気圧の影響で3日の胆振・日高地方は各地でまとまった雪が降り、白老町でも今季一番の24センチの降雪量を観測した。  大雪に見舞われた白老では、町が除雪車を町内全域に出動。町民も雪かきに追われた。スコップを手に自宅前で雪はね作業に汗を流した70代の男性は「ずいぶんと降ったね。車庫から車も出せな

    • 2022年3月4日
  • 浦河署 深夜の巨大地震想定 えりも町で避難訓練
    浦河署 深夜の巨大地震想定 えりも町で避難訓練

       浦河署(佃正広署長)は2日午後5時、えりも町の2地区で、初めて冬の深夜帯の巨大地震を想定し、避難訓練を実施した。2地区の住民計約150人が参加した。  89年前の1933年3月3日午前2時半に発生した昭和三陸沖地震で同町を約14・2メートルの津波が襲い、13人が亡くなったことにちなむ訓練。

    • 2022年3月4日
  • アザラシウオッチング人気 「風の館」オープン 襟裳岬
    アザラシウオッチング人気 「風の館」オープン 襟裳岬

       冬期に休館していたえりも町襟裳岬の「風の館」が今季の営業を始めている。  昨年は新型コロナウイルスの感染予防のため6月1日まで休館したが、今年の営業は1日に始め、通常通り11月下旬まで予定している。  営業時間は午前9時~午後5時。入館料は一般300円、小中学生・高校生200円(町内の

    • 2022年3月4日
  • 2月末人口 1万5951人 白老
    2月末人口 1万5951人 白老

       住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万5951人となり、前月比で48人、前年同月比では359人それぞれ減少した。  男性は7574人で前月に比べて14人減。女性は8377人で34人減少した。  自然動態は出生3人に対し死亡30人で27人減。社会動態は転入23人に対し転出44人で2

    • 2022年3月4日
  • 交付金活用し13事業 22年度もアイヌ文化振興関連事業展開 ウポポイへの誘客促進  白老
    交付金活用し13事業 22年度もアイヌ文化振興関連事業展開 ウポポイへの誘客促進 白老

         交付金制度は19年5月施行のアイヌ施策推進法で創設。白老町は同年度から交付金を活用した事業に乗り出した。22年度は前年度並みの約1億7800万円の交付が見込まれており、町は一般財源も合わせた約2億2300万円の予算で事業を進める予定で、新年度一般会計予算案に関連事業費を計上した。

    • 2022年3月3日
  • 日西さんらに道産業貢献賞 道内農業の振興などに功績 厚真、むかわから8人
    日西さんらに道産業貢献賞 道内農業の振興などに功績 厚真、むかわから8人

       道内農業の振興などに多大な功績を挙げたとして2日、胆振東部の厚真、むかわの両町で2021年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)などの贈呈式が行われた。胆振総合振興局の谷内浩史局長がそれぞれの町役場を訪れ、表彰状を贈った。  厚真町では、日西善博さん(69)が道産業貢献賞を受賞し、花き・稲作の

    • 2022年3月3日
  • 厚南中2人に胆振 総合振興局長賞 税をテーマとしたポスター展
    厚南中2人に胆振 総合振興局長賞 税をテーマとしたポスター展

       道が主催する「第36回全道中学生の税をテーマとしたポスター募集」で、厚真町の厚南中学校1年の小向彩さん(13)と2年の内山裕翔さん(14)が胆振総合振興局長賞を受けた。1日に同校で行われた伝達表彰セレモニーで賞状や副賞が贈られ、「すごくうれしい」と笑顔を見せた。  ポスター募集は中学生に税つ

    • 2022年3月3日
  • 白老町 環境審議会の委員を募集
    白老町 環境審議会の委員を募集

       白老町は、4月から2年間を任期とした町環境審議会の委員を募集している。  同審議会は、町の環境施策について意見を交わす組織。応募資格は町内に在住する18歳以上で、環境保全などに関心を持つ町民。年3回程度(平日)の会議に出席できることも条件。  募集人数は若干名。必要事項を記入した応募用

    • 2022年3月3日
  • 一般会計98億460万円 安平町2022年度予算案 ポストコロナ社会 見据えた事業 復興まちづくり計画の仕上げ
    一般会計98億460万円 安平町2022年度予算案 ポストコロナ社会 見据えた事業 復興まちづくり計画の仕上げ

       安平町は1日、2022年度予算案を発表した。一般会計は21年度当初予算を13・6%上回る98億460万円。胆振東部地震で校舎が損壊した早来中学校の再建に伴い、今秋の完成を目指している小中一体型義務教育学校の校舎建設費をはじめ、住民サービスの維持管理、ポストコロナ社会を見据えた持続可能事業などを盛り

    • 2022年3月2日
  • 地域創生へ鵡川高、札大と協定 むかわ町 人材育成と地元への循環を
    地域創生へ鵡川高、札大と協定 むかわ町 人材育成と地元への循環を

       むかわ町(竹中喜之町長)は1日、地域創生に向けた包括連携協定を鵡川高校(三村素道校長)、札幌大学(大森義行学長)と結んだ。町、高校、大学の三者による協定は道内初。町の特産品のシシャモが大海で育ち母川に回帰するように、町の若者が地域の魅力を学び、地元で活躍できる好循環をつくりたい考え。  鵡川

    • 2022年3月2日
  • サケ皮の靴で 雪上楽しむ アイヌ民族の冬の山猟体験 白老
    サケ皮の靴で 雪上楽しむ アイヌ民族の冬の山猟体験 白老

       アイヌ民族の冬の山猟について学ぶ体験行事が2月26日、白老町の森野スキー場で開かれた。  一般社団法人白老モシリが企画し、町内の親子ら8人が集まった。参加者はまず、クチャと呼ばれる狩猟時用の仮小屋作りを体験。葉が付いたトドマツの枝を重ね合わせ、テント状にするクチャを作り上げた。  また

    • 2022年3月2日
  • 農作業カレンダー製作 白老有機農業塾10周年を記念 カフェ結で販売
    農作業カレンダー製作 白老有機農業塾10周年を記念 カフェ結で販売

       白老町の白老有機農業塾(斎藤昭事務局長)は、野菜の種まきや収穫のタイミングを伝える家庭菜園の作業カレンダーを製作し、町内のカフェで販売している。  同農業塾は、農薬や化学肥料を使わない野菜作りの普及に取り組む町民グループ。2012年に発足し、現在15人のメンバーが各自の菜園で実践している。

    • 2022年3月2日
  • 15日からテーマ展 「地域からみたアイヌ文化展」第1弾 白老の衣服文化を紹介 国立アイヌ民族博物館
    15日からテーマ展 「地域からみたアイヌ文化展」第1弾 白老の衣服文化を紹介 国立アイヌ民族博物館

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で15日から、テーマ展「白老の衣服文化」が開かれる。アイヌ文化の独自性や多様性を地域の視点から紹介する「地域からみたアイヌ文化展」シリーズの第1弾。白老で受け継がれてきた木綿衣のルウンペを中心に貴重な資料を展示する

    • 2022年3月1日
  • 田んぼのオーナー募集 先着100区画 4月1日締め切り 厚真町観光協会
    田んぼのオーナー募集 先着100区画 4月1日締め切り 厚真町観光協会

       厚真町観光協会は、町内で米作りを体験してもらうプログラム、2022年度田んぼのオーナーの参加者を募集している。地元農家のアドバイスを受けながら、「ななつぼし」を育成する。同協会では新北海道スタイルを実践するなど新型コロナウイルス感染症対策を万全にして、事業を実施する予定だ。  田んぼのオーナ

    • 2022年3月1日
  • 穂別キャンプ場運営、観光振興など 地域おこし協力隊員を募集  むかわ
    穂別キャンプ場運営、観光振興など 地域おこし協力隊員を募集  むかわ

       むかわ町は、穂別キャンプ場の運営をはじめ、観光振興、地域支援活動を担う地域おこし協力隊員を募集している。募集人員は2人で、任用期間は委嘱日から来年3月末までとしているが、最長で3年まで延長することができる。  穂別キャンプ場を拠点に、観光施設への導線をつなげて関心のある人をまちなかへ誘導し、

    • 2022年3月1日
  • 経年劣化著しい町道北吉原中通り 22年度から改修計画  白老
    経年劣化著しい町道北吉原中通り 22年度から改修計画 白老

       白老町は、経年劣化が著しい町道北吉原中通りの改修事業を2022年度から始める予定だ。24年度までの3年計画で舗装整備などを行い、道路利用の安全性を高める。  北吉原地区の幹線道路として利用されている北吉原中通りは延長900メートル、幅員6メートルの町道で、1977年に整備された。その後、経年

    • 2022年3月1日
  • 15、16日に点検・修理 地上デジタル放送 一部地域で視聴できなくなります 白老
    15、16日に点検・修理 地上デジタル放送 一部地域で視聴できなくなります 白老

       地上デジタル放送難視聴対策施設の点検・修理のため、白老町の一部地域で15、16日、深夜から早朝にかけた時間帯の中で一時的に同放送の視聴や録画ができなくなる。  対象地域は、15日が北吉原いずみ、ゆうかり、バーデン、萩野太平洋団地の各地区。時間帯は午前2時から同4時。16日は末広町、緑丘、若草

    • 2022年3月1日